2023/03/08 - 2023/03/09
5272位(同エリア9516件中)
まさとしさん
3/7
東京(6:32)⇒新青森(9:49)
新青森駅→鰺ヶ沢(ドライブイン汐風)→嶽温泉→百沢温泉→新岡温泉→さんない温泉→新青森駅
新青森(15:52)⇒八戸(16:15/16:22)→本八戸(16:30)
【ホテルパールシティ八戸 泊】
3/8
本八戸(6:13)→陸奥湊(6:19)
みなと食堂
陸奥湊(7:32)→八戸(7:53/8:11)⇒仙台(9:29/9:48)→松島(10:11)
松島海岸(11:53)→あおば通り(12:33)
仙台(13:23)⇒白石蔵王(13:37)
白石駅(15:42)→鎌先温泉(16:02)
【鎌先温泉最上屋 泊】
3/9
鎌先温泉(9:19)→白石(9:39/9:55)→仙台(10:44/11:45)⇒くりこま高原(12:13)
くりこま高原(20:31)⇒仙台(20:53/21:31)⇒東京(23:04)
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今回は「鉄道開業150年記念ファイナル・JR東日本パス」というJR東日本と第三セクター鉄道が3日間乗り放題になる切符を使用する。
新潟や長野へも足を伸ばして乗りまくるのも良いが、今回は青森と宮城に絞ることにした。
東北新幹線で宮城県に入り仙台駅に到着。
仙台駅から東北本線で松島へ向かうことにした。東北本線と仙石線が絡み合う松島周辺は初めて来る場所で未知の場所だ。とにかく複雑でいまだに把握できていない。震災後仙石東北ラインという新たなルートも設定され、さらに複雑になっている。
仙石東北ラインば気動車での運行されている。東北本線が交流、仙石線が直流となっているので両線を結ぶ列車は交直両用車両が必要になってくる。コストを考えると気動車の方が効率的なのだろう。
松島までは東北本線を使うと仙石線の半分の時間で行くことができるが本数は少なめだ。 -
松島駅で下車。
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松島駅前。少し松島の観光地から離れていて駅前は閑散としている。
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日本三景。天橋立と安芸の宮島は数回訪問しているが松島は初めてだ。
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風光明媚な松島。
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遊覧船で観光するのが一般的なようだ。でも今回は乗らなかった。
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松島観光船の観光案内所の温泉むすめの看板。松島も温泉としてリストアップされていたようだ。
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福浦橋。橋の長さは、全長252m。
松島海岸と福浦島を結ぶ朱色の橋。松島を代表する眺めだ。 -
松島ではあまり長居することなく「はせくら茶屋」で昼食。
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かき丼を注文した。
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200gと結構な量が乗っている。
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小鉢は仙台名物の笹かま。
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そのまま仙石線の松島海岸駅に向かった。
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松島海岸駅からの眺め。
松島海岸駅から仙石線であおば通駅に向かった。
https://www.youtube.com/watch?v=BiltWgU8u3o
仙石線は駅が多く距離の割に時間がかかるが乗ってみたかった路線ではある。多賀城など途中の駅からかなり混み合い仙台へ。 -
あおば通駅で下車。歩いて仙台駅に戻った。
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仙台駅で2015年5月30日に開業した仙石東北ラインの車両を見に行ってみた。列車は気動車で快速石巻行きの表示。
仙石東北ラインは東北本線の松島駅付近と仙石線の高城町駅付近に単線の接続線を通して直通させ、仙台~石巻間の所要時間が短縮させるために運行が始まった。東北本線と仙石線の電流の違いから使用車両はディーゼルハイブリッド車両HB-E210系となっている。交直流電車よりも運行コストが抑えられるのだろう。東北本線の黒磯から白河でも同じような理由で電化されているにもかかわらず気動車で運行されていたことがある。
仙台から新幹線で白石蔵王駅に向かった。一つ隣の駅で13分で到着する。白石蔵王駅はかなり影が薄い。停車する列車は日中一時間に一本しかない。 -
白石蔵王に到着。
https://www.youtube.com/watch?v=XDBaLe1LJ4E
320キロで通過する新幹線を数本眺めた後、駅を出た。 -
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新幹線単独駅である白石蔵王駅から在来線の白石駅まで歩いて15分ほどだ。蔵王の雪山が見える。
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駅の先にある白石城へ歩いて向かった。白石城があるのは益岡公園。
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白石城 大手一ノ御門
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白石城 大手一ノ御門。
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復元された白石城 三階櫓。
白石城 本丸跡を一周して白石駅戻った。 -
白石駅は国鉄時代の雰囲気そのままだ。改修されることもなく新幹線開業以前の40年以上前の雰囲気をそのまま残している駅舎。
列車は仙台方面は1時間に2本出ているが福島方面は1時間に1本のみだ。基本的にこの駅が起点となっている。 -
白石駅から白石市民バスで鎌先温泉へ向かった。運転本数はかなり限られているが上手く使えば便利だ。補助金が出ているのか200円で利用可能だ。
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20分ほどで鎌先温泉に到着した。
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鎌先温泉のバス停。
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鎌先温泉に数件の温泉旅館があり、その中で一番歴史を感じる建物が最上屋旅館だ。
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奥の建物が最上屋旅館になる。
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最上屋旅館は旅籠の雰囲気が残り歴史を感じる建物だ。
鎌先温泉 最上屋旅館 宿・ホテル
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鎌先温泉 最上屋旅館 宿・ホテル
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本館に案内された。トイレは共同だが縁側に洗面所はある。
夕食は牛タンのオプションを追加。旅行支援の割引が適用され2食付きで15850円。これに2000円の宮城県地域クーポンをもらった。 -
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早速内湯に向かった。この時間男湯は三宝風呂となっている。
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三宝風呂。
鉄臭い濁り湯だ。源泉の温度は36度と低めなので常時加温されているらしい。窓の外には提灯がぶら下がっている。鎌先温泉 最上屋旅館 宿・ホテル
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日没直後の最上屋旅館。
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玄関。
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吹き抜けの階段の雰囲気が良い。
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夕食は18時からで通常部屋食だが、別の部屋に案内された。
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山の宿なのにエビや帆立など海産物の料理が多めだ。
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牛タンプランにグレードアップしている。牛タン以外でもかなりのボリュームだ。
鎌先温泉 最上屋旅館 宿・ホテル
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ホタテのマリネ。
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マグロとイカと甘エビのお造り。
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天ぷら。
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海老のグラタン。タルタルソース。
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豚と野菜の陶板焼き。
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デザート。サクランボ。
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食事を終え完全に日が暮れた最上屋旅館の外観。
食事中に布団をひいてもらっている。浴室の男女入れ替えが食事中に行われているので、食後浴室に入ってみた。新たな浴室は「東光風呂」といい少し小さめだ。お風呂は24時間入ることができる。 -
【3/9】
翌朝、昨夜入れ替えが行われている浴室は「東光風呂」。少し小さめだ。
https://www.youtube.com/watch?v=CyhKqULyG1M
木がふんだんに使われている。こちらも窓の外に秘湯を守る会の提灯がぶら下がっている。 -
朝食は7時半からになる。
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朝からボリュームのある料理が並ぶ。
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9時にチェックアウト。今日も天気が良い。
鎌先温泉 最上屋旅館 宿・ホテル
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鎌先温泉のバス停から市民バスで白石駅に戻る。チェックアウトに合わせた時間にバスが一本設定されている。
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白石駅に戻ってきた。
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白石駅は仙台通勤圏でSuicaにも対応している。
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跨線橋を渡り、仙台行きが発車するホームへ。
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白石駅からは在来線で仙台へ向かう。
白石駅から白石蔵王駅までは歩くと結構遠い。しかも新幹線の本数の少なさによる待ち時間の関係で結果として仙台到着が在来線も新幹線も変わらない。
乗っている時間は仙台までは在来線は50分かかるが新幹線なら13分。時間さえ合えば新幹線の利便性はすごいと思う。 -
仙台からくりこま高原までは新幹線を利用する。
仙台駅新幹線ホーム。 -
やまびこに乗車。
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古川で通過待ち、そして「くりこま高原」駅に到着。
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くりこま高原駅で栗原在住の友人Nさんの出迎えを受けた。
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くりこま高原駅。
くりこま高原駅 駅
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まずは昼食ということで「カフェ 侘びsuke」という店を予約してもらっていた。山の中の古民家風のレストランだ。穴場的存在のお店だ。
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パスタセットのメニューを注文。
まずは前菜。
ほうれん草のキッシュや蒸し鶏など目でも楽しめる料理がだされた。 -
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サラダは新鮮な野菜と生ハム。
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僕はクリームたらこスパゲティーを注文。友人Nはナポリタン(左)。
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食後のデザートはチーズケーキとチョコレートケーキ。
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チーズケーキをいただくことにした。
席は個室でインテリアなども凝っていて落ち着いた雰囲気の中でランチタイムを過ごすことが出来た。 -
食事を終えて鳴子温泉に向かうことにした。
向かった先は高友旅館。数ある鳴子の温泉旅館で一番いってみたいと思っていた。東鳴子温泉 黒湯の高友旅館 宿・ホテル
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高友旅館の古い建物。
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高友旅館のエントランス。入浴料は自販機で購入。
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高友旅館の温泉の案内。
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まずはひょうたん風呂に向かった。湯の花が浮かぶぬる湯だ。ずっと入っていられる。
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こちらはラムネ風呂。
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続いて少し離れた場所に移動。同じく内湯の黒湯に向かった。高友旅館でここに入らないと意味がない。黒湯は混浴になっている。
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檜と石を組み合わせた鄙びた雰囲気。黒湯といっても深緑色のお湯だ。
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上の段のお湯は青みがかかった透明の温泉。左に小さな打たせ湯がある。
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上段から下の浴槽を眺める。
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こちらは女性用内湯(婦人風呂)。
一通り温泉に入り16時に高友温泉をあとにした。 -
鳴子温泉の端にある川渡温泉(かわたびおんせん)藤島旅館に立ち寄ることにした。
藤島旅館 宿・ホテル
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こちらも歴史を感じる鄙びた雰囲気の温泉旅館だ。
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藤島旅館の案内。創業400年の老舗湯治宿だ。
旅館の温泉だが日帰り入浴客で賑わっている。 -
夕食は「チロル」という洋食屋さんに入ることにした。
和洋レストラン チロル グルメ・レストラン
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和洋レストラン チロル グルメ・レストラン
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チキンおろしステーキ定食を注文。
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友人Nさんは焼き肉定食を注文。どちらもボリューム満点だ。
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セットのコーヒー。
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つかの間の栗原滞在だったが、無駄のない充実した時間を過ごすことが出来た。
友人Nさんにくりこま高原駅まで送ってもらった。
閑散とした夜のくりこま高原駅舎。 -
くりこま高原駅をあとに。
20:31発のやまびこで出発。一度仙台に向かう。 -
やまびこに乗車。
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くりこま高原駅から東京駅への指定券。仙台で速達タイプの「はやぶさ+こまち」に乗り換えることになる。
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仙台駅新幹線ホーム。こまちはホームの盛岡寄で乗車することになる。
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秋田からやってきたミニ新幹線車両の「こまち」に乗車。
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こまちの車内。座席はコンパクトな2+2列配置。
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上野駅で下車。
【おわり】
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藤島旅館
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