2013/05/03 - 2013/05/04
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お手軽旅さん
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車で名神高速道路から北陸自動車道を通って永平寺を訪れました。
ゴールデンウィーク中ということもあり、どこも人が沢山いました。
永平寺のあとは東尋坊を観光し、その日は片山津温泉の佳水郷に宿泊。
翌日、金沢城公園と兼六園を観光しました。
帰りは東海北陸自動車道を通って帰りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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曹洞宗の大本山、永平寺に来ました。
永平寺門前 名所・史跡
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新緑の時期ということもあり、周りの木々がとても美しいかったです。
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通用門を通って中に入ります。
ここで参拝券を購入します。曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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通用門を通って最初に見えるのは吉祥閣(きちじょうかく)という宿坊です。
ここから順番に順路に従って時計回りに回っていきました。 -
傘松閣(さんしょうかく)の2階にある大広間
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とても素敵な天井がありました。
何人もの画家によって描かれたものだそうです。
天井絵の大広間とも言われているようです。
以前にも熊本城で素晴らしい天井絵を見ましたが、永平寺の天井はかなり広範囲に広がっていました。 -
永平寺はとても広く、長い階段の回廊を順路に沿って見てまわりました。
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階段の回廊を歩いていくと、右側に仏殿が見えてきました。
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これは承陽門(じょうようもん)で承陽殿(じょうようでん)に付随するものですが、とても素敵な門です。
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承陽殿(じょうようでん)の説明が書かれていました。
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承陽殿は道元禅師(どうげんぜんじ)の御神廟(ごしんびょう)なのだそうです。
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ここは法堂(はっとう)です。
天井から下がっているのは人天蓋(にんてんがい)というものだそうです。
とても荘厳な感じがしました。 -
回廊を回ってきて、先ほど見た仏殿を反対側から見たら、とても重厚感のある建物でした。
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大庫員(だいくいん)というところがありました。
お寺の台所のような場所らしいです。 -
その大庫員(だいくいん)の前に大すりこぎ棒というものがありました。
これを3回さすると料理が上手になるそうです。
私は触り方が足らなかったかも。 -
山門にある仁王像はとても煌びやかでした。
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左右2つずつありました。
永平寺は想像以上に広かったのと、人が多かったこともあってゆっくり落ち着いて見れませんでした。
平日の静かな時に来ると、また違った印象になったかもしれません。 -
永平寺を後にして東尋坊に向かいました。
海鮮処 夕なぎ さんのところの駐車場に車を停めました。
東尋坊タワーが見えていまが、この時は気づきませんでした。
登ってみたらきっと素晴らしい景色が広がっていそうですね。ら東尋坊タワー 名所・史跡
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さすがゴールデンウィーク、東尋坊の商店街はとても混雑していました。
東尋坊 自然・景勝地
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先端まで来ると、お天気も気候も良く素晴らしい景色が広がっていました。
東尋坊 自然・景勝地
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東尋坊で下を見下ろすと、遊覧船が見えました。
遊覧船があることを知らなかったので、今回は乗りませんでしたが、もしまた来ることがあれば、海からの東尋坊も見てみたいです。東尋坊観光遊覧船 乗り物
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東尋坊では先端にあった越前三国湊 海船やさんに立ち寄って見ました。
甘エビ付きのウニをいただきました。越前三国湊 海船や グルメ・レストラン
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ホテル佳水郷に着きました。
すぐにホテルマンの人が外に出てきてくれて案内してくれました。加賀片山津温泉 佳水郷 宿・ホテル
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チェックインの手続きのときに、ロビーから素敵な湖⁈が見えました。
柴山潟というそうです。加賀片山津温泉 佳水郷 宿・ホテル
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ロビーにはピアノが置かれていました。
加賀片山津温泉 佳水郷 宿・ホテル
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柴山潟から噴水が出ていました。
遠くに白山連峰が見えて、とてもいい風景が広がっていました。
片山津温泉はこの柴山潟の湖中に湧いた温泉だそうです。柴山潟 自然・景勝地
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夕食は部屋食でした。
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夜にホテルで弾き語りライブがありました。
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夜9時から約10分間、部屋から花火が見えるとのことでした。
ライブから部屋に戻って、柴山潟の花火を見ることができました。 -
翌日部屋から見る朝日が素敵でした。
窓が大きくて景色も良く、料理も接客も満足できて、とてもいいホテルでした。 -
福井県から石川県へ移動し、金沢城公園を目指しました。
金沢城公園と兼六園は向かい合わせに位置していて、その近くにはお土産屋さんが沢山ありました。 -
金沢城公園と兼六園を繋いでいる石川橋を渡り、先に金沢城公園に行きました。
金沢城公園 公園・植物園
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石川橋から街並みを眺めてみると、この場所が思ったより高いところにあるのがわかりました。
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ここからの景色もなかなか素敵です。
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これは石川門、一の門。なまこ壁といわれる壁が素敵です。
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橋爪門続櫓(はしづめもんつつぎやぐら)と五十間長屋(ごじっけんながや)と言われるものです。
これは東側から見たところです。 -
橋爪門はまだ建築中でした。
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河北門(かほくもん)二の門入口です。
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河北門の横には、上の方に登る通路が造られていました。
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登って見たところです。
この日はイベントが行われていて、とても多くの人が訪れていました。 -
通路から景色を見ると、当時の金沢城の立派な様子が思い浮かびます。
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河北門の2階には再建の様子など色々なものが展示されていました。
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再度、下に降りて、復元された門を見学。
すごく重厚感が溢れた門でした。 -
脇柱の礎石の説明が書かれていて、それを元にこの門が再現されたことが記されていました。
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離れたところから見ると土塀もいい感じにみえます。
この時のお庭がとても素敵でした。
今は埋め立てられているようです。 -
お庭の横に鶴の丸休憩所がありました。
ここも、新たにガラス張りの素敵なカフェになっているみたいです。 -
ここは丑寅櫓跡(うしとらやぐらあと)でとても見晴らしのいい場所です。
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西側から見た菱櫓(ひしやぐら)と五十間長屋(ごじっけんながや)
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五十間長屋の横に発券所があるので、そこで、入場券を購入すれば中が見学できるようです。
でもこの時は入りませんでした。
いまは橋爪門も完成したいるので、いつか入場してみたいです。 -
兼六園の入り口
兼六園 公園・植物園
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兼六園は3度目ですが、いつもこのお店に立ち寄ります。
兼六園 寄観亭 グルメ・レストラン
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霞ヶ池に建つ内橋亭が池面に映って綺麗でした。
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ことじ灯籠が右奥に見えていますが、一番有名な撮影スポットはゴールデンウィークの人混みで写真が撮りにくかったので、別の場所から撮りました。
ことじは琴の弦を張るためのもので、その形に似ていることから付けられた名称のようです。 -
日本武尊(ヤマトタケル)像です。
鳥が寄りつかない像らしいです。
なので、鳥のフンで汚れることもないのだそうです。 -
ここは人工的につくった山崎山で、その山頂に茅葺き屋根のあずまやがあります。周囲には綺麗な苔が生えていて、とても落ち着く空間でした。
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松尾芭蕉の句碑を見つけました。
全国を旅していくとあちこちに芭蕉の句碑がありますね。
芭蕉と同じものを見ていると思うとより感動します。
午後3寺過ぎには観光を終え、東海北陸自動車道を通って帰りました。
日曜日にこの道で帰る時、東海北陸自動車道から名神高速道路に向かう時は、必ず渋滞していたことを思い出します。
中部圏からだと福井県や石川県は車でも行ける距離なので、何度か訪れましたが、関東圏に引越してからはなかなか行きにくくなりました。
でもいつかまた行きたいです。
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