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◎	旅の準備<br />ANAの国内線全路線平日片道7,000円キャンペーンは昨年11月末に売り出されたが、家内がその情報を見つけ、「八丈島にでも行こうか」と言うので、何処に行っても同一料金なら一番遠くて、かつ前から一度行ってみたかった石垣島に行こうということで、チケットが売り切れとなる前に必死でまだ残っている日を探し、往路1月30日、復路2月2日の便を押さえた。<br />続いて、直ぐにホテル及び石垣島及び西表島で使うレンタカーを予約した。また、筆者は国内、海外を問わず夕食は出来るだけ地元の人が集う居酒屋、バール(バル)などで取ることにしているため、現地で評価の高い居酒屋を予約した。<br /><br />現地での観光は、スマホなどを見ながら、適宜回ることも考えられるが、そう気軽には行けるところではないだけに、訪れるべきスポットを見逃さないように、事前に旅程を組んだ。しかし、フェリーなどの発着時間と各観光スポットにおける遊覧船などの発着や営業時間をマッチングしていく作業や限られた時間の中でどの観光スポットを選ぶかなどは結構手間のかかるもので、観光会社のツアー旅行が一定の支持を得る理由の一端が見えた気がした。<br /><br />第1日(1月30日(月)) 石垣島へ<br /> 羽田空港11:30発のANA便で石垣島へ。石垣空港着14:55。バスでホテルに向かい30分ぐらいでホテルに到着。チェックインを済ませ、しばし休息した後、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート前に広がる“マエサトビーチ”に向かう。ビーチへの入口には亜熱帯植物のトンネルがあり、早速南の島の雰囲気を感じることができた。1月末という時節柄ビーチには数人の人しかおらず、また浜辺からは(高度がないため)青く澄んだ海は見ることは出来なかった。<br /> <br /> 次にビーチの近くのバス停から石垣市の中心部に向かおうと思ったが、次の便まで30分程度の時間があるため、散歩がてら徒歩で行くことに。40分ほどで目的の“ユーグレナモール”に着き、モール内の店で土産物を買ったり、ウインドウショッピングなどをして、夕食を取る居酒屋“ひとし石敢當店”へ。モールからは徒歩2分のロケーション。<br /> なお、“ひとし”には本店と石敢當店があるが、当日は本店が休みということで石敢當店を予約していた。本店、石敢當店とも石垣島で最も評価の高い店であり、予約が取れない店としても有名とのこと。筆者も数日に渡り何度も電話をしたが、話し中もしくは繋がっても開店準備や接客で忙しいのか出てくれない。予約にトライし1週間ぐらいで、やっとこの日の予約が取れた。ネットを見ていると、「夏場のハイシーズンは1年前でも予約が取れない」とか、「この店に通うことを目的に石垣島に来る人もいる」との書き込みもあった。<br /><br /> 18:00スタートで、地元の魚の刺身盛り、ゴーヤチャンプル、その他数品を注文。家内とオリオンビールで乾杯した後、筆者は泡盛に変え、食事とお酒を楽しむ。出てきた料理は、どれも美味しく高評価がうなずけた。特に、ゴーヤチャンプルはシャキシャキした食感が残っており、その後食べたどの店のものより美味しかった。また、カツオのたたきの上にカツオが隠れるほどのたっぷりのネギを乗せ、その上にお好み焼きのように線状にマヨネーズをかけた“ねぎまみれカツオ”も絶品で、筆者は自宅に帰ってから何度も真似て作ってみたが、それなりに美味しかった。もちろん地元の魚の刺身も美味しかった。<br /> 人気店だけに滞在は2時間制で、それも料理のラストオーダーは入店1時間後、お酒のラストオーダーは1時間半後であった。筆者は、料理よりもお酒を楽しむ方なので、「ええもう料理のラストオーダーなの」という気はしたが、特にそれが支障になることはなく、残りの時間を泡盛の古酒(クースー)で楽しんだ。<br /> 時間制限の8時に店を出て、店で呼んでくれたタクシーでホテルに戻った。<br />

ANAの70周年キャンペーンで石垣島、西表島、竹富島へ

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2023/01/30 - 2023/02/02

4765位(同エリア5560件中)

happy drinker

happy drinkerさん

◎ 旅の準備
ANAの国内線全路線平日片道7,000円キャンペーンは昨年11月末に売り出されたが、家内がその情報を見つけ、「八丈島にでも行こうか」と言うので、何処に行っても同一料金なら一番遠くて、かつ前から一度行ってみたかった石垣島に行こうということで、チケットが売り切れとなる前に必死でまだ残っている日を探し、往路1月30日、復路2月2日の便を押さえた。
続いて、直ぐにホテル及び石垣島及び西表島で使うレンタカーを予約した。また、筆者は国内、海外を問わず夕食は出来るだけ地元の人が集う居酒屋、バール(バル)などで取ることにしているため、現地で評価の高い居酒屋を予約した。

現地での観光は、スマホなどを見ながら、適宜回ることも考えられるが、そう気軽には行けるところではないだけに、訪れるべきスポットを見逃さないように、事前に旅程を組んだ。しかし、フェリーなどの発着時間と各観光スポットにおける遊覧船などの発着や営業時間をマッチングしていく作業や限られた時間の中でどの観光スポットを選ぶかなどは結構手間のかかるもので、観光会社のツアー旅行が一定の支持を得る理由の一端が見えた気がした。

第1日(1月30日(月)) 石垣島へ
 羽田空港11:30発のANA便で石垣島へ。石垣空港着14:55。バスでホテルに向かい30分ぐらいでホテルに到着。チェックインを済ませ、しばし休息した後、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート前に広がる“マエサトビーチ”に向かう。ビーチへの入口には亜熱帯植物のトンネルがあり、早速南の島の雰囲気を感じることができた。1月末という時節柄ビーチには数人の人しかおらず、また浜辺からは(高度がないため)青く澄んだ海は見ることは出来なかった。
 
 次にビーチの近くのバス停から石垣市の中心部に向かおうと思ったが、次の便まで30分程度の時間があるため、散歩がてら徒歩で行くことに。40分ほどで目的の“ユーグレナモール”に着き、モール内の店で土産物を買ったり、ウインドウショッピングなどをして、夕食を取る居酒屋“ひとし石敢當店”へ。モールからは徒歩2分のロケーション。
 なお、“ひとし”には本店と石敢當店があるが、当日は本店が休みということで石敢當店を予約していた。本店、石敢當店とも石垣島で最も評価の高い店であり、予約が取れない店としても有名とのこと。筆者も数日に渡り何度も電話をしたが、話し中もしくは繋がっても開店準備や接客で忙しいのか出てくれない。予約にトライし1週間ぐらいで、やっとこの日の予約が取れた。ネットを見ていると、「夏場のハイシーズンは1年前でも予約が取れない」とか、「この店に通うことを目的に石垣島に来る人もいる」との書き込みもあった。

 18:00スタートで、地元の魚の刺身盛り、ゴーヤチャンプル、その他数品を注文。家内とオリオンビールで乾杯した後、筆者は泡盛に変え、食事とお酒を楽しむ。出てきた料理は、どれも美味しく高評価がうなずけた。特に、ゴーヤチャンプルはシャキシャキした食感が残っており、その後食べたどの店のものより美味しかった。また、カツオのたたきの上にカツオが隠れるほどのたっぷりのネギを乗せ、その上にお好み焼きのように線状にマヨネーズをかけた“ねぎまみれカツオ”も絶品で、筆者は自宅に帰ってから何度も真似て作ってみたが、それなりに美味しかった。もちろん地元の魚の刺身も美味しかった。
 人気店だけに滞在は2時間制で、それも料理のラストオーダーは入店1時間後、お酒のラストオーダーは1時間半後であった。筆者は、料理よりもお酒を楽しむ方なので、「ええもう料理のラストオーダーなの」という気はしたが、特にそれが支障になることはなく、残りの時間を泡盛の古酒(クースー)で楽しんだ。
 時間制限の8時に店を出て、店で呼んでくれたタクシーでホテルに戻った。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス ANAグループ
旅行の手配内容
個別手配

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  • ”マエサトビーチ”への入口・の樹木のトンネル

    ”マエサトビーチ”への入口・の樹木のトンネル

  • ”マエサトビーチ”・高度がないので海の青さが写っていない

    ”マエサトビーチ”・高度がないので海の青さが写っていない

  • ユーグレナモール

    ユーグレナモール

  • 居酒屋”ひとし石敢當店”

    居酒屋”ひとし石敢當店”

  • ”ひとし”でちゅうもん”ネギまみれカツオ”・ネギの下にカツオのタタキが敷き詰められている

    ”ひとし”でちゅうもん”ネギまみれカツオ”・ネギの下にカツオのタタキが敷き詰められている

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