今日のメインの目的地は娘がママ友から聞いたお薦めスポット、“フィッシュマーケット”。ホテルで朝食を取った後、徒歩でマーケット方面に向かう。徒歩では30分程度かかるが途中で、“ダーリングハーバー”に立ち寄り、ハーバーからのシドニー中心部の風景を楽しんだり、観覧車に乗ったり、また孫達は町中にある公園の遊具で遊んだりしたりと街を散策しながら歩いたため、それほど長い道のりとは感じなかった。<br /><br />　フィッシュマーケットは大変賑わっており、中でもスシやsashimi（刺身）が人気の様であった。我々も、スシ及びマグロ、サーモンの刺身を買って、外のテラス席でビールを飲みながら食べたが、海外の刺身ということで期待はしていなかったが、マグロ、サーモンとも脂が乗っていて、その美味しさに驚いた。サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフで名物のクラムチャウダーやオイスターも食べたこともあるが、こちらの“生もの”がずっと美味しいと感じた。下の孫が、気づかぬうちにサーモンの刺身を一人でほぼ全部食べてしまい、追加で買ったほどである。<br />外のテラス席は開放的で心地よいのだが、食べ物を狙っているカモメがそこら中にいるのが気になった（食べ物を取られることはなかったが）。<br /><br />フィッシュマーケットの見物、食事を終え、ホテルに向かうが、また孫たちは途中にある公園の遊具で遊んで、なかなか動こうとしない。仕方なく筆者と娘もコーヒーを飲みながら、地元の子供たちに交じって遊ぶ孫たちをほほえましく見守っていた。<br /><br />孫達の遊びも終わり（終わらせ）、土産物、衣類、農産物など多岐にわたる商品を扱う歴史ある巨大マーケットで、地元の人にも観光客にも人気のあるという“パディーズマーケット”に立ち寄り、土産物を買いホテルに戻る。<br /><br />夕食は、前々日に予約しておいた中華の“Mr. Wong”。今回の旅行では５つ星ホテルの“Amora Hotel Jamison Sydney”を利用したが、宿泊費は娘が全部出してくれるというので、夕食費を筆者が出すことにしていた。“Mr. Wong”では一通りの料理を注文し、さらに筆者が事前にスマホでメニューを見て美味しそうだと思った料理を娘に注文してもらおうとしたら、market　price（時価）で300豪ドルと日本円で3万円近くもするカニを間違って注文しよとしていることに途中で気づいた。心の中で「ええ、それは・・・」と思ったが、久しぶりの海外旅行だし、ホテル代も出してもらっている上、子供も食べられる料理の仕方にも話は進んでいたのでそのまま注文を進めてもらったが、出てきた料理は美味しく、孫達も喜んで食べてくれたので結果的には良い選択であった。<br />

第4日　フィッシュマーケットへ

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2022/11/06 - 2022/11/12

2244位(同エリア3282件中)

happy drinkerさん

今日のメインの目的地は娘がママ友から聞いたお薦めスポット、“フィッシュマーケット”。ホテルで朝食を取った後、徒歩でマーケット方面に向かう。徒歩では30分程度かかるが途中で、“ダーリングハーバー”に立ち寄り、ハーバーからのシドニー中心部の風景を楽しんだり、観覧車に乗ったり、また孫達は町中にある公園の遊具で遊んだりしたりと街を散策しながら歩いたため、それほど長い道のりとは感じなかった。

　フィッシュマーケットは大変賑わっており、中でもスシやsashimi（刺身）が人気の様であった。我々も、スシ及びマグロ、サーモンの刺身を買って、外のテラス席でビールを飲みながら食べたが、海外の刺身ということで期待はしていなかったが、マグロ、サーモンとも脂が乗っていて、その美味しさに驚いた。サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフで名物のクラムチャウダーやオイスターも食べたこともあるが、こちらの“生もの”がずっと美味しいと感じた。下の孫が、気づかぬうちにサーモンの刺身を一人でほぼ全部食べてしまい、追加で買ったほどである。
外のテラス席は開放的で心地よいのだが、食べ物を狙っているカモメがそこら中にいるのが気になった（食べ物を取られることはなかったが）。

フィッシュマーケットの見物、食事を終え、ホテルに向かうが、また孫たちは途中にある公園の遊具で遊んで、なかなか動こうとしない。仕方なく筆者と娘もコーヒーを飲みながら、地元の子供たちに交じって遊ぶ孫たちをほほえましく見守っていた。

孫達の遊びも終わり（終わらせ）、土産物、衣類、農産物など多岐にわたる商品を扱う歴史ある巨大マーケットで、地元の人にも観光客にも人気のあるという“パディーズマーケット”に立ち寄り、土産物を買いホテルに戻る。

夕食は、前々日に予約しておいた中華の“Mr. Wong”。今回の旅行では５つ星ホテルの“Amora Hotel Jamison Sydney”を利用したが、宿泊費は娘が全部出してくれるというので、夕食費を筆者が出すことにしていた。“Mr. Wong”では一通りの料理を注文し、さらに筆者が事前にスマホでメニューを見て美味しそうだと思った料理を娘に注文してもらおうとしたら、market　price（時価）で300豪ドルと日本円で3万円近くもするカニを間違って注文しよとしていることに途中で気づいた。心の中で「ええ、それは・・・」と思ったが、久しぶりの海外旅行だし、ホテル代も出してもらっている上、子供も食べられる料理の仕方にも話は進んでいたのでそのまま注文を進めてもらったが、出てきた料理は美味しく、孫達も喜んで食べてくれたので結果的には良い選択であった。