今日は、孫二人が楽しみにしていたオーストラリア最大級のタロンガ動物園に行くことに。ホテルで朝食を取った後、歩いてハーバーへ。タロンガ動物園にはバス或いはフェリーで行けるが、シドニー湾やオペラハウス、ハーバーブリッジなどの風景を楽しみながら行けるフェリーで行くことにした。フェリーはサーキュラーキーから30分毎に出ており所要時間は12分。フェリー下船後はロープウェイもしくは連絡バスで動物園入口にかうが、我々はバスで移動した。<br /><br />チケットを買い、園内へ。孫達が楽しみにしていたコアラは、コアラ舎で数匹見られたものの、夜行性であるため動きは殆どなく、木の上で寝ていた。ちなみに、かつては観光客がコアラを抱っこすることができたが、現在は多くの州で抱っこは禁止されており、シドニーのあるニューサウスウェールズ州でも抱っこはできない。またもう1つ楽しみにしていたタスマニアデビルは茂みに中に隠れており見ることができなかった。その他の動物も見て、園内のフードマーケットで昼食を取った。昼食後も他の動物を見て回ったが、孫達は日本でも見られる動物よりも園内にある遊具で遊んだり、あちらこちらにおかれている大きなゴリラや象、ワニなどの像に乗ったりするのが楽しいようであった。<br /><br />動物園でひとしきり遊んだ後、バスでホテルに戻り、徒歩でシドニーの顔とも言われるショッピングアーケード“QVB（Queen Victoria Building）”へ。広いビルの中は豪華な内装となっており、高級なブティックやカフェ、陶器や小物の店、観光土産店などが混在している。中央には素晴らしいオルゴール時計がぶら下がっており、階段やエレベーターなども味わいがあり、通るだけでも楽しめる一見の価値がある建物である。<br /><br />夕食は、以前シドニーを訪れたときに、中華街で食べたワゴンで回ってくる飲茶が美味しかったので、中華街に行ってみることにした。店の記憶も薄れており、同じ店は見つけることはできなかった（現在も存在しているかもわからないが）。筆者は横浜在住であるが、横浜の中華街も老舗「聘珍楼」が閉店したり、食べ歩き用のフードを売る店が増えるなど様相がかなり変わってきているが、シドニーの中華街も人通りが少なく、さびれつつあるのかなと感じた。一通り中華街の店を見て回り、“Nine Dragons”に入店。落ち着いた内装の室内で、味も満足のいくものであったが、筆者にとっては紹興酒がなかったのが残念であった。<br />　食事を終え、近くのスーパーマーケットに立ち寄りおやつやおつまみを買い、トラム（路面電車）でホテルに戻った。<br />

第2日タロンガ動物園へ

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2022/11/06 - 2022/11/12

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happy drinkerさん

今日は、孫二人が楽しみにしていたオーストラリア最大級のタロンガ動物園に行くことに。ホテルで朝食を取った後、歩いてハーバーへ。タロンガ動物園にはバス或いはフェリーで行けるが、シドニー湾やオペラハウス、ハーバーブリッジなどの風景を楽しみながら行けるフェリーで行くことにした。フェリーはサーキュラーキーから30分毎に出ており所要時間は12分。フェリー下船後はロープウェイもしくは連絡バスで動物園入口にかうが、我々はバスで移動した。

チケットを買い、園内へ。孫達が楽しみにしていたコアラは、コアラ舎で数匹見られたものの、夜行性であるため動きは殆どなく、木の上で寝ていた。ちなみに、かつては観光客がコアラを抱っこすることができたが、現在は多くの州で抱っこは禁止されており、シドニーのあるニューサウスウェールズ州でも抱っこはできない。またもう1つ楽しみにしていたタスマニアデビルは茂みに中に隠れており見ることができなかった。その他の動物も見て、園内のフードマーケットで昼食を取った。昼食後も他の動物を見て回ったが、孫達は日本でも見られる動物よりも園内にある遊具で遊んだり、あちらこちらにおかれている大きなゴリラや象、ワニなどの像に乗ったりするのが楽しいようであった。

動物園でひとしきり遊んだ後、バスでホテルに戻り、徒歩でシドニーの顔とも言われるショッピングアーケード“QVB（Queen Victoria Building）”へ。広いビルの中は豪華な内装となっており、高級なブティックやカフェ、陶器や小物の店、観光土産店などが混在している。中央には素晴らしいオルゴール時計がぶら下がっており、階段やエレベーターなども味わいがあり、通るだけでも楽しめる一見の価値がある建物である。

夕食は、以前シドニーを訪れたときに、中華街で食べたワゴンで回ってくる飲茶が美味しかったので、中華街に行ってみることにした。店の記憶も薄れており、同じ店は見つけることはできなかった（現在も存在しているかもわからないが）。筆者は横浜在住であるが、横浜の中華街も老舗「聘珍楼」が閉店したり、食べ歩き用のフードを売る店が増えるなど様相がかなり変わってきているが、シドニーの中華街も人通りが少なく、さびれつつあるのかなと感じた。一通り中華街の店を見て回り、“Nine Dragons”に入店。落ち着いた内装の室内で、味も満足のいくものであったが、筆者にとっては紹興酒がなかったのが残念であった。
　食事を終え、近くのスーパーマーケットに立ち寄りおやつやおつまみを買い、トラム（路面電車）でホテルに戻った。