おおいゆめの里発新松田駅行バスー2023年春

2023/03/04 - 2023/03/04

　おおいゆめの里と新松田駅を往復する臨時路線バスが運行されている。
　尾根から下りて来る坂道の十字路にバスロータリがあり、そこにバス停があった。平日が毎時00分の1時間に1本、土休日は毎時00分と30分の1時間に2本である。
　バス停に着いたのが25分だったので間もなくバスが着いて折り返しになった。
　坂道を20分弱ほどバスに揺られて、小田急の新松田駅に着いた。
　小田急の改札を通ろうとするとアラームだ。JR御殿場線の上大井駅で下車したために、JR東海の自動改札は馬目なのだ。JR東海の松田駅にも最近になってスイカで入出が出来るようになったのであるが、JR東から乗車したらそれが使えないという前近代的なことになってしまっている。
　これはJR東とJR東海の関係が良くないばかりか、日本がディジタル後進国であることを現す顕著な例でもある。
　小田急の駅員は「JRで清算して来てください。」と言う。「え、JR松田駅は遠いですよ。」、「この前に改札口があるので。」
　何と昨年秋にも何度もJR松田駅で乗降したが、小田急側の改札口は知らなかった。数年前に出来たのだという。
　土曜日で小田急新松田駅は人出で混雑している。多くの乗降者は西平畑公園（松田山ハーブガーデン）に向かうのであろう。
　今日気付いたことは、小田急新松田駅前から路線バス（運賃：300円）に乗って「おおいゆめの里」まで行けば、山を上る坂道はバスで、バス停を降りると殆ど平らな道路を50m～100mも歩けば、綺麗な河津桜と富士山のコラボを楽しめるということだ。これはラクチンラクチン。
（表紙写真はおおいゆめの里のバス時刻表）

エリア 秦野・松田・足柄(神奈川)

おおいゆめの里のバス時刻表。

おおいゆめの里のバス路線の時刻表。

臨時路線バスに乗車すると頂ける。

「四季の里　里山桜まつり」とある。昔、製作して残ったものか？
今は「おおいゆめの里」となっており、元々「里山桜まつり」では「里」「山桜」かとも思われる。

買い物バック（’エコバック）だ。