2023/02/16 - 2023/02/18
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ANA創立70周年記念企画「国内線どこでも片道7,000円」の発売を聞いてまず頭に浮かんだのは那覇便だ。いつもなら1泊2日の弾丸で往復してしまうところなんとか2人(いつもの同行者含む)とも休みが取れそうと踏んでチケット争奪戦に参加。昨年11月29日になった瞬間にPCと携帯端末2台の計3台で参戦し2時間後になんとか那覇往復を押さえることがことができた。その勢いで単独4レグの航空券も購入してしまう事故も発生(その旅行記は掲載済み)。
いつもの同行者念願の「美ら海水族館」へ行くことができて大満足。ジンベエザメのもぐもぐタイムも見ることもできていいタイミングで堪能できた。さて2日目の後半戦も美ら海水族館に次ぐ第2の目的地へ向けて再スタート。そして宿は那覇にあるので今日の最終行程は那覇まで戻らないと。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつもの同行者念願の「美ら海水族館」を見学。ジンベエザメまで観られて大満足だ。
沖縄美ら海水族館 動物園・水族館
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さて美ら海水族館から出て高速バスに乗り込んで移動をする。
ロイヤルビューホテル美ら海 宿・ホテル
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ハイデッカーのバスの最前列シートに乗り込み前面展望を楽しむ。乗客も少なくて快適だ。
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本部の渡久地港を橋で渡る。湾内には午前中に到着した桟橋(奥の桟橋)が見える。
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那覇空港行の高速バスで名護市内にある「名護市役所バス停」で下車。そしてすぐに反対車線にいた路線バスに乗り込み、先ほど乗ってきた高速バスが停車した名護バスターミナルに戻る。
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なぜ一旦通過した名護バスターミナルまで戻ってきたかというと....ここに来るためだ。
高速バスから見えたタピックスタジアムには多数のファイターズの幟が出ていた。北海道日本ハムファイターズのキャンプ地はここだもんね。これを見たら立ち寄らなければね。(予めリサーチしていれば「名護バスターミナル前」バス停で下車していたのに...)名護市営球場 名所・史跡
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イチオシ
球場に入ってみたら、なんとWBCのキューバ代表と練習試合をしているではありませんか!。
名護市営球場 名所・史跡
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さて、今シーズンは何試合球場で観戦できるかな?
バスの時間・この先の予定もあってわずか10分ちょいの観戦しかできなかったが、予定外の寄り道に大満足。名護市営球場 名所・史跡
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球場から歩いて名護バスターミナルへ戻る。
名護バスターミナル 乗り物
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またまた路線バスに乗って名護市内を移動。
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で、やってきたのはオリオンビール名護工場....
オリオンハッピーパーク 美術館・博物館
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に隣接するオリオンハッピーパーク。
いつもの同行者が1ヶ月前の予約開始日に魂込めて枠を取ってくれたのだから何が何でも立ち寄らなくては。オリオンハッピーパーク 美術館・博物館
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まずは見学に関しての説明、注意事項などの説明を聞く。団体行動なのでちゃんと聞いておかないと。ちなみに静止画の撮影はOKで動画の撮影はNGだ。
オリオンハッピーパーク 美術館・博物館
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こちらは瓶ビールの瓶詰などの工程エリア。最近は瓶ビールの出荷数が少なく稼働が減っているそうだ。
オリオンハッピーパーク 美術館・博物館
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今回は生樽の工程だけ稼働していて缶ビール製造はメンテで休工していた。でも、もう一度来る理由が出来たので良しとしよう!。
オリオンハッピーパーク 美術館・博物館
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工場見学を終えた後はお楽しみ♪のコーナー。
オリオンハッピーパーク 美術館・博物館
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イチオシ
工場直で呑めるオリオン生ビール!。
試飲は2杯までOK!そしてスナックが1つ付いてくる。オリオンハッピーパーク 美術館・博物館
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見学した皆さんと乾杯。ちなみに参加するグループ人数によってテーブルが指定されていた。ここでもちゃんと感染症対策をしていて安心だ。ちなみに私たちは2名参加だったので窓際のカウンター席に通された。
オリオンハッピーパーク 美術館・博物館
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オリオンビールでの楽しいひと時を終えて帰路へ。近くのバス停まであるくのだが小学校に生えていた梅の木が歩道までせりだしピンクの花を咲かせていた。まだ2月の半ばだというのに、沖縄はもう春なんだね。
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オリオンビールに来るために下車したバス停に到着。反対側ではなく同方向へ向かうので同じバス停でOKなのだ。
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あれ?定刻なんだけどバスがやってこない....。と、その隙に気になっていた大木の元へ行ってみたら国の天然記念物として指定されている樹齢300年のガジュマルだそうだ。なんだかパワーを貰えそう。
ヒンプンガジュマル 自然・景勝地
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10分ほど遅れて路線バスが到着。閑散とした車内に乗り込んで那覇へ戻る乗り物の乗場へ向かう。
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まだまだ練習試合が行われている球場の横を通過する。
名護市営球場 名所・史跡
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あれ?名護バスターミナルは?。
いつの間にか名護の市街地を抜けて海岸線を走る。天気が良いから海もきれいに見えるよ。 -
実は乗り込んだバスは名護から美ら海水族館方面へ向かう路線バスだった。その途中の本部港旅客待合所....いわゆる本部フェリーターミナルの前で路線バスを下車した。
本部港フェリーターミナル 乗り物
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路線バスが定刻に着いていれば問題なかったのだが、10分遅れの為に乗船手続きに間に合わなかった。でも、公共交通機関の遅れ(つまりのところ、うちなータイム?)ということで手続きする。
本部港フェリーターミナル 乗り物
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無事に手に入れた乗船券。
本部から那覇へ帰りも海路を選択した。 -
乗船手続きを終えてからフェリーターミナルからフェリー横までのわずかな距離を送迎バスで送ってもらう。
というのも荷役作業で車両が行き来しているので安全の為にバスで移動することになっているのだ。本部港フェリーターミナル 乗り物
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イチオシ
これから乗船するのは「フェリーあけぼの」。マルエーフェリーが所有する8,000tクラスのフェリーで沖縄本島内だけではなく鹿児島港から奄美諸島を経由して那覇港にやってくる長距離フェリーなのだ。
本部港フェリーターミナル 乗り物
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鹿児島から離島を経由して沖縄までやってきたが、沖縄本島でもここ本部に寄港する。なので本部から鹿児島へ向けて乗船することはもちろん、本部から那覇の1区間のみ乗船することもできるのだ。
さて船備え付けのタラップを登って船内へ。本部港フェリーターミナル 乗り物
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鹿児島~那覇を結ぶ長距離フェリーなのだが、本部~那覇はわずか2時間の航海なので一番安い2等船室のチケットを購入した。
(写真は那覇港入港間際に撮影したものなので窓の外が暗くなっている) -
乗船後、出港するまでの間に案内所横の売店でお買い物。そのついでに「御船印」を拝受してみた。
マルエーフェリー 乗り物
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イチオシ
いよいよ本部港を出港。タラップを格納して係留ロープを外し収納、そしてゆっくりと離岸する。2月ながら温暖なおかげでその一連の動きをデッキから眺めることができり幸せ♪。やっぱり船旅って楽しいな。
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さて出港したのでまずは船内探索。こちらは案内所。この右隣に売店があるが営業時間に注意が必要。
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「フェリーあけぼの」は6層になっているようだ。旅客スペースは4~5デッキのみ。案内所は4デッキにある。
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「フェリーあけぼの」の諸元も掲示されている。
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マルエーフェリーのポスター。鹿児島から奄美諸島、沖縄を結ぶだけでなく、貨物船として北九州や大阪、名古屋、そして東京までも運航している。
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こちらは自動販売機のコーナー。飲み物やお菓子など売っている。
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こちらにはアイスとアルコールの自動販売機も。
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懐かしき緑の公衆電話が置いてある。テレホンカードは使えず100円硬貨か電子マネーEdyしか利用できない。衛星電話なのかな?。
ちなみにEdyのマーク古くて懐かしいよ。 -
長距離を航行するフェリーなのでレストランもある。営業時間はこのご時世故かなり短くなっている。でも営業時間が短ければ利用客の混雑度が増しそうなんだけど....でなければ相当利用客が減少しているということだろう。
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そのレストランも営業していない時間帯は無料開放している。すでにカップラーメンを食べていたり談笑している先客がいたが、テーブルはいくつか空いていて海が見えるところに座った。
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海を眺めならゆったりと移動する贅沢。わずか2時間の航海が勿体なく感じてしまう。
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「フェリーあけぼの」には大浴場は無いがシャワー室がある。
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まるで個室トイレのような雰囲気だが、おかげでプライバシーは保たれる。
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こちらがシャワーブース。無料で利用できるのがありがたい。
今日は2月とは思えない陽気の中で動き回っていたのでシャワーでさっぱりとできた。 -
イチオシ
シャワーを浴びた後、デッキに出て涼む。ちょうど水平線に夕陽が沈んでいくところだ。こんなにきれいに水平線に直に沈むのを見るのって何十年振りなんだろう?。
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那覇到着まであと僅かになってしまって、やっと2等客室に戻ってきた。
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せっかくなので短い時間、横になってみる。あ、寝落ちしそうで危険だ。
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那覇港の灯りが近づいてきてまもなく航海も終了。
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イチオシ
あちらの明るいところが那覇港フェリーターミナルだ。
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本部から共にしてきたこの乗船券は下船時に回収される。記念に欲しかったな。
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下船時に下層デッキ(車両甲板)を覗きこむ。
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乗船時と同じように船に備え付けのタラップで下船。
那覇ふ頭 名所・史跡
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2時間の航海で那覇港に到着。高速バスに乗って移動するより、広い空間でのんびりできて、シャワーも浴びて、トイレも好きな時にでき(←これ重要※)るから最高の移動手段だよ。
※那覇~名護などを結ぶ高速バスにはトイレ付いていない(付いていても利用できない)のでトイレが近いビール呑みとしてはオリオンハッピーパークからの帰路をどうするか検討していた。もちろん往路で利用した高速艇も航行中にトイレを利用できる。那覇ふ頭 名所・史跡
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着眼した後、すぐに荷役作業が行われ埠頭は大忙しのようだ。
那覇ふ頭 名所・史跡
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たった2時間しか乗船できなかったが快適な航海だった。次回は鹿児島~那覇の全区間を乗船してみたいな。
那覇ふ頭 名所・史跡
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さてフェリーターミナルから徒歩移動で旅を再開。というか急がないと次の目的地の営業時間が終わってしまうよ。
那覇ふ頭 名所・史跡
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歩いて到着したのはココ!。初めて来たようで初めてでない不思議な感覚。
実は昔「だるまそば」というお店で那覇に来た時にはよく食べに来たところだ。で、いまは「なかむら屋」というお店が居抜きで入って営業している。その「なかむら屋」は以前ゆいレール・安里駅前で営業していて呑んだ帰りによく〆に食べたお店だ。閉店の報を聞いた時にはショックだったが、今回の旅のリサーチをしているときに復活を知り、是非ともとやってきたのだ。なかむら屋 那覇店 グルメ・レストラン
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イチオシ
お店の方によるとスープは以前のお店に比べるとまろやかにしたとのこと。でもたまにしか食べることができなかったので違いが判らず....だが言えることは「美味しい」。オーダーした本ソーキそばをペロリといただいた。
なかむら屋 那覇店 グルメ・レストラン
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夕食をとった後も駅まで歩いて移動。
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旭橋駅からゆいレールに乗って宿に戻りましょう。
沖縄旅2日目は海路で始まり海路で終わる。美ら海水族館からオリオンハッピーパーク、そして北海道日本ハムファイターズの春季キャンプなどかなり詰め込みすぎたような感じだが、どれも堪能できて濃厚な1日になったぞ。
明日は最終日で予備日的な感じで設定していたので特に目的はない。なので目覚めてからどこ行くか決めようかな。ということで、宿に帰ったら大浴場に浸かって早く寝よう。旭橋駅 駅
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