娘と弾丸☆仙台旅☆日本三景松島と牛たんとせり鍋と

2023/02/18 - 2023/02/19

たまたま見ていた王様のブランチ。
お笑い芸人ミキが仙台へ弾丸グルメ旅に出るという内容だった。

何気なく見ていただけなのに、仙台で牛タンが食べたくなった。
せり鍋っていうのも食べてみたい。

娘に付き合ってもらって、サクッと仙台へ。

*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～
途中まで旅行記を書いていたのに、ほったらかしにしていたら、もう3ヶ月も経ってしまった(^-^;

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 3.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

8：40　東京駅　はやぶさ9号
10:15　仙台着
1時間35分で着いちゃうとは、仙台近い！

東京駅 駅

娘とはホームで待ち合わせ。

仙台はずいぶんと大きなターミナル駅。

まずは宿泊する駅直結のホテルに向って。

駅直結なのに、なんかスムーズにホテルに行けない・・・
駅構内をあちこちグルグル回りながらようやくたどり着いた。

レストラン街を抜けて行くのが一番近いみたい。

フロントで荷物を預かってもらい、さっそく牛タンを食べに。

ホテルメトロポリタン仙台イースト 宿・ホテル

11：00　仙台駅の3階にある牛たん通り

たんや善治郎に決めていたが、どの店も大行列！
まだランチ前だよ。

最後尾に並び、これじゃ一巡しないと入れないかも・・・と思っていたら、娘が「ママ！こっち」と手招き。
違うお店に並んでいたわ(≧▽≦)

どちらにせよ、どこのお店も美味しいんだね(*^-^*)

たんや 善治郎 牛たん通り店 グルメ・レストラン

定番の牛タン定食で。

私は、牛タン定食3枚（6切れ）、娘は4枚（8切れ）

柔らか～い。
サクッと嚙み切れる美味しさ。
テールスープも優しい味(*^-^*)
美味しく食べられるって幸せ。

お腹いっぱいになったら、その足で松島海岸へ。

JR仙石線・高城町行き。
40分くらい乗って、13：30松島海岸駅着。

松島海岸駅 駅

松島湾の景色を一望できる松島湾クルーズへ

14：00　松島島巡り観光船

松島湾を50分で回ってくるコース。
せっかくなので、料金1,000円に600円をプラスして2階展望グリーン席へ。

小さな島々を抜けて、双子島、鐘島、仁王島

波もほとんどない穏やかな松島湾。

のどかな松島湾の景色が広がる。

船内のアナウンスで右を見たり左を見たり。
反対側に見えるのは仁王島。

お腹いっぱい、暖かい日差し、船内のアナウンスを聞きながら、娘はウトウト。

松島湾には、陸からは見えないような島や人が住んでいる島々がたくさん。

なんとその数は260以上もあるんだとか？
約5000年前に現在の松島ができたという自然の歴史。

日本三景松島の魅力は、やっぱり大自然の景色の美しさだね。

すっかり体力を回復した楽しい50分のクルーズでした。

海沿いの道を5分も歩かないうちに、海面が見える透かし橋を渡って

小島に建つ五大堂（重要文化財）でお参り。

何かをお願いするわけでもないけれど、ただ手を合わせる。

五大堂 名所・史跡

愛犬が旅立って一年。
日常が戻ったように見えるけれど、心に穴が空いたまま。

たぶん、娘も同じ。

どこに行っても、どんなに楽しい時間を過ごしても、満たされてるんだかどうだか・・・

毎日、そんなに楽しかったのか？と言われれば、そういうわけでもないのに。
楽しいとか楽しくないとかではなく、満たされてたんだなぁと思う。

今はまるで、片腕がもぎ取られたような感覚。

高齢の両親の心配もある。
認知症の母、頑張って世話している父。

明るい未来はないけれど、明るく明るく。

そうは言っても、どうしても実家からの帰りは凹んでしまう。

肉体が疲れているわけじゃないのに、すごく疲弊する。

ワンコがいなくなって、帰宅時間も気にしなくてよくなった。
旅行だって、いろいろ心配しなくてもすぐに行ける。

自由になったけど、心は不自由になった。

松島博物館 名所・史跡

ホント、厄介。

娘も私も生ガキ、大好き！

ヨシタケ食堂 グルメ・レストラン

うぅ、ミルキーだね～
一人2個・・・もっと食べたかったわ。

16：20
ブラブラ歩いて松島海岸駅に到着。

松島海岸駅 駅

電車を待っている間に、お土産を物色。
明日、帰る時に買おうという事で、今は見るだけ(^-^;

17：30
ホテルメトロポリタン仙台イースト、5周年アニバーサリーの飾り付け。

ホテルメトロポリタン仙台イースト 宿・ホテル

預けてあった荷物を受け取って

プレミアツインのお部屋へ～♪

シックなトーンで落ち着いたお部屋。

シモンズのベッド、本当に寝心地良かった！
最近は、ベッドや枕が変わると、寝つきが悪いし気分が冴えない事が多い。
どこでも寝られた時と違って、そういうデリケートなお年頃。

洗面台もシンプル。

必要なものは引き出しの中に。

ちょっと深めなお風呂にゆったり～。
ここのシャワーヘッドも多機能型。

カーテンを開けたら、キラキラの仙台の街が一望できる。

これから、せり鍋を食べに出かけます。

TVで、お笑い芸人ミキが絶賛していた「侘び助」は数ヶ月先まで予約が埋まってるとのお返事。

その代わりに、こちらでも「侘び助」と同じせり鍋が食べられるのでいかがですか？と紹介してもらったお店が「イタリアンシェフのいる芹鍋屋」

思ってた雰囲気とは違う店内は6席だけのカウンター。
ちょっとオシャレなイメージ？

とりあえず、娘とウーロン茶で乾杯。

これは、何だったかな・・・

こちらでのせり鍋は、自分達で勝手に食べるのではなく、一つ一つお店の女の子がサーブしてくれる。

まずは根っこ、茎、葉と三段階に分けて、根っこから。

食べ頃になったら丁寧に丁寧に小皿によそってくれる。

そして茎の部分。

せり独特の風味が美味しい。

そして、葉の部分。
あまり馴染みのないせりだからこそ、部位ごと別々に、美味しく煮えたタイミングで食べてもらいたいんだろうね。

せりと牛肉をガーリックで炒めた一品料理。
せりがアクセントになって美味しい。

〆はおうどんで。

TVで見た「侘び助」のイメージとあまりにも違って、なんだか仰々しい感じがしたのは私だけかしら。
口コミの評価もめちゃ高いお店だけど、お鍋はオシャレに食べるより、うまぁって言いながら食べたいな。

ホテルは駅直結なので、タクシーで駅まで。

駅構内のお店をブラブラ。
娘のスマホの歩数計。
旅行に行くと、1万歩は楽勝だよね。

翌日は、雨～～～

それなりにしっかり降ってて、もう散策は諦めた。

昨夜、駅構内のアーケードで買ったカステラやスイーツを朝食代わりに。
寝起きの悪い娘のために、美味しくコーヒーを淹れます。
ドリップポッドだけど(*´∀｀*)

12:20
昨日と同じく仙台駅3階のすし通りにある「すし三陸前」でランチ。

昨日は牛タンで並び、今日はお寿司で並ぶ。
これくらいの列なら、並ぶのは娘も私も苦じゃない。

すし 三陸前 仙台駅ビル店 グルメ・レストラン

板前さんが目の前で握ってくれるランチ。
こんなに食べられないって思ってもしっかり食べちゃう。
美味しいもんね♪

やっぱり生牡蠣は食べなくちゃ♪

駅直結のエスパル仙台東館2階の「ホテルショコラエスパル仙台店」
チョコレート専門のカフェで、口の中が甘々。

帰る頃になってようやく雨が止んだ。

るーぷる仙台に乗って、杜の都を回ってみたかったけれど、そんな時間もなく。

15時半過ぎの新幹線に乗って、一路帰宅の途に。

車窓から見えた雨上がりの空がとても神々しくて、清々しい気持ちに。

急だったけど、付き合ってくれた娘に感謝。

それにしても、ペットボトル何で逆さにさす？

ワンコにおみやげ(o^^o)
たくさん食べて。

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2023/06/20 18:28:51

  やはり牛タンは善治郎。

  comodoさん、こんにちは。
  
  やはり仙台に行ったら牛タンを食べますよね。
  私なんて、何度も仙台へ行くのにそのたびに牛タン屋の行列に並びます。
  来月もフォートラの女子会に誘われて仙台へ行きます。
  そしてきっと善治郎に並ぶと思います。
  
  仙台の2月は雪がないんですね。それにたまげました。
  岩手では2月に雨が降るなんて聞いたこともありません。
  雪・雪・雪で世の中に色が失われます。
  今日も暑いですね。岩手でも夏日です。
  そうなると雪が恋しくなったり。冬は大嫌いなんですけどね。
  
  東京から仙台、1時間くらいでしょうか？
  近くなったものです。
  私が小さい頃は寝台車で盛岡から上野まで行きました。
  そう思うと時代の進歩ってヤツに驚きます。
  
  fuzz

  comodoさん からの返信 2023/07/05 16:45:19

  Re: やはり牛タンは善治郎。

  fuzzさん、こんにちは！
  
  4トラをご無沙汰して、返信がこんなに遅くなって本当にごめんなさいm(_ _)m
  
  仙台の牛タン、肉厚なのに柔らかくて、普通に噛み切れてとても美味しかったです。
  杜の都仙台を散策はできなかったけれど、穏やかな景色の松島観光もいい思い出です。
  ホント、時代の進歩のおかげで、どこにでもサクッと行けちゃいますね～♪
  
  　　　comodo