旅行再開第一弾は四国へGO! (2) お任せの屋島、小豆島

2023/02/13 - 2023/02/19

3回目のコロナワクチンを摂取したのは7月でしたが接種証明書を受け取ったのは諸事情により12月。
それからすぐに旅行の計画を立てました。
久しぶりの旅行。
行き先はお墓参りも兼ねて四国に即決です。
今回は徳島を起点に高松、観音寺、松山、宇和島とまわってみましたが
想定外のハードな旅となりました。

2/15
4年前と同様高松はこの日も従弟家族に終日案内をしていただきました。
何処に行くか、何を食べるかもすべてお任せでした。
まさかフェリーに乗って小豆島まで連れて行ってくれるなんて思いませんでした。
最期は海なし県ではなかなか味わえない海鮮三昧で締めとなりました。
香川を堪能しつつ二人のおもてなし力に脱帽でした。

エリア 小豆島(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: その他
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

待ち合わせは泊っているファーストイン高松です。
おかげで朝はゆっくりできました。

ファーストイン高松 宿・ホテル

車で連れて行ってくれた最初の場所は屋島でした。
駐車場からすぐのところに屋島寺がありました。
あとで調べたら四国霊場八十八ヶ所の第84番札所でした。

屋島寺 寺・神社・教会

高松市を一望できるところに来ました。

瀬戸内の島々も見えます。

この後目指す小豆島。
思ったよりも大きい島でした。

案内してくれた従弟家族。
屋島は簡単にまわり次の目的地の前に腹ごしらえに向かいます。

看板もないうどん店ですが昼時もあって満席でした。
この前にも寄ったのですがこちらも駐車場がいっぱいでした。
結局諦めてフェリー乗り場に向かいます。

高松から出させ小豆島に行くには1泊2日を要するぐらい気合を入れていく所と思ていましたが気軽に行けることに驚きました。

船内での昼食はもちろんうどんです。

1時間ほどの船旅で小豆島へ。

島に到着後すぐに向かったのがエンジェルロードでした。
少し離れたところに第二駐車場があったのでいかに多くの観光客が訪れるのかが想像できます。

案内所のある駐車場から2,3分。

開けて見えたのがエンジェルロード。
小豆島といえばオリーブ、しょう油そして二十四の瞳しか思い浮かばない私は教えてもらうまで知りませんでした。

エンジェルロード 自然・景勝地

振り返ってこちらが小豆島。

弁天島

多くの貝の絵馬が納められていました。

風が強く寒いのであまり長居できませんでした。

2/15 14時前
人がいなくなりました。
暖かったり、風が強くなければ人は絶えないのでしょう。

次に連れて行ってくれたのが寒霞渓です。
小豆島を代表する景勝地で日本三大渓谷美のひとつだそうです。
(全く知りませんでした)

寒霞渓ロープウェイ 乗り物

ロープウェイで山頂を目指します。

のぼりのロープウェイでは私たちを含めて3組のみが搭乗しました。

ロープウェイで移動中です。
所要時間約5分間。

徳島・眉山のように下から登山しようという気には全くなりませんでした。

山頂に到着しました。
絶景です。

寒霞渓山頂展望台 名所・史跡

瀬戸内を航行するタンカーも見えました。

小豆島町も見えました。
海が身近な街っていいなあ、と思ってしまいます。

寒霞渓 自然・景勝地

かわら投げ用の輪っか。
中を通ると願いが叶うそうですが誰もやっていませんでした。

頂上にいた人にビンディングシューズを履いている人がいました。
ということは自転車でヒルクライムしたってこと？
坂バカは何処にもいるものです。

帰りのロープウェイでも絶景を堪能しました。
すれ違う登ってくるロープウェイは団体の為混雑していました。

帰りもフェリーで高松に戻ります。
再び1時間の移動です。

高松に着きました。
夕食の時間です。
肉と海鮮、どちらがいいと聞かれたので迷わず後者にしました。
ということで浜街道という店へ。
店内の雰囲気はGOOD!

海鮮うまいもんや 浜海道 春日本店 グルメ・レストラン

新鮮な刺身を堪能しました。
舌にのせた刺身が甘いと感じたのは久しぶりです。

刺身だけでなく豆腐料理もおいしいですが海なし県民にとってはやはり魚の美味しさに圧倒されました。

宿まで送ってもらい従弟家族と別れました。
少し酔っていたので高松駅まで酔い覚ましで歩きました。