2023/02/03 - 2023/02/04
850位(同エリア1524件中)
Tomoさん
この旅行記のスケジュール
2023/02/03
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バスでの移動
オレンジライナーえひめ号 新大阪22:50→5:30大街道
2023/02/04
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バスでの移動
JR四国バス 大街道6:58→7:22下原町
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徒歩での移動
5km・1時間10分
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徒歩での移動
0.9km・13分
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徒歩での移動
0.7km・10分
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徒歩での移動
1.1km・16分
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バスでの移動
伊予鉄バス 西野10:51→11:26松山市駅
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バスでの移動
伊予鉄バス 松山市12:11→29朝日八幡前
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バスでの移動
伊予鉄バス 大宝寺口13:33→14:19繁多寺口
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バスでの移動
伊予鉄バス 繁多寺口15:39→45久米駅前
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電車での移動
伊予鉄道横河原線 久米16:02→10石手川公園
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電車での移動
伊予鉄道横河原線 石手川公園16:26→51高浜
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バスでの移動
伊予鉄バス 高浜駅17:07→10
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船での移動
石崎汽船 松山観光港18:05→20:00呉港
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この旅行記スケジュールを元に
2023年最初の四国八十八ヶ所巡り。9回目となる今回は、愛媛県松山市の札所3ヶ所を巡ります。路線バスがなくなった地域なので歩きが多くなりましたが、昔ながらの遍路道を楽しめました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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新大阪から伊予鉄の高速バスで松山市の中心地、大街道までやってきました。松山に来たのは久しぶりです。
大街道停留場 駅
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JR四国バスの久万高原行きに乗って、途中の下原町で下車。寝不足の状態ですが、5km先の浄瑠璃寺まで歩いていきます。朝日がさらに眩しい。。
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史跡感が凄く、引き付けられるように文殊院八ツ塚群集古墳に立ち寄ります。
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昔、伊予国を治めていた河野家の一族、衛門三郎は托鉢に来た僧を追い返しました。この僧は弘法大師で、その後は毎年子どもが亡くなったという。伝説では、この古墳群はその8人の子どもの墓だと言われています。
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70分ほど歩いて、浄瑠璃寺に着きました。15年くらい前に訪ねたときは伊予鉄バスがここまで走っていたのですが、公共交通では参拝するのが大変になってしまいました。
浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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亀と蛙の珍しい手水鉢がありました。
浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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浄瑠璃寺は46番札所で、708年に行基により開かれ、後に空海によって再興されたお寺です。
浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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大師堂です。境内は森であるかのように木々が多い。
浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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樹齢1000年以上というイブキビャクシンの木。
浄瑠璃寺 寺・神社・教会
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遍路道を歩いて八坂寺へと向かいます。
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石造りのお城の道しるべがありました。これは面白い。
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47番、八坂寺。小ぶりな山門をくぐって境内へ。
八坂寺 寺・神社・教会
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石段手前の道は風情があっていいですね。
八坂寺 寺・神社・教会
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南天と寒咲アヤメが見られました。
八坂寺 寺・神社・教会
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石段を登ると本堂が建っています。八坂寺は701年、文武天皇の勅願によって建立されました。
八坂寺 寺・神社・教会
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本堂の左に建つ大師堂。8つの坂道を切り開いて創建されたのが寺名の由来といわれています。
八坂寺 寺・神社・教会
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遍路道を歩いて最寄り(といっても徒歩50分)のバス停まで向かいます。朝から歩き続けで辛いなぁ。。
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途中にあった文殊院も参拝。四国別格二十霊場の札所で、大師様は文殊院の文殊菩薩に導かれて逗留したといわれています。
文殊院 寺・神社・教会
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8人の子どもを失った衛門三郎は罪を懺悔するために遍路に出る。これが遍路の始まりとされ、8年間にわたって霊場をまわり、大師様と再会したという伝説がある。
文殊院 寺・神社・教会
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西野というバス停から伊予鉄バスに乗って、松山市駅まで戻ります。
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地方私鉄にしては大きな駅。高島屋の下にあるので、四国の中でも屈指の賑わいを見せる場所です。
松山市駅 駅
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次に乗るバスまで時間が空きましたので、駅前にあったラーメン店・陽太屋さんで瀬戸内鯛出汁つけ麺をいただきます。オクラが入った和風の出汁ですが、横浜家系なので見かけよりも味は濃く、美味しかったです。
陽太家 グルメ・レストラン
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伊予鉄バスで大宝寺にやってきました。
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石段を登っていきます。歩きすぎて辛い。。
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こぢんまりとしたお寺ですが、石段を登った先には愛媛県最古の建築物という本堂が建っています。
大宝寺本堂 寺・神社・教会
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昔は松山藩主の祈願所だったというお寺。春になると本堂前のうば桜が綺麗な花を咲かせるそうです。
大宝寺本堂 寺・神社・教会
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本堂前の南天。
大宝寺本堂 寺・神社・教会
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高台から見る本堂。観光客も少ないお寺ですが、この本堂は鎌倉前期の建築で国宝に指定されているのですよ。
大宝寺本堂 寺・神社・教会
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本当は松山城へ行きたかったのですが、天気がいまいちなので、札所をもう1か所巡ることにしました。バスで繁多寺まで行きます。
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大宝寺から繁多寺まで距離がありますが、乗り換えなしで来れるのです。バス停から10分ほど歩くと山門に着きます。
繁多寺 寺・神社・教会
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本堂をはじめとする立派なお堂が並びます。
繁多寺 寺・神社・教会
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境内のお庭にある池。鮮やかな錦鯉が泳いでいました。
繁多寺 寺・神社・教会
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繁多寺は四国50番札所で、孝謙天皇の勅願で行基により開基、その後は弘法大師が修行したというお寺です。
繁多寺 寺・神社・教会
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中国の二十四孝が描かれた鐘楼も見どころです。
繁多寺 寺・神社・教会
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大師堂をお参りして、88ヶ所巡り・その9の巡礼は打ち止め。ここから広島の呉まで移動します。
繁多寺 寺・神社・教会
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繁多寺からバスで伊予鉄の久米駅まで行きます。
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小さな駅ですが、伊予鉄の中では利用客が多い駅で、駅員さんも配置されています。
久米駅 駅
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途中の石手川公園で下車して電車を撮影してみました。元京王電鉄の車両が改造されて今でも運用されています。
石手川公園駅 駅
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終点の高浜まで乗車しました。レトロな感じがたまりません。
高浜駅 駅
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駅舎の中も昔ながらの光景。松山観光港へのアクセス駅になっています。
高浜駅 駅
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港まで1kmほどですが、せっかくなのでバスを利用しましょう。
高浜駅 駅
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松山観光港に着くと、ちょうど夕日が沈むタイミング。いい写真が撮れました。
松山観光港フェリーターミナル 乗り物
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今回は1泊2日(厳密には1泊3日)の旅で、明日は広島県を観光するため、呉行きのフェリーを利用するのです。
松山観光港フェリーターミナル 乗り物
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呉港に着くと、近くに大和ミュージアムがあります。レンガパークには戦艦・陸奥の引揚品が展示されています。
呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム) 美術館・博物館
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ライトアップされたレンガパーク、美しいですね~。こちらは戦艦・陸奥の大砲です。
呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム) 美術館・博物館
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ホテルにチェックインしてから呉駅前にやってきました。造船の町らしいスクリューのモニュメントがあります。
呉駅 駅
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夕食は駅前のお好み焼き屋さんで牡蠣入りの広島焼きをいただきました。明日は呉市内を散策して、うさぎで有名な場所へ行きます。
お好み焼き・鉄板居食家 徳兵衛 呉駅ビル店 グルメ・レストラン
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