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評判の「石神さん」を参詣してきました。女性の願いを叶えてくれる神様として、人気のところです。お参りする人も多く、にぎやかなところでした。

大人気の「石神さん」。最寄の駐車場が満杯でした。

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2023/02/12 - 2023/02/12

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この旅行記のスケジュール

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評判の「石神さん」を参詣してきました。女性の願いを叶えてくれる神様として、人気のところです。お参りする人も多く、にぎやかなところでした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
2.5
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 石神さんに一番近い、海女文化資料館の駐車場は満杯でした。

    石神さんに一番近い、海女文化資料館の駐車場は満杯でした。

  • すこしいったところに、クルマをとめました。

    すこしいったところに、クルマをとめました。

  • 参道。

    参道。

  • 正門?

    正門?

  • 入りましょう。

    入りましょう。

    神明神社(石神さん) 寺・神社・教会

    願いが出来るのは女性だけ、それもひとつだけ。(私は適用外、でも、行きました。) by nomonomoさん
  • お稲荷さんもあります。

    お稲荷さんもあります。

  • 神明神社<br />創立年代不詳。神明八幡宮として造営され明治41年に境内諸社及び千賀神社・堅子神社を合祀した。また、明治42年に畔蛸神社も合祀し神明神社となりました。「志陽略志」によると相差には神明八幡宮(今の神明神社)、御霊宮、白髭明神(菅埼)、熊野権現、日吉社、 牛頭天王社、弁財天女社、八大竜王社、寧産(こやす)社、山神、石神社が記されていて、明治初年官令にて神明神社に集社合祀され現在は26柱の神々が祀られています。<br /><br />石神さん<br />この祭神は神武天皇の母であり綿津見神の娘である玉依姫命です。その昔、正月のある晩、 島田髷に結った女神が石神さんの元に現れたという言い伝えを、相差の海女が古くから信仰し、海に潜る際の安全大漁を祈願してきました。そのことから、女性の願いなら、一つだけ必ず叶えてくれると言われるようになりました。<br /><br />十一面観音菩薩立像・薬師如来立像<br />神明神社の旧別当寺であった、朝福寺のものであったと伝えられています。十一面観音菩薩立像は今から800年程前の平安時代後期の作で、薬師如来立像は室町期作といわれ、この辺りでは一番古く、一番大きな仏像です。台座と後背は江戸時代の後補ですが、観音の台座裏には「京□幸町大仏 師口宗心再口之」の銘文があります。<br /><br />長寿の館<br />神木は楠木の枯木で「諸国誌草稿」によれば長さ約6・7メートル周り約14・7メ<br />ートル径3・6メートルで八畳敷きの大きさであったと記されています。1180年(治承4年)石橋山の戦いで敗れた源氏の主従七騎が朽木の洞穴に身を置いたとされるものより大きいといい伝えられる楠木を郷人(さとびと)の長寿の守りとして末永く保存しようと「長寿の館」と名付けた履屋社です。

    神明神社
    創立年代不詳。神明八幡宮として造営され明治41年に境内諸社及び千賀神社・堅子神社を合祀した。また、明治42年に畔蛸神社も合祀し神明神社となりました。「志陽略志」によると相差には神明八幡宮(今の神明神社)、御霊宮、白髭明神(菅埼)、熊野権現、日吉社、 牛頭天王社、弁財天女社、八大竜王社、寧産(こやす)社、山神、石神社が記されていて、明治初年官令にて神明神社に集社合祀され現在は26柱の神々が祀られています。

    石神さん
    この祭神は神武天皇の母であり綿津見神の娘である玉依姫命です。その昔、正月のある晩、 島田髷に結った女神が石神さんの元に現れたという言い伝えを、相差の海女が古くから信仰し、海に潜る際の安全大漁を祈願してきました。そのことから、女性の願いなら、一つだけ必ず叶えてくれると言われるようになりました。

    十一面観音菩薩立像・薬師如来立像
    神明神社の旧別当寺であった、朝福寺のものであったと伝えられています。十一面観音菩薩立像は今から800年程前の平安時代後期の作で、薬師如来立像は室町期作といわれ、この辺りでは一番古く、一番大きな仏像です。台座と後背は江戸時代の後補ですが、観音の台座裏には「京□幸町大仏 師口宗心再口之」の銘文があります。

    長寿の館
    神木は楠木の枯木で「諸国誌草稿」によれば長さ約6・7メートル周り約14・7メ
    ートル径3・6メートルで八畳敷きの大きさであったと記されています。1180年(治承4年)石橋山の戦いで敗れた源氏の主従七騎が朽木の洞穴に身を置いたとされるものより大きいといい伝えられる楠木を郷人(さとびと)の長寿の守りとして末永く保存しようと「長寿の館」と名付けた履屋社です。

  • 奇麗です。

    奇麗です。

  • お稲荷さんは大明神。

    お稲荷さんは大明神。

  • 石神さんが評判なのは、神武天皇のお母さんだからです。

    石神さんが評判なのは、神武天皇のお母さんだからです。

  • とおい昔のおはなし。

    とおい昔のおはなし。

  • 本殿がみえてきました。

    本殿がみえてきました。

  • これが本殿。

    これが本殿。

    神明神社(石神さん) 寺・神社・教会

    願いが出来るのは女性だけ、それもひとつだけ。(私は適用外、でも、行きました。) by nomonomoさん
  • 本殿前の「輪」を8の字を書いて、くぐります。

    本殿前の「輪」を8の字を書いて、くぐります。

  • ご神木。

    ご神木。

  • 楠の木<br /><br />この神木は楠木の枯木であります。<br />「諸国誌草稿」によれば、長さ三間四尺(約六・七メートル)周り四丈九尺(約十四・七メートル)径一丈二尺(三・六メートル)と記されており、八畳敷きの大きさであることがうかがえます。<br /><br />楠木の繁茂の時を知る術(すべ)もありませ<br />ん。現在の楠木は周囲の木骨のみですか堅く丈 <br />夫で、石橋山の戦いで敗れた源氏の主従七騎が <br />楠木の洞穴に身をおいたとも口碑されており、<br />現在まで幾星霜を重ねた楠木を郷人(さとびと)<br />の長寿の守りとして、永く保存するた。「長寿 <br />の館」と名づけ覆屋社を建てたものであります。<br />また、枯木を支える中央部の柱は楠木で、長<br />さ三メートル六十七センチ、周り一メートル五<br />十六センチあり、伊勢神宮より神事用御用材と <br />して交付されたものであります。

    楠の木

    この神木は楠木の枯木であります。
    「諸国誌草稿」によれば、長さ三間四尺(約六・七メートル)周り四丈九尺(約十四・七メートル)径一丈二尺(三・六メートル)と記されており、八畳敷きの大きさであることがうかがえます。

    楠木の繁茂の時を知る術(すべ)もありませ
    ん。現在の楠木は周囲の木骨のみですか堅く丈
    夫で、石橋山の戦いで敗れた源氏の主従七騎が
    楠木の洞穴に身をおいたとも口碑されており、
    現在まで幾星霜を重ねた楠木を郷人(さとびと)
    の長寿の守りとして、永く保存するた。「長寿
    の館」と名づけ覆屋社を建てたものであります。
    また、枯木を支える中央部の柱は楠木で、長
    さ三メートル六十七センチ、周り一メートル五
    十六センチあり、伊勢神宮より神事用御用材と
    して交付されたものであります。

  • りっぱな木です。

    りっぱな木です。

  • 本殿。

    本殿。

  • さざれ石。

    さざれ石。

  • ここにも。

    ここにも。

  • 本殿。

    本殿。

  • お花。

    お花。

  • もうすぐ春です。

    もうすぐ春です。

  • 本殿。

    本殿。

    神明神社(石神さん) 寺・神社・教会

    願いが出来るのは女性だけ、それもひとつだけ。(私は適用外、でも、行きました。) by nomonomoさん
  • 老木。

    老木。

  • 見放!

    見放!

  • ありがとうございました。

    ありがとうございました。

  • ご利益があるかな。

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