2023/02/07 - 2023/02/07
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jetstreamさん
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早春の岩槻・慈恩寺村を歴史を訪ねて歩いてみました
徒歩約7km、3時間ほどの歩き旅です
大宮駅から東武・野田線に乗り約15分東岩槻駅に到着です
東岩槻駅から慈恩寺台地を歩き慈恩寺村に入ります
玄奘塔には玄奘三蔵法師の遺骨が眠っています
中世に建立された幾つもの神社、石仏が語りかけてきます
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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東武・東岩槻駅から見た森の台地です
まずは、ここを目指します -
線路脇の坂を上ります
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台地に到着、畑が続きます
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歩いていると「筑波山」が見えました
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二ノ宮神社
「七代に授ける財産を一代に授けてくれ」と願を懸けたところ
大いに賑わったものの、その後零落し「聖天社」は村に寄附されて鎮守となったそうです
縁起がいいんだか悪いんだか… -
台地の下に見える豪農の門構えです
右に蔵が見えます -
左に入ると「貝塚」があるそうです
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「花積貝塚」です
縄文時代は台地の下一帯は海でした -
こちらのお宅も立派な門構えですね
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石碑板碑群
何を語っているのでしょうか… -
板碑(供養塔)
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台地を下りて慈恩寺村に来ました。目の前には田んぼが広がっています
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小高くなっている場所に農家が数軒あります
そっちへ行きましょう -
農家の脇を抜けると、舗装した道路に出ました
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おやっ、朱色の門?見えてきました
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「玄奘塔」(げんじょうとう)です
ここに「西遊記」のモデルとなった“玄奘三蔵法師”の遺骨が眠っています -
立派な中国式の門です
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門の奥に玄奘塔が見えました
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こちらの塔に玄奘三蔵法師の遺骨が眠っています
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誰が造ったのか分かりません
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塔の裏手に出ました
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多少段がついている坂道を下ります
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未舗装の道の左右に、田んぼが広がっています
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慈恩寺に出ました
9世紀に慈覚大師が開山した天台宗の名刹です
鐘楼の左を往くと山門です -
山門から入ります
坂東三十三観音第十二番札所です -
慈恩寺の石塔
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鐘楼と本堂
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慈恩寺本堂
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慈恩寺を出るとお地蔵さんの所にきました
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「岩持山子育延命地蔵」です
明和9年(1772)に念仏講の道場として建立されたそうです -
のどかな景色の中を歩きます
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「十二天神社」に到着しました
慈恩寺村の総鎮守。元は慈恩寺の守護神として祀られていました -
鬱蒼とした林の中で、厳粛な感じさえしてきます
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早春の慈恩寺村は荒涼とした感じを残していました
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道端の一軒の農家。
その奥の小屋(?)にあった看板です
親父さんに聞いたら2枚で
200円でした -
看板の横の柱には「たくあん販売」とありました
親父さん曰く「家でつけた黄色いたくあん」だそうです -
とりあえず何も買わずに5分ほど歩きます
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「子之(ねの)神社」に到着
村民であった「町田左京」が、飯能の「子の権現」を守り本尊として勧請した神社だそうです -
道端の農家の入口にあった「庚申塚」
多分この農家の何代か昔の人が造られたのでしょう -
歩くこと10分、「慈恩寺八幡宮」に着きました
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慈恩寺の僧侶が京都石清水八幡宮を勧請して慈恩寺境内に奉った神社です
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「慈恩寺親水公園」です
古隅田川により形作られた自然堤防の後背湿地に水が溜まったものと言われています -
親水公園を出て岩槻小淵の農地を歩きました
周り一面が田んぼです。
初夏の頃には緑の稲が風になびいて見事な風景となることでしょう -
住宅地の手前に少し小高い堤防のような物が見えます
これが中世までの隅田川によって造られた「自然堤防」です -
自然堤防を歩いてみました
この後、東武・豊中駅から電車に乗って帰ります
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