＊氷のアート＊2023

2023/02/08 - 2023/02/08

秩父三大氷柱(埼玉)の一つで「芦ヶ久保の氷柱」に行ってみた。
自然が作る芸術はその都度表情を変えて飽きさせない。
あと二つ秩父の氷柱を参考に紹介する。

2023年2月8日(水曜日）
JR本庄駅(路線バス)～寄居駅入口…寄居(乗換/秩父鉄道)～お花畑
(乗換)……西武秩父～芦ヶ久保……氷柱会場
道の駅芦ヶ久保…芦ヶ久保～西武秩父…お花畑～JR熊谷～本庄

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩

今回は高崎線の本庄駅南口から武蔵観光の路線バスで寄居町へ向かう。
本数も無く時間がかかるが熊谷経由に比べて短絡効果がある。
　⇒寄居駅入口で下車して秩父鉄道の駅まで歩く。

寄居駅
地方路線にしては珍しく３社の鉄道が乗り入れている。
現在工事中で駅名が見えない。

6000系の秩鉄オリジナル復刻色は落ち着いた渋い味。

鉄道むすめ「桜沢みなの」は秩父鉄道の駅務係
3頭身デザインがカワイイ　(^^♪

駅の周囲はこんな感じ
ホーム左から東武鉄道東上線、秩父鉄道秩父線、ＪＲ八高線(非電化)

元東急の7500系に乗り込むが既に満席。
秩父鉄道は時間が長くてもトイレは無いので注意が必要。

長瀞峡を形成する荒川を渡るがこの橋梁も秩鉄の撮影名所
(上長瀞下車)

名物の石灰石輸送貨物列車と交換。

ヲキフちゃ～ん(西武秩父のホームから)

御花畑で下車

駅の入口通路が狭い。西武秩父駅は離れているので歩く。

西武秩父
見た目は地味だが土産物店、飲食街、日帰り入浴施設まである観光駅。

西武秩父線は1969年西武池袋線の吾野から西武秩父まで19kmが開業、東京の池袋から直通で来れるようになった。右端は特急の専用ホーム。

秩父のシンボル武甲山をバックに001系特急ちちぶを見送る。
窓が大きくていつ見ても斬新なスタイルが好き。

芦ヶ久保は二駅先
各駅停車の4000系に乗り込む

4000系は戸袋部を除いて固定クロスシート
小テーブルと窓側ひじ掛けが付きトイレもあって安心。
窓部分が大きくて車内は明るい。

横瀬
白いカバーの謎の列車？
外観からして10000系(2代目ﾚｯﾄﾞｱﾛｰ)か？
後方にも同様の電車があったので多分海外向け再利用品と思われる。

西武秩父線は山岳路線(ｲﾒｰｼﾞ)

氷柱会場が見えた！
トンネルを出た瞬間、あしがくぼへ着く手前の一瞬に勝負をかける。
　⇒実は失敗でこれは帰りにリベンジしたもの

芦ヶ久保に到着。
やはり下り列車(秩父方向)のお客が多い。

あしがくぼは有人駅
氷柱期間中の金土日祝には特急が臨時停車する。

チケット売り場
しっかりと消毒薬があった。全て外なのにマスク着用願いも…‥。

入場券￥400
ライトアップは土日の予約制だが電照で色が付いてきれいなのは当たり前なのであまり興味は無い。

秩父線の築堤を抜けると氷柱会場で一部だけ雪が積もった感じ。
一方通行の路面はウッドチップがまかれていて滑らない。

先程の車窓はこの付近。

神聖な場所なのか鳥居があった。

メイン広場
ここに立つと迫力があるが全体的に見て黒い部分が多すぎる気がする。
コース途中には三脚をたてる専用スペースがありそこ以外は禁止。

氷筍みたいな形が多くて垂れ下がるのが少ない。

　　　　でました！クラゲ

鉄道と氷柱の組み合わせが御当地の特色だと思う。
駅に近いので時間を計ればだれでも撮れる。

　　コースの頭上を通過する秩父線

大きな氷柱は迫力がある

氷のアート見つけた。

‥‥‥‥‥。コメントのしようがない美。

渓流沿いはまた形が違う。

なぜか蝋梅(ロウバイ)も華を添える。

暖をとれる休憩所がありがたい。
温かい甘酒か紅茶のサービスを受ける。→入場料込み？？

眼の前で氷柱を見るコースもある。

氷は部分的に青白いが、陽が照るとまた違うはず。
但し陽がほとんど射し込まない地形なのであきらめよう。

蛸のダンス

纏う氷柱

名残惜しくてもう1写

看板があるとついやってしまう→セルフ撮影
芦ヶ久保のレポートは以上
………………………………………………………………
＊次は三大氷柱の残り２つを紹介(参考）
　↓

尾ノ内溪谷の氷柱
吊り橋から眺めが良いが氷のボリューム次第でこの時は少なかった。
旅行記(氷のアート2021)を参照されたし

尾ノ内溪谷の氷柱
　光があたれば素敵　

三十槌の氷柱
荒川沿いにありスケールが大きい。

三十槌の氷柱
人の手が全く加わらない石清水による天然の氷柱も見る事ができる。
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ラストまで閲覧頂き御礼申し上げる。<(_ _)>