年末年始　年越しディズニー　TDR家族旅行記　2022-2023　その２

2022/12/30 - 2023/01/01

我が家にとって年越しディズニーは長年の夢でした。
コロナ禍前のお正月に行ったことはありますが、年越しをTDRで迎えるには高いハードルがいくつもあり、簡単ではありませんでした。今回、子どもの年齢を考えると家族全員で行けるのはラストチャンス。３年前から資金を貯め、計画を練り、感染状況を見ながら決行しました。
何回目かは忘れましたが、とにかく３年ぶりのTDR。待ちに待った、そして、初めてとなる年越しディズニー家族旅行記2022-2023です。

エリア 東京ディズニーリゾート(千葉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

　今回の旅行は前述の通りバケパ利用でしたが、朝食は選択しませんでした。コスパがあまりよくない事に加え、朝食時間を縛られることは、アーリーインで朝からアトラクション三昧を狙う遠征組の我が家からするとデメリットの方が多いと考えました。なので、朝食は部屋で簡素に済ませ、DRCでディズニーシーへと向かいました。
　アーリー専用の列に並んだのが7：00頃、前から4列目くらいでした。そして予定通りに開園し、バケパの紙パスを公式アプリに読み込ませ、インディジョーンズを目指し早歩きをしながら初めてのDPA（TOTとトイマニ）を確保しました。TOTは私が「絶対乗りたい！」と家族を説得し、トイマニは奥さんや子ども達が喜ぶのでバケパチケット利用＋αで購入。

アーリーの人達はもれなくトイマニかソアリンへ直行していたので他はガラガラ。誰もいないシーを歩くのはとても気持ちがよかったです。ちなみに前を歩いているのはウチの子どもです。

　この日最初のアトラクションはインディ・ジョーンズです。わが家が一番乗りで、もちろん乗り場までノンストップ！ループでもう一度乗ろうかと思いましたが、この後のスケジュールも詰まっていたので、レイジング・スピリッツへ。

　レイジング・スピリッツに到着したのが8：40頃。「まだアトラクションは利用できませんよ」とキャストの方に声をかけていただきましたが、他へ行き戻ってくれば列ができているのは予想できたので、そのまま１５分程度待ちました。そして、朝イチレイジング！！気持ち良かったです。

　続いてはバケパ利用のサルードスアミーゴス。ダッフィーと触れ合い写真を撮るのですが、バケパ利用の方は注意が必要。１グループ大体３分程度だと思うのですが、結構時間がかかります。指定時間に行ったとしても、なかなかダッフィーまでたどりつかないかもしれません。我が家は10:30にバケパ利用のソアリンがあったので、待機列ほぼ先頭でスムーズにダッフィーと会えましたが、振り返ると結構長い列ができていました。

　ソアリンはバケパアトラクション利用券です。向かって右側からスムーズに案内をしてもらえました。アトラクションが終わり、出てくるまでおおよそ30分程度、というところだと思います。激しいアトラクションではないのですが、大空を舞う解放感を強く感じられる素晴らしい体験でした。

　本日の昼食はホライズンベイレストランのPS。予約をした時にはまだガラガラしていましたが、すぐに満席となっていました。当日も「PSのみのご案内」とキャストの方が入り口で呼びかけていました。こちらのレストランは2回目の利用。前回はまだ子どもが小さく、確かキャラクターも登場していたような気がします。現在はキャラクターが出てくることはありません。
　さて、料理の方ですが普通に美味しいです。ネットでは『ファミレスみたい』とか『2回目は無い！』とかありますが、食事難民になるよりは全然いいです。我が家は美味しくいただくことができました。

チキンがなかなかスパイシーで美味しかったです◎

　次はトイマニ（アトラクション利用券）だったので、エレクトリック・レールウェイに乗り移動。こんなほっこりしたアトラクションもありですね。トイマニは…数年前までは子どもと点数を競いながら乗っていたものですが、年齢には勝てません。最後の方になると手がプルプルしてしんどい！！！辛いですね～。

　続いてはBBB（バケパ鑑賞券）です。コロナ禍でないように一部変更があったのは知っていましたが、どんなものかと楽しみにしていました。そして期待を裏切らず、相変わらずとても楽しいショーでした。最後のミッキーのドラムはやっぱり鳥肌もんでした。
　そして休む間もなくTOT（DPA利用）。前回乗った時は私を除く家族はそれほど楽しみにしていなかったのですが、今回は楽しんでくれるのか？？？という不安がありました。乗ってみたところ、意外に楽しんでくれていたようです。大晦日、TOT最上階からの眺めは最高でした。

　そうはいっても怖かったのか、あまり顔色はさえず、そのまま本日２回目のトイマニ（DPA利用）へ。ここでトラブル発生！！乗り終えた後に子どもが「全然打てなかった」とのこと。打てども打てども全く反応せず、点数はほぼ0。キャストさんに伝えたところ、子ども達だけもう一度乗せてもらえることになりました。私と妻は外で記念撮影をしながら待つことにしました。今度はしっかり楽しめたようで、良かったです。

　本日の夕食は初めてのリストランテ・ディ・カナレット（DPS利用）。かねてからの念願でした。ここまでの強行スケジュールでお腹も疲れ気味でしたが、美味しくいただけました。暖かい時期にテラスで食べると、また雰囲気も違うんだろうなと思います。

ピザもパスタも美味しかったです。妻はずっとこのお店に行きたがっていたので、ことのほか喜んでいました。

　いよいよ本日のメインイベントであるビリーブ～シー・オブ・ドリームス～（バケパ鑑賞席　リドアイル座り見）です。
ネットを見て、どうやら支柱の裏側のハズレ席があることを心配していました。しかしそんなことはなく大変素晴らしい席でした。1日目の夜はベッラビスタからの鑑賞でこちらも良かったのですが、間近で見るビリーブも迫力があり、大変素晴らしかったです！！
　座った位置からプロメテウス火山方面の眺めはこんな感じです。

　座った位置からミラコスタ方面の位置はこんな感じです。

　雪や雨は降りませんでしたが、風が冷たく指先はジンジンしていました。ビリーブ終演後、30分するとディズニー・ライト・ザ・ナイトが始まるので、リドアイルで寒さを堪えながら花火を鑑賞することにしました。ここでカウントダウンを観たかったのですが、やむを得ません。それでも花火を見ることができて満足しました。

　ホテルへの帰り道は前日同様、歩いて帰るつもりでしたが、たまたま乗り合わせることができました。密ではありましたが、20分程で到着。運転手さんによると駐車場から出る車が多く多少時間がかかるとのこと。長い時には40分！！！もかかることがあるそうです。

　ここまでで2日間の日程を過ごし、夢のような時間もあと1日のみとなり、若干（かなり）、寂しい気持ちもありました。しかし、最後の1日を楽しむべく、ゆっくりと休みました。