2023/01/24 - 2023/01/26
291位(同エリア1561件中)
Pixyさん
この旅行記スケジュールを元に
23年春節の旅行。
せっかくの春節休みを迎えるにあたり、突然のコロナ政策変更でどうなるかとまずは様子見でした。
休み直前でどうしようかと焦りだしながら、前半は成都に行くことが確定。
後半、2泊3日くらいで検討したところ、やはり世界遺産かなとなり、割と重慶から近い西安行きに決定。
西安のことはシルクロードの終点(起点)と兵馬俑があることから知らない状態でしたが、少し勉強するとだいたいの全容が分かり、日程は2泊すれば十分で自力で観光地を回れると判断しました。
ただ現地に行くと、入場券の入手に苦労したり、入手できなかったりとトラブルも発生。
会社同僚との2人旅。
■旅程
1/24(火)MU2262 10:25-11:45 重慶→西安 638元
1/26(木)G2233 16:51-22:32 西安北→重慶西 666元
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
重慶から西安への便は少ないので総じて高い。
しかし、朝出発のいい時間帯で東方航空で割と安い便で取ることが出来た。 -
乗車率ほぼ100%。
10:25発で機内への案内は9:40開始。
けっこう早い、これが時間順守率の高い理由かな。 -
西安咸陽国際空港着。
沖止めでした。西安咸陽国際空港 (XIY) 空港
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空港は中心地からかなり離れているもの、地下鉄がある。
しかし、宿泊ホテル付近に地下鉄駅がないため、タクシーを利用。
115元。 -
13時前にホテル到着。
早速、観光を開始します。
まずはタクシー(DiDi)で大雁塔へ。 -
渋滞していたため、指定した入り口がある南広場でなく、北広場で降ろされた。
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整備された広場があり到着した感じがするもの、北側から大雁塔へは入れない。
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南下すると入り口があり、ここで入場券を購入します。
入場料は40元。大慈恩寺 寺院・教会
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大行列。
とはいえ、さほど時間を要せず入場することが出来た。 -
大慈恩寺の敷地内に大雁塔があるという関係。
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唐の時代に建造された煉瓦造りの塔。
西遊記でおなじみの玄奘(三蔵法師)がインドから持ち帰った経典を保存するために建てられたものです大雁塔 建造物
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一旦、中に入ると塔を登る以外は無料。
ここは博物館的な建屋。 -
このような昔の経典が展示されてます。
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壁面は一面に仏教の世界が。
ただこれらはオリジナルか近年のものかは不明でした。
あまりしっかりした造りではなかったので歴史的価値はあまりなさそうでした。 -
この塔は中に入り、登ることが出来る。
三蔵法師がインドから持ち帰ったものが展示されていたりとか眺めが絶景と知ってはいたものあまりの入場待ちの行列に入ることは諦める。
基本的にまた来れるだろうとの思考があるので無理はしない。大雁塔 建造物
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日本のお寺と同じ風景。
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高さが64.1mとの説明掲示板。
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西安は地下鉄がきちんと整備されており、観光地は地下鉄でなんとかなりそうな印象だったので3日券(40元)を購入。
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地下鉄で鐘楼がある西安の中心地へ移動。
鐘楼 建造物
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昼間でも圧倒される鐘楼と鼓楼。
翌日、夜に再訪し、ライトアップした姿も見ることになる。鼓楼 建造物
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鼓楼は眺めるだけで近づくことが出来ない。
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遅めの昼ご飯のため、イスラム教の色濃いという回民街へ。
回民街 散歩・街歩き
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凄まじい人混み。
テンションが下がる。
どの店も満席で入れない。 -
なんとか入店することが出来た。
何が西安名物とか下調べしてないので適当に頼んでみる。 -
左上の羊肉泡莫。
西安グルメとして真っ先に挙げらるもの。
羊肉のスープの中に、パンを細かくちぎったものが入っている汁料理だと後で知る。
パンとか分からず、「何だろう?」と思いながら食べた。
味は悪くないが、肉が少ない。 -
左下の牛肉と野菜の汁料理。
同じく味は悪くない。
あとは羊の串を食べてみるも作り置きしているのでさほど美味しくない。
やっぱり観光客向けのお店はイマイチ。 -
回民街を突き抜けた。
たくさんの店があるがだいたい同じもの(羊の串とか)を売っているだけでさほど驚くような食堂街ではない。 -
歩いて北上します。
途中にあったホテル。 -
目的地は城壁。
東西南北に門があり、ここは北門。 -
上に登るには入場料54元。
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なんといっても西安の特徴は城壁に囲まれていること。
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何があるか分からないが登ってみる。
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特に何もない、、、。
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街並み。
一直線であることが分かる。
あと高いビルがない。新しいビルもない。 -
自転車の貸し出しもあるもの、歩いてホテル方面の西門まで歩くことにする。
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途中にトイレがない。
角にあった建物、これはトイレでない。 -
1辺が3.5kmくらいなので門から門は3.5km。
夕暮れの気温0度のなかをひたすら歩く。 -
城壁の内側。
出入口があるも、門からしか出入り出来ないようになっている・ -
これは広仁寺。
あとで陝西省の唯一のチベット仏教寺院だと知る。広仁寺 寺院・教会
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1時間以上歩き倒して西の城門到着。
安定門 (西の城門) 城・宮殿
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このあとタクシーでホテルに戻り、ホテル内レストランで夕食。
ホテル周りの徒歩圏内に飲めるところやマッサージもなくそのまま初日終了。
翌日は兵馬俑へ。
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