阪急ツアーNo.33975R6 🍓「いちご狩り食べ放題！大感謝祭 in 静岡 日帰り」参加記録

2023/02/09 - 2023/02/09

全国旅行支援利用で日帰りバスツアーに一人参加しました。
観光スポットの全てが初めて訪れる場所であり、値段も手頃だったので参加を決めました。

09：00　さいたま新都心集合出発
10：30～10：50　海老名SAで休憩
12：00～12：45　十国峠
　◎ケーブルカー
　◎十国峠パノラマテラス1059
13：15～14：35　伊豆フルーツパーク
　◎海鮮浜焼き食べ放題
14：45～15：20　いちご狩り食べ放題　
15：25～15：55　三嶋大社　
16：05～16：35　めんたいパーク伊豆　
17：15～18：30　時之栖イルミネーション　
19：25～19：35　海老名SAで休憩
20：40　さいたま新都心帰着　

エリア 静岡

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

08：15　さいたま新都心駅に降り立ちます。
09：00 がツアーの集合時間ですが早めに来ました。
でも個人旅行ならいつも始発で家を出るので、
ツアーだと一日の使い方が勿体ないな～と思ってしまう貧乏性な私です。

さいたま新都心駅 駅

ビンビンに寒い中、ピンクのベストを着た誘導係の女性２人とイケメンの男性添乗員さんが45分前から「けやき広場」で待っていました。
ワクチン接種証明と身分証を提示します。

一日お世話になるバスはトリコロールカラーで目立ち、分かりやすい。

参加人数47名で満席。
うち１人参加は女性のみ６名。
私の席は進行方向右側の窓際です。

車内で地域クーポン「今こそしずおか元気旅」2,000円分のQRコードが配られました

10：30～10：50　１時間半走って海老名SAで休憩。
ここは未だ神奈川県なので静岡のクーポンは使えません。

EXPASA海老名 下り 道の駅

48時間販売数世界一を達成したという「海老名メロンパン」（税込300円）を１個お買い上げ

埼玉から３時間かけて走って来て、
12：00～12：45　十国峠です

十国峠 乗り物

ケーブルカーに乗車します。
車体は1954年製の文化財的超年代もの。

通常は10～15分置きの運転ですが改装工事中なので20分置きです。
一般は往復730円。
団体は660円。
ネットに10％引きのクーポンもあります。

「十国峠山麓駅」と「十国峠山頂駅」を結ぶ全長316m、片道所要時間３分のケーブルカーです。

昨年2022年にできた「十国峠パノラマテラス1059」

東名を走っていた時は遠くに富士山も見えていたのですが段々雲が多くなってきました。

お天気が良ければこんなふうに富士山が見えるのかもしれません

「十国峠」というのは山頂から昔の「伊豆・駿河・遠江・甲斐・信濃・武蔵・上総・下総・安房・相模」の十の国が眺められた事に由来しています。

「十国峠のお願い地蔵」

山頂駅の建物

１階には2022年8月に誕生した雲の上のカフェテラス「TENGOKU CAFE」。
絶景のテラス席もありましたがこの日は休業日。

２階には「 PINGU 展示コーナー」

ピングーの仲間たち

晴天時には駿河湾・相模湾や三浦半島・房総半島等も一望できるそうです。
デッキの白い部分は寝転びながら景色を楽しめるハンモックになっています。

山頂には20分の滞在で
12：25発のケーブルカーで下りてきました。
山麓駅併設の「森の駅 箱根十国峠」には割と大きなお土産売り場や軽食コーナーもありました。

すぐ近くには「三島スカイウォーク」がありました。
「十国峠パノラマテラス」ができる前はこのツアーではここの見学だったそうです。
私は未だ行っていないしこっちにも立ち寄ってみたかったな・・

三島スカイウォーク 名所・史跡

30分走って、
13：15～14：35　「伊豆フルーツパーク」

ここで75分間の海鮮浜焼き食べ放題です。
通常は60分ですが阪急創業75周年記念で15分延長です。

伊豆フルーツパーク フルーツ狩り・農業体験

2人だと向かい合わせで一台のガスコンロを使用

お一人様は各人１台使えます。
洗って使い回しの軍手が片手分用意されていました。

皆さん一斉に食材コーナーに群がります

アジの干物、イカリング、ホンビノス貝、海老・・

ホタテ、サザエ、牡蠣も食べ放題です

サラダ、焼き野菜類、焼きおにぎり、カレー、味噌汁、ソフトドリンクもあります。

第一弾を網に乗せ、第二弾を取りに行っていたら焦げてしまいました。
人の波は一遍に引くので慌てないでゆっくり取りに行った方がいいですね。

無くなるとドンドン補充はされるのですが、解凍途中のようなものも・・

季節の地場フルーツ：イチゴを使ったデザートもありました。
スイーツはあまり欲しないので、最後に苺ゼリーを一口だけ食べましたが粒感もあって美味しかった　(^^

いちご狩りと海鮮浜焼きのセットプランは
一般価格だと
平日4,400円、休日4,600円。

75分の制限時間といってもそうは食べられるものではなく、50分ほどでギブアップ。
この直後にいちご狩り食べホも待っているので、いつもなら腹十二分目いくところですが、九分目に抑えました　(ｰ ｰ;

次は１階の売店でお土産買いです。
基本、お土産は買わない主義ですがクーポンがあるので仕方ありません・・

紅ほっぺ 900円 × 2パックと
山梨県産落花生 600円を購入して
2,000円の地域共通クーポンを消化しました。
観光地値段かもしれませんが新鮮で美味しかった ♪　

その後10分弱走り
14：45～15：20　いちご狩り食べ放題です。
同じ「伊豆フルーツパーク」扱いなのですが食事会場からは離れています。
ここで苺は買えないと前もって言われていました。　

いちご狩りだけの料金は30分で
平日は1,980円、
土日は2,420円だそうです。
高設栽培で摘み取りやすい。
入口で練乳が入った入れ物が配られます。

品種は初めて聞く「かおり野」

たわわに成っています。
大粒ばかり狙ったせいか17個が限界でした。
食べホのランチの後だからそうは食べられないのは当然！
これは主催者側の作戦だ、陰謀だよね～　(ｰ ｰ;

規格外の巨大お化けイチゴをゲット。
３～４個が何故かくっついちゃったんですね。
残念ながら大根のように大味でした　(u_u)

実にばかり目が行きますが花も清楚で綺麗。
ハウスの出口に水道があって手も洗えます。

苺で追い打ち満腹の後、５分ほど走って、
15：25～15：55　伊豆一之宮「三嶋大社」です

厳島神社は入ってすぐ左

総門をくぐった先の社務所前に紅白の梅の木がありました

河津桜よりも早咲きの桜「白浜伊古奈」もほころんでいました。

腰掛石は参道右手
1180年（治承４年）、源頼朝が源氏再興を祈願して100日の日参をした時に休息した石。
左の石に頼朝が、右の小さな石に北条政子が腰を掛けたと伝えられています。

その少し先の神馬舎

神門をくぐると

舞殿
その奥に、

御本殿

三嶋大社 寺・神社・教会

天然記念物「三嶋大社の金木犀」は樹齢1,200年

神鹿園には沢山の鹿が飼われていて、

売店で買える鹿煎餅に群がっていました。
私たちのさっきの海鮮争奪戦も同じようなモノだな～　(^^;

三嶋大社から10分走って、
16：05～16：35　「かねふく めんたいパーク伊豆」です　

かねふくめんたいパーク伊豆 名所・史跡

皆さん、かごの中にはお土産が沢山

試食も結構一口が大きいのが嬉しい

２階の「富士見エリア」には富士山が見える？足湯。
かなりぬるめでした。

２階奥のキッズランド

明太子だけではなくタラコもありました

化粧箱入り高級品

出来たてはここならでは

１階のフードコーナー

添乗員さんオススメの「ジャンボおにぎり」はこの時間だとかなり売り切れ。
夕飯は付いていないし、帰りは９時近くになるのでここで軽く調達しておくといいかもとのアドバイスでした。

１階のイートインコーナー

明太子の製造工程も見ることができます

明太子の作り方やふるさとが学べる見学ギャラリー「つぶつぶランド」

有名人の来店色紙

16：35　約30分の滞在で「めんたいパーク」を後にします

バスに戻ると席には全員に「明太フランスラスク」が配られていました。
軽い食感で美味しかった。

約40分走って、
17：15～18：30　時之栖イルミネーションです。
無料エリアだけでも十分楽しめますが、　
「王宮の丘」は有料1,200円。
でもツアーの団体割引で希望者は800円になりました。

暗くなるまで未だ少し時間があり、メイン展示物の一つ「ツインツリー」は夕明かりの中。
紫から白へとグラデーションで彩られ、白いリボンが掛かっています。

「時之栖」の冬の風物詩「ひかりのすみか」
今年のテーマは
「ROYAL ROAD～感動を求めて～」

直ぐ側の「初夢の橋」の足元は竹筒の灯りで照らされています

小さい方のツリーと鳩（フクロウ？）

段々暗くなってイルミも輝きを増してきます。
ツインツリーの周辺には飲食店や土産物店が集中しています。

17：30　「ひかりのすみか」の入口。
18：00～「王宮の丘」で始まる噴水ショーに向かうためにお誂え向きな遊歩道です。

LEDライト550万球、全長300mもあるのにこれが無料で楽しめるんです。
元祖「なばなの里」の光のトンネルでさえ200mなんですよ。
ライトの隙間には白い造花が散りばめられているのでビッシリ光のカーテンになっています。
両脇にはカラフルに色を変えるクリーミーボール。

時之栖イルミネーション イルミネーション

トンネルを少し歩くと右に出る場所がありこんな塔が立っていました
　「念ずれば 花ひらく」
熊本県出身の詩人：坂村真民という人の詩の一節に出てくる言葉だそうです。
時之栖とどういう関係にあるのか調べても分かりませんでした。

天然温泉 気楽坊も

光のタワーも建っていました。
意外と見落としがちなので光のトンネルの途中にちょっと外に出て見てみてください。

奥に進むと「マジックフォレスト」が登場

次々に色彩が変わり立ち止まっていても変化に富んだ景観が楽しめます

BGMも雰囲気を盛り上げます

この時は偶然他の人も居なくて貸切状態でした

「キラメキ銀河通り」

白いベンチでひと休み。
ここで持参のおにぎりを頬ばりました。

17：45　光のトンネルを抜けると現れる「ツリーの森」。
願い事をリーフ（ツリーの葉）に書いて創りあげるリーフツリーと、イルミネーションツリーが100mにわたり続きます。

無料エリアからも見える150mの噴水

有料エリア「王宮の丘」のゲート。
左側は料金所です。
入口でバイトの男子高校生がチケットを確認していて、噴水に濡れるといけないのでビニール傘を貸し出していました。
「あと何時間遣るの？　帰ったらお風呂に入って温まってね。お疲れ様」とオバサンは思わずエールを送ってしまいました　(^^

約70mの虹色の光の花が咲く「ヒカリの散歩道」を進むと、

一面に広がる色鮮やかな光の海「スローハウストゥインクル」が現れます。
少し階段を上って高台から見る煌めく景色は宿泊施設の屋根。

二人のフォトスポット

メリーゴーランドは乗り放題

昼間はお子ちゃまたちと一緒には恥ずかしくて乗れないけどしっかり堪能しました

最大級のスイングベル「愛の鐘」もライトアップされています

直径20ｍのドーム
フィンランドのLIGHT ART集団「SUN EFECTS」の作品だそうです。
この時はドームの中は丸い床の展示だけでしたけれど・・

星の王子様の大きなイルミネーション

ショーが始まる前はこんな噴水です

18：00　噴水ショー開幕。
１回10分のショーが20分間隔で上演されます。
公演開始時間は季節によっても異なり　
17:00～ or 17:20～

水中照明やカラーもパワーアップし、立体画像も加えた光・音・水の三位一体の迫力あるパフォーマンスです。

1/3までは1,500円、それ以後は1,200円。
私は団体割引で800円で見ましたが一見の価値はあると思います。
でも、有料ショーに来た人は半分も居なかったみたいです。

最高到達点150m、日本一の高さを誇る噴水レーザーショーです。

あまり前で見ると水しぶきが掛かるので少し後ろに下がってみた方がいいと思います。
18：10　終演。
丘を下りると目の前にトイレもあり、冷えるので助かりました。

光のトンネルは300ｍもありますが、ただ歩けば5分で通り抜けられます。
18：30の出発時間に間に合うよう駐車場に向かいます。

すっかり暗くなると「ツインツリー」も一段と輝きを増します

「地ビールレストラン　グランテーブル」の店内にはお客さんは一組だけでした

その前に広がるイルミのお花畑

１時間走って
19：25～19：35　海老名SAでトイレだけの休憩

EXPASA海老名 上り 道の駅

さらに、１時間走って、
20：40　さいたま新都心「けやき広場」着。
運転手さんも長時間ご苦労様でした　(^^;

20：50　電車に乗って帰宅します

日帰り旅行で全国旅行支援の恩恵に与るのは初めてでした。
支払額　11,750円 × 0.8＝9,400円
今こそ静岡元気旅クーポン　2,000円分はお土産のいちごになりました。

富士山は見えなかったけれど、お天気もまずまずもって（翌日は大雪）、お腹も一杯になり、見所も沢山あって大満足な日帰りバスツアーでした。
３月になってもこのツアーは設定があります。
結構オススメの行程だと思います。

撮ってきた写真の半分も掲載していません。
でも110枚の長丁場になってしまいました。
ここまでご覧頂き有難うございました　(_ _)