チェンマイで露店料理を食べ歩こう

2023/01/18 - 2023/01/25

タイでの楽しみは食べること。
レストランに行かなくても、お皿さえ持っていれば、屋台や露店でいろんな料理が安く買えるし、部屋で食べることができますので、ぜひ試してみてください。
お店で食べるのは楽しいんですけど、蚊に刺されたり、コロナ感染が気になったりもしますよね。テーブルがペタペタしたりとかも。
カットフルーツはお手軽ですけど、衛生面が気になりません？

屋台や露店は、同じところに行っても二度と会えなかったり、品ぞろえが変わったりするので、欲しいものを見つけたら、帰りに買おうとか明日にしようなんて思わずに、即買いしましょう。
チェンマイでは、バンコクよりも辛いものが少ないように感じます。滝のような鼻汁を流さずに食べられるのは助かります。
タイでは食事中に鼻をかむのは、いいことじゃないって知ってました？
あと、イサーン料理店が多いので、頻繁にもち米が食べられるのがとっても嬉しいです。

料理は関係ないんですけど、衣装がかわいかったので猫を表紙画像にしてしまいました。春節の衣装かな？それともムン族の衣装？
こんなの着たくニャいよねえ？

エリア チェンマイ(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: タイ・エアアジア シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェンマイ空港近くにあるRobinsonの道路向かいにあるイサーン料理店

ガイヤーンとカオニャオで55バーツ

Eden Garden Resortを出て、右に行った突き当りのイサーン料理を売っている露店

いろいろ買ってきました。
ドラム缶で焼いてたムーピン（甘い）は1本5バーツ、カオニャオは10バーツです。
あとの二つは次の画像で。

パンはメトロで買いました。

カオソーイは麺、スープ、付け合せの3つの小袋に入ってました。35バーツ。
甘くて辛くておいしいです。
ちゃんと漬物や玉ねぎ、ライムもついてました。

ラープムー。30バーツ。肉が増えると値段が上がります。
ラープは生肉だと危ないので、火が入っていることを確認してから買います。
生野菜と一緒につまむのがこっち流。ということでインゲンがついてます。

大好きなサンパコイ市場。その真ん中あたりにあるおかず屋さん。

いくつかの店でいろいろ買ってきました。右上の白いのがトムカーカイ。

甘くて辛くておいしい。鶏肉もたくさん入ってますが、ちょっとお高いのが難点。

ようやく春節らしい風景を発見。獅子舞ではなく、龍舞（ウーロン）です。

通りにある一軒一軒にワイをしてから頭を突っ込んでいました。

フルーツも欠かせません。
ムアンマイ市場でパパイヤ20バーツ、ソムオー15バーツ。どっちも小ぶりです。
ムアンマイ市場は、狭い路地に歩行者とバイクや車、台車などがごっちゃに走り回っているので、歩くだけでもかなり怖いです。
「袋いらないよっ」て裸の果物を持っていると、なんだか盗んだみたいに見えることに気づきました。

ソムオーを剥くでしょ。

パパイヤを切るでしょ。

食べるでしょ。

カリフラワーの炒め物！ッと思って飛びついて買ってきましたが・・・

広げてみたら、鶏脚でした。ヤムレップムーナーン30バーツです。
ゼラチンと軟骨のコリコリ食感。甘酢で決めてあるのでさっぱりしていますが、ちょっと癖はあります。
目が悪いとこういうことがよくあるので、困ったものです。
普段は肉なんてチョボンとしか入ってないのに、こういうのだけ、これでもかってほどたくさん脚が入っているのも嫌になっちゃう。
食べ物を捨てるのはいやなので、当然完食です。タイでは、食べきらないのが上品だって知ってました？

カークムー20バーツ。脂を油で揚げるという暴力的な料理です。
普段は手を出さないのですが、ついうっかり出来心で購入。
店先のおばちゃんが、両手で自分の腹肉をつまみながら「カークムー」って言ってたのに気を取られて油断しました。
2日かけて食べきりましたが、しばらくおなかが緩くなりました。
脂をたっぷりとると便が緩くなるというのは本当だったんだなあと感心しました。

路地の角にパータンアイスクリーム工場と書いてある看板がありました。

パータンの意味は分からないけど、響きはカワイイ。

行き止まりにアイスクリーム工場があります。
仕入れに来たアイスクリームカーがいます。

屋台が接客カウンターになっていて、ここでアイスを購入。安いです。

メニューです。
左の真ん中のカップアイスを買いましたが、食べるのに夢中で写真を撮り忘れました。
カップサイズが2種類あって大きいほうで6バーツ。
住んでるなら、右下のやつ買っちゃうんですけどね。

お菓子の卸問屋にきました。

いろんなお菓子がたくさんあります。でもどれも一袋がかなり大きい。

店内に入ってもお菓子の袋だらけ。
どれにしよう。
うろうろ。
迷っちゃう。

テンション上がりすぎて買いすぎました。
一袋80バーツ。大体1パック20バーツで売ってるものだから、街の市価の80％というところです。
あと、アイスクリームおじさんが持ってるアイスクリーム用の食パンも見つけちゃいました。

再びムアンマイ市場の果物屋です。

小さなスイカを1個買いました。値札は25でしたが、なぜか20バーツ。
スイカのためにナイフを1本買いました。

ピン川西河岸通り沿いにあるおかず屋さんでプラーニントートのあんかけを発見。

買っちゃいました。45バーツ。
餡が甘くて、あまり辛くないのでバクバク食べちゃいました。
皮もヒレも頭の中も食べちゃいます。

他にもいろいろ買ってしまいました。
おかずはどれもひとつ30バーツとちょっと高め。ごはんは10バーツ。ここはイサーン料理ではないので、カオニャオではありません。

ちなみに野菜メインのおかずは一袋20バーツが相場だろうと思われます。

スップノーマイでしょ。
タケノコのココナツミルクスープです。甘くてとても辛い。

クンオップウンセンでしょ。

甘くて濃厚。

海老も魚も食べられるとこ少ないね。

有名な3バーツヌードル。
行きにくいところにあります。

店内はこんな雰囲気。11時過ぎなのでまだ空いています。

この店のつらいところは、オーダーを自分で書かないといけないところ。
メニュー脇の籠に入っているテーブル番号をスタンプした紙に注文を書いて、お店の人に渡します。
読み書きはかろうじて何とかなるので、ビビらずに済みますが、それでも面倒です。

余談ながら、ボクのタイ文字はちょっとカワイイ！！らしいです。

6種類、15皿頼みました。

色の黒いのがナムトック。澄んでいるのがナムサイ。当然ながら1杯は小さいですが、確かに1杯3バーツです。
麺は2-3口でなくなっちゃう感じ？
始めのうちはおいしいんですが、スープが濃くて甘いので、途中からちょっと飽きてきます。

何をいくつ頼んだのかわかんなくなっちゃって、まあいいやって感じで食べ始めます。
3バーツの麺のオーダーは、スープ（ナムトックかナムサイ）、麺（センヤイかセンミーかセンレック）、具（ムーかヌア）を組み合わせます。

ごちそうさまでした。キャッシャーに行って支払をして退店します。15杯、45バーツでした。
オーダー時に書いて渡した紙は、キャッシャーにあって、精算時にチェックされます。
そうそう、この店カオソーイが値上がっちゃって、それでも25バーツです。