2023/01/27 - 2023/01/29
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摂津の国のマーガトロイドさん
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筑肥線の山本~伊万里間が佐賀県内のJR線で唯一未乗のまま残っていたので乗りつぶす為に九州へ…
ただもちろんそれだけではなく今回は珍しくグルメ要素もそれなりにある旅行記。
博多では博多南線にも久々に乗車してラーメン、佐賀県内では唐津線と筑肥線を乗り歩き、いまり号で一路天神へ。
資さんうどんを食べたら西鉄バス乗り歩き。珍しく昼間にも福岡市営渡船に乗り、昼間でないと行けない博多ポートタワーに上りラーメンを食べて小倉へ。
阪九フェリーで神戸に着いて焼肉を食べて帰るという食べるか乗っているか少し観光しているかという最近ではあまりやらないスタイルの旅。
今回利用した列車などは下記の通り。
1日目
新大阪1902→のぞみ49号→2130博多
博多2147→特急博多南行→2155博多南
博多南2210→特急博多行→2218博多
2日目
中洲川端618→福岡空港行→622博多
博多635→普通江北行→746佐賀
佐賀751→普通唐津行→848山本
山本853→普通伊万里行→931伊万里
東町1003→昭和自動車いまり号→1140頃天神日銀前
祇園町1304→西鉄バス博多ふ頭行→1311蔵本
蔵本1321→西鉄バス赤間営業所行→1341和白
高美台2丁目1402→西鉄バス急行天神中央郵便局前行→1430頃天神中央郵便局前
天神中央郵便局前1500→西鉄バス大岳行→1545頃西戸崎駅前
西戸崎港1555→福岡市営渡船→1610博多港
博多ふ頭1623→西鉄バスレークヒルズ野多目行→1638頃呉服町
中洲・南新地1649頃→西鉄バス博多駅行→1655頃博多駅
博多1743→さくら566号→1759小倉
小倉駅新幹線口1845→阪九フェリー連絡バス→1923頃新門司港
新門司港2000→阪九フェリーせっつ→830六甲アイランドフェリーターミナル
3日目
阪九フェリー前843頃→神戸フェリーバス→850頃アイランド北口
アイランド北口854→住吉行→859魚崎
魚崎903→直通特急姫路行→911三宮
三宮1217頃(定刻1212)→特急梅田行→1242頃十三
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
いまり号で天神に降り立ったところからスタート。
中洲のラーメン屋に向かうべく少し歩く。 -
まるで地下鉄に乗れそうな西中島橋から中洲方面を望む。
昼間はそうは見えないが夜になると… -
ほぼ同じ地点から2022年の6月に撮影しているがこのような欲望渦巻く街へと変化する。
…そういう街なので昼間は人は少ない。酒類卸の車がそこそこ見受けられた。
ラーメン屋は閉まっていたorz -
であればと祇園方面へと歩く。
するとキャナルシティの前にこんなものを発見… -
2023年の3月に開業する地下鉄七隈線の延伸区間にある櫛田神社前駅になる予定の入口である。
駐輪場も併設されるようだ。
開業前の地下鉄の駅入口という珍しい光景を目にすることができた。 -
お目当てのラーメンが昼は休業、ということであれば急にかしわうどんが食べたくなり資さんうどんへ。なんやかんやと天神から祇園まで歩いてきた。
ちょうどこのしばらく前にテレビで紹介されていたのをたまたま目撃して再び行きたくなったのである。
ということでかしわうどんと高菜明太ご飯を食べる。
外がとても寒いので体が温まった。
福岡市内は時折雪が舞う状態である。
祇園町から6時間フリー券のスタート。
蔵本で赤間営業所行きに乗り換えて都市高速を走る。
この後乗る予定のバスは香椎浜で降りてしまうので今回は香椎まで都市高を走るバスで和白へ向かう。 -
和白から少し歩いて高美台2丁目へ。
ここから乗るのは… -
急行天神行き。こう見ると西鉄電車のようだがそうではなくバスである。
国道495号線(というか国道3号の旧道)を走る大半のバスと異なり、ここから出るバスは国道3号を走り香椎東出入口から都市高に入る唯一の系統である。
ちなみに高美台から天神へ向かうと途中の平山バス停だけ新宮町に入るが西鉄バスお客様センターに問い合わせたところによるとこのように途中他市町に入っても乗車地と降車地が福岡市内であれば福岡市内フリー券の利用は問題ないとのことである。
いつもと異なり香椎東から都市高へ。距離は短いが他では味わえない区間である。
呉服町で都市高を降りてあとは行きのバスと同じルートで天神中央郵便局前へ。 -
天神地下街でトイレを済ませて少し時間調整の後、再び天神中央郵便局前へ。
ここからアイランドシティ経由西戸崎方面大岳へ向かうバスに乗る。
待機列がめちゃくちゃなのは…まあ仕方のないこと。
呉服町で都市高に入るところまでは他のバスと同じ。
香椎浜で降りてイオンモール香椎浜を通る。
イオンモール香椎浜からも結構乗車があったのが意外…
この後は発展著しいアイランドシティを走る。各所にタワーマンションが建っている…
実は福岡市内は福岡空港がある関係で意外にタワーマンションのような高層建造物は多くない。
アイランドシティを過ぎると客は減り、途中バス停の降車も無くなる。
海の中道を通り抜けて西戸崎駅前に到着した。 -
また西戸崎からは市営渡船wしかしあまり乗ったことのない昼間の市営渡船である。
待合室は10名程度いる。券売機はICOCAも使える。 -
乗船前にふと空を見上げると福岡空港を離陸した飛行機がいた…レジ番は見えないが…
-
しばらくすると志賀島から「きんいん」が登場。
スマホで写真を撮る人も見受けられ、どうやら都会のショートクルーズ感覚で乗る人もいるようである。 -
天気はあまり良くないが船内からは福岡市街地が一望できる。
ペイペイドームと福岡タワーが見える。
船は博多湾を15分ほどで駆け抜ける。 -
博多ふ頭が近くなってくると貨物船が見受けられるようになる。
ULTRA LYNXが停泊していた。
志布志から福岡にやってきたところである。 -
鹿児島からといえばこちらの第一エーコープも停泊している。
主に飼料、肥料などを運搬している。 -
PAN FORTUNEが停泊している。
船籍は韓国済州島である。
2021年頃まではTSINGTAOという船名のようだ。 -
博多ふ頭近くになってくると博多ポートタワーも見える。
写真右側の目立つ鉄塔はKBCのもの。
ただここから電波が出ているわけではなく、テレビ送信所のある福岡タワーと奈多にあるラジオ送信所への送信用ということらしい。 -
博多ふ頭に着いた。
ベイサイドプレイスを抜けると博多ポートタワーが見える。
博多ふ頭自体は太古に乗る時など何度か来ているが、てっきり有料施設だと思っていたらなんと無料。今回初めての訪問となった。 -
元々の高さがそこまで高くないのだが前述の通り福岡空港の関係でタワーマンションなどが少ないので比較的眺望は良い。
西側を望む。遠くにペイペイドームも見える。 -
南側は那珂川とその河口部にある福岡競艇場が一望できる。
しかしこれ観戦できてしまうよな…と思いながら…
まあ場所の雰囲気的にここでボートレースを見る人はいないと思うが、住之江競艇場のある住之江公園駅や尼崎競艇場のある尼崎センタープール前駅が観戦防止対策(感染防止対策ではない、まあそっちもきちんとやっているだろうけど)を取っているのに比べておおらかである… -
博多駅方面を望む。
目の前には先程まで乗ってきた船も見える。
マリンメッセ方面には多くの人がいる… -
北側はほとんど博多湾である。
-
先程撮影したULTRA LYNXもここから引き続ききれいに撮れる。
-
PAN FORTUNEと第一エーコープも一望できる。
-
1Fには博多ポートミュージアムという小規模な博物館がある。
こちらは夜間営業はしていないので昼間に福岡にいないと行けない施設。
西鉄バスが乗る(本当に能古島までこれで運ぶ)フラワーのこの模型が展示されていた。 -
先程乗ってきたきんいん1の模型もある。
見た目から明らかではあるが速力は明らかにこっちの方が速い。 -
飛鳥の模型も展示されている。
写真にもあるが現在運航されている(クリスタル・ハーモニー→)飛鳥IIではなく、現在は「アマデア」という名前になった方の飛鳥である。
よく見れば分かるが飛鳥の時点では200m以内に収まっているので巨大船規制は受けないが、飛鳥IIは200mを超えており巨大船規制を受ける。
もっとも、ほぼ外洋なので巨大船規制のデパートである瀬戸内海に入らない限り問題はあまりないのだが…
そもそも飛鳥IIの導入目的自体が飛鳥が満船御礼状態が続きキャパシティーの大型化を目指したからである。 -
博多港から出る離島航路の一覧に五島へ行く太古もあった…
博多は五島と繋がっているのである…
この後は西鉄バスでホテルの近い呉服町バス停を目指すが、途中から某コンサート帰りの若い女性でいっぱいに…
なおマリンメッセ福岡では「歩いて帰ろう」という取り組みをしている。
西鉄バスが嫌いなのか…?ということではなく輸送力の問題だが…実際、呉服町までに臨時直行バスを数台目にした。
呉服町からはホテルまで歩いて荷物を回収、博多駅へ向かう。 -
※写真は2022年5月九州遠征のものだが同じものを注文している
博多駅でバスを降りて地下に向かうと目の前には名代ラーメン亭…
この立地なのでついつい吸い込まれてしまうwしかも安い。
さっとラーメンを食べるには最高の立地と価格なのである。 -
博多阪急でお土産を買って(一瞬いか焼きを食べようか迷ったが冷静に考えて大阪人が博多で梅田の阪神百貨店名物を食べてどうする?梅田で食べればいいじゃないという考えでやめた)博多駅へ。
時間的コスパを考えれば新幹線ということで新幹線で小倉に向かう。
行きはのぞみだったので帰りはさくら。
自由席ならどっちでも大して変わらないがこんなことでもないとさくらの自由席には乗らないだろうという… -
新幹線の自由席なのでそれなりに殺伐としている。
自由席の席取り合戦ももうひとつのサクラ大戦である。
こちらのサクラ大戦は勝利のポーズ、決めw
冷静に考えればこのまま新幹線に乗っていれば今日のうちに大阪に帰り着くのだ…まあ今回は神戸で所用があるので阪九フェリーでいいのだが…
博多南線でもないのにJKが乗っていたのが意外だった。 -
小倉で下車。
結構小倉で降りる人も多い。
駅直結のスーパーで食料補給… -
ここからはいつもの九州からの帰路のように阪九フェリー連絡バスを待つ。
-
いつもなら2台来るバスが今日は1台しか来ない。
なので車内は大混雑である…
ただ閑散期というのは本当なようで門司駅からの客を含めても1台で事足りた。
ただし大変なのは新門司港ターミナルに着いてから。某支援の関係で手続き時間は恐ろしく長くなっている。
出港時間までに全員乗れるのかも多少怪しいw -
とりあえず筆者は出港20分前に乗船できた。今回はせっつである。
-
今夜の宿はデラックス和洋室。キャンペーンで貸切料金無料だった。
一瞬デラックス和室にしてみれば良かったかとも思ったがまあいい。
結果的には20時までに全員乗船できている。船は定刻で出港した。 -
いつもならデッキで見届けるのだが今回は寒波の影響かデッキは封鎖。
ということで客室で見てさっさと大浴場へ。
密ランプでは空いているということになっていたがそれなりに混んでいた… -
風呂から上がったら夕飯。
今夜の夕飯は折尾名物のかしわめし。
ずっと気になっていたが小倉駅の新幹線改札内で売っていたので購入。
それにしてもこの路線図、鹿児島本線にしても全駅書いてあるわけではない不思議…しかも基準も良く分からない(単純に国鉄末期以降開業の駅はないだけかと思ったらスペースワールドはきっちり記載され九州工大前も現在の駅名なのに西小倉がないという…)
ちなみに赤塗りの駅は東筑軒の(うどん含めて)直売施設のある駅。小倉駅は実は委託販売扱い。小倉では井筒屋が直売扱い。 -
かしわめしは駅弁にしてはコスパも比較的良く、満足度は高い。
そしてこの甘めのかしわがたまらないw
駅弁ならぬ海弁である。 -
ところで船内各所にこのようなパネルがあるのだがこれ実はタッチパネルである。
-
このように船内マップや営業時間などが分かるようになっている。
-
部屋番号を入力するとこのように案内図まで表示されるw
ただし、各階の案内板からの最寄りのようで、実際はこのパネルは7Fのものを操作しているが6F案内板を現在地として案内してしまっている。 -
写真撮影用かこんなデザインの壁もあった。
しかしこれ某宇宙戦艦をモチーフにしていないか? -
23時半、小水無瀬島沖で寝る。
どうやら22時台に風呂に再び行っていたが、その間におやすみ放送が流れたようで全く気付かなかった。 -
時刻は4時前。なぜか瀬戸大橋を渡った直後に目が覚めた。
せっかくなので瀬戸大橋を一枚撮影…明石海峡大橋のように派手なライトアップのしない橋なので目立ちにくいが…
この後は再び寝た。 -
起きたら6時半。もう播磨灘である。
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淡路の海に夜明けの空が見える…
しかし到着まであと2時間ほど、時間があまりないので手早く朝風呂へ。 -
デッキは相変わらず閉鎖中だったので部屋の窓から明石海峡大橋を見届ける。
おはよう放送も風呂に入っている間だったからか全く気付かず。 -
何度もくぐっている(下手すると渡った回数より多いかほぼ同じかも)がついつい数枚撮影…
-
風呂上がりには前日から予約していた阪九フェリー名物のパンを受け取り。
これと露天風呂が決め手で(今回は神戸で所用があるという事情もあったが)いつも阪九フェリーにしているようなもの。 -
素直に帰るだけならあの向こうに見える商売敵の名門大洋フェリーの方が南港に着くので利便性は高いが…
2020年五島遠征以来一度もあちらには乗っていない。 -
そうこうしているともう西宮方面が見えるように…急いで撤退準備を済ませる。
-
そしてふと下船口に行くと見慣れた船が見えた。
WALLENIUSWILHELMSENである。 -
船名を拡大…TIJUCAは初撮影だ。
色々忙しく神戸港のediを見ていなかったのでこれは完全に予想外の出会い。 -
目の前には一足早く六甲アイランドに到着したさんふらわあごーるどもいた。
この前方左側にせっつは到着する。 -
ターミナルに到着する直前に反対側からTIJUCAが撮れた。
こう見るとビルに見えなくもないが船である。 -
六甲アイランドに到着。急いで神戸フェリーバスに乗り込む。
今回は比較的下船はきっちりしていた。 -
さんふらわあ乗り場にも寄ったが乗客は無し。福岡側がバス1台で済む程度の乗客だったからかいつもよりは少し空いている…
いつもなら阪急御影までまったり(バス車内はいつも殺伐としているが…)だが今日はそういうことを言ってられないのでアイランド北口で降りる。
実はアイランド北口駅の利用は初めてである。
六甲ライナーといえば「床にTBS」のイメージが未だに強い… -
魚崎で阪神に乗り換え。目の前で快速急行に行かれてしまったがそもそも六甲ライナーからの乗り換え時間は1分、元々間に合うわけがない。
なので予定の直通特急まで3分ほど待つ。 -
その間に5500系リニューアル車の普通電車がやってきた。
それとほぼ同時に乗る予定の直通特急が到着。
三宮までは8分で到着。
三宮で所用を済ませる… -
所用自体は約1時間半で終わったが昼食には少しだけ早いので生田神社へ。
実はこれだけ三宮に行っていながら初めてであるw
日曜の昼間ということもあり参拝者も多い。屋台も数件出ていた。 -
参拝後に昼食…焼肉ライクwこれ梅田には無いのでなかなか行く機会はないのである。
この後は阪急に乗って大阪へと帰るが王子公園~六甲間の踏切支障で特急が微妙に遅れており、1本早い電車で帰ることができた。
ということで今回の旅は終わり。
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