リヨン観光四日間D２、フルヴィエール大聖堂

2022/11/02 - 2022/11/02

リヨン観光四日間の二日目。
リヨンの主要観光スポットフルヴィエール大聖堂を観光。

エリア リヨン(フランス)

朝はホテルの自動販売機で飲み物を買い、昨日スーパーで買ったパンを食べ、朝食を済ませました。

ホテルを出て、ちょうどバスが来たので急いて乗ったら行き先が違って、ローヌ川を渡った後右手に曲がりました。リヨン大学が左手にあるので、慌てて降車。幸い大学まで徒歩でも十数分しか掛からないので、広大なテットドール公園（Parc de la Tête d’Or）を突っ切って進みます。

9時前リヨン大学に到着。広大な校舎。バカンス中のため、同じ建物に他の学生さんはいません。それでも今日から学校の食堂がオープンなので、息子の昼食は心配しなくていい。クラスは9時から午後4時半。4時半に迎えに来る約束をして、別れます。

学校を出て、機器で1日券を買い、トラムでPart Dieu 駅へ行き、窓口で帰りのパリ行き切符を買います。イタリアの高速列車、フランスのTGV(売り切れ)よりやや安い。

駅前の大型ショッピングセンターWestfield で一巡り。屋上が解放的で爽やか。

無印が入っています。

地下鉄に乗ります。

地下鉄 Cordeliers 駅を出て、正面に見える証券取引所（Le palais de la Bourse）。皇帝ナポレオン 3 世によって 1860 年に発足し、1994 年 2 月 10 日以来、歴史的建造物として分類され、現在は商工会議所とリヨン産業の本部が入っています。

証券所の正面にある14世紀の大聖堂Basilique Saint-Bonaventure. 工事中。

賑やかな商店街を通って、疲れた所、ジャコバン広場に出ました。ちょっと休憩。

ジャコバン広場。リヨンに由来のある4人の芸術家のオマージュとして造られました。周辺にベンチを多く設置されていて、しばらく座って休憩しました。ただ周りの通行人が多く、あまり落ち着かない。

立派な映画館Pathé Bellecour。

ベルクール広場（Place Bellecour）。
広場の南には観光案内所があるが、広場がとても広く、日差しが強いので、行くのが億劫でした。

広場一角の地下鉄駅に入ります。

地下鉄Vieux Lyon 駅でフュニキュレールに乗り換え。長蛇の列に並びます。

5ー10分置きにフュニキュレールが往復します。

フュニキュレールを出て、目の前がリヨンの主要な観光スポットフルヴィエール・ノートルダム大聖堂です。281メートルの高台にそびえ立っている大聖堂はフランスの歴史的建造物やユネスコの世界遺産にも登録されています。

フルヴィエール・ノートルダム大聖堂 (Basilique Notre-Dame de Fourviere)
19世紀末、建築家ピエール・ボッサンが設計し、献金により建てられたバシリカ式教会堂で、聖堂を取り巻く4つの塔にはそれぞれ力、慎重、正義、節制の名がつけれています。

フルヴィエール・ノートルダム大聖堂 (Basilique Notre-Dame de Fourviere)。
礼拝堂の屋根上には黄金に輝く聖母マリアの像が街を見守り、聖堂の入り口はユダのライオン、建物の中央には悪魔を槍で突き刺し最終勝利を勝ち得た大天使ミカエルの像があります。

中国語、日本語その他たくさんの言語のパンフレットが置いてあります。

大聖堂を出ました。

大聖堂を出てから右手に曲がると、展望台があり、リヨン市の絶景が広がっています。

展望台から天気のいい日にはアルプス山脈のモンブランも望むことができ、リヨンの観光スポットとしては一番の見どころです。

下りのフュニキュレールへ。

並んでる人が登りよりはるかに少ない。

待ち時間数分でケーブルカーが来ました。

運転室。

Vieux Lyon 駅を出ます。

Vieux Lyon 駅を一旦出ます。すぐ近くにあるサンジャン大教会(Cathédrale Saint-Jean-Baptiste)を見学。
1175年に着工し、およそ300年かけて、1480年に完成しました。美しいステンドグラスと、フランス最古の天文時計があることで有名です。

16:30、リヨン大学に戻ります。

地下鉄に乗り換え、ホテルに戻ります。夕食はスーパーで買った食材を使って自炊。二日目終了。