2023年1月エジプト世界遺産とナイル川クルーズの旅　その5 ルクソール西岸　東岸観光

2023/01/15 - 2023/01/24

コロナ始まってから初めての海外旅行。
ちょうど会社のリフレッシュ休暇取得年でしたのでせっかくでしたらなかなか行けないところかつ豪華に行こうとエジプトを旅行地に決めいろいろ検討しました。
コロナ中ですし、一人旅のため安心安全に行こうとJTBグランドツアー様エジプト世界遺産とナイル川クルーズ10日間のツアーを申し込みました。
エジプトの1月はベストシーズンですし、雨もほとんど降らないので、天候に左右されることなく観光できるのが魅力的です。
豪華盛りだくさんな内容でとても楽しみです！

旅程：
1日目　カタール航空にて成田から出発

2日目　ドーハ乗り継ぎ、カイロへ。国内線に乗りルクソールへ行き、ルクソール神殿観光ののち、ナイル川クルーズ船へ乗船

★3日目　ルクソールにてメムノンの巨像、ハトシュプスト女王葬祭殿、王家の谷、ツタンカーメン王の墓、ネフェルタリ王妃の墓、カルナック神殿

4日目　船はホルスへ。ホルス神殿。その後船はコム・オンボへ向かいコム・オンボ神殿観光

5日目　朝にはアスワン着。アスワン空港に向かい、飛行機でアブシンベルへ向かい、アブシンベル神殿観光。その後空港からまたアスワンに戻り、アスワンハイダム観光、夕方はファルーカ遊覧

6日目　アスワン観光　イシス神殿へ　ここで船を下船しカイロへ向かう　カイロ泊

7日目　ギザ地区へ向かい3大ピラミッドとスフィンクス観光

8日目　エジプト考古学博物館見学、ハン・ハリーリ市場、モハメド・アリ・モスク

9日目　国立エジプト文明博物館見学　空港へ行きドーハへ

10日目　ドーハ乗り継ぎで成田へ帰国

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3日目のメインイベントはなんと言ってもネフェルタリ王妃の墓への入場です。高額かつ人数制限、時間制限ありでなかなか難しいハードルですが、旅行会社が手配してくださいまして入場できました。3000年経過しているとは思えないオリジナルな色彩が残っています。
前日は長い移動で3日目の朝は早くハードな始まりですが、ルクソール西岸、東岸と見どころ満載な1日です。

エリア ルクソール(エジプト)

朝早く起きてまずは西岸観光です。
エジプトで気球に乗れるのはルクソール西岸だけだそうです。ただ着地点が流される場合があるそうなのであまりお勧めできないそうなんですが、見るだけの夜明けの気球は幻想的です。

この旅行のスペシャルイベントの1つであるネフェルタリ王妃の墓にまず行きました。
ここは王妃の谷の入場口です。ネフェルタリ王妃のお墓にはいるにも別に入場券が必要です。（こういった場所の入場に際してはほぼ全ての施設でセキュリティチェックが必要です）

結構歩く距離あります。この日は朝早く寒かった（ダウンを着ていたくらい）ので大丈夫でしたが真夏は大変かと思います。

他の入場券は高くても300LEですが、ネフェルタリ王妃の墓は2023.1月現在は1400LEで高額です。

基本狭い空間でのガイドは遺跡保護の観点から禁止されているので入場前にガイドの方から説明を受けてから入場します。（もっと予習をしておけばよかったと毎回後悔していました）
あとは事前に紙でここのポイントは見とけ！って書いたものがあれば便利だったかも。
とにかく盛りだくさんですので。

階段降りて行きます。知識がないのでここからはコメント入れませんが圧巻の一言。素晴らしい3000年前のオリジナルな色彩の壁画が広がっていました。

もっと古代エジプト神のこと勉強しておけばよかった。たくさん描かれていました。

天井の色がどの遺跡よりも美しく残っていました。

10分でしたが素晴らしい遺跡を見学できて感動のひとことです。ありがとうございました。

エジプト犬

さあ、続いて場所を移動して王家の谷です。こちらで乗り物に乗って近くまで移動しました。

ツタンカーメンのミイラです。カイロの博物館でのミイラは写真撮影禁止になっていますので貴重です。公開自体懸念する意見もあるようですね。

ツタンカーメンの王墓は他の王と比べて小さな空間ですが、黄金の装飾品ほかが並んでいたとなれば別格です。

他の王墓も見ましたが人が多く一部はガラスにより保護されておりました。ただ間近にここまで見られるのは素晴らしい限りでした。

続いてハトシェプスト女王葬祭殿へ

メムノンの巨像。巨大な建造物でした。

続いてはカルナック神殿へ

巨大な柱

スカラベの像の周囲をまわりました。

西岸、東岸両方周りハードな一日でしたがルクソールは見どころ満載。じっくりと見学できました。

この後クルーズ船に戻りルクソールからエドフに向け出航です。
その6 エドフ～コム・オンボへへ続く