2022/12/26 - 2022/12/26
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KOJI Takeさん
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ブルネイ到着翌日。
滞在は本日一日のみなので、一通りの見どころはみておこう。
ボートに乗って少し動けば、テングザルが見られるのどかな田舎の風景。そして、カンポンアイールと呼ばれる水上集落に上陸して、歩き回った。
【旅の行程】 ●:この旅行記の部分です。
〇12/25(日)
東京成田1145→バンダルスリブワガン1715(航空)
【宿泊】バンダルスリブワガン
●12/26(月)
ブルネイ散策
【宿泊】バンダルスリブワガン
〇12/27(火)
バンダルスリブワガン→ミリ(車)
ミリ散策
【宿泊】ミリ
〇12/28(水)
ミリ散策
ミリ→クチン(夜行バス)
〇12/29(木)
クチン散策
【宿泊】クチン
〇12/30(金)
クチン散策
【宿泊】クチン
〇12/31(土)
クチン→KL経由でジョグジャカルタへ
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅2日目の朝。
宿を出ると、小雨がぱらついている。
昨夜は、スコールがやってきていたが、今日は午後になったら雨は落ち着くらしい。
まずは朝食を食べに出かけてみよう。 -
ブルネイに到着して、宿まで送迎してくれた人に「ブルネイでは何が美味しいの?」って聞いたら、チキンライスとの答えが返ってきた。シンガポールかって思いながらも、宿すぐ近くにあるチキンライス専門店を教えてくれたので、ここに来てみた。
「Thien Thien Chicken Rice」というお店。
あっさり良い味付け。あわないようで、コーヒーともあう(笑) -
雨があがってきたので、宿移動。
初日に泊まった宿は、中心部からは離れており、ここを拠点にすると動きづらいので、まずは荷物を持って移動します。
雨もあがってきたので、そろそろいいかなと近くのバス停まで。
行先も時刻も何も書いていないですが、方角的にはあっているはずだし、しばらく待てば来るでしょう。(楽観的) -
10分もしないうちに青いマイクロバスがきました。
ブルネイを走っているのは、みなこういうタイプのもので、路線バスで大型のはありません。車で移動する人が多いのかな。
ちなみに、日が暮れると運行終了とのこと。流しでタクシーつかまえるのも不可能といわれているので、夜遅くに遠くへ行ってしまうと、大変なことになります。 -
バンダルスリブワガンの中心部に到着。
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ウォーターフロントにあるモニュメント。
このあたりから、水上集落へのボートも発着している。 -
対岸に水上集落が見える。思った以上に近い。
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しばらく行きかう船を見ながら、このあとどうするかを考えていたら、ボートから声がかかってきた。
向こう側へ行きたいので、話を聴いてみる。
ちなみに、上流に行ってテングザルを見に行くというのも定番観光なので、料金を聞いてみたら60ブルネイドル。予想通りこれはふっかけ値段なので、40にしてもらい出発。 -
ボートはしばらく、スリリングなほどにスピードを出して川を進む。
周囲に広がっていた景色は、町からすぐに木々の生い茂る中へと変わっていた。 -
さっそくテングザル発見。
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ここにもいた。
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船はマングローブの林を進む。
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距離的には町の中心から、そんなに離れているわけではない。
GoogleMapを見ても、川の周りは密林ぽい雰囲気だが、道路も走っているし、町の郊外といった感じ。そんな中に、野生のテングザルが住んでいるんですね。 -
現地で30分ほど、テングザルを見たあと、ボートは再び中心部へ戻り、今度は水上集落へ。
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ボートは水上集落の隙間を縫って、猛スピードで抜けていきます。
これはこれで怖い。ぶつかったりしませんように。 -
消防署もあります。
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水の上からの集落の風景。
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ボートは、カンポンアイールを一周した後に、中心部の発着場に戻ろうとしました。
でも、水上集落を歩き回ってみたい。 -
カンポンアイールの適当な場所でおろしてもらうように言ったら、近くの船着き場へつけてくれました。
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さて、水上集落を散策開始。
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船着き場近くのあたりは、ご覧の通り、コンクリートのしっかりした歩道となっています。
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でも、ちょっと行けば、両側に柵もない木道へと変わります。
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結構、しっかりした家が建っていたりする。水上に住むって、ある意味贅沢なことなのかもしれない。
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木道の横には、水道管が張り巡らされている。
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なんだかこのあたりだけ妙にあか抜けた感じ。
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水上集落にも、映えスポットの波がw
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このあたり整った感じがしていいいですね。
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カンポンアイールには、沢山の猫が暮らしています。
この後、何度も登場します。 -
路地裏歩きは好きですが、それの水上版って感じでしょうか。
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歩き始めて30分はしたと思うが、まだまだ道は続く。
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こんなカーブもあるのですが、夜真っ暗になったら、ライトがないと落ちそうで怖い。
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ところどころ板が抜けていたりするので注意。
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と思ったら、これは落ちるやつではないか。
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いや、これ絶対あかんやつでしょ。
というか、向こうの家までどうやって行くのだろう? -
水上集落にある売店。
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このあたりに食堂があるようなので来てみましたが、この時間はやっていない模様でした。お茶したかったのだが。
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水上集落の木道には、どこにでもぬこ様が歩いているか、止まっている、もしくは寝ている。
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ここにもいた。
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水上集落上にあるモスクのひとつ
Balai Ibadat Kampong Peramu -
入れるようだったので、中にあがらせてもらった。
日中の光が差し込む中、静かで厳かな空気が流れていた。 -
そろそろ西の端あたりにきたかな。
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さっきも見たようなカーブだが、別の場所。
これは迷子になりそうだな。 -
集落の南側は、実は内陸と繋がっていた。水に囲まれた完全な孤島かと思っていたけど、そうではなかったのね。
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一旦、南側の内陸にあがり、別の入口から再びカンポンアイールへ戻っていく。
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内陸から延びる送電線。
生活に必要な電気・水道などインフラのラインが張り巡らされている。 -
だいぶ歩き疲れてきたが、まだまだ歩いていない場所が多い。
総延長にしたらどれくらいになるのだろう。 -
2つめのモスクが見えてきた。こちらのほうが大きそう。
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Balai Ibadat Kampong Saba
てっぺんの玉葱形がランドマークになりそう。 -
小学校の校舎も立派に建っていました。
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運動できそうな広い場所。
子供たちがボール遊びしていた。
ボールを川に落としたりとかしないのかな。 -
このあたりは、もともと何か建っていた跡なのだろうか。
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カラフルな建物も結構沢山あります。
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ボートの道を確保するために、木道がせりあがっています。
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歩きつくしたので、船着き場へ戻ってきた。集落の80%くらいは網羅できたかな。
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中心へ戻るべく、行きかうボートに手を振って合図しますが、意外にもなかなか停まってくれません。捕まえるまでに10分くらいはかかったかな。
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中心部のショッピングモールに挟まれた広場。
正面に見えるのが、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク。
ブルネイの主要な2つのモスクのうちの「オールドモスク」といわれるほうです。 -
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
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ノンムスリムは、中に入れる時間に制限があり、以下の通りとなっています。
8時30分~12時00分
13時30分~15時00分
16時30分~17時30分
行く際には、時間に注意。 -
スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク
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水面に浮かぶモスク。青空だったら壁の白がもっと映えてたであろうけど、この姿も圧巻。夜にまた来よう。
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公園にもフォトフレームが(よくあるやつ)
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この旅に出発してからわかったことなのだが、旅友達の一人が、今日ブルネイに到着するそうだ。まさかのブルネイで被るなんて、さすがマニアックな者同士(笑)
夜に合流し、再びモスク周辺を散歩しました。 -
再びショッピングモールエリアへ。
こんな感じで賑わっている場所があるとは思わなかったので、ある意味新鮮。 -
雰囲気にのまれて、適当につまむ。これから夕食なのに。
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噴水とモスク。夜のブルネイ散歩もいい。
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ブルネイで一夜限りの旅友とのオフ。
明日は、私はマレーシアへ向けて陸路を越えていく。
異国の地で、こうやって交差して、またそれぞれの旅が続いていく。
僅かな時間だけど、楽しいひとときでした。 -
水上集落にも宿があり、そこに泊まるという旅友をお見送り。
夜はライトを照らすと、ボートがやってくる。
暗くなったブルネイの川の向こうに見える生活の光に向けて、ボートが離れていく。
しばらく手を振り続けて、宿に戻った。
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