大型客船　地中海クルーズ#10 「ジェノバ、ミラノからの帰国編」

2017/09/22 - 2017/10/02

9/31 クルーズ最終日は、華やかなショーを楽しみ名残惜しい気持ちになりました。
　次の日の朝、下船後ジェノバの市街地観光、ミラノで昼食後ミラノ空港に向かいます。
　ミラノ空港からカタール航空でドバイで７時間の乗り継ぎ後、羽田空港に夜中に到着予定です。

今回ヨーロッパのクルーズを体験して、ヨーロッパ観光の素晴らしさを感じる日々でした。
　ヨーロッパは特に都市間を移動して観光することが多い。今回のクルーズは、イタリアマルタ、スペイン、フランスと部屋にいるだけで連れて行ってくれることがありがたい。
　さらに食事やエンターティナーもついているこれもありがたい。
地中海を滑るように進む船旅。満天の星空、遠くに見える陸地の夜景。朝日の神々しさ、夕日の神秘的な輝き。古代から中世の歴史ある都市。特にナポリやマルタの観光など忘れられない旅となりました。
次回は、エーゲ海・アドリア海のクルーズを目指したいと思っています。

エリア ジェノバ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

クルーズ最後の夜は、16万トンの大型船の船長をはじめとしてクルーが集まってショーが行われます。
クルーの仮装も楽しめました。

長いようであっという間のクルーズだったような気がします。

クルーズ最後の晩餐もおいしくいただきました。

下船準備。 荷物は前日の午前11までに部屋の前に出していくことの指示を受けていました。荷物を整理してタグをつけ廊下に置きます。
この時、パスポートなどは絶対に入れないことを指示されます。

ジェノバ到着
　下船後、指定された番号順に荷物が並べられています。

下船はスムーズでした。すぐに降りることができ、ジェノバ観光にバスで向かいます。
下船して荷物を受け取り港で振り返ると10日間過ごしたMSCメラビリアがこんなに大きかったと改めて感じました。

ジェノバ観光にバスで向かいます。
　中心街は歴史を感じる町並みです。

ジェノヴァの歴史と現代の中心と位置づけられているフェッラーリ広場は、その噴水で知られており、これは、広場の大規模な改修に伴って最近復元されたものである。現在では、フェッラーリ広場の隣には、多くのオフィスビル、銀行、保険会社、その他の私企業の本部が集まっており、ジェノヴァの金融、ビジネスの中心となる地区となっているため、ジェノヴァ人はここをさして「シティ」と呼ぶそうです。

この町どこを切り取っても中世の街並みを感じます。

骨董市が開かれています。

お宝があるかと眺めてみましたが、よくわかりませんでした。

「コロンブスの生家」を見学しました。小さな建物で、ここで生まれた人がアメリカ大陸を発見したのかと感慨深い思いでした。

ジェノバからバスで再度ミラノに戻りました。

旅の最後の行程はジェノバからミラノへ向かいます。
　この日、ジェノバから148キロはなれたミラノに向けてバスで移動します。
　乗船前に通った高速道路を約二時間でミラノに到着しました。
昼食レストランで驚いた出来事
　ミラノでの昼食は、3年前にイタリア周遊ツアーで入ったことのある「レストラン」でした。

　驚いたことに同じレストランだけでなく「カツレツ」「リゾット」は全く同じメニューでした。なんだか、不思議な感覚です。

昼食後ミラノの空港に向かいます。来た時と同じカタールエアラインでミラノからドーハ、ドーハから羽田に向かいます。

カタール航空は、ミラノを16時30分発で、ドーハに 23:45着(7:45)
約7時間の長いトランジェットがあり　ドーハ7:00発で　 羽田着は22:40の予定です。

7時間を超えるトランジェットでドーハで過ごすことになります。
今までもの仁川で長いトランジェットの時間がある旅を経験しているが、今回も長い。
　そこで、有料のラウンジて休むことにしました。

この日ドーハ空港でで55ドルのラウンジを予約できた。
大きなぬいぐるみの右横を通過し、エスカレータでオリックスラウンジへ向かう。
　右のドアから進むと、レセプションがあり、シャワーの予約をすぐ入れた。おかげでゆっくりと休めました。
　夜便でシャワーはありがたいです。

ところが4時間程度ですぐに添乗員から集合がかかり、ゆっくりと過ごすことができないで残念でした。
このドーハの空港はとても広く電車で移動します。

フライトは、日本への帰国便は10時間程度とすこと往路より短いがやはり疲れる。長いフライトとトランジェットが長い行程は、体力的に無理であると実感した。
　さらに、羽田が真夜中で、後泊が必要で空港内のホテルに泊まることにした。