2022/11/03 - 2022/11/03
2位(同エリア128件中)
ゆるてつさん
本庄まつりは北関東最大規模の山車祭り。
金鑚神社の例大祭で江戸時代の秋祭りを起源としている。
2年間休止されたが2022年に復活した。
*おまけに同日運行した高崎線の臨時特急「とき」も…
地元の為移動手段は自転車のみ。
2022年11月3日
埼玉県 本庄市
旧中山道と本庄駅北口駅前通りにて
列車は高崎線の本庄~岡部の間にて
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- 徒歩
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祭りと言えば露店がつきもの
久しぶりに本庄銀座通りに連なった。 -
金鎖神社社殿
旧中山道沿いに鎮座する本庄宿の総鎮守で創立は五四一年と伝わる。
御祭神は、天照大御神、素戔嗚尊、日本武尊
あまてらすおおみかみ、すさのおのみこと、やまとたけるのみこと
う~ん強力なメンバーこの上ない。
本殿と拝殿とを幣殿でつなぐ権現造りの荘厳な社殿を有する。
過去の写真だが姿は変わっていない。 -
旧中山道を行き交う山車
電線対策で高欄(人形/上部)を下げて巡行する。 -
山車と引手と観客とで狭い道幅はギリギリ状態。
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前面の太鼓は主に子供が担当
→祭りの演者は仮装とみなすのでモザイクはかけない。
お面でもないのに顔を隠したら神様に失礼なので… -
山車は各町内単位で運行し、その装束も様々で興味深い。
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山車の前で突如踊り始めた人達のいで立ちは和風でも現代的なデザインだった。
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ほのぼの…
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この日一番のお気に入り装束
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いずれの山車もお囃子方と人形を載せて牽きまわす。
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山車を牽く人々
といっても綱を握るだけで力を入れてるわけではない。
本庄駅北口駅前通りは電線がないので山車はフルサイズで移動する。 -
神武天皇、加藤清正、桃太郎…と10基の山車が続く眺めは壮観。
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おかめとひょっとこは演舞中にも腰ひもで山車に固定。
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加藤清正,桃太郎,太田道灌,武内宿禰(タケノウチノスクネ)…
山車はどれも明治時代以降の建造。 -
町会ごとの判断によるがマスク無しの演者が目立った。
→勝手な事を言わせてもらうとマスク無しが絵になるので…。 -
素盞嗚尊(すさのおのみこと)石橋(しゃっきょう)連獅子(れんじし)と続くが、観衆は間近で山車を見学できるのがいい。
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数カ月前くらいから各町会でお囃子の練習音が聞こえて風情を感じる。
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「送り絵」(背面の図柄)にもそれぞれ凝っており味がある。
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残念なのはこれだけの規模の山車巡行でありながら見物人は地元民が多く観光客らしき人をほとんど見かけないこと。→撮影には楽でよいが
本庄市は対外宣伝が弱いのか? -
世相を反映して…
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石橋のアップ
公民館「はにぽんプラザ」では山車2台をフルサイズで展示できる。
3階のギャラリーからは巡行中では見られない人形の細部まで確認できる。 -
この角度から自由に俯瞰ができるのは市内でもここだけ。
展示公開はごくまれに行われるので見られれば幸運。 -
これも滅多に見られない山車の構造展示。
夜間照明用の配電盤も見つけた。
>>>>お祭りレポートはここまで。 -
お祭りと同日の午前中に走った高崎線の臨時特急「とき」
撮影現場は岡部~本庄間でマニアから通称オカポンと呼ばれるところ。
知られたせいか最近撮り鉄が増えてきたみたい。 -
EF210の走りがかっこいい
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犬猿雉がしっかり寄り添うEF210「桃太郎」
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露払いは臨時特急「谷川岳もぐら号」
大宮~高崎線上越線経由~越後湯沢行き
9月までは485系リゾートやまどりの快速列車だったが、
10月からはE257系の運用で特急列車になった。 -
臨時特急「とき」
かつて高崎線~上越線~信越本線経由で上野⇔新潟間を走破した特急。
今回は現役時代にはなかったE653系で運転したのが新鮮だった。 -
国鉄特急色7両編成が青空に映える。
11/3は下り新潟行き
11/6は上り上野行き
所要時間は約5時間、できれば久しぶりに乗ってみたかった。
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