新春北陸紀行　殿さま街道フリーパスにて井波・瑞泉寺へ行きました。

2023/01/07 - 2023/01/07

城端発14：06、交通広場着14：24で移動しました。
交通広場から八日町通りを進むと突き当りに瑞泉寺があります。
瑞泉寺は富山県南砺市井波に境内を構えている真宗大谷派の寺院です。創建は、南北朝時代の永和年間（１３７５～１３７９年）綽如上人（本願寺５世）が巡錫で当地を訪れた際、霊地と悟り草庵を設けたのが始まりとされます。
黒髪庵へ寄りました。
加賀、越中、能登に住む俳人数百人の寄付によって1801年に建てられた建物で、現在は地域の方に利用されています。
「よいとこ井波　池波正太郎ふれあい館」で時間をつぶして交通広場発16：40に乗車、金沢着17:25でした。

エリア 小矢部・福光・城端(富山)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

交通広場に到着です。

交通広場に向かい側にあります八日町通りポケットパークです。

井波は欄間をはじめとする彫刻の街です。

若駒酒造の小売部門の清都酒店です。

陽か町通りの突き当りにあります瑞泉寺です。

見事な山門です。

山門右手には式台門があります。

案内です。

門には菊の紋章が掲げられ勅使など格式の高い人達が利用する時だけ通ることが出来ました。

15世紀末には、井波城と称しました。福光城主石黒氏を破るとともに、井波の町は寺内町として発展します。16世紀、佐々成政の軍勢に攻められ、焼き払われてしまいます。その後城端北野に移った後、再び井波へ戻り、現在の場所に再建されました。
その名残の石垣でしょうか？

本堂はすべて雪囲いに囲まれています。

大師堂です。

大師堂から鐘楼・山門です。

大師堂正面向拝上手狭彫刻は井波彫刻の素晴らしさを物語っています。

案内板です。

大師堂です。

本堂前よりの山門・鐘楼です。

井波城址・井波八幡宮です。

黒髪案入り口です。
加賀、越中、能登に住む俳人数百人の寄付によって1801年に建てられた建物です。

翁塚です。
芭蕉の門弟であった井波の浪化（ろうか）が詩をしたって建てた塚です。

案内です。

黒髪庵です。
地域の人に開放されています。

黒髪庵です。

「よいとこ井波　池波正太郎ふれあい館」です。

池波正太郎の記念館にて金沢行のバス時間を待ちました。
交通広場発16：40、金沢着17:25でした。