フィンランド&エストニア6日間②－往復1.2万円ぐらい。ヘルシンキからタリンまでのフェリー移動

2018/12/26 - 2019/01/01

ヘルシンキ2泊滞在後に向かったのは、エストニアのタリン。当初はヘルシンキ滞在だけの予定だったけど調べるうちに、ヘルシンキからタリンまで飛行機で約30分と分かり、予定を変更。
さらに飛行機よりフェリーの方が安い事が分かり、フィンランド到着後にフェリーをネットで予約。アプリをダウンロードして、当日はスマホでフェリーにチェックインしました。
フェリー代は、往路はビュッフェ付きで8,000円前後、復路はエコノミー席で4,000円前後でした。

▼Tallink Silja Line
https://en.tallink.com/ja/japanese
北欧とバルトの6都市を結ぶ主要な都市間を運航する定期クルーズフェリーを運航しているようです。

▼アプリ入れとくと事前チェックインが出来て便利でした
https://en.tallink.com/ja/tallink-app

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

2泊したホテルを12:00にチェックアウトした後は、ヘルシンキ中央駅から7番トラムでヘルシンキ西港ターミナルへ。年末のせいか、トラムは結構混んでました。

ラディソン ブル プラザ ホテル ヘルシンキ ホテル

ヘルシンキ中央駅からは約15分位でターミナルに到着。ただし、トラムを降りた場所からターミナルまでは少し歩くので、冬場だと、凍って凸凹した道をスーツケースを転がして移動するのが大変。

ヘルシンキ 西ターミナル 船系

ターミナル到着時には、すでにフェリーは接岸してました。

ターミナル入り口。フィンランド語以外に、英語で「WEST TERMINAL 2」と書いてありました。

チケットは事前にネット購入しといたので、スマホに入れてたフェリーチケットを自動ゲートにかざして無事に通過。とくに荷物検査などはありません。ただし、乗船手続きは出港の30分前までなので要注意（帰りの便はフェリーに乗り遅れるというトラブルに）
自動ゲート通過後に振り返ると、はいってきた建物入り口にうっすらと「T2」と文字が見えました。

エスカレーターで2階にあがると、やたら広い待合スペース。出航ギリギリの滑り込みセーフ状態だったので人はまばら。すでにみなさん乗船してました。

いよいよフェリーに乗り込みます。

フェリーはスター号。とにかく、大きくて広い！この言葉に尽きるサイズ感。乗船２時間では、すべてを見尽くせなかった。

▼こういうフェリーでした
https://en.tallink.com/ja/tallink-shuttle-star-helsinki-tallinn-helsinki

ビュッフェ有りのチケットを予約したので、ビュッフェエリアのレストラン内に席をキープ。あいにくの天気で、窓からはぼんやりと陸が見えるだけ。

当時はまだ日本で見たことのなかった、タブレットを押すとドリンクがでるシステム。どうやって飲み物が出るのか分からず、周りの人の使い方をみてました。

ビュッフェのメニュー。たった２時間しか滞在しないフェリーなのに、メニューが豊富。日本のさんふらわ号のようなビュッフェを想像してたら、品数の多さと豪華さに驚きました。

この黒いのはもしかしてキャビア！？ メニューが多すぎて全部は制覇できず、何だったのか結局は分からずじまい。

シーフードがとにかく豊富。

お肉やパスタ類も色々あったけど、さすがに写真ばかり撮ってるのも気恥ずかしく、ここで断念。写真は撮れなかったけど、スイーツやアイスも豊富でした。

フェリーには、数か所のレストラン以外に、スーパーまで併設。ちなみに、フィンランドの人たちは物価の安いエストニアに買い出しに行くらしく、お酒はフェリー内の免税店で調達したりするのだとか。

お酒が安かった！しかも酒屋か！？という位に種類が豊富。

オイルやパスタなども。

北欧らしいヘラジカの缶詰。お土産に購入しました。

もうすぐタリンに到着という事で、船首に行ってみたけど、私以外は誰もいず。天気が悪くて景色はまったく見えず、エストニアの国旗だけが風になびいてました。

タリンク シリヤ ライン 船系

タリン港が目の前に。あいにくの天気で、フェリーターミナル以外の様子が分からず。タリン港には、別のフェリーも接岸してました。

２時間の乗船時間はあっという間。正直、もっと乗っていたかった。ビュッフェとスーパーしか堪能できずに、乗降ハッチに船が近づきタリン港に到着。

タリン港 船系