2018/12/26 - 2019/01/01
1026位(同エリア1478件中)
かこさん
この旅行記のスケジュール
2018/12/29
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この旅行記スケジュールを元に
ヘルシンキから、おとぎ話に出てきそうな街並みが続くエストニアのタリンに2泊3日のショートトリップ。世界遺産にも登録され、魔女の宅急便でも描かれた旧市街を中心に観光しました。
▼ヘルシンキからタリンまでのフェリーの様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11804253
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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エストニアのタリン観光1日目。朝8:30なのに、この暗さ。大きな通りに面した客室からは、トラムの行き交う様子が見下ろせました。
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9:30になって、ようやく明るくなってきました。
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タリンで2泊したホテルは、ノルディック ホテル フォーラム。旧市街とタリン中心地へのアクセスの良さと、バスタブがある事でセレクト。お客さんの半分以上はロシア人でした。
ノルディック ホテル フォーラム ホテル
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部屋は2人なら十分な広さ。清潔感があり、滞在中は快適に過ごせました。
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ベッドはこんな感じ。
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ウェルカムスイーツのチョコレート。チョコはヘルシンキの方が美味しかった。
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珈琲メーカーもありました。
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トイレは広くて清潔。
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バスタブは足を伸ばしても余裕なサイズ。というか、ロシア人や北欧の人が多いせいか、横になれる!?ぐらいの長さ。ヘルシンキで2泊したホテルよりも大きかった。もちろん、ここもお湯がちゃんと出ます。
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ホテルの廊下。
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ホテル内にはプールとシャワールームがあり、ちょっとだけ利用しました。
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それでは、旧市街へ。
奥に見える2つの塔が旧市街東側のヴィル門。ホテル最寄りの旧市街入り口がヴィル門だったので、毎回ここから旧市街に向かいました。ヴィル門 建造物
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ヴィル門からみた旧市街。魔女の宅急便のモデルと言われるタリン旧市街を散策。
タリン歴史地区 旧市街・古い町並み
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旧市街は城壁に囲まれていて、城壁のすぐ裏には、エストニアの伝統的な網模様のセーターや帽子などを扱う小さな露店が並んでいます。
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ヴィル門から近い城壁(ヘレマン塔)は入場料を払って登ることもできました。
城壁入口 (ヘレマン塔) 史跡・遺跡
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城壁から一望できる旧市街。遠くに見える尖塔は聖オレフ教会。
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城壁の上は一部歩けるようになっています。
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ぐるりと城壁に囲まれている旧市街。今も残る城壁の長さは1.85km、26箇所の塔があるのだとか。
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旧市街は歩いているだけもワクワクするような、おとぎ話のような街並み。
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とくに、建物の扉や看板が可愛すぎて、それを眺めてるだけでも飽きません。
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旧市街は、雑貨やエストニアの伝統的な模様エストニア・スパイラルのニット製品などのお店が点在。お店を回るだけで1日が終わりそう。
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タリン旧市街で購入した手袋とニット帽。
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雑貨屋では、羊の毛を使った羊の置物がさまざまなサイズで展開。写真の右下のやつ。
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タリン旧市庁舎の建つラエコヤ広場。広場を囲むようにカフェがあり、広場ではクリスマスマーケットがやっていました。
ラエコヤ広場 広場・公園
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15世紀初頭から続くヨーロッパ最古の薬局。扉の階段をあがって左が市議会薬局、右側はアンティークショップになっていて、ここで琥珀が散りばめられたフクロウの壁飾りに出会い、迷った末に購入。
市議会薬局 史跡・遺跡
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エストニアは琥珀の産地らしく、30cmぐらいの大きさのフクロウの眼や羽の模様などに琥珀が散りばめられています。たしか120ユーロ位。
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トームペアの丘にあるタリンで最も古い教会、聖母マリア大聖堂。教会内は拝観できます。
聖母マリア大聖堂 寺院・教会
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玉ねぎドームのロシア正教会のアレクサンドル・ネフスキー大聖堂。この辺りは坂のアップダウンが結構ありました。
アレクサンドル ネフスキー大聖堂 寺院・教会
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トームペアの丘にあるコフトウッツァ展望台からは、赤やオレンジ屋根の旧市街が見渡せて、その向こうにはフィンランド湾も。
コフトウッツァ展望台 建造物
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古い建造物が続く通りで、カフェタイム。Ceramic art Caffeというお店。
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チーズケーキをオーダー。
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少しお茶をして外に出たら、まだ16時前なのにこの暗さ。通りの向こうには、ライトアップされたアレクサンドル・ネフスキー大聖堂。
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丘を下って広場の方に向かいます。
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ラエコヤ広場もライトアップ。
ラエコヤ広場 広場・公園
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夜になると、中世の面影を残す旧市街の街並みを彩るイルミネーションが素敵で、きっとクリスマスシーズンはドラマチックな風景が見られそう。
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夜の聖母マリア大聖堂。
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夜のラエコヤ広場。
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コフトウッツァ展望には20時ごろに再訪。治安がいいので、夜も安心して散歩できます。
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そして、ヴィル門を後にしてホテルに戻ります。
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タリン観光2日目は、ホテルとは旧市街を挟んで反対側にあるバルト駅(タリン旅客駅)とバルト駅前市場へ。
タリン駅 駅
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タリン駅はエストニアの中央駅で、当時はロシアにも行ける国際列車の駅だけど、人気もなく、列車の本数も少なく寂しい感じ。ホームも3つしかなく、田舎の駅を思い出させる佇まい。
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そしてバルト駅に隣接する、タリン最大級のマーケット、バルト駅前市場へ。屋台やオシャレなお店、スーパーなどがあり、エストニアでのお土産をここで色々と購入。お土産探しにはオススメです。
バルト駅市場 市場
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マーケット内の食材エリア。地元の人が使うらしく、観光客はほとんど見かけませんでした。
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鮮魚エリアにはたくさんの種類の魚。どれも新鮮で、そしてヘルシンキより安い!
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サーモンも安かった。
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魚のオイル漬けは色々ありました。
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食材を扱う小さいお店も。
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建物の2階はアンティークショップや素敵な雑貨屋さんがあり、とくにアンティーク好きには垂涎のスポット。アンティークショップだけでも4,5軒あり、とにかく品ぞろえが豊富で、掘り出し物がありそうな気配。場所柄、ロシアから流れてくる骨董品が多いのだとか。
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このお店は時間があればじっくり吟味したかったけど、後ろ髪をひかれる思いで後にした一軒。
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そして、このバルト駅前市場で、羊の毛を使った北欧らしい羊のスツールを購入。タリン旧市街の雑貨屋で何度か見かけて購入を迷っていたけど、65ユーロで格段に安かったので即決で購入。ちなみに、商品は大きいビニール袋で覆うだけ。
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タリンで買い物をした後は、タリン港へ。ヘルシンキ行きのフェリーに乗るためターミナルに10分前に着いたら、ボーディングタイムが終わっており、、、次の船まで3時間も待機。
タリン港 船系
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ターミナルにはこんなキャラが。
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帰りの船はこんなやつでした。
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この旅行で行ったホテル
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ノルディック ホテル フォーラム
3.37
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