2022年12月～2023年1月　ドイツ周遊一人旅(1)フランクフルト到着

2022/12/27 - 2023/01/04

コロナによる行動制限がなくなり、3年ぶりの海外！4年ぶりのドイツ！！
久々の海外と現地の空気を吸いに行きました。
お気に入りのドイツは何度も訪れており通算19回目。

街の雰囲気は昔と全然変わっていなく懐かしい。
やっぱりドイツ最高！海外最高！！

ロシア上空回避の北極ルートのため、機内の窓からオーロラが見え気分高揚。
思いがけない最高の思い出になりました。

【スケジュール】
1日目：フランクフルト着
2日目：フランクフルト　→　ハイデルベルク
3日目：ハイデルベルク　→　ヴュルツブルク　→　バンベルク
4日目：バンベルク　　　→　バイロイト　　　→　ドレスデン
5日目：ドレスデン　　　→　ベルリン
6日目：ベルリン
7日目：ベルリン
8日目：ベルリン発（翌朝：日本帰国）

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回乗る飛行機Boeing 747-8です。
ドイツに行くときは基本的にルフトハンザ。
3年ぶりの海外ワクワクします！
今回はロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシア上空を回避するためフランクフルトまで15時間弱のフライト。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

機内食1回目のランチ。
パスタかチキンかでチキンを選択。
日本食の鶏南蛮でした。お寿司つき。
これで日本食とはしばらくお別れかな。
ドイツビールと白ワインもオーダー。

景色を見たいので窓側の席を選択。夕暮れの水平線の景色は何度見ても綺麗。
夕食後はシェードを下げるよう言われますが、周りの方の迷惑にならないようにしながらも時々シェードを上げて外の景色を見ます。

あまり眠くなく、シェードを上げて外の景色を見たら何やらモヤが…
というか、オーロラ！！！！！
初めてのオーロラ、しかも機内の窓から見えるとは思いませんでした！
ずっとオーロラに見とれてしまいました。

今回ロシア上空を避けることは知っていました。中東ルートと思いきや、北極ルートだったんですね。グリーンランド～アイスランド上空周辺でオーロラが見えました。
後で調べたところ、条件が揃った場合は機内からもオーロラが見えるようです。
往路の機内でいきなり最高の思い出が出来ました。
（ドイツ入国はまだこれからなのに…）

機内食2回目のディナー。
軽めですが美味しいサンドイッチでした。
またもドイツビールと白ワインをオーダー。

20時半頃ドイツ入国、フランクフルトに到着。
機材到着遅れ＆整備のため、出国が当初から1時間半遅れですっかり夜遅く。
本日宿泊する「Cult Hotel Frankfurt City」。フランクフルト空港からDBのSバーン1本でフランクフルト中央駅から5駅先のMühlbergまで。駅から徒歩数分で便利。
チェックインを済ませて荷物を降ろし、夜ご飯を食べに行きます。

事前に調べていたお店が年末休みのため、通りかかった「Ristorante Cantina Romana」に入店。
22時過ぎで客はほかに1名だけでしたが入れてもらえました。
飲物はフランクフルト名物のリンゴ酒「アプフェルワイン」をオーダー。
あっさり目の懐かしい味。

食事はドイツ名物シュニッツェルを食べたく、Jägerschnitzel（イェーガーシュニッツェル）をオーダー。グレービーソースと玉ねぎとマッシュルームのソースがかかっていて美味しい。付け合わせのポテトもボリューム一杯！（カロリー…）
飲物と合わせて計18ユーロと良心的。

お腹いっぱいになったので、夜の散歩にフランクフルトの中心街に向かいます。

レーマー広場到着！
フランクフルトと言えばやっぱここですね。
旧市庁舎前にクリスマスツリーが飾られていました。

レーマー広場 広場・公園

反対側の木組みの建物が美しい。懐かしい。

レーマー広場 広場・公園

コロナで海外旅行をずっとできず、ドイツに来た実感が出てきて感無量。

レーマー広場 広場・公園

どこから撮っても絵になります。

レーマー広場 広場・公園

マイン川を渡った対岸から見る旧市街と摩天楼も好きなので、橋を渡り対岸に移動します。

鉄の橋 建造物

対岸からの旧市街と摩天楼。フランクフルトらしい景色。
象徴的なコメルツバンクタワーを中心とする摩天楼と、旧市街が本当にきれいです。

コメルツ銀行タワー 現代・近代建築

マイン川沿いは遊歩道がずっと整備されており、歩いているだけでフランクフルトを楽しめます。

コメルツ銀行タワー 現代・近代建築

夜中の0時に近づいてきたので、ホテルに戻り明日以降の旅に備えます。