2022/08/12 - 2022/08/12
99位(同エリア223件中)
とろろんさん
「カルカッソンヌ」は地中海と大西洋を結ぶ交通と軍事の要衝でした。
世界遺産に登録されている要塞都市です。
ライトアップされた城壁が見たかったので
宿泊しようと計画に組み入れました。
幻想的で美しい姿に感動。
この旅行記※8月12日(金) カルカッソンヌ泊
日程
7月24日(日) ポートランド → (機内泊)
7月25日(月) シカゴ経由 → ニューヨーク経由 → (機内泊)
7月26日(火) バルセロナ泊
7月27日(水) バルセロナ泊
7月28日(木) バルセロナ → シッチェス → タラゴナ泊
7月29日(金) タラゴナ → ポブレー修道院 → レリダ → アインサ → アルケサル泊
7月30日(土) アルケサル → サラゴサ泊
7月31日(日) サラゴサ → ササント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ泊
8月01日(月) ササント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ → ビルバオ泊
8月02日(火) ビルバオ → ゲタリア → サン・セバスティアン泊
8月03日(水) サン・セバスティアン → オンダリビア → イルン泊
8月04日(木) イルン → サン・ジャン・ド・リュズ → サール → アイノア → エスプレット → サン・ジャン・ピエ・ド・ポール泊
8月05日(金) サン・ジャン・ピエ・ド・ポール → ラ・バスティッド・クレーランス → バイヨンヌ → ボルドー泊
8月06日(土) ボルドー → サン・テミリオン → ペリグー泊
8月07日(日) ペリグー → テュレンヌ → コロンジュ・ラ・ルージュ → キュルモント → カレナック → ルブレサック → オートワール → ロカマドゥール泊
8月08日(月) ロカマドゥール → サルラ → ドンム → ラ・ロック・ガジャック → ベナック・エ・カズナック → サン・シルウ・ラポピー泊
8月09日(火) サン・シルウ・ラポピー → カルダイヤック → フィジャック → コンク泊
8月10日(水) コンク → ベルカステル → ナジャック → コルド・シュル・シエル泊
8月11日(木) コルド・シュル・シエル → アルビ → カストル泊
8月12日(金) カストル → ミルポワ → カルカッソンヌ泊
8月13日(土) カルカッソンヌ → ペルピニャン → カステルヌ泊
8月14日(日) カステルヌ → ヴィルフランシュ・ド・コンフラン → エウス → フィゲラス → ジローナ泊
8月15日(月) ジローナ → ビク → カルドナ泊
8月16日(火) カルドナ → モンセラート → バルセロナ近郊泊
8月17日(水) バルセロナ → チューリッヒ経由 → サンフランシスコ経由 → ポートランド自宅
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- レンタカー
-
「ミルポワ」から「カルカッソンヌ」までドライブ。
運転手の旦那さんがちょっと休憩するって。
車が停めれる場所があったので15分ほど休憩。 -
横はぶどう畑。
この辺りもワインの産地かな。 -
外に出たら熱波。
アカン、すぐに車に戻る、 -
「カルカッソンヌ」の新市街を通ります。
マクドの看板が赤ではなく緑。景観からかな。
私は関西人なのでマックではなくマクドです。
でも、「朝マック」は「朝マクド」とは言わないよ~。 -
「ヌフ橋」を渡ります。
-
17時過ぎ「ヴュ‐橋」のふもとにある無料の駐車場に車を停車しました。
バカンスシーズンなので駐車場は満車かなと思ったけど
けっこう空きがありました。 -
「Bloc G」
駐車場の目の前の建物が今夜の宿泊先です。
この立地がよくて選んだ。
1階はレストラン。 -
2人なのに多人数の部屋を予約しました。
この部屋しか空いてなかった。
この日は宿泊先の空きは少ないし、ホテル代金は高かった。 -
壁に描かれたタペストリーの絵は、ちょっと不気味なんですけど。
-
無料の水が用意されてました。
部屋に冷蔵庫がない。
1階のレストランから氷をもらって冷やします。 -
無駄なものがなくてシンプルな部屋。
2人なのでベットの数は無駄だけど、 -
シャワールーム。広々としてます。
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このバスタブは日本のように深かった。
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少し部屋で休んでから散策します。
「オード門」を目覚まします。 -
横に見えるのは「Saint-Gimer Church」教会です。
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ヨーロッパ最大級の城壁が目の前に広がります。
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お城ですね。
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プチトレインが前から来た。
どこを走るのかなあ。 -
世界遺産の登録20周年を記念して2018年に
黄色のペイントが壁に描かれていたが不評だった。
撤去時に跡が残らない金属が使用されているとのことだったけど
跡が残っているのがわかる。
世界遺産に何すんねん、 -
シテの中へ。
-
「サンナザール大教会堂」
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ロマネスク様式とゴシック様式が融合された教会。
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バラ窓は色鮮やかで見ごたえがあります。
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美しいステンドグラスですね!
色彩が豊かだな。 -
綺麗~、見入ってします。
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キラキラ光ってます。
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11世紀から14世紀の間に長い年月をかけて造られました。
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太陽の光が強いとステンドグラスはより一層輝いていた。
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教会の見学を終えて城壁内の町を散策します。
フランスは犬を連れた観光客が多かった。 -
甲冑さんがお立ちです。
-
「Château et Remparts de la Cité de Carcassonne」
今日はもう閉まってるので明日行こう。 -
観光客も多いし、お土産屋も多い。
-
あっ、石鹸のショップ。
入ってみよう。 -
たくさんの種類がある。
いい匂い。どれにしようかなあ~。
石鹸選びも楽しい。
石鹸5個に石鹸入れを購入しました。 -
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井戸?
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レストランがずらり。
夜の時間帯まで閉店中。
もうすぐオープン。 -
この辺りは観光客でごった返ってる。
フランスの中でも人気の観光地です。 -
ツーリストインフォメーションがここにあった。
無料の地図と見所を軽く説明してもらいました。 -
地図。
城壁に囲まれた丘の上の「シテ」と呼ばれる地区と、
オード川を中心に広がる地区と分かれています。 -
シテは、1997年「歴史的城塞都市カルカッソンヌ」として、
世界遺産に登録されました。
わりと最近なのね。90年代は私にとっては最近です。 -
「ナルボンヌ門」
-
こちらの門から入門する人が多いんだ。
大勢の人が続々と城壁内に入っていきます。 -
またシテ内をウロウロする。
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美味しそう。
ヨーロッパってサラミが美味しいんですよね。 -
石鹸のお店はあちこちにありました。
-
入ってきた「オード門」から出ます。
-
砦が造られたのは紀元前3世紀。その後ローマ人が城塞都市を建設しました。
13世紀にフランス王ルイ9世が二重に城壁を張り巡らせ、
難攻不落の城といわれました。
17世紀にスペインとの平和条約が結ばれると無用になり荒廃化でしたが
19世紀に復元され、総延長3kmの二重の城壁に囲まれた
ヨーロッパ最大級の城塞都市の姿が蘇りました。 -
この塔。顔のように見えるんだけどw
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立派だわ。
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難攻不落の城。
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下の町並みが見れる。
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そろそろ行くか。
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ここからの景色は
午前中は逆光なので午後からをお勧めします。 -
下の橋から全景も見ないと。
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木が多いので全景は見にくいが綺麗。
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ここからの景色も美しい。
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夕暮れ時はより一層美しい。
マリア様が神々しい! -
ランチが遅かったので
お腹は空いてないけど、
カルカッソンヌの名物の「カスレ」を食べなければ。
レストランが多く並んでいる通りからスマホで検索して
店を決めてむかいます。 -
「Le Trivalou」
予約はしてないけど入店できるかなあ。
接客の女の人は英語がほとんど話せませんでした。
席には案内してもらったけど、必死で何か訴えてくる。 -
オーダーしても料理が出てくるのは時間がかかるよ
と訴えてた事がなんとなくわかりました。
お腹は空いてないので大丈夫よ~。
オーダーをすませました。
夕暮れ時の城塞の景色も気になって
写真を撮影しにちょっと出ました。 -
ランプが点灯しました。
景色も気になるけど
フランスのレストランの閉店は早いので
日が暮れてからではキッチンクローズと言われる確率も高い。
景色かカスレかの選択。花より団子です。 -
料理は本当に出てくるのが遅かった。
忘れてるんじゃないかと思うくらい。
時々、また景色の変化をみたくて写真を撮影しに
交代で外をうろつく。
戻ってきてもまだ料理は出てこなかった時はがっかりした。 -
エスカルゴ。
ガーリックがきいてめちゃ美味しかった。 -
「フォアグラ」がのっているサラダ。
世界三大珍味として有名な食材。
ガチョウやアヒルに沢山の餌を与えることにより、肝臓を肥大させたものです。
この辺りは産地です。内臓系は私達は苦手なので
「フォアグラ」を他で食べた時も
美味しいと思わなかったのですが、ここのはめっちゃ美味しかった。 -
「カスレ」
「カスレ」とは、ソーセージや、アヒル肉と白いんげんを深い土鍋で長時間煮込んで作る豆料理です。
美味しい。濃厚で喉が渇く。食べても食べても量が減らない。 -
デザートはホームメイドのアイス。
シェフが挨拶にきたので
美味しかったと言うと
すごく喜んでいた。 -
完全に日没し、すっかり暗くなりました。
-
-
オード川にかかる新しい橋の「Pont Neuf」から
全景を見えます。 -
全長3kmにおよぶ城壁は美しさと迫力を兼ね備えています。
-
「カルカッソンヌを見ずして死ねぬ」
と言われています。
私にとっては、まだ行きたいところがたくさんあるので死んでたまるかですが。 -
月と城塞も美しい。
ライトアップされた姿がみたくて宿泊しましたが正解。
23時05分。
宿泊先に帰ります。
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