3泊6日シンガポールで高級ホテル泊まり歩き：インターコンチネンタル・ブギス編

2022/12/17 - 2022/12/18

シンガポールに行く友人mariさん母子から、一緒にシンガポール行きませんか？とのお誘い。ホテルチェーンのステータス持ちの友人が安く泊まらせてくれるとのことで、こんな機会はなかなかないと便乗することに。またANAマイルのSQ特典で手配。SQだと燃油がかからないのがいいのだけど、ことごとく東京便は満席で、行きも帰りも経由便になった。

1泊目St.Regis
2泊目インターコンチネンタル（ブギス）
3泊目インターコンチネンタル（ロバートソンキー）

何度も行っているシンガポールだけど、Botanic Gardensやセントジョンズ、クス島など、初めて行く場所も多く、まだまだ開拓し甲斐があると思った。

mariの子連れシンガポール旅行記ブログ
https://singaporetabi.com/

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルに戻り、タクシーで今夜のホテルInterContinental Singaporeへ。運転手がとてもおしゃべりで、北海道に行った時の話なんかをしてくれた。InterContinental Singaporeはコロニアルスタイルのホテルで、とても素敵なインテリアだった。とても奥行きがあるように見える視覚効果のロビー。

インターコンチネンタル シンガポール【SGクリーン Staycation認定】 ホテル

お部屋。昨日よりは狭いけど、十分。ベッドもふかふか。

部屋からはマリーナ方面が見える。場所はブギスジャンクションでとっても便利。

ホテルプールもちらっと見える。

広い玄関部分。

バスルーム。もちろんバスタブとシャワーがセパレートなタイプ。

バスタブ。

晩御飯はAlbert Food Centreというホーカーで食べようかと話していたのだけど、Mariさんの娘さんが車酔いして寝るとのことだったので、一人で行き、Mariさんにはテイクアウトをすることに。私は気になっていたBai Nian Niang Dou Foo(百年?豆腐)へ。

アルバート センター フードセンター 露店・屋台

ここは具を自分で選ぶタイプではなく、セットになっているタイプ。S$5.9。追加も可能。スープがとにかくおいしくて驚く。具もぷりぷりしていて、どれもおいしい。麺は普通かな。

思ったよりも軽めだったので、デザートもいっちゃう。チェンドルが食べたかったけど、ここは中華な感じだったので、Singatureの豆花仙草を。S$2.8にテイクアウト容器代でS$3。

ものすごいボリュームで、ナッツや餅、豆もトッピングされていて豪華。うちの近所にも中華系スイーツの店があるけど、これは日本に比べてかなり安い。

もうおなかいっぱいなんだけど、Mariさんの上級会員特権でホテルクレジットS$27がもらえたというので、消費すべくロビーラウンジへ。ドリンク2杯くらい飲めるかなと思っていたら全然無理だった。ドリンクかなり高い。

なのにとてもにぎわっていて、みんなすごいなあと思う。

結局売店のケーキなら予算内で収まるということで、高級ケーキを2つ。ちゃんとしたケーキだし、味もよかったし、こちらのがドリンクより安いってびっくりなんですけど。私は手前の洋ナシのタルト、Mariさんは奥のパンダン風味のケーキ。ごちそうさまでした。

部屋から見た夜景。

今夜はずいぶんと食べすぎてしまったので、一人夜のお散歩に行くことにした。クリスマス仕様のラッフルズホテル。素敵。昔5万円以下で泊れたのだけど、今はかなり値上がりしているらしい。

子連れシンガポール、ラッフルズとMBSに宿泊：ラッフルズ編
https://4travel.jp/travelogue/10839315

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

日本占領時代の記念碑。

マリーナエリアまでは歩いて15分くらいと近い。

うわー、やっぱり夜きれいだわ。来てよかった。

Spectraを見たかったけど、微妙に間に合わず、対岸から見たけど、色が変わってきれいだった。

シンガポールフライヤー。

マー様。

マー様反対側。

この辺りの遊歩道もきれいに整備されていて、とても歩きやすかった。

Fullertonも素敵だよな。いつか泊まってみたいホテルの一つ。

シティ。

ホテル帰着。

クリスマスデコレーション。

今朝もMariさんのステータスのおかげでホテルで無料の朝食。

天井が高く、高級感のある内装。

洋食からインド飯迄どれもおいしい。お寿司もあった。

トムヤムヌードルもスパイシーでおいしかった。

フルーツで〆。今朝も食べすぎ。

泳ぐ時間がなかったホテルのプールを見学。

今日はMariさんたちとは別行動で、私一人離島へ行く。8時過ぎにホテルを出発。Cityhallまで歩き、MRTでMarina Bay Southまで。

駅を出るとすぐ目の前が桟橋。島には売店やレストランがないのだけど、桟橋の店でお弁当や飲み物、海グッズなどが買える。私は朝食でおなかいっぱいなので、何も買わず。

9時の便に乗ろうと思っていたけど、8時半の便に間に合ってしまった。船は三角路線で、周遊S$15。ネット予約もできるけど、しなくても余裕だった。

MBSをいつもとは反対から眺める。

シティからどんどん離れていく。

40分ほどでSt.John's島に到着。

何やら写真を撮っている人がいるなと思ったら、アザラシがいた。さすが離島、と思ったけど、この後本島でも見かける。

St.John'sはその昔検疫の隔離島として栄えた。今は一応祝施設もあるけどひっそりとしている。本島からは6.5㎞しか離れていないらしい。

島を訪れる人の大半が釣り目当てと、海水浴、ピクニック。海水浴には陸路を渡った隣のLazarus島にシンガポール一きれいなビーチがある。まあでも今回私は泳ぐつもりなかったので、Lazarus島は一応上陸だけして終了。

昨日も見たオオトカゲをここでも発見。

海はまあまあきれいかな。

とりあえずお手軽に町の喧騒を離れられるのはいいね。

船の便数が少なく、ここに2時間半以上滞在するか、40分くらいにするかしかなく、泳がない私は40分に。島を散策するには時間が足りず、残念だけど、前者でもだいぶ時間持て余すしな。1時間―1時間半くらいの滞在ならちょうどいいのに。ちょっと物足りないと思いながらもお隣のKusu島へ。10分くらいでつく。ここでは乗ってきた船で引き返すか（10分くらいはいられたけど）、2時間後の船で戻るかの2択だったので、後者にした。

ここの目玉は中華寺院。

クス島 中国寺院 寺院・教会

あとは亀。Kusuとは中国語で亀らしく、亀のサンクチュアリーになっている。

一周30分もあればできてしまう島で2時間もどうしよう。屋根付きの涼しいテーブルとベンチがあり、そこがとても心地よかったので、昼寝したｗふと起きると、人が増えていて、テーブルつかってランチしたいローカルカップルが私の向かいに申し訳なさそうに座っていたので、ベンチを後にし散策へ。オレンジ色の屋根がベンチ。シンガポールで海水浴したいときは、ここでピクニックしてもいいな。

無料のトイレとシャワー施設もあった。ここで蚊に刺されたけど（本島は驚く程蚊がいない）。

丘の上にはマレー寺院があるらしい、けど、のぼりの山道が壊れていて閉鎖されていた。

代わりに下りのほうから往復する。上からはいい景色が見えるわけでもないので、お詣り行くのでなければあえていかなくてもいいかも。

昔はホーカー？もあったらしい。

陰暦9月の巡礼時には10万人を超える人がクス島を訪れるらしい！

2時間暇だったけど、ぼーっとして癒された。

お昼過ぎの船でシティに戻る。大きなクルーズ船もいた。シンガポールにクルーズで来るのも楽しそう。

基本シンガポールは屋内外含めマスク外してる人が多いけど、公共交通機関乗る時は必須。

MRT、ガラガラだったので自撮り。

思ったよりも早く戻ってこれたので、Raffle's Cityでウィンドーショッピング。大好きだったCharles & Keithをのぞいてみるも、セール品なかったし、もはや安くもなくて、撃沈。

マーケットプレイス (ラッフルズ シティ店 ) スーパー・コンビニ

ランチは抜きでいいやと思っていたけど、小腹が空いてきたので、昨日のAlbert Food Centreへ。昨日気になってたけどやっていなかったフィッシュボールの店に行ってみるも、今日もやっていなかった。というか、たぶん朝早くからやっていて、早くに売り切れになってしまうっぽい。しょうがなく次点で食べたかったホッケンミーに。

5ドルの安いやつでいいかな。

チリソースが結構辛くて美味しかった！2種類の麺の食感もいいよね。

お昼は大混雑で、座るところを見つけるのも一苦労。

この辺りはとてもにぎわっており、この中華寺院にお詣りに来る人がとても多かった。

そのすぐ隣がヒンズー寺院なのもシンガポールらしい。

午後4時のチェックアウトの時間までまだ時間あったので、プールへ。Mariさんたちも観光を終え、プールに来ていたので合流。最後にプールも楽しめてよかった。

インターコンチネンタル シンガポール【SGクリーン Staycation認定】 ホテル