支笏湖温泉丸駒荘・湯元湧駒荘&糠平温泉中村屋

2022/06/02 - 2022/06/06

支笏湖温泉丸駒荘
新千歳空港からのアクセスの良さ（支笏湖温泉まで、ぐるっと湖を回るので、近いのか遠いのか？）、風光明媚、温泉、などを考え、北海道旅行の初日と最終日はこちら。

湯元 湧駒荘
白金温泉までは行くのですが、そこからなかなか足をのばせず、ついに！
若いころ旭岳からの縦走をした時には温泉など興味もなく、ただただひたすら歩いて、登って、だけでしたが、今は温泉中心主義。
やって来て初めて美人オリンピック選手の御実家と知りました。
広い内湯にこんこんとお湯が流れ、北海道の温泉の豊富さをこちらでも目の当たりに。
ワ―ケーション用に新しく改装されたお部屋は、今まで利用したお宿の中で一番仕事のしやすいつくりになっていました。
歩いて旭岳ロープウェー乗り場まで歩いて行ったり周辺を散策したり、大自然に触れることができ大満足です。旭岳ロープウェーは、上まで行ってその寒さを体験して帰るだけにしよう、と軽装備で登ったのですが、思いのほか暖かく（前日は吹雪）、アディダス・スタンスミスで雪道を２時間ほど歩き回りました。ところどころ融けた雪で水浸しに。

糠平温泉中村屋
評判の良い、リピーターの多い宿として以前から注目。タウシュベツには何度もあしをはこんでいましたから、気にはなりつつ。。。
評判通り、お料理良し、温泉良し、お部屋良し、個性的なお宿でした。露天風呂が最高。時期的にも新緑が鮮やかで、そこに蝦夷鹿が家族で現れ草を食む姿を何度も目撃。温泉に入りながらすぐ目の前をシカが歩いて行く、人と自然が共存共栄している感じでした。

エリア 美瑛（びえい）(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

新千歳空港から支笏湖温泉までのアプローチもお気に入りのドライブコース

たまにシカなども現れ、あーーーー北海道に来たなぁ！！と実感

支笏湖温泉丸駒荘はなんといっても湖畔側和洋室にかぎります！！！
朝夕の眺めが最高です

支笏湖温泉 温泉

新千歳空港からだとこの時間に到着

丸駒温泉旅館 宿・ホテル

早い便だともっと遠くまで走れますが、仕事を終えてから飛び立つと遅くなってしまうので。。。旭川まで走ったこともありますが、景色を楽しむ余裕もなく、、、

ゆっくりお食事

下に見える庭を散策しましたが、少々肌寒く、、、

暖かい部屋から景色を楽しみます

移り行く光景にのんびりできます

湖畔の露天風呂

まだ少し寒かったです

風情はあります

内湯の隣にある露天

夕日がきれいですよ

内湯と露天

フロント玄関

旭川に向かうとちゅう麦畑でパチリ

立派に麦が実っています

日本の食糧自給を大きく北海道は支えてくれています

湧駒荘
立派な立派なフロントロビー

最高のテレ・ワーク仕様

奥のスペースが最高

仕事が大いに捗りました

必要十分なスペースづくりに満足

ぜひもう一度来てみたい

景色はさほど望めませんが、

左の坂道を登って探検に行きました
人っ子一人いない数時間を堪能

ご馳走様でした

説教臭くて、自慢たらしくて、、、、

何がいいのか？

シンプルイズベストの私には？

このアワビはりっぱ！

さすが、北海道！！！！！

この人のお父さんが経営者
竹内さんはたぶんここにはほとんどおらず
世界を転戦しておられたのでしょう

館内には良い温泉がいっぱい

大きな湯舟ばかり、いくつも

広々

来てよかったぁーーーー

露天もあちこちに

一つは改装中でしたが
十分堪能できました。

お湯につかっているときに
洗い場の水しぶきがかからない
この構造、良いです！！！！

ご馳走様でした

暖炉の周りには野生動物のはく製がいっぱい置かれていて

大きさがよくわかります

外はこのあたりの寒さがよくわかる積雪

数日前までは寒波襲来で大雪激寒

天候が回復してくれてよかったです

環境観光センターも充実

良い顔しています

これに出くわすと恐ろしい

実際森を歩いていて木の幹をつつく音を聴くことがありました

フクロウでも、顔つきがちょっと違います

山道をどこに行くともなく歩いて行くと思いがけない発見が

お花畑が出現

水芭蕉が咲き誇っていました

誰も知らないのかなぁ

かなり長い間いましたが、どなたもお見えには、、、、、

広い広いお花畑を独り占め

黄色い花

美しい

自然はどうやってこの美しい色を作り出しているのでしょうか

いかがですか？美しいでしょう！！！！

スニーカーでは歩きにくかったり、滑ったり、、、、

宿に戻って温まります
かなり寒かった探索でした

北海道と言えばこれ！！！！

アワビにカニにステーキに
北海道は贅沢三昧

あそこに行ってみよう
ロープウェーで

楽ちん
あっという間に
しかも絶景を眺めながら

山頂駅から眺めて帰るつもりが、、、、、

来てみると、風もなく、日差しも暖かく、

先日までの吹雪とは打って変わっての好天

じっとはしていられません、
歩き始めてしまいました

行けば、
途中で来た道をもどるか、
ぐるっと進んで
一周するか・・・・

煙を見たら、止まれません
近くまで行きたくなります！！

なんと美しい色！！！
コバルトブルー

遠回りしてコバルトブルーの近くまで

足を滑らせながら、
下ったり、登ったり、
突然の強風に
天候悪化を心配したり、、、、

近くに見えた噴煙までは結構距離がありました

地獄谷
物凄い爆音と
噴煙を上げていました

大自然の驚異

ここまで来たら
もう引き返すよりも
一周コースを突き進むしかありません

どんどん行きます

登ったり、下ったり
雪道はスタンスミスでは
滑るは、濡れるは、たいへん

ここが最難関
スッテンコロリンの恐怖
慎重に
しんちょうに・・・

なかなか進めません
ゆっくりしか、
怖がりですから

まだ半周しか、、、、

行くしかありません

楽しい時間となりました

お天気が良くて助かりました
ときどき突風が吹いてきたときには
最悪の事態も頭をよぎって
冷や冷や

日本の絶景ルートにも選ばれている？？？
名前を忘れました

２７３号線
三国峠付近
松見大橋

ウインドウズを開くと勝手に出てくる初期画面で知りました
設定のかえ方を知らないので迷惑しているのですが、
たまには。。。。

士幌線タウシュベツ川橋梁跡
何度見ても不思議な美しさがあります
雪のない時期に見るのは初めてでした

冬はテントを立てて釣りをする人でいっぱいでしたが、
コロナ禍のこの冬は？？？

中村屋さんに到着

糠平温泉 中村屋 宿・ホテル

ちょっと変わったお部屋の作り

広くても暖房しっかり

とっても広いスペース

気持ちも落ち着きます
そして
窓の外にはときどき
鹿のファミリーが訪れたり、
ひっきりなしに小鳥たちが

りっぱなマッサージチェアも

広い広い

広すぎてこわいくらいでした

ロビーは
コーヒーコーナーや
お土産で充実

ラウンジのようなリラックス空間

個性的なドリンクも

本もいっぱい

楽しいインフォメーション

自販機もお安い価格

果実酒は食事の時も
ラウンジにも

部屋の窓から

内湯

わたしはこの露天風呂がお気に入り

新緑の素敵な季節でした

個性的な御馳走が続きました

ふっといアスパラ

こんな太いアスパラ見たことない！！！！

美味しい
どれも素朴な味付けで大好き！！

貸し切り部屋
変わった空間利用法

音響に凝っていましたよ！！

丸い内湯と四角い内湯がありました

このお湯の吹き出し口が気に入りました
北海道らしくて面白い！！！！

湯舟の
腰掛は板を置いただけでとってもシンプル

朝はドアノブに牛乳配達がされていました

Wi-Fiも充実
仕事快適！！！

しょっちゅうエゾシカのファミリーが・・・

可愛いねぇーーー

なかなか動かないので
ゆっくり楽しむことが・・・

たくさんいますねぇ

この付近にはご馳走がたくさんあるのでしょう
シカさんだけでなく野生の動物たちにとって

糠平湖周辺を当ても無く散策
太陽がキラキラ輝く
最高のお散歩日和

お宿の前から続く道はどんどん森の中へ

案内図を見てもよくわからず、、、、

タウシュベツだけでなく
周辺には
士幌線第四音更川橋梁跡
士幌線電力所前仮乗降場跡
など、、、、

このあたりが反映していたころの
遺物があちらこちらに、
歩いているといくつも出会いました

そして、そこには詳しい解説が

いまや文化遺産

鳥の鳴き声がたくさん聞けて
大自然の中に生きていることを実感

幸せな気持ちになれました
繁栄と衰退
栄枯盛衰

山の中を上ったり下ったり
適当に道なき道をたどっているうちに
糠平湖にいつの間にか戻っていました

湖畔にはしゃれな
見晴らしのいいカフェも

鳥の鳴き声を聞きながら
ぼぉーっと

町の繁栄を象徴する
往時大活躍したであろう機関車両

オタマジャクシがいっぱい

うじゃうじゃ

都会では見かけることもなくなって久しいので
つい珍しくなってパチパチ

当たり前だった風景が当たり前でなくなる、
コロナでそのことを痛感させられています

糠平湖を後に

然別湖
湖畔のワインディングロードは最高のドライブ

然別湖 自然・景勝地

個性的な活動で
大山慎介さんが注目する
鹿追町
町を見下ろす高台で野鳥のさえずりを楽しんでいると
突然の砲弾射撃訓練の爆音が鳴り響き始めビックリ
北の守り、その現実をおもいしらされました。

のどかな北海道
今、この瞬間が、
「新しい　戦前」
にならないことを祈ります

然別演習場からの爆音でした

広い平野が広がっています

神田日勝記念美術館
神田日勝 住居跡地
瓜幕郷土資料室
鹿追駐屯地史料館
などを見て歩きました

良いお天気に恵まれたことを感謝します

指定給油地で満タンにして返却しないと・・・

丸駒荘
今日はこのお部屋

湖畔の和室

和洋室より少し狭いけれど
支笏湖も見えます

ご馳走様

連日御馳走

良い眺め
美味しいごちそう
幸せ、、、、

夜も
朝も
感謝しています

帰路、
函館五稜郭が
くっきりと！！！

五稜郭跡 名所・史跡

夜には
この下に
１００万ドルの夜景が

五稜郭
榎本武揚がここに籠ったいきさつについて
最近は
ヨーロッパ列強の
対アジア・対日本という
世界戦略の中に位置づけて
考察され始めているのが面白いですね

１８６０年代
世界・ヨーロッパの列強が
対馬や北海道と言う
日本の辺境でしのぎを削っていた、、、、
そして、今は？？？？

現実社会の荒波を
今の政治家の方々は
どう分析し、
どう乗り越えていこうとしているのか？

函館上空から
ちょっと考えていました

がんばろう、日本！！

機内誌で情報収集