2023/01/01 - 2023/01/01
277位(同エリア430件中)
HIDSYさん
- HIDSYさんTOP
- 旅行記312冊
- クチコミ287件
- Q&A回答52件
- 254,460アクセス
- フォロワー20人
この旅行記スケジュールを元に
2018年から始めた元旦低山登山です。
Once upon a time と言ってよいいくらい前の小学3年か4年ぐらいだった頃遠足で行ったのが太平山。
どこに行くか検討する時間もあまりなく以前から検討していたここにしました。
紫陽花の咲くころが一番良い季節ですが目的はあくまでも低山登山です。
今回も「駅から山あるき」を参考に晃石山まで低山縦走しました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
-
相変わらず年末年始は早寝早起き。
そして今回はいつもより遅いスタート。
家を5時半過ぎに出て幸手駅5時55分発の電車に乗りました。幸手駅 駅
-
40分弱で新大平下駅到着です。
降りる人はほとんどいませんでした。
日光に行くのかな?新大平下駅 駅
-
新太平下駅から歩いてJR両毛線の大平下駅に向かいます。
地図からすると向こうに見えるのが目的地のようです。 -
10分強で大平下駅到着。
小ぢんまりとした駅です。大平下駅 駅
-
7時15分 初日の出
-
危うく通り過ぎようとしてしまいそうな案内。
正しい道か少し不安だったので間違っていないと安心しました。 -
季節、時間帯から私以外は誰も歩いている人はいません。
-
すぐに大きな案内板がありました。
-
鳥居をくぐって長い階段を進みます。
-
日が昇って山の影がくっきりと見えてきました。
-
山間の集落が見えたりします。
-
自分の息遣いぐらいしか聞こえない物静かな時間。
-
ようやく先に人影が見えたのは鳥居をくぐってから15分ほどしたころでした。
-
イチオシ
展望台に出ました。
すぐ近くに車道があってアクセスは良いみたいですがこの時間は私以外に先ほどのパーティしかいませんでした。
遠くに2年前に登った筑波山が見えます。
雲もあって少し神秘的。 -
展望台から車道を進むと7時半過ぎ、謙信平に到着しました。
駐車場があるのでにぎわっていました。
富士山をバックに写真を撮っている人多数。
謙信平の謙信はもちろん上杉謙信から。
関東平野の広さに目を見張ったという故事が由来とか。 -
山自体の思い出はないのですがお土産を母に見せたら土産選びとお金の使い方を誉められたのを覚えています。
確かここで買ったはず。 -
太平山神社まで250m。
-
天狗の投石、とありましたが???
よく見たらこの先の鳥居に沢山の小石がのっており納得。 -
強風や地震の際は要注意。
小石が見つからず挑戦は断念しました。 -
石段を登りきると太平山神社到着です。
思っていた以上に多くの人が参拝に来ていました。
25mぐらいの列ができていたのには驚きです。太平山神社 寺・神社・教会
-
神社からも筑波山が見えました。
-
目的地は太平山神社ではないのでさらに奥に進みます。
奥宮入口の案内にしがたい山頂を目指します。 -
振り返ると神社全体が眺められます。
-
歩きやすい道が続きます。
-
あと100m。
-
奥宮入口の案内から10分ほどで太平山の山頂に到着しました。
時刻は8時10分過ぎ。
立ち止まると寒いです。太平山 紅葉
-
休憩もそこそこに晃石山に向かいます。
1.7km
平地ならすぐなのでしょうが... -
すぐに急斜面になりました。
そのうえ落ち葉で足が滑りやすくこの日一番慎重に進んだところです。 -
平坦な道になりようやくひと安心です。
-
車道に出ました。
車道は電波塔(?)に向かています。
点検のため整備された道なのでしょう。 -
晃石山への案内によるとあと1.3kmですが...
-
すぐにクマの目撃情報がありました。
10月中旬。
今は1月1日。
アナモタズがいないことを祈るのみ。 -
クマよけの鈴を持っていないので誰もいないことをいいことに「雪の進軍」を歌いながら歩きました。
誰かに聞かれたら笑われること必至。 -
駒形石通過
-
駒形石から10分で山頂と神社の分かれ道に出ました。
まずは山頂、ということで右に進みました。 -
すぐに祠が見てきました。
おそらく山頂です。 -
案の定晃石山の山頂でした。
さすがにここでは数組のパーティーがいました。
親子で登ってきた人もいます。 -
419.1m
本日の最高地点です。
案内によれば日光の白根山も見えます。 -
登山素人なので雪山は無理ですが手前の山の稜線歩きができたらと思ってしまいます。
-
山頂からは富士山も見えました。
-
鳥居のある方に降りていきます。
-
すぐに晃石神社到着。
-
晃石の由来の一つがこの鏡石。
誰かがお茶を置いていました。
罰当たり? -
神社の横の山道を進み桜峠に向かいます。
-
途中ベンチのある所で休憩。
今回も菓子パンでしのぐ私。 -
急な階段が始まりましたが手すりを使って難なくクリア。
-
思っていたより長く先が見えないほど続く手すり。
-
桜峠に着きました。
東屋ではお湯を沸かしてカップ麺を食べていた男性がいました。
こなれている感じで少しあこがれます。 -
水辺に出てきました。
足元に注意して階段を下りていきます。
靴も単なるスニーカーなので。 -
落石注意
その後ろを見ると説得力あります。 -
車道に出ました。
ここからはずっと舗装された道です。 -
清水寺到着
-
斜面には水仙が咲いています。
幸手の権現堂も咲いているかな。 -
お参りしている人もいましたがとても静かでした。
清水寺の森 公園・植物園
-
仏足石
意志を触れた後自分の体に触れるように、とありました。
早速両膝に。 -
林道を進むと砂防ダムがありました。
少し違和感があったのはコンクリートむき出しではなく木で覆っている点。
無機質な感じが和らぎます。 -
道に沿って紫陽花がずっと並んでいましたが全くの季節外れのため花どころか葉さえありませんでした。
やっぱり6月が一番良い季節でしょうね。 -
「関東ふれあいの道」の案内に従って小路を進みます。
本当にここでよいかと心配になりますが雰囲気はGOOD! -
小路を出るとやっぱり標識がありました。
ここでよかったようです。 -
最期の目的地、大中寺。
お参りする人もちらほら。大中寺憩の森 公園・植物園
-
-
雨月物語の青頭巾に代表される七不思議の伝説でも知られている、ありましたがそもそも古典・文学は苦手な私。
-
油を盗んで階段から落ちて学僧が亡くなったといういわれの油坂。
そのためか進入禁止となっています。 -
不開の雪隠
いわれよりも久しぶりに見た茅葺の屋根に興味を持ってしまいました。 -
少し道に迷いながらも大平下駅まで着きました。
明るい中での駅は少し雰囲気が違います。大平下駅 駅
-
東武の新大平下駅。
こちらもまだ暗い朝と昼は雰囲気が違いました。新大平下駅 駅
-
まだ電車の時間があったので反対側へ。
残念ながら近くの店は正月休みでした。新大平下駅 駅
-
最寄りの幸手駅に着いたのは13時。
昨年に比べると明るいうちに帰れました。幸手駅 駅
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
栃木・壬生・都賀(栃木) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
68