2022/01/01 - 2022/01/01
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HIDSYさん
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この旅行記スケジュールを元に
膝の半月板を損傷した2021年。
安静にしていないといけないのですが
2年以上も海外に行けていないのでせめて国内だけでも、
と2022年の元旦は恒例の低山登山に行こうと決めました。
膝のことがあるため無理はせずできるだけ低い山を検討。
行き先を鋸山に決めたのは2021年最後の勤務を終えて帰宅中という慌ただしい状況での決行となりました。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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朝は4時過ぎに起きたのにゆっくりしすぐて乗ろうとした電車に乗り遅れる失態から始まった2022年となりました。
久喜駅 駅
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元旦朝の上野駅は閑散としています。
改札の外はツアーコンダクターらしき人が数名旗を持っていました。
一方東京駅はお土産やお弁当を買い求める帰省客でいっぱいでした。上野駅 駅
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10時20分に浜金谷に到着しました。
1本乗り遅れただけで1時間以上遅い到着です。浜金谷駅 駅
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鋸山への案内もあります。
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改札へは陸橋を渡ります。
そこから見える富士山はくっきり見えました。 -
こちらはこれから上る鋸山方面。
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鋸山を目指すと思われる人は何人もいましたが
それ以外はひっそりとした浜金谷駅。浜金谷駅 駅
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駅を背にして左(南)へ進み海沿いを歩きました。
富士山がよりはっきりと見えました。
実はすでにこの時点で道を間違えていました。 -
金谷神社の前を通ります。
地元の人がお参りしていました。
ロープウェイを利用するならこの神社が目印です。金谷神社 寺・神社・教会
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海沿いをさらに進んでいきました。
フェリーが見えます。
行き先は神奈川・久里浜港。
ここで道を間違えたことに気づきUターンです。 -
気を取り直して再出発です。
鋸山をロープウェイを使わずに向かう人はおらず静かです。 -
11時過ぎにようやく登山口に着きました。
左は車力道ですが関東ふれあいの道と記している右に進みます。 -
ひたすら続く階段。
ちょっと気軽に登るには厳しいですが中学・高校生の運動部の足腰の鍛錬には絶好です。 -
階段が終わってもまだまだ続きます。
ゆっくり進んでも息が荒くなってきました。 -
登り始めて10分ほどで観月台に着きました。
朝食が早かったのでここで昼食の半分を食べました。
例によって菓子パンです。
トイレがないので水分補給はなし。 -
徐々に急になってきました。
膝を痛めているので無理はできませんが
階段を上るよりも高く足をあげて登っていきます。 -
観月台より10分進みました。
振り返ると東京湾が良く見えました。
左には富士山も見えます。 -
「マムシに注意」
沖縄以来に見ました。
ここにもいるのですね。
でもこの真冬には出てこないでしょう。
アナモタズの熊ではないのだから... -
分岐Cまで来ました。
最初に目指すは石切り場跡です。 -
徐々に見えてきました。
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人の手が入ったあとで何年も手を付けない状況。
なんとなくラピュタを連想します。 -
寒くなければ自然のすごさをしばらく堪能していたでしょう。
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石切り場跡に到着しました。
圧倒されました。
「房州石」として流通していたそうです。 -
広場になっておりコンサートができるのではと思っていましたが
帰宅後調べてみたら実際に行われたそうです。 -
見事にさびた重機がいくつかありました。
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こちらも見事に塗装したような錆具合です。
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高さは何十メートルもあります。
その高さに圧倒されますがそれと同時に削り方が綺麗。 -
振り返ると東京湾そしてその向こうに恐らく神奈川のビルが見えました。
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コンサートが開かれたようですが舞台から客席を見るとこんな感じです。
開放感ありすぎ。 -
安全第一と彫られていました。
「ご安全に」があいさつだったのかな? -
先ほどの分岐Cまで戻り今度は日本寺へ。
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かなり急な階段です。
前のパーティにはギブアップ寸前の人がいました。
体力に自信がない人はやはりロープウェイがおすすめです。 -
階段の途中からの風景。
絶壁 -
その先には町が見えました。
あそこから来たのだと思うと登ってきたなあ、少し感慨深くなります。 -
ガサガサという音がしたのでよく見ると鳥がいました。
残念ながら詳しくないのでなんというトリカは不明。 -
階段を登り切ってお寺の入り口が見えてきました。
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早速拝観料を払って中へ。
案内図もいただきました。 -
入っていきなり左手に百尺観音。
存在感があります。日本寺 寺・神社・教会
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鋸山の一番のビュースポット、地獄のぞきが見えます。
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山頂展望台に来ました。
地獄のぞきは長蛇の列。
富士山の時の霧ケ峰同様風が強く待っていたら風邪をひきそうなので諦めました。 -
風があたらないところで暫し地獄のぞきを眺めてました。
写真撮影をするため並ぶ人が絶えず、列が短くなることはありませんでした。 -
こちらは山頂から神奈川方面。
フェリーが向かっていました。 -
展望台から移動して十州一覧台。
観光客は一気に減りました。
穴場スポットです。
日影にいると寒いので日が当たるベンチで軽く食事をとりました。 -
護摩窟
ここだけでなくあちこちにこのようなものがありました。
ラオスでも同じようなものを見た記憶が... -
大仏広場に到着。
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存在感があります。
それもそのはず。
いただいた案内図によると奈良や鎌倉の大仏よりも大きいそうです。 -
大仏の近くにひっそりとお願い地蔵尊
その周りに小さなお地蔵さんがいくつも奉納されていました。 -
大仏広場を出発。
すぐに大黒堂がありました。 -
さらにその隣には薬師本殿。
この時間はひっそりとしていました。 -
漱石・子規の碑がありました。
縁があるとは知りませんでした。 -
だいぶ下ってきて観音堂。
出口は目の前です。 -
仁王門
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名前のとおり左右に金剛力士像。
こちらが南側の入り口のようですがあまりそんな感じがしませんでした。 -
仁王門から10分ほどで海沿いの道に着きました。
突き当りを左折、南の方へ。 -
この道路をまっすぐ進みます。
歩道が狭く車が横をスピードを上げて通り抜けていきます。 -
さらに10分で保田駅に到着しましたが電車は出たばかり。
保田駅 駅
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次の電車にかなり時間があるので周辺をぶらつくことにしました。
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まずは海の方へ。
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暫し海沿いを歩いてみます。
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保田は浮世絵師・菱川師宣の生誕の地だそうです。
小学生時代に切手収集をしていた私にとっては「見返り美人」は「月に雁」と並んであこがれの切手でした。
これは記念碑です。菱川師宣誕生地 名所・史跡
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ようやく電車の時間になりました。
帰りの電車ではほとんど寝ていました。
帰ったころは真っ暗になっていました。
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