2022/12/14 - 2022/12/16
544位(同エリア1789件中)
メーグルさん
ここ2~3年は我が家のような底辺年金生活者にとっては国の支援はありがたいものですが、2022年は日帰りツアーで3回利用させていただき、今回は久しぶりの関西圏宿泊旅行に利用いたしました。
まずは大量画像で個人の旅行記録として、大阪編・京都編の2部に分けて作成しました。(こちらでは名古屋~大阪での1日目を紹介します)
名古屋でも全国に向けて2022年版旅行支援が10月11日から受付が始まりましたが、京都・大阪(関西圏)の交通&宿泊セットプランが旅行会社から売り出されるのは当分先と思われましたので、部屋確保の為、宿泊先予約のみ先行して申し込みしました。
私は温泉とバイキングを望んでいたので、大阪1日目だけは【大江戸箕面観光ホテル】、京都2日目は【京都プラザホテル】を確保しました。
交通面も安上がりに済ませるために名古屋~大阪間WILLERバスで先行往復予約で無事に決まりました。
当日、12月14日は午前6時半に自宅を出発してバスで名古屋駅裏にある【ビッグカメラ】前のWILLERバス乗り場へ7時20分集合とありましたが、バス停前係員は7時40分で問題ないとの事でエスカ地下街でトイレを済ませてきました。
夫婦2人で名古屋~大阪往復・合計料金が5400円とは驚きですが、コロナ関係の検査もなく普通に乗車でき快適な旅立ちでした。
途中には鈴鹿SAでのトイレ休憩をはさみ、バスターミナル大阪梅田スカイビルタワー到着は午前10時45分到着となります。
復路も16日こちらの【WILLERバスターミナル大阪梅田】18時35分に乗車して帰路につきます。
●旅行予定●
1日目
名古屋>>大阪梅田バスターミナル>>大阪城>>大阪歴史博物館>>大阪梅田>>大江戸箕面観光ホテル(泊)
2日目
大江戸箕面観光ホテル>>嵐山(渡月橋・竹林の小径)>>仁和寺>>龍安寺>>金閣寺>>JR京都駅>>京都プラザホテル(泊)
3日目
京都プラザホテル>>東寺>>清水寺>>三十三間堂>>東福寺>>伏見稲荷>>JR京都駅>>大阪梅田バスターミナル>>名古屋
●移動手段●
往復のWILLERバス以外はマナカ乗り継ぎ乗車が得策として、一日乗車券等は購入ませんでした。
大江戸箕面観光ホテルへはJR京都駅に送迎バスが接続していた。
●ホテル割引待遇&クーポン券● (2名合計額)
【大江戸箕面観光ホテル】・・通常24,276円 (割引後15,316円)
朝夕食バイキング&クーポン3000円×2名(計6000円分)
【京都プラザホテル】・・通常10,080円 (割引後6,048円)
朝食バイキング付&クーポン3000円×2名(計6000円分)
●旅行支援の証明●
旅行会社や宿泊施設によって提出接種証明書はマチマチであるようです。
今回の宿泊施設は現時点最終4回目の接種券と身分証明でOKでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2022年12月14日天気も良く、名古屋駅裏より早朝出発となります。
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ビックカメラ名駅店の前あたりにWILLERバス停留所が設けられていますが、待機されている方は少なく出発時刻近くに集まってきました。
WILLERからは20分前には集合となっていましたが、この時期は冷えますのでエスカ地下街でゆっくりされていたと思われます。 -
定刻の7時40分にWILLERバスに乗車しましたが、スマホの予約確認のみでコロナに関する検温などは一切ありませんでした。
座席は左右2席づつのスタンダードタイプですが、コンセントなど必要設備はありました。 -
全員乗車後に運転席との前方カーテンは閉じられますが、添乗員はおらず運転手一人での運行です。
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新名神高速道路を進んでいきますが、途中「鈴鹿パーキングエリア」で8時40分~9時10分まで30分のトイレ休憩となりました
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さすがに【鈴鹿サーキット】で有名なだけに入り口にはバイク展示がありました。
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こちらパーキングエリアではセブンイレブンやフードコートが充実しています。
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こちらが今回利用のWILLERバスです。
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私も大型運転手をしていましたが、パーキングエリアはとても快適になっています。
なにやら北西方面がやけに暗くなってきましたが・・・・。 -
鈴鹿山脈に雲がかかっていたが、やはり雨が降ってきました!
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定刻の午前10時45分に【WILLERバスターミナル大阪梅田】に到着しましたが、天気は回復しました。
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WILLERバスターミナルは、この【梅田スカイビルタワー】の1階に入っており、空中庭園展望台(1500円)は観光スポットにもなっています
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メトロ梅田駅を目指すも方向感覚がわからず、グーグルマップに案内を委ねます。
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現在は大規模再開発「うめきた2期地区開発プロジェクト」が進行中で工事個所を抜けるように通路が設けられています。
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すぐにトンネルを通行する事になりましたが、さすが大阪らしい派手な壁画が楽しめました。
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トンネルを抜けても歩行者通路は続きます。
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名古屋に比べて高層ビルが多い印象ですが、再開発の方針は【緑とイノベーションの融合】であるようで、セントラルパークのようなオアシスも期待できそうです。
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しばらくして歩行者専用道も東側へ出口が見えてきました。
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【ヨドバシ梅田タワー】ですが、ここの地下通路が大阪メトロ(御堂筋線・梅田駅)へ接続しています。
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大阪メトロ梅田駅に到着しただけでも何か達成感がありましたが、こちらで交通系カード「マナカ」に5千円づつチャージしました。
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初めての大阪メトロですが、大阪城に行くには御堂筋線で元町駅乗り換えとなるようです。
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二駅で下車【元町駅】連絡ですが、ここから中央線(グリーンのC方面)へ矢印に沿って向かいます。
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中央線(本町駅)ホームですが、大阪城の近い(谷町四丁目駅)を目指します。
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谷町四丁目駅到着、9番出口を出ると【大阪歴史博物館】があります。
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地図の位置では【大阪城】の南西方向にいるようです。
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【大阪歴史博物館】と【NHK大阪放送会館】は隣り合わせになっていました
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【馬場町】交差点を渡って、大阪城へと足を進めます。
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大阪城の外堀が見えてきました。
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【大手門】を目指して、ずんずん歩いていきます。
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現在位置を案内図で確認、左側から大手門へ進みます。
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【大手門】になります。
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城内でも古い建物となる【千貫櫓・せんがんやぐら】です。
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入ってすぐに【市多聞跡・いちたもんあと】がありました。
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内側から見る重要文化財の【大手門】
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こちらも重要文化財の第二の門【多聞櫓・たもんやぐら】になります。
枡形になっていて敵からの攻撃を防ぐ構造になっているようです。 -
【太鼓櫓跡(たいこやぐらあと)・・南仕切門跡】
戊辰戦争により櫓は焼失していますが、現在は石垣だけが残っています。 -
桜門へ向かっています。
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大阪城公園を巡回している交通システム【エレクトリックカー】
1乗車で300円ですが1日パスは1000円です。(大人料金)
徒歩に自信が無い方には楽な乗り物になります! -
内堀は水は無く、草木が生えていました。
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左右に「竜石」「虎石」の巨石を配置した【桜門】です。
正面に大阪城天守閣が見えます。 -
重要文化財の【桜門】の内側です。
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桜門を入った左側すぐに【銀明水井戸の井筒】がありました。
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【桜門枡形の巨石】で、城内1位の表面積があり重量も約108トンもあるそうです。
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お腹も空いてきたので【ミライザ大阪城】でランチタイムとしました。
ここは旧第四師団司令部庁舎の建物を活かした複合施設となっています -
館内はモダンな西洋風になっていました。
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大阪のたこ焼きを食べてみたかったので【ザ・コナモノバル利休】に入店しました。
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私たちが注文したたこ焼きですが、名古屋人の口にもおいしさがよくわかりました。
さすがにコロナの時期ですから、調味料コーナーでも衛生管理が徹底されていました。 -
メニュー参考です。
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未来座館内には【大阪城跡】の特別展示スペースもありました。
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こんな感じで、資料展示説明がされています。
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戦国・和小物専門店【忍屋】
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お土産売り場の【大阪城本陣】
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玄関正面にあるレッドカーペットの宮殿風階段です。
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ミライザを出るとすぐに大阪城天守閣が見えます。
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実は豊臣秀吉が植えた樟は戊辰戦争で失われたので、明治31年に第四師団長としてこの地に赴任した(小川又次)が植え直しています。
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いよいよ【大阪城天守閣】に入場します。
今回の大阪観光は時間的に大阪城と歴史博物館の2か所と決めていましたので、お得な共通券1000円で購入しました。 -
天守閣に入場する直前にある井戸ですが、重要文化財にもなっている【金明水井戸屋形】です。
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名古屋城でも車椅子対応でもめていましたが、こちらは障害者の方には外部エレベーターと最上階8階まで館内エレベーターが利用できるようです。
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見上げると圧倒されますね!
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大阪城小天守台の大砲ですが、これは天保山の砲台にあったものを移設したようです。
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最上階までエレベーターで上がり展望を楽しみ、階段で下りながら展示物を鑑賞していきます。
お城では2階、3階のみ重要文化財展示の為に撮影禁止となっています。 -
最上階にある展望台から大阪が一望できます。
このような方角による展望説明がなされていますが、南方向ですね。 -
北東方面の風景です
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北側を望む。
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NHKホールが見えますので南西方向ですね
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南方面の展望風景
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最上階の売店は本日は閉店していました。
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最上階の室内展示風景
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階段を下って場内展示物を見て回る。
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大阪城内の展示物等
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大阪城内の展示物(参考)
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大阪城内の展示物(参考)
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各フロアには案内板が設置されています
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合戦風景をジオラマ風にした展示もありました。
上部に表記されていますが撮影OKのフロアーで、スマホ撮影されている方も多かったです。 -
大型モニターによる解説も各所に設置されていました。
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時代劇は好きですが、歴史のパネル解説は勉強になります。
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各階階段は狭くて急ですので、手すりを持って踏み外さないよう注意が必要です。
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私どもでは見過ごしてしまうような大阪城の詳細も写真パネルで紹介されています。
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刻印石も各所にあるようですが、急ぎの観光では難しいですね・・・。
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天守閣に装飾されている鯱(しゃちほこ)、虎の原寸大レプリカも展示されていました
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2階3階は撮影禁止ですが、重要文化財の数々の展示物を観ることができました。
こちらは1階にあるミュージアムショップですが、ここでしか販売されていないお土産もありますので私も購入いたしました -
ミュージアムショップ店内
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【大阪いらしゃいクーポン】も使える加盟店です。
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こちらが場内エレベーターですが、右側では車いすで最上階まで申し出る事で可能となります。
個人的な考えですが、高齢化社会になっていますので場内は最新設備で楽に見学できた方が助かります。 -
出口ですが、バリアフリーに点字ブロックと優しいお城です。
お城によっては昔通りの木造復元案もあるようですが、外観重視で内部はこのような近代的造りでよいかと思いますが・・・。 -
城の外側に【残念石】と書かれた石が置かれていましたが、何らかの理由で築城に使われなかったり、各地で切り出されても運搬できなかったものだそうです。
大阪には、各所で【残念石】はよく見かけるようです。 -
別の角度から見るとエレベーターと城がはっきりと見えます。
景観的には残念ですが、高齢者や障害者にとっては必要な設備です。 -
天守閣前の広場も平日のせいか、観光客も少なくのんびりした雰囲気です。
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本日の大阪城は驚くほど本当に人が少ない・・・。
のんびりとベンチで写生する人もいましたが、土日は混雑すると思います。 -
一角にEXPO`70タイムカプセルを発見しましたが、私は小学生の時に家族と観光で大阪万博に来たことがありました。
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桜門から出ますと、向かい側に【豊國神社・ほうこくじんじゃ】がありましたので参拝していきました。
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「豊臣秀吉公」を奉祀する神社ですが、入るとすぐに秀吉公の像がありました。
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像の左には手水舎、奥には2番目の鳥居があります。
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こちらが【拝殿】になりますが、豊臣秀吉は百姓から天下人に成り上がったので「出世開運」のご利益があるそうです。
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社を後にしますが、最初は【とよくに神社】と思っていましたが、こちらは旧字体で【ほうこく神社】と音読みするそうです。
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大阪城も外周をゆっくりと散策したいのですが、宿のチェックインの時間も考えて【大阪歴史博物館】へと向かいます。
先ほどのエレクトリックカーとは違うレトロ感ある車両もありましたが、こちらは乗ってみたかったですね! -
【西の丸庭園】入り口ですが、春にはソメイヨシノを中心に約300本の桜がみられるスポットですが、今回は残念ですがスルーいたしました。
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谷町方面へ戻り、【大阪歴史博物館】を目指します。
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こちらの【ラジオ塔】は日本に現存する37基の内の1基だそうです。
ラジオの普及を目的に昭和初期に設置されました。 -
【教育塔】
これは、昭和9年の室戸台風など不慮の事故や災害の犠牲となった児童・生徒・教職者の慰霊のために建てられました。 -
「馬場町交差点」ですが、城側より望むと左から【大阪歴史博物館】【NHK】道を挟んで右側が【大阪府警察本部】となります。
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大阪歴史博物館の正面入り口ですが、NHKと共用フロアになっていました。
入館時刻は14時20分になりました。 -
左側に進むと【歴史博物館】入り口ですが、顔モニター検温とアルコール除菌して入館です。
大阪城との共通入場券を使いましたが、館内撮影は常設展示なら一部を除き可能です。 -
全体的に博物館ですので、照明は落ち着いた明るさです。
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なかなか興味をひかれる展示品が多いですが、一部だけアップしていきます。
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発掘に関する復元模型
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エレベーターで10階の【古代 難波宮(なにわのみや)の時代】から見学していきます。
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難波宮跡地のパネル展示
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大きな窓から現在の風景で確認できます。
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古代の宮殿【大極殿】のグラフィック画像
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こちらは古代の宮廷の様子を再現しています。
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宮廷の様子を見ていると何故か韓国時代劇映画を連想させます。
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【褰帳命婦】(けんちょうみょうぶ)
天皇のおそばに仕える上級女官と説明されていました。 -
【少納言】
こちらも天皇のおそばに仕える太政官の役人。 -
この時代の世界地図パネルです。
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【内裏の建物の特徴】
多くの瓦も出土していますので、貴族の邸宅には使用されていたようです。 -
瓦は相当な古い時代からあるようで、少し予想外でした。
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こちらは当時の生活がわかる展示ですが、土器から焼き物に変わっています。
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エレベーターで最上階に昇ってきましたが、階下への移動はエスカレーターです。
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9階フロアですが、時代劇で親しんでいるので古代よりは理解できると思います。
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船場界隈
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私は本当にジオラマ好きで若い頃は鉄道模型にもはまっていました。
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【文楽人形・ぶんらくにんぎょう】
普段は動くようですが、本日は休止されていました。 -
【人形浄瑠璃・にんぎょうじょうるり】から【文楽】へ
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相撲と同様に役者の格付けを現した資料のようです。
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【町人の文化】説明パネル
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【御座船地車】ござぶねだんじり
昭和30年頃まで大阪市住之江区で曳行されていたようです。 -
江戸時代の両替商が使っていた天秤です。
(文書資料なども多くあるのですが、照明とガラスの乱反射で撮影が非常に難しいです) -
【天下の台所】
非常にわかりやすい説明パネルに感心していますが、観光目的のはずが撮影に忙しく「フム、フム・・」といった感じで次へと移っていきます。 -
【浪華曽根崎図屏風・ろうかそねざきずびょうぶ】舟遊びを描いたものです。
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秀吉が取り組んだ城下町整備も触れられていました。
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【住友長堀銅吹所・すみともながほりどうふきしょ】
1640年ごろの銅の精錬所 -
街並みのジオラマ説明も非常に臨場感があってよい。
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寺社の説明パネル【住吉社】
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寺社パネル展示【四天王寺】
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パネル【船場】
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大阪にも【新清水寺】があったようですね。
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とにかくパネルは楽しく、説明なくともわかりやすい。
【天満青物市】 -
大阪は水上運搬も欠かせなく発展しましたが、橋も大きな復元模型で展示されていました。
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「貿易で栄えていた堺の街並み模型」
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9階でも現存する実物展示品も多く、ゆっくりと考察できると思います。
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8階フロアに移りました。
ここのテーマは「歴史を掘る」になっています。 -
このフロアでは発掘調査に関して勉強できます。
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親子でもわかりやすいパネルでの発掘説明がされています。
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最初私はフロアの改装工事のバリケードと勘違いしていましたが、発掘現場の再現でした。
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別角度からの撮影ですが、学べるようなパネル設置がなされています。
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期間限定で【大阪近郊の農業】の展示がありました。
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長床犂(チョウショウリ)
昔の牛馬にひかせて使う鍬のようですが、当時としては改良された農具の一つです。 -
千歯扱き(せんばこき)
脱穀に使用された農具です。 -
唐箕(とうき)
中国から伝わった風を使ってもみ殻など飛ばすして選別に使った農機具。 -
こちらの農具は写真で見るように昭和初期までは使用されていたようです。
田舎の農家の納屋の片隅にあるかもしれません。 -
7階に降りてきましたが、ここまでが常設展示として公開見学できます。
今回は特別展(6階フロア)での催しはありませんでした。 -
こちらも近現代の展示中心になりますが、レトロ感が漂っています。
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紙腔琴(しこうきん)手回しオルガン、楽器の一種です。
左側は【天使型スピーカー】となっていましたが、昭和5年製造ですが実用品なのかは不明です。 -
鴻池家の生活用品ですが、上流階級の持ち物であることはわかります。
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展示物が私の幼少の頃に普及してきたものに近づいてきました。
ダイヤル式白黒テレビや黒電話は見覚えがあります。 -
こちらは昭和初期から戦後に使われていた【足踏みミシン】で輸入品のようです。
我が家には昭和40年ぐらいに国産のよく似たミシンがありました。 -
【引札】
昔のチラシになりますが、カラフルですね。 -
寺社に奉納されていた【絵馬】ですが、これは現代でもさほど変わりなく続けられています。
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フロア展示はどちらかといえば、時系列重視よりもランダムな感じでした。
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やはり、昔から人々と祭り、神事は重要な結びつきがあります。
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【阪和ニュース】展示品
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多数の刀剣の展示もありました。
こちらは【沖芝信重】大阪八尾市の刀匠の作品です。 -
工芸品の展示も多くありました。
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工芸品展示物
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大阪大空襲に関しての展示説明
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戦時中の漫画と雑誌でしょうか・・・。
私は不思議と「のらくろ」は読んだことがあります。 -
戦争映画で見たことがありますが、【寄せ書き日の丸】の実物です。
戦時中は【千人針】なども家族や身内などから贈られ、身に付けて出征していきました。 -
博覧会関係の写真パネルですが、やはり明治とか昭和など時代にとらわれず近現代として紹介されていました。
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大阪万博の関連物ですが、私も以前に入場券、スタンプ帳、写真集、記念メタルなどを所持していました。
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大阪城も昭和初期に再建されていたのですね。
名古屋城と同じく内部が博物館風に改装されていましたので、考えてみれば予想はできましたが・・・・。 -
7階展示場を全体的に撮影してみました。
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このような雰囲気は【江戸東京博物館】とよく似ています。
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本当にパネルとモニター画像の組み合わせはタイムスリップしたようで感激ものです!
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7階の展示は当時の生活風景を再現しているものが多いですが、こちらは上流階級の応接間でしょうか?
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ある家庭の生活風景・・・・。
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八百屋の様子も見事に再現されています。
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こんな街角風景も不思議な感動があります。
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このような魚屋は私の子供時代は普通にありましたが、街中でも板塀の家が非常に多かったことを覚えています。
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昭和初期の公設市場の説明写真パネルです。
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本来はモニター映像ををじっくりと見ていたいのですが、観光は時間に追われるので、足早に次へと移ります。
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大阪は昔からこのような鍛冶屋は非常に多かったと聞いています。
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今はスマホの時代ですから公衆電話も激減していますが、こんなモダンな公衆電話もあったのですね。
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ここで7階展示場を最後にします。
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最後に補足として歴史博物館1階にはみやげ店もあります。
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歴史博物館の外側には【法円坂遺跡 高床倉庫】の復元された建物がありました。
普通に「ほうえんざかいせき」の読みです。 -
本日の観光はここまでになり、大阪メトロでJR大阪駅を目指します。
時刻は15時半となっていましたが大江戸温泉物語【箕面ホテル・みのお】の送迎バスが17時になっています。 -
JR大阪駅西側バスターミナルを探しますが、グーグルマップではうまく辿り着けず、何度か尋ねてここから西側方向の線路高架下に見つけました。
バスターミナルなどではなく、警備員も「ここら辺にバスが来ます…」と結構あいまいな場所でした。 -
午後5時50分にホテルに到着しましたが、高架下の吹きっさらし待機でお腹を冷やした妻が急いでトイレに駆け込んでいきました。
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併設された【スパガーデン】ですが、宿泊者はもちろん自由に利用でき大浴場や劇場など施設も完備されています。
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こちらで受付になりますが、全国旅行支援を利用してますので必要書類チェックや体温チェックを済ませ、部屋キーや大阪いらしゃいクーポンを受け取りました。
清算はチェックアウト時ですが、クーポンは当施設内でも使用できます。 -
ロビーには売店があります。
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ここがスパガーデン連絡通路となります。
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大江戸温泉物語では、だいたいロビー近辺で浴衣やアメニティを選んで部屋へ向かいます。
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二人に各自キーカードとリストバンドが渡されました。
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最上階の8階の部屋でしたが、空気清浄機や冷蔵庫を含め設備は揃っています。
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こちらの部屋にはユニットバスもありました。
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ダブルは狭いのでツインベッドの部屋を指定しています。
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各階通路の照明は少し暗く感じましたが、清潔でシンプルです。
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私の部屋がある8階にはありがたい事に大浴場【天空湯屋】がありますので、夕食前に風呂でまったりと旅の疲れを癒しました。(男性用・女性用ともに完備)
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8階エレベーター前ですが、各階館内施設がわかります。
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いよいよ夕食ですが、バイキングコーナーの一角です。
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料理は多種多様でしたが、前に利用した【大江戸温泉南木曽ホテル】のメニューの方が私好みの料理が多いように思われました。
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私はあっさりとした料理に偏りがちですが、こちらが最初のプレート内容です。
別料金で熱燗も頼んでいましたのでつまみのような感覚ですね -
これが2回目のプレートですが、あまり変わり映えしない内容です。
ここのお寿司は赤酢を使っているようで、通常の寿司よりマイルドな感じでした。 -
食後に【スパガーデン】の2階ステージで(丘部紘輝歌謡ショー)を楽しみましたが、こちらの画像は肖像権保護でアップは止めておきます。
それにしても大衆演芸・吉本興行・歌謡ショーとお得な温泉施設ですね。 -
スパガーデン案内図
岩盤浴や家族風呂及びリラクゼーションマッサージは別料金です。 -
浴室撮影はできませんので、ポスターでどうぞ。
個人の感想としては、ゆったり広くて豪華な造りになっていました。 -
スパガーデン側休憩処
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ホテルとスパガーデンの連絡通路ですが、外気に触れるのでストーブが設置されていました。
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ホテル3階のコミックコーナー(他にも本棚は多数あり)
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こちらもホテル3階にあるマッサージチェアーですが、1回300円で非常に満足できる優れものでした。
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夜も更けてきましたので、初日の大阪編はここまでといたします。
レストランや浴場の様子から本日は満室ではないかと思われますが、部屋でゆるりとされている方が多いようです。
それでは後ほど京都への続編を紹介いたします。
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