【2022年冬の乗り鉄】四国みぎした1日目②

2022/12/23 - 2022/12/24

阿佐海岸鉄道がDMVになって約1年。やっと行く機会ができたので、土佐くろしお鉄道の鉄印を合わせて、四国みぎしたを訪問。

・1日目
羽田空港　→　高知空港　→　のいち　→　安芸　→　室戸ジオパーク　→　海の駅東洋町　→　海部　→　宍喰　→　道の駅宍喰温泉　→　阿波海南　→　阿南
このページは１日目の後半「海の駅東洋町」から
１日目の前半「海の駅東洋町」まではこちら
https://4travel.jp/travelogue/11799614

・2日目
阿南　→　由岐　→　徳島　→　鳴門　→　徳島空港　→　羽田空港
２日目はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11800318

エリア 阿南・日和佐・海陽・那賀(徳島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

海の駅東洋町です。

目の前は砂浜で店舗も１０数名のお客さんで賑わっていました。

海の駅 東洋町 グルメ・レストラン

さて、予定のバスが来ましたので、乗り込みます。乗客は私を含めて2名。一番後ろに乗車。車内はいわゆるマイクロバス。
・海の駅東洋町15:02発　→　海部15:21着

一般道を通り、甲浦へ。

甲浦駅 駅

スロープを上り、

ここでバスから鉄道モードへ。車体前方が少し浮き上がった感じがありましたが、後方はほぼ変わらず、切り替え自体はスムーズでした。

鉄印を販売しているのは宍喰駅ですが、時間があるのでまずは海部駅へ行ってみました。

旧車両が留め置かれています。

旧ホームに残っている駅名表示

かつての牟岐線を阿佐海岸鉄道の接続駅。７年前来ましたが、その時は乗り換え時間が少なく、駅の外へは行けませんでしたので、今回降りてみました。

海部駅 駅

待合室も綺麗に整備されています。

折り返す列車が来ました。さきほど「海の駅東洋町」で行ってしまった青の車両です。
・海部15:39発　→　宍喰15:46着

乗客は誰もおらず、一番前に乗車。

海部～宍喰間は海の眺められます。

宍喰に到着。

こちらも旧ホームに駅名標が残っています。

こちらで鉄印を購入。

改札口。

伊勢エビが駅長だそうです。

駅外観。ここで折り返しを待っていてもいいのですが、始発である「道の駅宍喰温泉」まで徒歩１０分ほどなので、歩いてみます。

宍喰駅 駅

道の駅の隣にある「ホテルリビエラ」。駅からはこのホテルを目印に来れば迷いません。

宍喰温泉　ホテルリビエラししくい 宿・ホテル

ホテルに隣接して道の駅があり、ここがDMVの終点。

道の駅 宍喰温泉 道の駅

乗車予定のDMVが到着。
・道の駅宍喰温泉16:22発　→　阿波海南16:53着

運転手さんに断って運転席を撮影。この車両を運転するには気動車の運転免許が必要であること、線路上ではハンドルがロックされ、アクセル・ブレーキで車と同様に加減速することなどを丁寧に説明していただきました。

再び、甲浦を通ってモードチェンジ。

今度も乗客は私1名で先頭景色を堪能。

阿波海南駅に到着。ここで再びバスモードにチェンジ。
DMVに乗った感想ですが、線路の振動が直に伝わり決して乗り心地がよいとは言えませんでした。20分程度の乗車がいいとこかな。また、平日の午後ではあったものの、乗客が少なく心配です。

バスは「阿波海南文化村」に向けて走っていきました。

牟岐線の線路はここで途切れています。

阿波海南駅 駅

ここから牟岐線で今晩の宿泊地の阿南へ向かいます。このあたりで宿泊したかったのですが、適当なホテルが見つかりませんでした。
・阿波海南17:26発　→　阿南18:44着

車内は通学の高校生が4，5人ほど。

1時間20分ほどで阿南に到着。今晩の宿泊はルートイン阿南。駅からは徒歩10分ほどかかりますが、周りに高い建物がなく、駅から見えますので、迷うことはないと思います。それにしても四国とは思えない景色です。。。
２日目に続きます。
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ホテルルートイン阿南 宿・ホテル