2022/12/10 - 2022/12/14
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pianoさん
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主人の定年退職記念にヨーロッパ(オーストリア、イタリア、ドイツ)を24日間かけて巡りました。
(2022.11.29~12.22)
長いフライトなのでビジネスクラスを利用しました。私にとって初めてのビジネスクラスでしたが、やはりシートも対応も快適で、この選択は良かったなと思います。
一方で、塩分が気になるお年頃でもありますので(^^)、トラベル用の電気鍋やキャンプ用の器を持参して、時々ホテルで自炊もしました。
コインランドリーは、場所によってあったりなかったりのようでしたので、下着などの小物はホテルでこまめに洗濯しました。
ウィーン 6泊7日
ザルツブルグ 4泊5日
ミュンヘン 1泊2日
ミラノ 2泊3日
ベネチア 2泊3日
フィレンツェ 1泊2日
ローマ 5泊6日
フランクフルト 1泊2日
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ミュンヘンからミラノ・マルペンサ国際空港まで1時間の飛行時間。離陸して、モツァレラチーズに舌鼓を打っていたらすぐに着陸(^^)。
ミラノ空港から中央駅までマルペンサエクスプレスという電車に約40分でやってきました。 -
ミラノ中央駅は、こんな感じです。20以上のホームが並行して並んでいます。どのホームも改札からすぐに(階段を上り下りせずに)行けて便利です~。
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改札を出たところもこんな感じ。どっしりと歴史を感じさせる建物です。
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これは3日間有効の市内チケットです。
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夜のミラノ駅はちょっと怪しく(^^)ライトアップされていました。
駅前にはアイススケートリンクがあり、賑わっていました。 -
ホテルはHotel beruna Milano。中央駅から徒歩5分ほどでわかりやすい場所にありました。
老舗ホテルっぽい感じです。 -
部屋は広々としていて、ソファーもゆったりしています。
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ここにも電気ポットがありました!
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そして初のバスタブです!
だんだん歩き疲れてきていたので、すごく嬉しかったです。
そしてビデを初めて見ました!
これまでのホテルにはウォシュレットがありませんでした。なので携帯用ウォシュレットを使用していました。もしくは、シャワーで済ませていましたが、これがあれば楽ですね。 -
ここもリンスはなかったです。
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フロントに置いてあったミントキャンディ。
小粒ですが、美味しかったですよ。 -
早速夜の街に繰り出しました。
ここでも3日間有効の市内チケットを購入していましたので、乗り降り自由です。
で、トラムを見てビックリ!
なんともレトロなんです! -
しかも1両だけの電車がコトコト走っています。
残念ながらこの時、反対側の電車しか来なくて、仕方なく地下鉄に切り替えました。 -
まず向かったのはドゥオーモです!
さすが圧巻のたたずまい!!!
大勢の方々がカメラを向けていました。 -
正面から撮るより、左右どちらかから撮った方が立体的に撮れると聴いていたので、このアングルで撮ってみました。
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ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアも綺麗!
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中の路地は十字架の形になっていて、中央部分の天井がとても綺麗でした。
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ガレリアから少し歩いたところにあるRavizza1871で、アペリティーヴォを楽しみました。
ワイン1杯注文して、あとはビュッフェで自由にお惣菜を持って来て食べるスタイルで一人12ユーロはとてもお得です。
ただ。。前のお客さんは11ユーロだったし、メニューも11ユーロって書いてあったのに、なぜ12ユーロ取られたのか、不明のままでした。。
まあ、チップも要らないし、いっか。。
と自分を納得させました。。。。 -
旅先では、乗り物に乗るときに路線図を写真に撮るようにしていました。初めての路線でも、発音できなくても(^^)安心です。
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やっと乗れたトラム!!!
中も、期待通りレトロでいい感じです♪ -
降りる時はボタンを押すと、このランプがつきます。
「次止まります」という意味でしょう。
気になったのが「Fermata」という文字。
あれあれ?これって音楽用語?
音楽ではフェルマータは「長く伸ばす」という意味ですが、本来の意味は「止まる」だったのですね~。
この後、音楽用語で使われているイタリア語が聞こえてくるといちいち敏感になっておりました(^^) -
朝のドゥオモを拝んだあとは、またガッレリアへ。
ふとみると揚げピザで有名なルイーニが!
開店直前だったので、並んでみました。 -
ショーケースにはいろいろありましたが、まずは定番のモツァレラとトマト。
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まさに揚げたピザ!
外側は揚げパンのような食感です。
揚げたては、フワッとしていて本当に美味しいです~♬ -
ついでにカンノーロも購入しました。
これは、お昼のおやつにいただくことにしました。 -
さらにトラムに乗ってみると、町中にこのような歴史的建造物と思われる建物が見られました。
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これはスフォルツェスコ城。その立派な姿を見て反射的に降りました!
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ガイドブックによると「1450年にヴィスコンティの城跡をミラノ公爵スフォルツァが改築し、居城とした。16~18世紀は城塞として使われて、現在は市立博物館となっている」そうです。
とにかく横に広くて、写真に収まりません。。。 -
スカラ座も外観だけ見ました。
ウィーンでも思いましたが、このような音楽ホールは外観だけ見てもねえ。。。
いつかドレスを着て貴賓席で聴きたいものです。 -
続いて「ナヴィリオ地区」へ行きました。
ここでミラノ名物「オッソブーコ」をいただきます。 -
お通しとして、パンと前菜が出てきました。
前菜の右側の卵のようなものは美味しかったです。 -
これがオッソブーコです。豚のすね肉を柔らかく煮込んだ料理です。下にリゾットがつきます。リゾットはとても上品な味付けでした。ただ、お米はかなり芯がありました。こちらのリゾットはフォークで食べますが、その理由がわかりました。
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こちらはタリアッテラ コン ラグー ド ビッテロ。要するにフィットチーネボロネーゼっぽい感じです(^^)
そういえば、このお店、ほぼイタリア語でした。
でもこちらが一生懸命理解しようとすると、あちらもなんとか伝えようとしてくれました。 -
フィットチーネのメニューは真ん中のものです。
これだけだとわかりませんね。
なんとか「スパゲッティ?」などと聞いて推測しました。 -
こちらはオッソブーコ。
それだけは読めました。 -
GASは炭酸入りの水。
COPERTOはお通しです。
イタリアの場合はチップ込みなので、そこで悩む必要はなく明朗会計です。
この食事のあと、運河のほとりで、ルイーニのカンノーロをいただきました。主人曰く、イタリアで一番美味しいカンノーロだったと。
確かにリコッタチーズが濃く、オレンジピールもいい塩梅で美味しかったです。 -
それから「サンタ マリア デッレ グラツィエ教会」に行きました。「最後の晩餐」の予約をしていたのです!
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礼拝堂はとても質素な、しかしとても落ち着いた感じでした。
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ガイドツァーは英語のみ。一生懸命聴きました。
レオナルド ダ ビンチは、メインの仕事の合間にこの絵を描いたこと。フレスコ画と違う絵の具だったので、厨房の湿気や油分ですぐに損傷が出始めたこと。戦争中は、みんなで土嚢を積み上げて守り抜いたこと。などの話を聞きました。
絵だけの写真はよく見かけますが、この写真は周りの壁も一緒に写しています。
主人が、「その方が絵のなかの遠近法がわかりやすいかと思って。。」とのことです。 -
3日目の朝、私はちょっとゆっくりしたかったので、ホテルでお留守番。その間主人はガリバルディ地区へ行ってきました。結局、駅前の眺めを見て帰ってきました。「特に何もなかった。。。」そうです。実際に最先端のファッションを買いたいなどと目的がないと、この地区の良さはわからないのかもしれません。。
さて、次はベネチアに移動です。
列車を調べていたら、遅延と。。。
45分も遅れているようです。 -
それでもどうにか列車はベネチア方面へ向かいました。
すると突然、両側に海が見え始えました! -
サンタ ルチア駅到着です。
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駅の外観です。結構新しいと思います。
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駅のすぐ前には運河が流れています。
ここから水上バスに乗れます。
まずは水上バスのチケット売り場で48時間チケットを購入。 -
基本的に1番の船に乗れば、各駅停車なので有名な場所には必ず行けます。
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ただし同じ1番でも反対方向のものがあるので注意が必要です。乗る時にスタッフの人に行きたい場所を言ってみると確認できました。
それから2番は急行バスです。同じルートですが、時々通過します。 -
さて、ベネチアでのホテルは、Venice times hotel。
サンタルチア駅から徒歩4分ほど。小さな路地を入ったところにある小さなホテルなのですが、すごく綺麗でフロントもキチンとしていて良いホテルです。 -
小さめのお部屋でしたが、居心地は良かったです。
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冷蔵庫(初日のみお水が提供されました)あり。
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電気ポットあり!
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シャワーブース。。。
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さて、いよいよ水上バスに乗船します。
夕方だったせいか、冬だったせいか船内はガラガラでした。 -
リヤルト橋通過!!!
写真で見ていた通りの美しい橋です。 -
暗くなり始めていましたが、サンジョルジョ島もハッキリ見えました。
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サンマルコ寺院の対岸にあるサンタ マリア デッラ サルーテ教会も綺麗~♬
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ついにサンマルコ広場に到着!
心配していた高潮もなく、普通に歩けました。
夕方は人が少ないので写真が撮りやすいです♪ -
サンマルコ寺院のファザードです。美しい!
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その後バーカラを楽しみました。バーカラとは、ワインを飲みながらおつまみ(チケーティ)をつまむというスタイルです。リヤルト メルカート駅で降りて、Al Ravinoというお店に入ってみました。
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第一弾。ワインはどちらも一番安いものにしましたが、これがなかなか美味♬
チケーティもどれも美味しかったです。ベネチアだけあって、どちらかといえば、ツナやアンチョビが混ざったお料理が多いように感じました。くせがないので、食べやすいです。いや、むしろこれまでずっと肉食(!?)でしたのですごく新鮮に感じます。 -
サンドイッチもとっても美味しかったです~♬
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フリット(揚げ物)が1個2ユーロです。
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Acciugaというのはアンチョビです。右側の揚げ物は、モツァレラチーズとアンチョビを揚げたものです。
これすごく美味しいです!! -
カナッペも選ぶのに困るほど!!!
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次々と様々なカナッペやサンドイッチが用意されます。
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ミニバーガーもいろんな生地のパンに挟んであって可愛いです♪
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帰りがけにサンタルチア駅に戻り、構内のコンビニでビールとピーナッツを購入しました。
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ナッツの種類が側面に書いてあるので、わかりやすいです。
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2日目はホテルの朝食をいただきました。シンプルなお料理でしたが、普通にフルーツ、サラダ、チーズ、卵、ハムなど充分でした。テーブルも綺麗で、個別に注文するコーヒーの対応なども良かったです。
さて、ベネチアの2日目は離島を目指しました。
フロントで「ブラーノ島に行きたい」と聞くと、サンタルチア駅前のフェローヴィアから3番に乗り、ムラーノ島の2つ目の駅(フェローヴィアから3つ目)で一旦降りて12番に乗り換えるとブラーノ島に行けると教えていただきました。 -
さあ、離島に向けて船出です!
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船から見えるお家に何やら。。。?
よーく見ると、ベランダにサンタさんたちがよじ登っています!!!
これを発見してから、お家の窓に注目するようになりました。。。 -
さて、ムラーノ島で順調に12番に乗り換えると、カラフルなブラーノ島らしきものが見えてきました!!!
テンションが上がります!!! -
ところが。。。
降りてみると。。。
なんだか違う様子。。
歩いても歩いてもあのカラフルな町並みが見えてきません。。。。
おかしいなあと思って駅に引き返しました。 -
途中廃墟のような教会が。。。
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ここは現在使われているのでしょうか?
人っ子一人いませんが。。 -
駅に戻ると、なんと「トルッチェーロ島」でした!
この島はベネチアの発祥の地だそうです。
気を取り直して駅からさらに次の12番でブラーノ島へ向かいました。 -
これこれ、これです!
この風景こそがブラーノ島です!
漁師さんたちが、帰る時に自宅がすぐにわかるようにカラフルな色を塗ったらこんな町並みになったそうです。
本当に鮮やかな色合いです♫ -
色合いの組み合わせもいろいろで楽しめます♪
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ここの窓にもサンタさんが!
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よく見るとこんなサンタさんでした。
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星によじ登るサンタさんも!
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ここにも!
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ここにも!
いろんなサンタさんたちが可愛く面白く飾られていました♫ -
ブラーノ島で見つけた教会です。
この鐘楼は地盤沈下のために少し傾斜しているそうです。今後が心配。。。 -
さて、次にムラーノ島にも行きました。
次の船の時間まで20分ほどありましたので、その間に少し歩いてみました。
ここはベネチアングラス発祥の地です。
ベネチアングラスのお店がたくさんあり、ショーウィンドーを見るだけでも楽しいです♫
こんなシャンデリアもできるのですね~!!!
さすがにこれは持って帰れませんが。。。(^^;) -
ネックレスも!
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お人形もなんとなくレトロなイメージ。。。
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え!?
ホルン!?
音は鳴るのかな?
などなどとても興味深い作品が見られました。 -
本島に戻り、もう一度サンマルコ広場に行ってみたら!!!!!
なんと高潮で水浸しでした!!! -
サンマルコ寺院の前には渡り廊下が設置されていました。
このほか靴の上から履ける長靴のようなカバーも5ユーロで売られていました。 -
サンマルコ広場の部分は地面が低いようで、その周りは少し高いらしく、周りのお店などは濡れずに行くことができました。
ちょっとこのお店を覗くと、主人がだーい好きなカンノーロ発見!!! -
いろんな味のものがカラフルに誘ってきます(^^)
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ピスタチオを選択しました!
ところが!!!
これは生クリームでできたカンノーロだったようで、リコッタチーズの濃厚さがなくてガッカリ。。
カンノーロといってもいろいろあることを知りました。 -
ここから水上バスN番に乗り、サンジョルジョ島へ向かいます。
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サンジョルジョ教会も、このファザードのすぐ近くまで水が迫りそうでした。
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サンジョルジョ教会の裏側です。この島は、ほぼこの教会でできています。
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サンジョルジョ島からN番にさらに乗ると、綺麗な教会が見えて来ました。
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調べてみると、ジェスアーティ教会でした。
1700年代に建築されたものだそうですが、そのたたずまいは本当に目を惹きます。 -
ここはヒルトンホテルです。立派だわ~!
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さて、この日はとても寒く、どうやら風邪をひいてしまったようです。
でもお腹は空いてきましたので、近くのオステリアに行きました。 -
まずはパン。。
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そしてワイン。。。
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ライトコースは、前菜とパスタの組み合わせでした。
私が注文した前菜は「ベネチア伝統料理」。
左からツナのクリーム和え、タコの煮物、アジの南蛮漬け。南蛮漬けは和食との偶然の一致にちょっと驚きました(^^)が、どれも美味しかったです。 -
主人の前菜は、フリットの盛り合わせです。
主に野菜でしたが、揚げたての天ぷらは美味しいです。 -
イカスミのパスタ。
メニューには、カラマリとしか書いてなかったので、「nero di seppiaですか?」と確認しました。
イカスミ自体が濃すぎず、上品なお味になっていました。上にイカの煮たものも乗っていました。 -
ボンゴレパスタです。
普通に美味しいです。 -
お店はAl cicheto 。
ここはバーカロもできるようになっていました。
立って飲むともう少し割安だったかもしれません。 -
3日目の朝。主人が「もう一度ベネチアの街の見納めがしたい」というので、もう一度水上バスに乗り込みました。
ベネチアではよくこの3本の国旗を見かけました。左から欧州旗、イタリア、ベネチアの国旗ですね。 -
マフィアよ出ていけ!
と訴えています。
とても勇気あるメッセージです。 -
水上バスに乗っていると河岸の家の裏面が見られるのですが、とても宗教的な面も多数見られました。
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きっと昔はすごくオシャレな家だったのでしょうね。。。
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青いくまさんが外を眺めていました。
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サンマルコ広場。今日は水が引いています。日によって、時間帯によって水があったりなかったりするのですね。
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渡り廊下も撤去されていました。
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サンタ マリア デッラ サルーテ教会にも上陸してみました。
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サンタ マリア デッラ サルーテ教会の裏にある礼拝堂のような建物。
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リヤルト橋も見納めです。
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細い路地を行くゴンドラ。
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リヤルト橋で降りてぶらぶらする時こんなお土産物屋さんが並んでいました。
仮面がベネチアらしいですね。 -
ベネチアングラスも、こんな濃厚な色合いのものを見かけました。まるで陶器のようです。
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サンタルチア駅のすぐ横にある教会。よくみるとなかなか立派でした。
来た時には、ホテルや水上バスのことで頭がいっぱいで、こんな素敵な教会に気づく余裕がなかったようです。 -
内部も素敵でした。
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さて、いよいよベネチアを去ります。
サンタルチア駅のカフェでコーヒーを。 -
カフェラテ1.8ユーロ。
意外とリーズナブルでした♬
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この旅行記へのコメント (2)
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- procidaさん 2023/02/06 17:48:38
- はじめまして!
- pianoさんへ
定年退職記念にヨーロッパ旅行なんて憧れます。私もいつかその日が来たら長期で海外を旅することを以前から計画してます。
ミラノの街を路面電車が走ってる写真…
素敵過ぎます。
私もミラノの街を思い出す時、一番最初に出て来るのがそのシーンなんです。
これからもよろしくお願いします!
プロチダ
- pianoさん からの返信 2023/02/15 08:31:54
- Re: はじめまして!
- お読みいただきありがとうございます♡
procida様の旅行記も読ませていただきました。すごくユニークな旅行と素敵なお写真に見とれておりました~♬
こちらこそどうぞ宜しくお願い致します。
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