2022/08/10 - 2022/08/14
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omiwaさん
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旅行最終日。松島観光のあと、日本一低い山である日和山に寄りつつ、仙台へ戻ってレンタカーを返却して帰国しました。
日程は以下の通り。
8月10日 新幹線で仙台へ。るーぷる仙台バスで瑞鳳殿、仙台メディアテーク。ドーミーインExpress泊。
8月11日 るーぷる仙台バスで仙台城跡、大崎八幡宮、晩翠草堂。
8月12日 北仙台の寺社巡り。輪王寺、青葉神社、東昌寺、光明寺。
宮城県立美術館のポンペイ展、荒井駅。
8月13日 レンタカーで松島へ。途中、東日本大震災遺構の荒浜小学校と荒浜地区、多賀城跡。福浦島。絶景の館泊。
8月14日 瑞巌寺五大堂、松島島巡り観光船、瑞巌寺、円通院、松島離宮、観瀾亭、松島博物館、西行戻しの松公園、白衣観音展望台、蒲生日和山
レンタカー返却、帰宅。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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朝食です。ボリュームたっぷり。
松島温泉 ホテル絶景の館 宿・ホテル
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朝の松島。
松島温泉 ホテル絶景の館 宿・ホテル
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仁王丸という遊覧線に乗ります。
松島湾 自然・景勝地
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遊覧船乗船まで時間があるので、五大堂へ。
松島湾 自然・景勝地
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五大堂の橋は、隙間が空いています。
五大堂 名所・史跡
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下の海が見えます。
五大堂 名所・史跡
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お堂。各方位に、十二支の彫刻が配されています。
なぜ五大なんだろう?と思って調べたら、坂上田村麻呂が建立した毘沙門堂が始まりとされ、のちに慈覚大師が五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるそうになったのだそうです。五大堂 名所・史跡
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亀の瓦。珍しい。
五大堂 名所・史跡
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十二支の酉。
五大堂 名所・史跡
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さて、いよいよ仁王丸へ乗船です。
松島島巡り観光船 乗り物
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出港。沢山島があり、もはや何島かわからず。
松島島巡り観光船 乗り物
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写真だとよくわからないですが、地層が特徴的で面白いです。
上陸してみたい。。松島島巡り観光船 乗り物
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穴がいくつも開いている鐘島。
松島島巡り観光船 乗り物
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仁王島。
松島島巡り観光船 乗り物
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水島??
松島島巡り観光船 乗り物
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五大堂を海側から。
あっという間に遊覧終了。松島島巡り観光船 乗り物
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遊覧の後は、瑞巌寺へ。伊達家の菩提寺です。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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参道横には洞窟遺跡群。五輪塔などが刻まれています。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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洞窟には碑や観音像が安置されています。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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津波はここまで来たのですね。。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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燈籠と延命地蔵。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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拝観料を払い、入口へ進みます。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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庫裡。国宝です。大屋根の上の煙出が特徴的です。ここから入り、本堂の方まで中を通って拝観できます。いろいろと建物の造りが面白く、また本堂の襖絵や彫刻など大変美しく、写真不可で残念。大満足でした。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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庫裡の正面。ここから入りました。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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中門。重要文化財。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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1609年完成の本堂。外は比較的簡素で、中の豪華さは想像つかないですね。
瑞巌寺 寺・神社・教会
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御成門。将軍用の門です。
瑞巌寺には立派な宝物館があり、こちらも障壁画や絵画、書跡など盛りだくさんでした。瑞巌寺 寺・神社・教会
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次は円通院へ。松島湾内の七福神の島を表した庭園。
円通院 寺・神社・教会
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確かに松島の島に見えてきました。
円通院 寺・神社・教会
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苔むしてしっとりとした風情。ただし蚊に注意!
円通院 寺・神社・教会
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どう管理したらこんなにきれいに苔むすのかと思います。
円通院 寺・神社・教会
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伊達政宗の孫で若くして亡くなった光宗を祀る三慧殿。重要文化財です。
円通院 寺・神社・教会
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豪華な厨子が納められています。バラや水仙、トランプ模様など、支倉常長が持ち帰ったとされる文化が図案として取り入れられているそうです。
円通院 寺・神社・教会
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図案の説明がされていました。
円通院 寺・神社・教会
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円通院本堂。
円通院 寺・神社・教会
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バラ園。円通院はバラ寺としても有名だそうです。
円通院 寺・神社・教会
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円通院すぐ近くの三聖堂。なぜ三聖かというと、正面に聖観世音菩薩像、左に達磨大師像、右に菅原道真像を安置しているからだそうです。
円通院 寺・神社・教会
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松島離宮という商業施設にも行ってみましたが、庭園は有料。
飲食店と少しおしゃれなお土産屋。人気施設という感じではありませんでした。宮城県松島離宮 美術館・博物館
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観瀾亭へ行ってみました。有料です。
豊臣秀吉の伏見桃山城→政宗の江戸の藩邸へ移築→忠宗が松島へ移築
というなかなか凄い経歴を持っています。松島博物館 名所・史跡
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追加料金でお茶と茶菓子をいただけますが、体験はしませんでした。まさに松島を眺めるためのロケーション。
観瀾とは、さざ波を見るという意味だそうです。昨日ホテルの部屋から眺めた月と月あかりに照らされたさざ波を思い出しました。月見御殿とも言われていたそうなので、まさに同じような景色を眺めたのでしょう。松島博物館 名所・史跡
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併設の松島博物館。
松島博物館 名所・史跡
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この2枚の写真で展示はほぼ全部でした。
松島博物館 名所・史跡
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観瀾亭横の木が大変ダイナミックでした。松?
松島博物館 名所・史跡
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松島を見下ろす高台にある、西行戻しの松公園へ車で行ってみました。
西行が諸国行脚中、ここの松の下で歌を詠んでいたら、それを聞いた子供が返した歌に感嘆し、松島には才人が多いので恥をかくと松島行きをあきらめた?といったような話のようでした。プライド高すぎ。。西行戻しの松公園 公園・植物園
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まあ西行はともかく、松島の眺望素晴らしいです。
西行戻しの松公園 公園・植物園
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もう少し上にも展望台がありました。
白衣観世音。戦争で亡くなった方の冥福を祈るために建立されたものだそうです。西行戻しの松公園 公園・植物園
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白衣観音展望台からの眺め。
西行戻しの松公園 公園・植物園
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松島を発ち、仙台へ車で戻ります。
時間に余裕があったので、日本一標高が低いという日和山へ寄ってみました。日和山 自然・景勝地
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堤防の向う側にあります。
日和山 自然・景勝地
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これです。標高3m。もはやネタ(笑)。
ちゃんと、登山口があります。落石注意。日和山 自然・景勝地
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一旦は他の山に、日本一低い山の称号を奪われていたそうですが、東日本大震災で削られ、再び日本一奪回したとのことでした。
もとは、漁業などで海の様子を見るために、人工的に築かれたものだそうですね。日和山 自然・景勝地
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滑落危険の注意書きがある。下山口。
日和山 自然・景勝地
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熊出没注意!熊が出たら慌てず餌をあげてください。→いや、野生動物に餌あげたらだめでしょ。
高山植物採取禁止→いや、低山植物でしょ。
という突っ込みをしつつ、登頂写真を撮りました。
仙台・松島観光はこれで終了。新幹線に乗り関東へ帰宅。日和山 自然・景勝地
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