どこかにビューーンで佐久平に飛ばされた話　1日目佐久市で泊まる

2022/12/10 - 2022/12/10

JR東が年末に始めた「どこかにビューーン」。
JREポイント6,000ポイントで、４つの行先がランダムに提示され、申し込むとそのうち１つが選ばれて、往復新幹線チケットがもらえる。

そう、一言で言えば、JALのどこかにマイルの丸パ〇リ。

旅人心をくすぐる取り組みなので、早速申し込みました。

エリア 佐久(長野)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

どこかにビューーンで提示された行先候補は、佐久平、米沢、燕三条、秋田。
米沢はとある理由により行きたい場所だし、燕三条も素敵。
そしてこの時期の秋田も美味しいものがいっぱい。

なんて素敵な行先３つと思って申し込んだ。

そして決まった行先は、佐久平・・・

えっ、佐久平って何があるの？(´・ω・｀)

決まった以上は楽しまなければならぬ。
多分、こんなことが無ければ一生行かないであろう佐久平に行ってきます。

東京駅に着いた。
朝7:00の東京駅、祭がすごい人。
人が多すぎて駅弁買う気がおきない。。。

駅弁屋 祭 グランスタ店 グルメ・レストラン

米沢に行きかったよパトラッシュ・・・(´・ω・｀)

乗るのはこちらE7系。
あさまで佐久平に飛ばされてきます～

朝ごはんは軽くサンドイッチ。
このサンドイッチ、ハムとマスタードが美味しい。

ビールが見えるのはキニシナイ(´・ω・)

80分ほどで佐久平駅に到着～
点字ブロックが柵より線路側のパターンだ。

東京7:24－佐久平8:51　あさま603

佐久平駅 駅

このエスカレーター、片側1車線。
整備新幹線の財務省に予算削られた感を感じるね。

改札はこのような数。
コンパクトな駅。

まずは浅間口から出てみると、目の前にはドーンと浅間山。

隣の立駐屋上から、まずは山の景色を堪能。
長野の景色は良いね。

そして佐久平駅の駅前には、北斗の拳マンホールが北斗七星型にあります。

７つのマンホールをすべて撮影。

事前に調べた佐久平駅でやること、これでコンプリート(´・ω・｀)

さて、この後はどうしよう。。。

こちらの駅前の月極駐車場は満車。
新幹線通勤する人達だね。

本日は、佐久平を起点にちょっと行ってみたかった上田城まで足を運びます。

佐久平駅周辺は、翌日にがっつり見る予定。

在来線ホームが新幹線の上にある佐久平。

この地上が新幹線、高架の在来線については翌日に詳しく探検。

久しぶりにこのタイプの切符購入。

小諸までJR、その先は3セクのしなの鉄道なのですが、料金高いな｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

まずJRで小諸駅まで小梅線で。

抹茶ミルク来た。
上がる～(・∀・)

長野の景色。

山が良い(*´Д｀*)

佐久平9:43－小諸9:59　小梅線

ここから３セクのしなの鉄道。

車両は環境省の補助金と_φ(･_･

うまいこと車両更新したね。

上田に到着～
駅前には真田幸村。
上田といえば真田ですよね。

小諸10:07－上田10:27　しなの鉄道

真田昌幸、真田幸村が好きなので、上田城へ。

築城したのは真田昌幸。
日本100名城の1つ。

上田城 公園・植物園

城跡にある真田神社。

しまった御朱印帳を持ってくればよかった。

こちらにも真田幸村の像。

みんな真田幸村が好きだね(・∀・)←人のこと言えない

おもてなし武将隊のお兄さんがいた。
そして私が立ち去る際、後ろからお兄さんが「遠くから来てくれてうれしいな～」って言ってるのが聞こえた。

でもごめんな。
自発的に来たというよりJRに飛ばされてきたんだ(´・ω・｀)

上田城跡の敷地内にある上田市立博物館へ。

撮影禁止の資料も多かったけど、
その中に赤報隊の資料があった。
赤報隊を討ったのは上田藩。
るろ剣好きなら興奮するよね。

上田市立博物館 美術館・博物館

関ヶ原の戦いの後、高野山に蟄居した真田幸村。
その生活は苦しかったらしい。

大阪夏の陣の豊臣側の書状。
幸村が討ち死にした5月7日付け。
「今日の戦いは天下分け目の合戦」と記載されているとのこと。

上田市立博物館、郷土の歴史というより真田幸村の歴史展示だな。。。

時間は11:30。

お昼にしましょう。
上田城の向かいにある草笛へ。
信州のお蕎麦が食べたい気分。

信州蕎麦の草笛 上田お城前店 グルメ・レストラン

そば焼酎の蕎麦湯割り。
徳利に焼酎が入っていて、自分で割って飲むのですが、
450円で焼酎1合とたっぷり。

お通しのきゃらぶきが美味しい(*´ω｀*)

くるみだれの蕎麦。
くるみのほのかな甘さが蕎麦と合います。

蕎麦は7割。
美味しい(*´Д｀*)

蕎麦焼酎（中）の1合が多くて、
蕎麦湯（外）が足りないなと思ってたら、
蕎麦にも蕎麦湯（外）がついてきた。

中とか外とかホッピーか(´・ω・｀)

上田駅に戻って、電車まで少し時間がある。
そして駅前にはこの気になるお店。

入るよね～

カウンターはコンセントがあって充電もできて旅人向け。
そして私の心もビールで充電。

串焼き。
右下のタレが上田名物の美味ダレ。
ニンニクが効いていて、これにつけるととても美味しい。

1杯だけやって出ます。

上田駅、駅務室のドアが真田家の家紋の六文銭になってる。
この後、しなの鉄道で小諸に移動。

上田駅 駅

小諸に到着。

抹茶ミルクと湘南カラーが並ぶ。
なかなか楽しいな。

小諸駅 駅

小諸駅の改札。

味があるよね～

小諸駅 駅

改札出たところで野菜売ってる。
でも驚かない。
だって長野電鉄は、改札で駅員さんが野菜売ってたからね。

そのときの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11529062

駅のすぐ裏手にあるのが小諸城。

どんな場所なのか見たかった。

小諸城大手門 名所・史跡

こちらも上田城と同じく、城跡に神社が。
本丸跡が神社になってます。

御朱印帳持ってくればよかった。。。(´・ω・｀)

抹茶ミルクで佐久市に戻り、
本日宿泊する中込に向かいます。

着いた。
中込駅。

佐久市は町が集まってできた市なので、
街が分散していますが、中込は街の一つ。

中込駅 駅

宿泊するのは佐久グランドホテル。
昔ながらのホテルといった感じ。

旅行支援で取れました。

佐久グランドホテル (BBHホテルグループ) 宿・ホテル

客室はこんな感じ。
昔ながらのホテル。

ソファはあるけど、テレビは小さいし出番はなかった。

クーポンゲット。
週末なので1,000円分。

なお、このベテランのホテル。
コンセントが見当たりません。

まずはコンセントを探す。

コンセントはデスク横にあると書いてあったが、
一体どこに。。。？

見つからないので、とりあえずトイレへ。
そしてトイレから出てきたらコンセント発見(・∀・)

こんな横にある？www

コンセントが無事見つかったところで、
街をぶらぶらしましょう。

スクランブル交差点なのに押しボタン式という斬新な横断歩道w

暗くなってきた。
良い雰囲気だが、お店はやっていない。。。

さて、夜ご飯を食べに向かいましょう。

中込駅からすぐの三河屋へ。
うなぎと書いてありますが、庶民的な食堂でもあります。

三河屋 食堂中込本店 グルメ・レストラン

まず瓶ビール。

お通しの漬物が美味しい

鯉チップ。
鯉の皮をフライにしたもの。

美味しい(*´Д｀*)

そして、こちらが佐久で食べたかった鯉の甘煮です。

肝と子がたっぷり。
カレイの煮付けが好きな人は絶対ハマる味。
肝はカワハギより劣るけど、量はたっぷり。
これは美味しいね。

地酒の寒川へ。

鯉の甘煮で1本空きます。

良いお店でした。
中込駅前でランチタイムも営業しています。

気持ちいい気分でうろうろ。

場末感を楽しみます。
入りたいお店があったら入ろうかな。

旅先で場末のスナック入って、
ご当地情報をゲットする。

そんなこともやってみたいけど、
一方でスナックってコスパ悪いし、
カラオケやらないし。

でもこの場末感は好き。

シュールな感じになったところで1日目終了。

翌日は、がっつり佐久平です。