2022/11/25 - 2022/11/25
163位(同エリア571件中)
Reiseさん
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宝塚市にある、火の神様、台所の神様の信仰で知られる清荒神清澄寺へ行きました。1000年以上の歴史を持つお寺です。
実は一番の楽しみはこの参道を歩くこと。昔ながらの店や新しくできたお店をブラブラしていると、子供のころ、両親や祖父母と一緒に参道を歩いたことを思い出したり、懐かしい気持ちでいっぱいになります。参道にはもう閉まってしまったお店もあるようですが、若い人達がまた新しくお店を造ったり、ちょっと新旧が入り混じったような雰囲気があり、楽しくなりました。
伝統的なものも、斬新なものも一緒に共存できるのは良いことです。参道の雰囲気も変わらず安心しました。
大好きなおでんのあるお店、宝光亭にも寄りました。大正8年創業、もう100年以上も続いている老舗です。
今回は史料館へ行くのが目的です。富岡鉄斎の美術館があるのですが、資料の整理のために閉館していますが、史料館で資料や作品の展示があると聞いたので行きました。富岡鉄斎は明治から大正にかけての文人画家、儒学者として有名です。光浄和尚と親交のあったころから、鉄斎の作品や資料を蒐集、現在まで2000点以上になるそうです。
1975年には鉄斎美術館、2008年には史料館が造られています。
鉄斎の座右の銘は「万巻の書を読み、万里の道を往く」のとおり、日本各地も旅したそうです。
紅葉の季節、人の多いところはできるだけ避けつつ、やはり色とりどりの樹々を観るのは楽しいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
イチオシ
参道。
朝早いので、まだお店が開いていません。
しずか。
山も紅葉。 -
まずは、清荒神清澄寺へ。
-
山門をくぐると、明るい!
紅葉です。 -
綺麗なもみじ。
-
高くそびえたつ銀杏の樹。キラキラです。
少しだけの紅葉鑑賞。
でも、これで十分です。 -
今日はこちらが目的。
富岡鉄斎美術館は資料整理のために閉館中ですが、こちらの史料館で資料や作品が展示中。 -
イチオシ
史料館。
-
富岡鉄斎の作品や資料を展示している部屋は撮影禁止。
作品の中でも、中国の西湖に訪れた際の美しい画が印象に残りました。
文人画家として高齢になってもさらに創作を続けたエネルギッシュな人です。
周りにはパネル。
お寺の歴史やお祭りの様子のパネル。 -
入口。
お寺の紹介のパネル。 -
天堂の説明。
写真は拝殿です。 -
本堂は幕末のころに棟上げをしたと説明にありました。
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初詣に訪れる人も多いです。
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古い絵図の複製もありました。
南北朝時代の高僧も描かれているそうです。 -
すぐ近くには池。
江戸時代につくられたという、池泉回遊式庭園。
樹々の手入れが行われていました。 -
イチオシ
史料館周りにはベンチ。
ゆっくりできます。 -
池には細い紐がかけられています。
鳥が池の鯉を襲わないようにとのことです。 -
銀杏の樹がひときわ高い。
静かです。 -
桜の古木もすっかり葉を落として。
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松もとても力強いです。
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参道を歩きます。
朝早くて、まだ始まったばかりのお店。
ここで、毎回、七味を買います。
市販のものとどこか違って、辛いなかに旨みのある七味でお気に入りです。 -
下っていきます。
平日の朝だし、閉まっているお店も多いです。
でも、老舗とともに、新しいカフェやレストランもできていて、面白いなぁ~とおもいました。
途中のお店、写真にありませんが、お餅屋さんで大福と葛餅を買って帰ります。 -
「こうじんさん」へ来る楽しみがこちらのお店。
朝からお邪魔しました。 -
創業が大正8年、1919年といいますから、もう100年以上続いている老舗。
続けるということは大変なエネルギーです。 -
外の景色が一望できるお座敷。
なんだか、懐かしい気持ちになります。 -
こちらで、必ず注文するのがこちらのおでん。
じっくり煮込んで、すっかり色の変わった具材。
その中でも大好きなのが、「麩」です。
味が染み込み、とても美味しいです。 -
夫は鍋焼きうどんを頼みました。
おいなりさんも美味しいです。 -
私は相変わらず、大好きなざるそば。
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食後には、手作りの甘酒を。
手が込んだ甘酒。
エネルギーを補充した気持ちになります。
あたたまる。。 -
こちらの女将さんは地元でも有名な方のようで、とても気さくです。
炭をおこしてお料理を作っていた昔の話や最近では若い人達が新しいお店を開いてくれることが嬉しい~など、お話されていました。
昔ながらのお店と新しいお店、参道がいつまでも栄えますに!
手作りの可愛いお土産をいただきました。 -
参道をずっと下っていくと、小さな市場の通りがあって、そちらを歩いてみると、レストランや居酒屋などのお洒落なお店がありました。
こちらも新しくできたようです。
朝はまだ開いていません。 -
駅まで続く通りのようでした。
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ふたたび、駐車場まで参道をのぼっていきます。
大きな石の灯籠。 -
昔からの橋の名前を書いたものも残っています。
みそぎばし。 -
山の澄んだ空気。
下のほうには川が流れています。 -
ちょっと見えにくいのですが、こちらのお店は乾物などを売っているお店。
こちらで葛の粉と落花生を買ってかえりました。 -
帰り道、こちらのお店にもよく寄ります。
お祭りのようなきぶんで、イカ焼きを買ってかえります。
ちょこちょこと、小さな買い物をして帰るのも楽しみです。 -
骨董のお店もあり、小さな徳利を買いました。
一輪挿しに使おうかと、、
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