JALどこかにマイルで南に行くつもりが東北に飛ばされた話　2日目　秋田犬の里で癒やされる

2022/11/13 - 2022/11/13

どこかにマイルで提示された候補地は
福岡・石垣・鹿児島・秋田(・∀・)

福岡も魅力的、鹿児島も魅力的、石垣暖かい。
3/4が南だし、これは南行きだろうな。

しかし・・・抽選の結果は「秋田」(´・ω・｀)

じゃあ秋田犬だな(*´ω｀*)
癒やされてこよう。

１日目　羽田空港7:10ー秋田空港8:20
　　　　秋田ー大館　奥羽本線
　　　　大館ー弘前　奥羽本線
　　　　宿泊：弘前
２日目　弘前ー大館　奥羽本線★
　　　　大館ー追分　奥羽本線★
　　　　追分ー秋田　奥羽本線★
　　　　秋田空港１２０：４５－羽田空港22:00★

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ホテルから徒歩で弘前駅へ。

JR東のどこかにビューーンで新青森をひいたらまた来よう。

弘前駅 駅

弘前発9:02

まずは大館行き。

碇ヶ関を過ぎて、
テレ東のローカル路線バス乗り継ぎの旅で歩いていたあたり。

えびすさん、この距離をよく歩いたな。。。

弘前9:02ー大館9:44

ここで乗り換え約50分。
やることはひとつ。

大館駅 駅

そう、大館駅前にある秋田犬の里。
生の秋田犬を見ることができます。
ここで癒やされましょう。

大館市観光交流施設 秋田犬の里 名所・史跡

まずは本物の前に、
秋田犬タワーで癒やされる(//∇//)

新しいぬいぐるみだ。

撮影スポットっぽい。

この後姿。
しっぽがかわいい(*´Д｀*)

ウォーミングアップを終えたところで
本物に癒やされます。

いきなり可愛いものを見たら心臓に悪いからね。

あぁ子犬がいる。。。

子犬のことを気にかけながら
うろうろしているのがかわいい(*´Д｀*)

あぁぁ(*´Д｀*)

見つめ合った。。。

おうちですごす日曜日か。

こんなの見てると家に帰りたくなるな。

癒やされました(*´Д｀*)

こんな素敵な場所が駅の斜め向かいにあるなんて大館素晴らしい。

以前は何もなかった秋田犬の里の裏の広場、
ハチ公つながりで渋谷の東急の車両が置かれていた。

中はシートを残しつつ、
ハチ公とハチ公像の人生（？）の年表が書かれている。

ハチ公は、大館で生まれて、鉄道で東京の上野博士に送られました。
ハチ公は、博士の出張のときは改札で待っていることもありました。

※ここでは、博士が散歩の際に駅前の飲み屋に連れていき、
お店や常連客からご飯がもらえるようになったため、
駅前に来るようになったとか、
余計なことを言ってはいけない(´・ω・｀)

【悲報】1945年、渋谷と大館のハチ公像、
戦争のため供出される( ；∀；)

ハチ公像にはこんな悲しい歴史があったのか。

今回の旅も大館には大満足だ。

大館発10:37

大館10:37ー追分12:10

秋田県立博物館に行きたかったので、
最寄りの追分駅でおります。

追分駅 駅

ホームから出ようとすると、ドアがしまり
「只今の時間は係員が不在のため右側の通路をお通りください」
と書いてある。

駅舎側から見るとこう。
係員不在のため、自動改札が閉鎖されている。。。

自動改札の意味とは(´・ω・｀)

時間帯によっては無人駅なのはわかるけど、
自動改札も閉鎖。
詰まったときに対応できないからかな？

ここから目的の秋田県立博物館までは徒歩10～15分くらい。

駅の外観を眺めつつ、途中でお昼ご飯も食べましょう。

このような駅前。

嫌いじゃないこの感じ。

新潟から青森までつながる国道７号。
大館までの距離は99km。

地元は京都まで99kmだったんだけど、
学割は100kmからなので、
高校生の頃、京都行くのに学割使えなかった(´・ω・｀)

歩いていて見つけた、こちらのお店に入ります。
メインは中華なお店です。

まずは生中。
お通しで出てきた漬物がとても美味しい。

白菜が甘い。
噛めば噛むほど甘みが出てくる。
秋田の野菜すごい。

町中華のヒーロー、チャーハン。
これは美味しいチャーハン。
ビールとよく合います。

町中華を満喫した後、秋田県立博物館へ。

途中にあるのがこの学校。

そう、あの金足農業です。

金足農業が甲子園でサヨナラ2ランスクイズしたとき、
ちょうど盛岡でじゃじゃ麺食べていて、
店員さんも盛り上がってたんだよね。

学校敷地外に甲子園準優勝の記念碑が。

普通に道路から野球部の練習見えるな。

さらに歩いて秋田県立博物館に到着。

残念ながら館内の大部分は撮影禁止。

秋田県立博物館 美術館・博物館

江戸時代の、ある秋田の農民の旅の行程の展示があった。
それが撮影禁止なのが本当に残念。。。

行程の概要は、
「お伊勢参り」と称して、秋田から伊勢神宮をはるかに通り越して、
鹿児島まで往復の行程。
往路と復路でそれぞれ日本海側と太平洋側を通ったため、
実質日本一周の旅。
旅の日数は210日くらいだったかな。

江戸時代の「お伊勢参り」は、
実はダミーでこんなことしてたのか(´・ω・｀)

この後、冷たい雨が降り出したので、駅まで半泣きで走りました。

帰りは自動改札が開いていた。

久しぶりにこのタイプの切符購入。

秋田までは男鹿線からのEV車両です。

追分ー男鹿は非電化区間。
その区間を蓄電池に貯めた電気で走る車両。

こちらは車内空間を削って設置した蓄電池。

男鹿駅で充電して、男鹿から追分まで来るんだけど、
真冬に動物と接触して列車とまったらどうなるんだろう。。。

車両の愛称はACCUM。
蓄電池「accumulator」からとったようだが、
JR東の自販機の名前にしか見えない。。。

そう、これこれ。これがその自販機。

似たような名前はJRさんの趣味か(´・ω・｀)

秋田駅を出ると、外は冷たい雨。

うろうろはあきらめて休憩します。

秋田駅の１階で見つけた「いさばや」さんへ。
16:00前の時間帯でテーブル席は満席。
カウンターは空いていました。

秋田地魚・大かまど飯 いさばや。 グルメ・レストラン

雨宿りのため、60分飲み放題980円にしました。
雨宿りなのでやむを得ない。

つまみは比内地鶏の鶏皮煎餅。
これ美味しい。

なめろう600円。
このなめろう、人生で食べたなめろうで、
確実にトップ3に入る味。

このお店、良い店だぞ。

なめろうが美味しすぎて、地酒へ。

秋田の飛良泉。

なめろうだけで延々と飲めてしまう。
やばいお店を見つけてしまった。

飲み放題を終え、
外に出ると雨は止んでいた。

雨宿り成功(・∀・)

こんなにきれいに雨宿りに成功することってある？
きっと往路の機内で荷物を下ろすのを手伝ってあげたからだ。

というわけで、空港に行く前に夜ご飯を食べましょう。

秋田番屋酒場 グルメ・レストラン

お酒は高清水のひやおろし。
お通しはホタテ焼きと、昆布の一番出汁。

お通しの昆布の一番出汁が美味しく、これで日本酒が飲める。。。

17:00すぎだったので普通に入店できましたが、
18:00には予約で満席と断られていました。

寿司ハタハタ昆布焼き。
ハタハタのなれ寿司を昆布で焼くもの。

冬の日本海ではハタハタも美味しいんです。
値段が安いのもうれしい。

お酒は飛良泉へ。

ホントに今日帰る気あるのかというくらい、
普通に飲んでるな。

ハタハタの唐揚げ。

これも美味しい(*´Д｀*)

最後に、漁師のまかない飯を食べて締めます。
秋田、美味しい(*´∀｀*)

空港行きのリムジンバスの時間は19:15なのでそれまで満喫。

秋田空港まではバスで40分。
鉄道系ICが使えるようになっていた。

車内では爆睡。

秋田空港に着いた。

しょうがない、帰るか。。。

秋田空港 空港

秋田空港20:45ー羽田空港22:00

秋田、今度は雪の時期に行きたいな。

羽田空港第1・第2ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅