2022/11/07 - 2022/11/13
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とある巡礼者さん
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3日間雪が降り続いたのでホテルに籠っていたらさすがに退屈した。夏の間はホテルから$5でスーパーやアラスカ大学に連れて行ってくれるようだが、冬には$20~40もかかる。かと言って移動費を惜しんで観光しないまま帰るのは虚しい。せめてアラスカ大学の博物館に行ってオーロラの映像くらいは見て帰りたい。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
-
窓から雪景色を眺めていたら、駐車場の先に市バスみたいな車が停まるのが見えた。もしかしてバス停でもあるのかな?左側のちょうどヘッドライトを点けた車の先にポールが見えたので行ってみた。
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これはホテルのリーフレット。近くのスーパーまで2kmだから雪がなければ歩くけど、今では危なくて歩けたものではない。参考までにタクシーを呼ぶとアラスカ大学博物館(Museum of North)まで片道$15(+チップ)だから、この有料サービスが高いわけではない。
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ポールの下には氷が付着して判別不能の時刻表があった(その時刻表はガチガチに凍ってたので写真は撮らなかった。これはアラスカ大学構内で撮ったもの)。
市バスのサイト www.macstransit.com でルートと時刻表をチェックしたら、ホテル前の細い道路にイエローラインのバス停があり、平日のみ8本運行していて空港やスーパー、アラスカ大学間を循環していることがわかった。循環バスだと1周すれば戻って来れるから不案内の町でも心強い。 -
ほぼ時刻表通りに到着した路線バスに乗り、バス代$1.5を払おうとして小銭を探してたら、運転手さんが「60歳以上ならIDを見せれば無料だよ」と教えてくれた。
これまで乗った公共交通でシニア割引が適用されるのはアメリカ人のみだったから、外国人観光客でもOKだなんてその寛容さにビックリ。60歳以上と見破られたショックなど吹き飛んでしまう。
バス停には青と黄色のMACSロゴとバスの図柄、時刻表やマップが付いているから見つけ易い。時刻表どおりにこのアラスカ大学博物館バス停に到着した。 -
広大なアラスカ大学。ときどき学生が歩いてるけど着ぶくれしてない。緩めのスキーズボンと耐水ジャケットが標準的なスタイルと思われる。
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アラスカ大学博物館に到着。入場料は大人$16。
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シアターだけなら無料。
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展示場の入口ではブラウンベアー(=グリズリーベア)がお出迎え。
たまたま今夏に観光で北海道大学を訪れてたから、北の果てにある大学は展示物を始めいろいろ似ているなと思った。
アラスカ大学の前身が農学部(+鉱物学部)というのも一緒だし、6名の学生でスタートしたというのも、北大農学部が選抜された十数名で始まったのと一緒だなと思った(関係者の皆様、間違ってたらすみません)。 -
展示目玉品の青いバイソン。
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エスキモーの生活工芸品はアイヌのそれに似ていると思った。
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現在でもおしゃれなブーツ。
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アザラシの腸で作られたジャケット。タイベックスみたいな生地でビックリ。
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何ともいい表情。
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1階には展示室やシアター、カフェとミュージアム・ショップがあるが、意外と早く見終わってしまい2階に移動する。
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この博物館の魅力は1階の自然科学部門ではなく、むしろ2階の絵画展示にあるのではないかと思った。
日本の美術館にはほぼ足を向けたことがないのでどのように展示されているのか知らないが、ここではほとんどの絵画に主観的なコメントが付されていてそれがとても面白い。来て良かったと思った。 -
官能的なトルソー写真についてのコメント。医者らしくまずは人体を構成する細胞の奇跡に感嘆してから、モデルの皮膚が完璧に滑らかだとほめた後で皮膚の機能について言及し、数名の画家を取り上げて女性の身体の描き方はその時代の好みを反映していると述べ、このトルソーから伺える現代の価値観について皮肉を交えて考察し、「70歳になった同じモデルが人生を豊かに生きた証を見せてくれることを願う」と締めくくる。なるほどM.D.は視点が違うなと、鑑賞の仕方について教えてもらえた気がして、その後の絵を見るのが楽しくなる。
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この絵にはビックリさせられた。写真だとなぜかはっきり写るので到底わかってもらえないけどとにかく暗い。絵の周囲すら暗く感じさせるほど圧倒的に暗い。まるで暗い穴を覗き込むようだ。
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この絵のコメントが心理療法士なのは的を得ていると思う。
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一番気に入ったのがデナリ山を描いたこの絵。コメントを付したのは登山家で、過去に何度も登っているからこの光景は友人のようでまるで地図みたいに描かれているから、夏の冷涼な空気を感じたり氷河や尾根を識別することができてまたすぐに行きたくなると言う。
読んでる内に羨ましくなった。植村直己が消息を絶った当時はマッキンリーと呼ばれていたこの気高い山は6,190mもあって凡人を寄せ付けない。この山の厳しさは光と影、特に影で象徴されている。
この絵は同じデナリ山を描きながら全く異なる別の絵と一緒に並べられてて、コメントでは2つの絵を対比している。 -
風景と化したデナリ山。
この展示室のテーマはPerspective(視点)で、perspectiveには遠景の意味もあるから、これら2つの作品の展示の仕方にはダブル・ミーニングの意味もあるのかと思った。 -
私の下手な解釈だと正しく伝わらないから、コメントをそのまま載せておく。
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もう写真がないので一気に最終日となる。ホテルは既に午前11時にチェックアウト済みだけど、デルタ便は深夜1時半発だからそれまで時間つぶしをしなければならない。
ザックを預かってもらい、ロビーやオーロラシアターに居座っていたけど、夕飯はもう部屋の電子レンジでは用意できないから、どこかで外食しないとフライトまでお腹が持たない。それにフライトでもらえるのは小さなスナック2袋だけ。
他に選択肢がないので150m先にあるホテル併設のレストランに行った。バー兼用だから一人ではとても入りにくい。さっさと食べて出て来れるようメニューを事前に調べておいた。 -
インフレが加速し、メニュー価格よりさらに数ドル高くなっていた。
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名物のハンバーガーを注文したらこの写真通りだった。
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肉の厚みは2cm近くもあり肉汁が滴る美味しいバーガーだった。店内はグループや夫婦連れで賑わっていて、端っこのテーブルにちょこんと座って気付いて貰えないのではないかと心配したが、すぐにオーダーを取ってもらえた。
ビールも飲まないし途中2回も「何か必要ないか?」と聞きに来てくれたので、チップを多めの20%以上にして$21払った。 -
シャトルバスで空港まで送ってもらった。出発したときは既に真っ暗だった。
デルタ航空は往復ともに深夜発着便しかないからシニアにはことさら辛い。まともな観光客はアラスカ航空を利用すべきだ(すまん、デルタ)。
帰りはシアトルでの乗り継ぎ時間が1時間と数分しかなくて、また接続に失敗するのではないかと予約当初から気がかりだったが、スムーズに乗り継ぐことができて予定通りにサンディエゴに戻れた。
ほぼ2か月間のアメリカ滞在中に3度にわたって公共交通で旅行したが、飛行機で移動した今回が一番時間がかかったのはやっぱりカルマか。
オーロラ観測は叶わず、見果てぬ夢のまま終わりそうだ。
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