2022/10/28 - 2022/11/03
814位(同エリア3042件中)
ちげさん
今年2度目のヨーロッパ旅行。コロナ第7波も収まってきた2022年10月末、ミュンヘンで開催された展示会視察のためにドイツに行った。
乗り継ぎのためフランクフルトに泊まった翌日に、ドイツ鉄道ICEでミュンヘンへ。
数年振りに訪れたミュンヘンは、見所が多く、コンパクトな街で、観光客も多く楽しい。
ホテルは、旧市街中心部にあるケンピンスキーに宿泊。
夕食はケンピンスキーのレストランとラ-ツケラー。
ミュンヘンからは、帰国のためにTGVでパリに行った。
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シュタイベルガ-ホテルからフランクフルト中央駅まではホテル前のトラム乗り場からトラムで行った。トラムはスーツケースがあってもUバーンのように階段を使うことなく楽だ。
チケットは停留所の自販機で近距離チケットを購入した。フランクフルトでは有効日入りチケットになっており刻印機は車内になく不要だった。
中東系の中年女性が近づいてきたので身構えたが、私がスーツケースの鍵を落としたので親切に持ってきてくれた。中東系ということで身構えた私自身を大いに反省する。
フランクフルト駅で1等用のラウンジに入る。 -
ラウンジでコーヒータイム。
JALでフランクフルト便を購入した際に、無料でフランクフルトからドイツ鉄道に乗れるドイツ鉄道利用航空券で発券した。プレエコはラッキーなことに1等が利用できた。
JALのホームページでは3日前から乗車券を発券し座席指定は窓口で有料と書いてあるが、実際はドイツ鉄道ホームページに、6ヶ月前から発券できて座席指定も同時にでき、なるべく早く発券することを勧めます、と書いてある。3日前に発券したら座席はほぼ満席だった。JAL担当者(ANAも同様だった)のサボリを反省してもらいたい。
ラウンジでは、特に喉も乾いていないので座っていたが、カウンターの中年女性が、飲み物も無料なのでコーヒーはいかがでしょう、他の飲み物もありますよ、と席までわざわざきてくれた。ドイツ人は本当に親切な人が多かった。 -
フランクフルト中央駅は、映画のように終着駅になっていて、長距離列車は折り返して発車する。ドイツでは何度も鉄道旅行したので慣れてはいるが、先ずは大きな掲示板で発車ホームを確認して、ホームの掲示板で自分の車両の乗車位置の記号を確認し、ABCD等と表示されているホームの乗車位置で待つ。
ドルトムント方面からのミュンヘン行きのICEが入線してきた。 -
1等車両は、1+2配置で、前後の座席間隔は2等よりもやや広い程度。リクライニングもない。2等と大きな違いは食堂車の出前サービスと駅のラウンジ利用(安い1等チケットは不可)くらい。但し、日本のグリーン車より価格差も小さい。
予約済み座席は予約区間が電子表示されていて、表示されていない座席は自由席だが、この列車はミュンヘンまで早く到着するためかほぼ予約済み満席だった。
予約するのが、JALホームページの誤情報の為に遅れたため、4人掛けテーブル席の相席になってしまった。 -
4人掛けテーブル席。ドイツ人の中年女性グループと相席。
中年女性がスーツケースを上の荷物置きに置こうと苦戦していると、付近の怖そうなスキンヘッドのおじさんがさっと立ち上がって来て手伝ってあげた。私も下車する際にスーツケースが重くて手間取っていると後ろのおじさんがさっと手伝ってくれる。ドイツ人は本当に親切。 -
ドイツ鉄道ICEは、高速区間は250KM程度で走るが、都市部や一部は在来線を走るため、日本の新幹線より総合的な時間は多くかかる。が、在来線を上手に利用して駅も新設しないためコストが安く、インフレとは言え、鉄道料金は日本より遥かに安い。アウトバーンが無料の国なので、日本のように高い新幹線料金を取ったら誰も乗らないだろう。
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ミュンヘン駅から中心部のホテル迄はトラムで行くことにした。地下鉄のように階段を使わずに済むのでスーツケースを持っても楽だし、バスのように停留所が多いので歩かなくても良い。
ガイドブックと違うのは、ミュンヘンではトラム乗り場の乗車券販売機が撤去されていること。Webでeチケットをスマホで購入するか、チケットを買う場合はUバーン(地下鉄)駅で買う(地下鉄もトラムも共通)必要がある。ややこしいことに、市によってルールが異なり、刻印が不要になったフランクフルトと違ってミュンヘンでは車内でチケットに刻印する必要がある。 -
ミュンヘンの旧市街中心部、高級ブランドショップ街にあるケンピンスキーホテルに13時過ぎにチェックイン。
1泊560EURO。このホテルは、通常キャンセル不可のプランなので、旧市街のコルティナをキャンセルフリーで予約しておき最後まで迷った。
AMEX FHRプログラムで予約したので、アーリーチェックインできた。部屋はスーペリアからグランドデラックスにUGしてくれた。100ドル分館内利用特典はバウチャーをくれたので1回限りの様子。チェックイン受付の若い女性は事務的で、特典を確認しようと尋ねるとここに書いてあるとAMEX FHRの紙を示すが、渡すのを忘れた(もらうのも忘れた)。
まあ、わかっているので必要がないし、ロビーでチェックイン時間を待つ人が大勢いるなかでアーリーチェックインの準備がなされていたので、ホテルのシステム運営は機能しているようだ。
ホテル入口で預けた荷物は直ぐにベルボーイが持って来た。ドイツはチップがあるのでベル氏はどこも早い。 -
ベッド横に白い欄の花があったり、部屋全体の細部が高級だ。
支配人からワインのプレゼントがあった。 -
ヨーロッパの旧市街のホテルにしては広さも充分。
大型の壁掛けSAMSUNGスマートテレビで、天気予報やネットも見られる。ターンダウンサービスもある。 -
クロゼットとスーツケース置き場。ドリップコーヒー機械等がある。
毎日の無料の水は大きな瓶ボトルで量が多くよかったが、ガスだった~、残念。 -
洗面所は、2ボウルの広い造り。
バスタブはなく、シャワーブースだけだが、レインシャワー付き。中国語の案内もあることを見ると東洋人が多いのか、トイレは珍しくTOTOウオッシュレット付きだった。
歯ブラシが置いてないので、ハウスキーピングに電話すると直ぐに持って来てくれた。無料だがチップはかかる。 -
中庭ビュー 静か
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周辺は高級ブランドショップが並ぶ、ミュンヘンのブティック街。通りを渡ると、ホフブロイハウスがある旧市街、便利だ。
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歩いて5分ほどのレジデンス。
旧バイエルン公の宮廷だ。とても広い。 -
晩餐が行われた長い室内に天上画が凄い
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王が執務した部屋や、来客が待った部屋等が展示されている。
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ミュンヘンの旧市街。
フランクフルトに比べてコンパクトで、旧市街が趣あって観光地という感じ。 -
教会も天井画が凄い
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市庁広場、マリエンプラッツ。旧市街の中心だ。世界中から観光客が来ている。
日本人は全く会わない。中国人も中国のコロナ規制でほぼいない。アジア代表になった感じ。日本からヨーロッパへ14時間、エコノミーで28万円、ビジネスクラスで100万円もするのでは、日本から観光どころではないだろう。 -
ケンピンスキーホテルのレストランは、ミシェラン2つ星のコースレストランと続きにTagesbarというカジュアルレストランがあるが、コースレストランは冬季は休業中、カジュアルなTagesbarに行った。
同行者と合流し乾杯、ミュンヘンはビールの都、先ず生ビール。 -
大きな窓からブランドショップ通りを行き交う人が見える。
モダンなジャズがかかり、カウンターもあってモダンなレストラン。キッチンはミシェラン2つ星レストランと同じなので期待している。 -
先ずは前菜。タコを煮た料理を注文。巨大な量ではないが、ボリュームある。ドイツでタコの料理は、珍しい。
ミュンヘンからブレンナー峠を越えるとイタリア、以前家族旅行で利用したがベネチア迄列車で6時間だ。ミュンヘンはイタリア人も多く住みイタリアレストランも多いので、その影響でタコの料理があるのだろう。 -
同行者の牛肉のタルタル。酢が効いて、ビールのつまみに良い。牛肉のタルタルはあちこちにある。
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同行者はメインに、エビの料理を注文。クリームソースがかかり、イタリア料理のようだ。
結構なボリューム。 -
私は、メインは、ミートボールにした。
量的には、日本のファミレスでのハンバーグが3つある感じ。温野菜もつく。肉のソースが効いてとても美味しい。
完食するのは大変だ。無理がある。
パンはほとんど食べなかったが、おなかいっぱい。デザートにたどり着かず。
ミュンヘンでは、とても美味しいレストランだと思う。
飲み物込みで1人1万円程度で、値段的にも妥当。 -
朝食は、昨日のTagesbarが受付だが、奥のコースレストランの方へ案内された。
朝からテーブルクロスがかかり、モダンな高級な雰囲気。 -
朝からシャンパンがある。
ジュースは果物を生搾りしたピッチャーが数種類も置いてある。
スムージーもある。 -
ジュースコーナー
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卵料理は、席で好きな料理を注文する。
他の料理は、バイキング。
ミュンヘン名物、白ソーセージ、名物豚肉のすね煮込みもある。料理は、種類が多く、どれも美味しい。パンは、ドイツらしいステンレス製のがっちりした保温機で暖められている。
フルーツコーナー、デザートコーナーも素晴らしい。
一人凡そ45EURO(7000円)もするが、AMEXのFineHotel&Resortsプログラム予約で無料で食べられるのがありがたい。 -
暖かい料理のコーナー
名物ホワイトソーセージ、豚肉の塊料理、等など -
暖かいパンが入っている機械。トースターではない。
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暖めない、たくさんのパン
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ジャムや蜂蜜
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キノコの温野菜、ハチミツ。
アジア人女性のウェイトレスが、英語堪能で愛想が良く、とても親切に接してくれる。お皿を片づけながら、デニッシュもありますよ、デザートコーナーやフルーツコーナー(別室にある)もありますよ、と世話を焼いてくれる。
あまりに良いサービスなので帰りにお礼の挨拶に行くとインドネシア出身の方だった。横浜に遊びに来たこともあるという。 -
ミュンヘンのメッセ、展示会場に行く。
ホテル横にあるトラム乗り場からトラムで20分程度乗る。
ミュンヘンのトラム乗り場は券売機がない。私はネットで購入しておいた。
そうでない時はUバーン(マリエンプラッツ等)の券売機で何枚か購入して(ミュンヘンの券はチケットを見るとフランクフルトと違って有効日がなくバリデートする必要があるので、使う時に車内刻印機、写真の青い箱、で刻印すれば良い)乗車の都度、刻印し有効化する。市内交通は都市によって異なる。
ガイドブックやネットは古い情報が溢れているので臨機応変に。 -
途中でUバーンに乗り換える。
GOOGLE マップは、乗り換え情報も現在の通過駅も正確で、海外では本当に便利だ。そのためには、スマホをローミングする必要がある。 -
地下におりてUバーンに乗る。東京の地下鉄のように数分おきに来る。
ミュンヘンではSバーン、Uバーン、トラムはゾーン内なら乗り換えても同じチケットで通しで使える。 -
Uバーンは乗客も適度にいて、日本と同じく清潔で安全だ。
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Baumaという建設や鉱山機械の世界最大の展示会がメッセで3年に一度開かれる。延べ40万人が訪れるお祭りのような展示会だ。入場に3000円程度かかる、ネットで2日分購入した。
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東京ビックサイトより遥かに広い展示会は、大きな建物毎にテーマが決められて世界中のメーカーが展示してている。
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屋外に展示されているMANの巨大なトレーラーダンプ。
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キャタピラー社は一つの建物を貸し切り、展示、建機メーカーは元気だった。家族連れも多い。
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屋外にも展示スペースが多くある。
写真は、大型クレーン車の展示場。 -
韓国Doosanも、屋外に大きなスペースを確保して、顧客を食事等でもてなす建物と運動場のようなデモ会場を有し多くの客を集めていた。
中国大手の三一は、なかった。 -
こちらは、コマツのデモ会場。3年に一度の建設関係のお祭りなので子ども連れも多い。
今年の建機メーカーは、カーボンニュートラルを解決するために、電気重機が一つのテーマだった、日本も急速にカーボンニュートラルが始まるのだろう。 -
屋外には、ヨーロッパらしくテラスレストランもあり、ハンバーガー、ドイツらしくソーセージの店、豚肉料理の店等が並び、お祭りのようだった。
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夜に同行者たちと夕食をとりにホテル前の旧市街を歩く。
ケンピンスキーホテルは、旧市街にあるので本当に便利だ。
日曜日でスーパーやデパート、レストランは多くが休みだが、観光客が集まる旧市街周辺は開いている店も多く賑わっている。 -
お馴染みの世界で一番大きなビアホール、ホフブロイハウス。
息子連れて夫婦で旅行した時も来たし、Bauma展示会に来た時もメーカー関係者と来たが、観光名所になっていて、いつもいっぱいで、この日もうろうろしたが席がなく断念。 -
マリエンプラッツの市庁下にあるラーツケラーに行くことにした。日曜日も営業していることはネットで調べておいた。
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ラーツケラーは、入り口が数ヶ所あるが、英語でなにやら書いてあり、奥の入り口で並んで下さいとある。行くと10組程度20-30人並んでいて、どんどん列が増える。忙しそうな店員に聞くと、20分と言ったり1時間と言ったり様々。
2ー30分で席に案内された。先ずは生ビール。
銘柄毎にグラスが違うのが凄い。
日本語メニューがあるとブログで書いていた人がいたが現在は日本の影は薄くなって、英語メニューで注文する。 -
大きな店内は満席。
ドイツはチップがあるので、担当のウェイターを覚えて、何かある時は担当のウェイターに言わなければならない。ウェイターは、忙しそうに飛び回っているが、手をあげるとチラッと見て、わかったよと頷くが、来るのに5分くらいかかる。 -
つまみにソーセージ2本を頼んだが、20-30cmの巨大なフランクフルト2本に、大きなじゃがいもがたっぷりある。
日本なら、充分メイン料理。
ドイツでは、ボリュームある料理をドンと食べる。ボリュームで食事する国だ。日本のように少しづつの料理の味を楽しむ食事と違う。食事の楽しみ方、味わい方が違うので、日本のような少しづつ味を楽しむ食事方式は、彼らは満足しないだろう。その点では、前菜、メインの2品のアメリカと似ているかも知れない。料理はボリューム感で食べるのだ。 -
豚肉をカリカリに焼いた名物料理。
これも30ー40cmあるお皿にたっぷりある。
ナイフで細かく切って同行者たちとシェアするが、量が多すぎて、噛みすぎて顎が痛くなった。それほど多い。 -
帰りは、ミュンヘンから鉄道でパリに行き、パリ経由で帰る。
ANAのミュンヘン直行便は運休中で、ANA、JAL共に東京への直行便はフランクフルト便かパリ便になる。
ミュンヘンから朝6時45分にパリ行きTGVがあるので、6時にチェックアウトして、トラムでミュンヘン中央駅に行く。
朝6時半頃の日の出前の暗い時間だが、中央駅は多くの人で賑わい、Sバーンから通勤客も降りて来ており、軽食店も開いていて、普通の賑わいで安心する。 -
パリ行きのフランス国鉄TGV、既に2階だて車両が入線済み。
以前にシュトッツガルトに行った時にパリ行きTGVが入線していて、一度これに乗ってパリ迄行きたいと思ったが、念願がかなう。
ドイツのミュンヘン駅で見ると、小柄なドイツICEに比べて2階建てのフランスTGVは威圧感があり、お洒落なイメージのフランスのもう一つのイメージである、威風堂々のフランスを感じさせる。 -
2階席に座る。
チケットはフランス国鉄、SNCFサイトで購入した。
このサイト、フランス式というか、言語はプログラムが自動で選ぶようになっていて(フランスでは多い)、何度やっても切り替わらずフランス語しか表示されない。言語を選ぶ箇所がないのだ。ブログ情報も古いものが多く参考にならない。結局、スマホの設定で、表示される言語優先順で英語を登録する必要があった。いかにも我が道を行くフランス式。
しかし、サイトは良くできて洒落ていて、座席も配置図を見て指定でき、到着駅からのタクシー配車もできる優れもの。途中の運行遅延や乗り換え情報も出る。 -
2階の1等車両。2-1の配置。
ICEと違ってリクライニングもできる。
ドイツ国内も走行するので、ドイツ式に
荷物棚に予約区間が表示される。 -
足元は広く、フットレストのバーもある。
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2階からsバーンを見ていると、静かに発車。
ドイツ語、フランス語、英語のアナウンスを、車掌が都度話す。日本のように録音ではない。ヨーロッパで鉄道に乗るといつもアナウンスに感心する。ドイツなので指定マスクが必要。 -
車両に数ヶ所荷物置き場がある。荷物が心配で配置図で荷物置き場横の席を指定した。
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朝食を買いに隣の車両ビストロカーに行く。
2階席から、2階通路で、そのまま隣の車両に行けるのがフランス式。驚いた。
ICEのような食堂車はなく、カウンターで注文して食べ物を受け取り、カウンターで食べるか自分の席で食べる。
金髪のハットするような美人の中年女性が、英語で楽しそうな笑顔で対応してくれ嬉しかった。 -
サンドイッチ、コーヒー、ヨーグルト、デザートにチョコケーキ。17ユーロと2,500円程度。
おなかいっぱい。 -
車内販売もあり、多くの人が利用している。
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列車は明け方のドイツ農村を走る。
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旅行記グループ 2022年ミュンヘン、パリ旅行
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