2022/10/29 - 2022/10/29
193位(同エリア429件中)
まみさん
秋吉台サファリランドも約3年ぶりです。
久しぶりだし、せっかく行くなら、エサやりバスに乗って、サファリエリアにも行きたいなとはじめは思っていました。
でも前回の私の旅行記をひっくり返して記憶を掘り返してみたら、1日であれば、ふれあい広場だけでも十分すぎるほどでした。
レッサーパンダにたっぷり時間をかけることは当然として、動物たちが近くてふれあいも楽しめるキッズサファリも、魅力盛りだくさんなのです。
サファリエリアの動物たちに会いたいのはやまやまでしたが、エサやりバスだと自分のペースで見学できないし、シャッターチャンスをとらえにくいです。
実は以前、秋吉台サファリで、サファリエリアの動物の撮影目的の貸切ジープツアーに1人で参加したことがあるし、コロナウイルス禍をきっかけに、自宅から車で行ける範囲のサファリパークでは、マイカーサファリで自分のペースでサファリエリアを回る楽しさを知ってしまいました。
というわけで、今回も、秋吉台サファリではサファリエリアを割愛し、レッサーパンダ以外の動物に会いに行くのは、ふれあい広場の子たちのみとしました。
そうすると入園料がふれあい広場の1,200円だけになるというメリットもあります。
そして実際、ふれあい広場エリア内でも、全部見て回れなかったくらいでした!
でも、キッズサファリではゆっくり過ごしたし、キリンたちの方は見に行ったし、チャレンジできそうなら紅葉と動物撮影もねらったし、土日限定のハゲコウ・フライトのイベントも満喫できました!
世界一みにくい鳥だなんて不名誉な言われようのアフリカハゲコウが可愛い、少なくとも愛着が湧くようになったのは、以前図書館で読んだ本「動物翻訳家」のおかげです。
今回イベントをMCも行い、ハゲコウたちの相手をしていた飼育員さんは、その中の秋吉台サファリのギンくん・キンちゃんの大脱走エピソードを執筆した方でした!
秋吉台サファリのハゲコウたちは、他園と違って、風切り羽などをカットしてフライト能力を落としたりせず、自然のままなのです。
那須どうぶつ王国や神戸どうぶつ王国でのバードショーでは、コンゴウインコたちのすばらしい長距離飛行が見られて、動物園でふつうに見ていたのとのギャップに毎度驚嘆しますが、あれの羽を広げると2mはある最大級の猛禽バージョンと言ったらよいでしょうか。
鳥たちも、実はいつでも自由に空を飛び回りたいモードというわけではなく、動物たちの運動能力は、基本的に、生きるためにエサを取るための必要に迫られてのものです。
だからエサに不自由しない飼育下の子たちは、イベントのときに、あんまり飛びたがらなかったりすることもあるようです。
でも、イベントは鳥たちにとっては運動不足解消の機会も兼ねられるので、飼育員さんたちはエサで釣って飛行させるわけです。
そんなわけで、ハゲコウたちも、展示場からイベント会場までは飛んでくるものの、その後、あんまり飛びたがらないこともあるようで、飼育員さんはそんな解説をしながら、それも動物たち次第の生のショーだからの面白さとして盛り上げてくれます。
でも今回は、特にギンくんがのりのりだったみたいで、会場の上空まで飛んできたあと、楽しそうに旋回して見せてくれて、飼育員さんもめったにないことだと驚き、嬉しそうにされていました!
気持ち良い秋晴れの青空を飛ぶ姿、そして頭上すれすれを飛んだりするときの迫力や、目の前で実感できる大きさなど、短い時間のイベントでしたが、大満足できました!
他にゆっくり時間をかけたキッズ・サファリでは、カピバラがエサのおねだりをするところが見たくてエサやりもやったし、十分空いていて待機中のモルモットが何頭もいたので、モルモットの抱っこもやりました。
ハリネズミのふれあいは中止になっていたし、ワオキツネザルはいなかたのは残念でしたが、ビーバーが近くで見られました。
冬のプレーリードッグはろころまん丸でとっても可愛いし、日向ぼっこしているフタユビナマケモノもじっくり近くで見られました。ナマケモノはしっかり起きていました!
ただ、がっつりした柵のケージにいるホワイトタイガーは見に行きそこねてしまったし、キリンのエサやり体験の時間帯はのがしてしました。
ふれあい広場で会えたマルミミゾウのダイくんは、いまは広島の安佐動物公園に繁殖目的で一時的に移動していました。
ただしそのダイくんには、翌日、その安佐動物公園で会えました。
<レッサーパンダ・ファンのmaoさんと2人旅での周南市徳山動物園・秋吉台サファリランド・広島の安佐動物公園のレッサーパンダ遠征3泊3日の旅行記のシリーズ構成>
□(1)アクセス・みやげ・グルメ編:周南お楽しみクーポンありがたや~広島グルメは惜しかった!
□(2)ホテル編:アクセスの便とコスパを考えたら駅近の東横INNかコンフォートで無料の朝食付き
□(3)徳山動物園いろいろ~レッサーパンダベビー成長記やリニューアル施設や遠足児童がいる景色
□(4)秋吉台サファリ&安佐動物公園いろいろ~ハロウィーン装飾と見頃はじめの紅葉のある景色など
□(5)徳山動物園(前)レッサーパンダの赤ちゃんルールーくん!~ヒコくんリボンちゃんいないけど
□(6)徳山動物園(後)主に北園~終日いちゃつきビントロングカップルや新施設のスリランカゾウ他
□(7)秋吉台サファリ(前)布陣が変わったレッサーパンダ~優希くん以外の総勢7頭とリンゴタイム
■(8)秋吉台サファリ(後)ふれあい広場だけでも魅力満載!~キッズサファリやハゲコウ・フライト
□(9)安佐動物公園(前)レッサーパンダ特集:3交代総勢5頭3回のリンゴタイムとガイドを大満喫
□(10)安佐動物公園(後)メンバーが減ったけどなつかしさ募る~キリンテラスは工事中でがっかり
秋吉台サファリランドの公式サイト
https://www.safariland.jp/
<タイムメモ(秋吉台サファリランド・詳細版)>
【2022年10月27日(木)】
17:10 職場を出る
17:25 東京駅の16番ホームに到着
(途中で駅弁を購入)
17:30 東京駅始発の新幹線のぞみ55号博多行きに乗車(自由席)
21:45 徳山駅に到着
21:50 東横イン徳山にチェックイン
【2022年10月28日(金)】
06:45 起床
07:00-07:30 ホテルの無料朝食
08:00 部屋を出る&チェックアウト
08:25 みゆき口の4番バス停に到着
08:31 徳山駅発のバスに乗車
08:40頃 動物園北口で下りる
09:00 徳山動物園に北口から入園(開園09:00)
09:00-16:30 徳山動物園を満喫
(14:40-15:00 売店で買い物&休憩)
16:30 徳山動物園を北口から出る(閉園16:30)
16:47 徳山駅行きのバスに乗る
16:57 徳山駅に到着
17:00-17:05 駅舎から日没前の下松港の撮影
17:05-17:10 駅舎のみやげ屋で買い物
17:20 荷物を取りに戻った後、新幹線のホームへ
17:30 徳山駅発新幹線こだま855号に乗車(自由席)
17:44 新山口駅に到着
18:10 在来線側のコンフォートホテル新山口にチェックイン
19:20-20:20 新幹線口側にある魚鮮水産で夕食
【2022年10月29日(土)】
05:30 起床
06:45-07:10 ホテルの無料朝食
(胸のつかえで途中退席)
07:45 ホテルをチェックアウト
07:50 バス案内所に到着
(駅前のコンビニに寄った後)
08:10 新山口駅発の東萩駅行きのバスに乗車
(往復2人で5,900円/5,750円分の5,000円のバスカードを利用)
08:53 絵堂に到着
09:00すぎ タクシーで秋吉台サファリに到着(開園09:00)
(ふれあい広場は09:30~16:15)
09:10-09:30 レストラン側のレッサーパンダ(ヨウ)
09:30 ふれあい広場に入場(ふれあい広場の開場は09:30)
09:40-09:45 キリン★
09:50-11:20 レッサーパンダ
11:20-11:25 めぇめぇフィールド★
(ラマとヤギと紅葉)
11:35-11:45 ポニーと紅葉★
11:45-12:00 ドリンク休憩
12:00-12:20 キッズサファリ★
(カピバラ・猛禽類・プレーリードッグまで)
12:25-13:00 レッサーパンダ
(12:40頃 リンゴの差入れ)
13:05-13:15 レストラン側のレッサーパンダ(ヒカル)
13:25-14:15 レストランでローストビーフ丼のランチ
(レッサーパンダが見えるレストラン)
(ランチの後もしばらくレッサーパンダのヒカルを観覧)
14:25 スタンバイ
14:30-14:40 アフリカハゲコウ大接近★
(ギンくん&キンちゃん)
14:45-15:35 キッズサファリ★
(カピバラのエサやり・モルモットのふれあい)
(ミーアキャット・ビーバー他)
(木の上にいたフタユビナマケモノ)
15:40-15:45 キリン★
(エサやり体験は12時と15時で終了)
15:55-16:05 レッサーパンダ
16:10 ふれあい広場を出る(ふれあい広場の閉場は16:15)
16:15 レストラン側のレッサーパンダ(ヒカル)
16:20-16:30 キャラメルラテ休憩
16:30 サファリランドを出てバス停で待つ(閉園16:30)
17:11 サファリランド発の秋芳洞行きバスに乗車
17:29 大田中央に到着
18:24 大田中央発の新山口駅行きのバスに乗車
19:00頃 新山口駅に到着
19:20 新山口駅発の新幹線さくら568号に乗車(自由席)
19:51 広島駅に到着
20:20 東横イン広島駅前大橋南にチェックイン
21:10-21:55 広島駅ekie内の「みのる食堂」で夕食
(「酔心」に入りたかったがラストオーダーが21時で入り損ねる)
22:15すぎ ホテルに戻る
【2022年10月30日(日)】
04:15 起床
06:30-06:55 ホテルの無料朝食
07:20 部屋を出る
07:25 チェックアウト
07:40頃 広島駅に到着
07:52 広島駅発のJR山陽本線に乗車
07:59 新白島発のアムストライン広域公園前行きに乗車
(路線検索した08:08より1本前)
08:20 上安駅に到着
08:39 上安駅発のあさひが丘線のバスに乗車
08:48 安佐動物公園のバス停に到着
09:10 安佐動物公園に入園(開園09:00)
(切符購入待ちの行列で10分)
09:10-15:45 安佐動物公園を満喫する
16:00-16:05 売店でカレンダーを買う
16:10頃 動物公園を出る(閉園16:30)
16:26 安佐動物公園発のバスに乗車
16:36 上安駅に到着
16:43 上安駅発のアムストラインに乗車
17:03 新白島駅に到着
17:08 新白島駅発のJRに乗車
17:11 広島駅に到着
17:25-17:35 ホテルに荷物を取りに戻る
18:00-18:40 ekie「かなわ」で夕食
18:40-18:55 ekieでみやげの買い物
19:00すぎ 新幹線のホームへ
19:10 広島駅発の新幹線のぞみ158号に乗車(指定席)
22:50 品川駅に到着
00:40頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうちこれまでの秋吉台サファリランド(&前泊・アクセス・周辺観光を含む)の旅行記のURL一覧は、秋吉台サフアリランド前編の旅行記「3年ぶりの山口広島レッサーパンダ遠征3泊3日3園(7)秋吉台サファリ(前)布陣が変わったレッサーパンダ~優希くん以外の総勢7頭とリンゴタイム」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11792076
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秋吉台サファリパーク(略して「秋吉台サファリ」)の動物ふれあい広場のマップに訪れた場所の印をつけたもの
青い星印をつけたところが、この旅行記の対象です。
ヤギとラマがいた「めぇーめぇーフィールド」、ポニーがいた乗馬コーナー、キリン、そしてキッズ・サファリ。
それから、ハゲコウフライトのイベント。
ホワイトタイガーはレッサーパンダ展示場に近かったのに、見に行き損ねました。
ちなみに、アフリカゾウ(マルミミゾウ)は、婚活のために広島の安佐動物公園(略して「安佐ズー」)に移動しています。
ちなみに、ほとんどの時間を、赤い星印をつけたレッサーパンダのところで過ごしましたが、その写真は、秋吉台サファリ前編の旅行記「3年ぶりの山口広島レッサーパンダ遠征3泊3日3園(7)秋吉台サファリ(前)布陣が変わったレッサーパンダ~優希くん以外の総勢7頭とリンゴタイム」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11792076 -
最初に訪れたキリンの放飼場
こちらには、Zoo1グランプリで紹介された、生まれたばかりの時は後ろ脚が曲がっていて立てなかった子キリンがいます。
いまではすっかり立てるようになっているのですが、その姿をぜひ見たかったのです。 -
足を悪くして生まれた歩(あゆむ)くんについての紹介がある説明看板
全員の個体紹介がなかったのは残念。
歩くんと、こゆきママしか、名前が分かりませんでした。
前は、キリンの個体情報を得ていたのですが、エサやりバスのガイドさんからだったかな。 -
歩むくんについて
今年2022年4月2日に生まれた子キリンです。
お母さんはこゆきちゃん。
歩くんの足の状態は、これを読む限りでは、翌日訪れた安佐ズーのはぐみちゃんほどは重症でなかったようで、ギブスも使って、生後8日でしっかり立てるようになったそうです。
公式サイトやツイッターに、歩くんについての記事がいろいろとありました。 -
一頭だけ外で悠々と過ごしていたのは、キズナ・パパかな
大人のオス・キリンはその大きさと、額のごつごつで見分けがつけられます。 -
キズナ・パパはこっちで朝ごはん
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でもすぐに、女子キリンたちがいるオープンハウスの方に向かうパパさん
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パパさんを含めて総勢7頭
ネット検索したところ、名前と性別と、子どもたちの誕生日はわかりましたが、ちょっと古い情報で、2020年のものなので、歩くんが含まれていなかったです。
キズナ(オス)、フブキ(メス)、カスミ(メス)。この3頭は誕生日はわからず。
コユキ(メス、2011年12月27日生まれ、父ナオキ・母フブキ、歩くんのママ)。
ツナグ(オス、2015年8月6日生まれ、父キズナ・母フブキ)。
令奈レイナ(オス、2019年12月14日生まれ、父キズナ・母フブキ)。 -
みんな朝ごはんに夢中
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あの一番ちびっこが、きっと歩くん
キリンの赤ちゃんは2メートルくらいで生まれてくるので、一番のちびっこも、頭を下げた状態で2メートルあるようです。
こちらから見て向かって右隣は、レイナお兄ちゃんかな。 -
紅葉と動物とのコラボ写真が撮りたくて、まずはめぇーめぇーフィールドに向かう
あの紅葉の木は、タイミングが良ければ、レッサーパンダの雷雷(レイレイ)くんの背景にできました。 -
鮮やかな紅葉を背に、エサをねだるヤギさん
晴れて日差しが差し込むと、紅葉の色も映えます。 -
紅葉を背に、エサをくれるお客さん待ちのヤギさん
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紅葉を背に、ラマさんはのんびり構えている
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紅葉を背に、ポーズを決めるラマさん
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紅葉を背に、物言いたげなラマさん
ラマさんは気に入らないことがあるとつばをはき、それはとってもくさいというので、撮影しながらも、ちょっと腰が引けてしまいました(笑)。 -
あれ、お耳がどこにいった?(笑)
ラマさんの後ろの斜面は、レッサーパンダの屋外放飼場で、木橋を渡ったところに、この日は雷雷(レイレイ)くんがいたレッサーパンダテラスがありました。 -
少し先のポニーの乗馬コーナーに向かう
ポニー乗馬体験は人気で、順番待ちの列ができていましたが、私の目的は乗馬ではないです。
乗馬のレギュラーメンバーは、上の2頭のどさおくんと、さくらちゃん。
下のほたるちゃんとちょこちゃんは、ピンチヒッターだそうです。 -
乗馬待機中のポニーたちと紅葉
乗馬エリアの向こうに紅葉があるので、紅葉と動物ねらい。
紹介写真によると、左の黒いポニーは、道産子のどさおくん。
左の茶色いポニーは、ちょこちゃん。 -
額の白い模様がおしゃれなちょこちゃんと、紅葉
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日が差して輝く紅葉と、ほたるちゃん
ほたるちゃんはただいま休憩中。
体格が1番小さい子なので、小さい子向けだそうです。 -
休むほたるちゃんと、紅葉の馬場
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ふれあい広場で2番目に楽しみなキッズ・サファリへ
キッズと名がついていますが、なかなか豪華なメンバー揃いなのです。
そして動物との距離が近く、ふれあいがかなりできるところも、かなり良いです。 -
キッズ・サファリに入ってすぐのところは、森の番人がいる
森の番人というのは、猛禽類です。 -
まずは、ガラス窓のある幹の小屋にいたメンフクロウのまるちゃん
「まる」という名前は中性的なので、男の子か女の子かちょっと分かりませんでした。 -
まるちゃん、止まり木できょろきょろ
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格子の窓へ
なかなか正面顔が狙えません。 -
うつむき顔でも、チャーミング
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小屋の裏手に2羽
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奥にいたのはベンガルワシミミズクのキクちゃん
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キクちゃんもふわふわ
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木立を背景に、にやっと
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クチバシの下のラインが笑顔の口に見えてしまう
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そしてメガネフクロウのアイちゃん
メンフクロウのまるちゃんとメガネフクロウのアイちゃんは、キッズサファリのテントで会ったことがありますが、きっとそれは寒さよけだったろうと思います。 -
ちらっとこっちを見たメガネフクロウのアイちゃん
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きりっとポーズが決まった@
目元はメガネみたいに見えるというよりは、仮面をつけているようにも見えます。 -
キッズ・サファリにあるエリア内に入れるカピバラ・エリア
こちらはエサやりやふれあいができる子たちがいます。 -
小屋の中で手をそろえて休んでいた子
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小屋の中はあったかくしてあって
奥にもう1頭いました。 -
奥の子が、ちょっとセクシーホーズにてふり返る
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エサ、もってきた?
おねだりカピはほんとに可愛いです。 -
子どもからエサをもらうカピ
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食べている時のシルエットが三角おにぎりか!?
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おかわり、ほしいです!
つぶらな瞳に、ノックアウト!
でもそろそろレッサーパンダ展示場に戻った方がよい時間になったので、またあとで来るね! -
紅葉の木の下で休むヤギさん
レッサーパンダ展示場に戻る途中。
奥には子ヤギもいました。
このあとは、レッサーパンダのリンゴタイムを堪能しました。
そしてランチ休憩を取り、レストラン側のレッサーパンダにも会いに行きました。
その写真は、秋吉台サファリ前編の旅行記「3年ぶりの山口広島レッサーパンダ遠征3泊3日3園(7)秋吉台サファリ(前)布陣が変わったレッサーパンダ~優希くん以外の総勢7頭とリンゴタイム」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11792076 -
14時30分から、アフリカハゲコウ大接近のイベント
これは土日祝日・雨天中止です。
今回10月から、レッサーパンダのエサやりは土日祝日はなくなって平日のみとなってしまったのは残念でしたが、ハゲコウ飛行が見られたのは良かったです。
このイベントにかけた飼育員さんの思いは、「動物翻訳家」(片野ゆか・著)をもう一度読み返して記憶を新たにしました。何度読んでも、じーんとします。 -
展示場がある方からはるばると飛来してきたハゲコウ
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風にのって、大空をはばたく
前に見たことがあるけれど、あんなに高く飛んだかしら。 -
気持ち良さそうに旋回
この日はとてもノリノリだったらしく、すばらしい旋回を見せてくれました。
トレーナーさんも、めったにないことだと、驚き喜んでいました。 -
着地すると、いそいそとトレーナーさんのもとへ
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ごほうび、くださ~いと、両方から迫る
胸の前にびらびらがあるのがオスのギンくん、ない方がキンちゃん。
キンちゃんの方が体が小さいです。 -
羽ばたくと2メートルになる大型の鳥
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お客さんの上すれすれを飛ぶ@
すぐ頭上を飛行するスリルは、ある意味、バードショーの醍醐味! -
すーっと翼を伸ばして
こちらはキンちゃんであることがわかります。 -
はばたく!
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はーい、ごほうびタイム!
アフリカハゲコウは死肉を食べるので、人や動物は襲わないです。
死肉の血などで汚れてもすぐにきれいになるよう、頭に毛が生えていないので、ハゲの名がついているのです。
でも、目元はつぶらで可愛いです。 -
ぱくっと食べる
自由に飛行できる分、キンちゃんが2度、ロストしたことがあるため(1度は和歌山まで飛んでいってしまいました)、自由飛行のときには万が一にそなえてGPSをつけていると「動物翻訳家」に書かれてありました。
この写真を拡大してみたら、GPSらしきものが背中に見えました。 -
羽ばたくキンちゃんの飛行
脚はすっと後ろに流すようにポーズになっていました。 -
着地に備えて脚を下ろし
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風を受けてスピードダウンして
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再び風に乗るようにして方向転換
ここまで撮れたのは、よく晴れていたおかげもあったと思います。
翼の両端がフレームアウトしてしまいましたが、これもお気に入りです。
カメラをタテにして構えている余裕がなかったのが残念。 -
胸をぶらんぶらんさせ、いそいそとやってきたギンくん
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先にキンちゃんがごほうびをもらっていて
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ぼくも、ほくも~とギンくんが迫る
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ギンくん、キンちゃんを脅しちゃだめだよ
広げた翼の後ろの白いちょんちょん模様もとっても素敵です。 -
ギンくんがもらう間、ちょっと一歩引いていたギンちゃん
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キンちゃんがもらおうとすると、キンくんが割り込む
だめよ~キンくん。 -
ちょっとこぜりあいしたけど、ほんとは仲良しカップル
毛の生えていない頭に黒い部分があるけれど、目はつぶらで、翼も背中や胸の毛もとってもきれいです。 -
トレーナーさんのところへいそいそと向かうギンくんと、少し出遅れたキンちゃん
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どちらもたっぷりごほうびをもらう
「動物翻訳家」では、ロストしたキンちゃんの捕獲のために、大好物のワカサギに睡眠薬を入れたそうですが、そのめためキンちゃんはその後、ワカサギを口にすることがなくなったとありました。
いまでもそうなのかしら。
再訪する前に読み返していれば、トレーナーさんとお話をしたときに聞けたと思うのに、残念。 -
ギンくん、走り出したバスと競争か!?
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ギンくんがぐんぐんスピードを増して
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バスを追い越した~!
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水平飛行に入ったギンくん
ハゲコウフライトを見るのは2回目ですが、前回以上に迫力がありました。 -
キッズ・サファリに戻り、カピバラのエサを買う
熊笹3本、でも100円とエサやり体験としてはリーズナブル。 -
おねだりにおいで~
お口が開いているところも可愛いです。
鼻の穴もヨコに開いています。 -
歯を見せておねだり
あげる直前。
自分であげている最中は撮れませんでした。 -
お外が気になるカップル
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1頭が先に離脱
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待って~!
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こちらはプレーリードッグ展示場
プレーリードッグにおさわりはできませんが、すぐ近くで見られます! -
うつむきプレーリー、ころんころん!
冬毛のプレーリードッグはとりわけ可愛いです。 -
ころんころんじゃないもん!と顔を上げた(笑)
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手をかけて、考える人のポーズの冬毛プレーリードッグ・バージョン
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目を閉じたら、ほほのふくらみが目立つ~
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ボールだ、頭と手足があるボールだ!
ガラスの映り込みも注目して撮りました。 -
さらにまんまるになっちゃった@
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テントの中では、ベンチで、ふれあいモルモットがお待ちかね
いや、ほんとは待ってないかもしれませんけど(笑)。 -
1頭目にふれあったのは、茶色とツートンカラーの短毛の子
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ハンカチをひざにのせて、その上にお迎えする
持ち上げるときには、モルモットたちが少しでも安心できるよう、おちりをしっかり支えるようにしました。 -
長毛の子も好きなので
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背中のつむじが可愛いね~
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ちょこんとひざに乗せて
背景にはハロウィーン・ツリー。
ハロウィーンの後には、そのままクリスマス・ツリーに早変わりしていることでしょう。 -
ハロウィーン飾りのモルモット放飼場
こちらのモルモットたちはふれあいや抱っこはできませんが、エサやりはできました。 -
エサをくれるんですか?
モルモットも少し顔をあげて口元が見えるアングルがお気に入りです。 -
行く行く~
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キッズ・サファリにはミーアキャットもいて
しっかりと見張りの最中でした。
空に野生の猛禽類でも飛んでいたかな。 -
みんなで一緒に見張りをすれば怖くない!
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それとも日向ぼっこしていたとか?
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親分と子分たち!?
立ち上がっている子がこんなにそろっているところが撮れるのはなかなかレアです。 -
キッズ・サファリの最後のハイライトは、フタユビナマケモノ
小屋の方はフタユビナマケモノの部屋です。
その手前には、ふれあいはできないカピバラ・エリアがあって、以前、ここで、生後2週間の赤ちゃんに会ったことがあります。
関連の旅行記(2019年1月7日)
「新春2019・山口レッサーパンダ遠征(6)秋吉台サファリランド(後編)ハリネズミともふれあえ、生まれて2週間の赤ちゃんカピバラにも会えたキッズサファリ&サファリゾーンは定番のエサやりバスで」
http://4travel.jp/travelogue/11449429 -
ぽかぽか天気なので、フタユビナマケモノはお外に出ていた!
我が地元の埼玉こども動物自然公園のノンちゃんもですが、ここの子も外に出るのが好きみたいで、ナマケモノにしては、動いているところが見やすいです。 -
木の中でぶら下がっていた~!
-
こんにちは~
逆さになって可愛い顔を見せてくれました。 -
ちょっと動き出したところ
-
おちりかいかい
-
かいかいが気持ち良い~
-
大股開きで移動する
おうちに帰るのかな?
おうちに帰る姿も見たいと思ってしばらく様子を見ていると……。 -
ずんずん移動するけど……
むむ、どうしたいのかな、という移動の仕方。 -
つぶらな瞳と可愛い鼻を見せながら
休む場所を変えたかっただけかな。 -
木々の合間に出てきて
順光側に移動しました。 -
ぽかぽか天気の中を、日向ぼっこ
-
お口がぱかっと開いているところ
-
目をつぶったところも可愛い
-
後ろ足を抱え込むように
かいかい中です。 -
いい顔してる~
かぎ爪のようなフタユビでかきかきしていました。 -
スローライフ、いいでしょ~
-
さっきの木の中からここまで移動したけど
-
まだおうちに帰るつもりはなさそうで
ここを伝ってあの窓からお部屋に帰るところを目撃したことがあります。 -
ガラス越しに見られるフタユビナマケモノの部屋の様子
部屋の中よりは外で会える方が嬉しいです。 -
ナマケモノの小屋とカピバラの放飼場
ナマケモノの名前などの個体情報が知りたかったのですが、特に掲示はありませんでした。
青い葉っぱの形のところには、ナマケモノの特徴が書かれていました。 -
可愛いイラストのナマケモノ
ピンクの花も似合っています。 -
テントのところにビーバーもいた!
立ち上がって、おなかをかいかいしていました。 -
片手で背中もかく
-
あ~かいかいかい
-
そんなにかゆいのかな~
どっちかというと、保温のために、毛の中に空気を入れ込んでいたのかも。 -
両手でかいかい、可愛いポーズ
-
ちっちゃいけどつぶらな目をして、かいかいかい
-
鼻の穴がふくらんで、口元が三角になっている
泳ぐときに役立つしっぽには毛が生えていません。 -
再びおなかの方をかいかい
ずっと見ていられるビーバーの毛づくろいでした! -
紅葉の木とキリン放飼場
12時からと15時からキリンのエサやり体験があったのですが、時間を合わせることができませんでした。
競争率が高そうなので、えさやりができなくても、エサをねだりに来ているところが見たかったのです。 -
朝と違って外に出ている子が多くて
子キリンたちも外にいまてした。 -
お外の草をつまみ食い
向かって右の子はレイナくん、真ん中は歩くんかな。 -
地面の草を食べるのに、前足を広げて
水を飲むときのポーズです。 -
小走りで反対側からやってきた子どもたち
-
お客さんにおねだり~
ただし、おねだりされるのは可愛いけれど、規定のエサ以外はあげてはいけません。
秋吉台サファリ・後編おわり。
「3年ぶりの山口広島レッサーパンダ遠征3泊3日3園(9)安佐動物公園(前)レッサーパンダ特集:3交代総勢5頭3回のリンゴタイムとガイドを大満喫」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11792327
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