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あこがれの蒲郡クラシックホテルに宿泊しました。こじんまりとしたホテルです。なつかしき昭和の雰囲気を満喫しました。

あこがれの蒲郡クラシックホテルに宿泊。なつかしき昭和の雰囲気を満喫する。

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2022/11/10 - 2022/11/10

279位(同エリア492件中)

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nomonomo

nomonomoさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

あこがれの蒲郡クラシックホテルに宿泊しました。こじんまりとしたホテルです。なつかしき昭和の雰囲気を満喫しました。

旅行の満足度
5.0
ホテル
5.0
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 駐車場にクルマをとめて、

    駐車場にクルマをとめて、

  • 坂道を上がっていきます。

    坂道を上がっていきます。

  • 左手に今日の夕食どころ。

    左手に今日の夕食どころ。

    六角堂 グルメ・レストラン

  • どんな鉄板焼きかな。たのしみです。

    どんな鉄板焼きかな。たのしみです。

  • ホテルが近づいてきました。

    ホテルが近づいてきました。

  • 右手は和食どころ。

    右手は和食どころ。

    寿司処 竹島 グルメ・レストラン

  • ホテルの正面です。

    ホテルの正面です。

  • おもしろい建物ですね。

    おもしろい建物ですね。

    蒲郡クラシックホテル 宿・ホテル

    昭和の雰囲気を満喫。落ち着いたホテルです。 by nomonomoさん
  • さあ、入りましょう。

    さあ、入りましょう。

  • チャックインしました。

    チャックインしました。

  • スイートです。

    スイートです。

  • 角部屋。

    角部屋。

  • このソファーはイマイチでした。

    このソファーはイマイチでした。

  • かかっている絵は本物のようです。

    かかっている絵は本物のようです。

  • いい絵です。ジョアン・ミロかな。

    いい絵です。ジョアン・ミロかな。

  • こんな絵も。こっちはだれかな。これも本物のようです。

    こんな絵も。こっちはだれかな。これも本物のようです。

  • コーヒーメーカー。

    コーヒーメーカー。

  • 寝室はこんな具合。

    寝室はこんな具合。

  • 落ち着いた部屋です。

    落ち着いた部屋です。

  • ベッド。

    ベッド。

  • ベッドの幅はひろくはない。

    ベッドの幅はひろくはない。

  • でも、快適そう。

    でも、快適そう。

  • ゆったりと。

    ゆったりと。

  • 洋服たんす。レトロ調。

    洋服たんす。レトロ調。

  • この部屋にもテレビがあります。でも、BSが入らない。

    この部屋にもテレビがあります。でも、BSが入らない。

  • 突き当りが、バスルーム。

    突き当りが、バスルーム。

  • ビデがある。日本ではめずらしい。フランスにきているみたい。

    ビデがある。日本ではめずらしい。フランスにきているみたい。

  • 窓がある浴室。

    窓がある浴室。

  • 洗面所。

    洗面所。

  • アメニティ。

    アメニティ。

  • 部屋からのながめ。

    部屋からのながめ。

  • 竹島が正面に。

    竹島が正面に。

  • 蒲郡の町の方。

    蒲郡の町の方。

  • ベランダには出れません。

    ベランダには出れません。

  • ちょっと、西。大島です。

    ちょっと、西。大島です。

  • 蒲郡クラシックホテルの歴史。

    蒲郡クラシックホテルの歴史。

  • 日本の歴史でもあります。

    日本の歴史でもあります。

  • 明治45年(1912)<br />名古屋の織物商瀧信四郎氏が蒲郡クラシックホテルの前身「料理旅館常磐館を創業(7月)<br /><br />昭和9年(1934)<br />蒲郡ホテル完成(2月19日、竣工式2月22日)、開業(3月1日)<br />リゾートホテル建設のため大蔵省30万円、瀧信四郎氏の寄付金10万円、合わせて40万円の資金で昭和7年に着工<br />設計は元鉄道省の建築家久野節氏と村瀬国之助技師、施工は大林組、鉄道省国際観光局より第1回国際観光ホテルに指定<br />日米野球でアメリカチーム(ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグらMLB選手)が宿泊、日本チームは常磐館に宿泊(11月)<br /><br />昭和12年(1937)<br />三谷町丘上に瀧信四郎氏個人にて建築寄付の子安弘法大師立像完成(昭和9年発願、昭和13年開眼供養)<br />蒲郡町は瀧氏の助言もあって五井山一帯の一大観光地を建設準備<br />口ープウェイの設計を完了、日華事変が起こり中止(7月)<br />竹島海岸に竹島館(大衆旅館)を新築、蒲郡町へ寄付<br /><br />昭和14年(1939) 第2次世界大戦開戦(9月) <br />昭和16年(1941) 太平洋戦争開戦(12月)<br /><br />昭和19年(1944)<br />常磐館、蒲郡ホテル、緑別館(のちの緑西閣)、共楽館、竹島館を日本陸軍病因に提供、営業中止する<br /><br />昭和20年(1945) <br />三河大地震発生、形原の被害大(1月)<br />終戦(8月)<br /><br />昭和26年(1951)<br />三河大島、米軍より接収解除(4月)<br />蒲郡ホテル国際観光ホテル整備法による登録ホテルに指定ホ第46号(8月)<br /><br />昭和27年(1952) <br />5月31日をもって全館接収解除<br /><br />昭和28年(1953)<br />蒲郡に大雪、ホテル全域に一大景観(1月)<br />台風13号により蒲郡地区被害大、多大の損失をうける(9月)<br /><br />昭和29年(1954)<br />蒲郡市制(三谷町、塩津村を合併)<br /><br />昭和30年(1955)<br />皇太子殿下、蒲郡ホテルにみえる(3月)蒲郡競艇の初開催(8月)<br /><br />昭和31年(1956)<br />清宮さま、蒲郡ホテルへ(10月) 竹島水族館開館(7月)<br />東海道本線の電化完成<br /><br />昭和32年(1957)<br />天皇皇后両陛下、蒲郡ホテルに2泊される(4月)<br /><br />昭和33年(1958)<br />義宮さま、蒲郡ホテルへ 三河湾国定公園に指定(3月)<br /><br />昭和34年(1959)伊勢湾台風、被害多大、ホテル屋根銅版、常磐館離れ客室(菊別館)は倒壊、<br />全館共1ヶ月有余休養し復旧工事を開始(9月)<br />

    明治45年(1912)
    名古屋の織物商瀧信四郎氏が蒲郡クラシックホテルの前身「料理旅館常磐館を創業(7月)

    昭和9年(1934)
    蒲郡ホテル完成(2月19日、竣工式2月22日)、開業(3月1日)
    リゾートホテル建設のため大蔵省30万円、瀧信四郎氏の寄付金10万円、合わせて40万円の資金で昭和7年に着工
    設計は元鉄道省の建築家久野節氏と村瀬国之助技師、施工は大林組、鉄道省国際観光局より第1回国際観光ホテルに指定
    日米野球でアメリカチーム(ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグらMLB選手)が宿泊、日本チームは常磐館に宿泊(11月)

    昭和12年(1937)
    三谷町丘上に瀧信四郎氏個人にて建築寄付の子安弘法大師立像完成(昭和9年発願、昭和13年開眼供養)
    蒲郡町は瀧氏の助言もあって五井山一帯の一大観光地を建設準備
    口ープウェイの設計を完了、日華事変が起こり中止(7月)
    竹島海岸に竹島館(大衆旅館)を新築、蒲郡町へ寄付

    昭和14年(1939) 第2次世界大戦開戦(9月)
    昭和16年(1941) 太平洋戦争開戦(12月)

    昭和19年(1944)
    常磐館、蒲郡ホテル、緑別館(のちの緑西閣)、共楽館、竹島館を日本陸軍病因に提供、営業中止する

    昭和20年(1945)
    三河大地震発生、形原の被害大(1月)
    終戦(8月)

    昭和26年(1951)
    三河大島、米軍より接収解除(4月)
    蒲郡ホテル国際観光ホテル整備法による登録ホテルに指定ホ第46号(8月)

    昭和27年(1952)
    5月31日をもって全館接収解除

    昭和28年(1953)
    蒲郡に大雪、ホテル全域に一大景観(1月)
    台風13号により蒲郡地区被害大、多大の損失をうける(9月)

    昭和29年(1954)
    蒲郡市制(三谷町、塩津村を合併)

    昭和30年(1955)
    皇太子殿下、蒲郡ホテルにみえる(3月)蒲郡競艇の初開催(8月)

    昭和31年(1956)
    清宮さま、蒲郡ホテルへ(10月) 竹島水族館開館(7月)
    東海道本線の電化完成

    昭和32年(1957)
    天皇皇后両陛下、蒲郡ホテルに2泊される(4月)

    昭和33年(1958)
    義宮さま、蒲郡ホテルへ 三河湾国定公園に指定(3月)

    昭和34年(1959)伊勢湾台風、被害多大、ホテル屋根銅版、常磐館離れ客室(菊別館)は倒壊、
    全館共1ヶ月有余休養し復旧工事を開始(9月)

  • 離れ客室鉄筋に新築、8室冷暖房完備、防火施設なる<br /><br />昭和39年(1964)<br />東京オリンピック後景気後退。東海道新幹線開通(10月)<br /><br />昭和40年(1965) いざなぎ景気(11月)(昭和45年7月まで)<br />蒲郡ホテル地下室酒場ホール、事務所を改造し結婚式場を兼ねたアゼリアホールが完成<br />第20回夏季大会ョット競技会にご臨場の為、皇太子殿下1泊される(9月)<br /><br />昭和41年(1966)<br />共楽館廃業(8月)<br /><br />昭和44年(1969)<br />タキヒョー株式会社、当社株式を取得。大株主となる(6月)<br /><br />昭和45年(1970)<br />日本万国博覧会開催(3月)<br />外国客の蒲郡旅行者少なし。竹島アサリ全滅。三河湾魚類全滅。公害問題発生 <br /><br />昭和47年(1972)<br />竹島館、廃業する(蒲郡市へ竹島館と竹島遊園地を返還する)<br />沖縄返還(5月)・日中国交正常化(9月)<br /><br />昭和48年(1973)<br />中東戦争により石油ショック<br /><br />昭和50年』(1975)<br />株式会社常磐館の社名を、株式会社蒲郡ホテルに変更登記する(3月)<br /><br />昭和51年1976)<br />口ッキード事件(2月)<br />共楽館、一部を残し取り壊し<br /><br />昭和53年(1978)<br />蒲郡市民会館内サンポート食堂から撤収廃棄(4月)<br /><br />昭和54年(1979)<br />蒲郡おみやげセンター休業(5月)<br /><br />昭和55年(1980)<br />2月8日午後、専務よりホテルが3月31をもって蒲郡市へ売却する旨通知<br />NHKテレビで発表後、蒲郡ホテル・常磐館・緑西閣は、開業以来の最多忙を極める(2月9日~3月31日) <br />蒲郡市へすべての事務手続きを完了し引き渡す(8月)売却代金19億5000万円<br /><br />昭和57年(1982)常磐館取リ壊し<br /><br />昭和62年(1987)蒲郡市より国土計画株式会社(現株式会社プリンスホテル)へ売却<br />改装費含めて、約18億を投じ、蒲郡プリンスホテルとして営業を再開(8月4日)<br /><br />平成19年(2007)経済産業省により、近代化産業遺産に認定(11月)<br /><br />平成24年(2012)株式会社プリンスホテルより、株式会社呉竹荘へと事業継承<br />蒲郡クラシックホテルと名称変更(3月)チャペル「カレイド」完成(8月)<br /><br />平成26年(2014)神殿「杜と海の社」完成(3月)<br /><br />平成29年(2017)全国9つのクラシックホテルが連携して「日本クラシックホテルの会」を設立(11月)<br />現在に至る

    離れ客室鉄筋に新築、8室冷暖房完備、防火施設なる

    昭和39年(1964)
    東京オリンピック後景気後退。東海道新幹線開通(10月)

    昭和40年(1965) いざなぎ景気(11月)(昭和45年7月まで)
    蒲郡ホテル地下室酒場ホール、事務所を改造し結婚式場を兼ねたアゼリアホールが完成
    第20回夏季大会ョット競技会にご臨場の為、皇太子殿下1泊される(9月)

    昭和41年(1966)
    共楽館廃業(8月)

    昭和44年(1969)
    タキヒョー株式会社、当社株式を取得。大株主となる(6月)

    昭和45年(1970)
    日本万国博覧会開催(3月)
    外国客の蒲郡旅行者少なし。竹島アサリ全滅。三河湾魚類全滅。公害問題発生

    昭和47年(1972)
    竹島館、廃業する(蒲郡市へ竹島館と竹島遊園地を返還する)
    沖縄返還(5月)・日中国交正常化(9月)

    昭和48年(1973)
    中東戦争により石油ショック

    昭和50年』(1975)
    株式会社常磐館の社名を、株式会社蒲郡ホテルに変更登記する(3月)

    昭和51年1976)
    口ッキード事件(2月)
    共楽館、一部を残し取り壊し

    昭和53年(1978)
    蒲郡市民会館内サンポート食堂から撤収廃棄(4月)

    昭和54年(1979)
    蒲郡おみやげセンター休業(5月)

    昭和55年(1980)
    2月8日午後、専務よりホテルが3月31をもって蒲郡市へ売却する旨通知
    NHKテレビで発表後、蒲郡ホテル・常磐館・緑西閣は、開業以来の最多忙を極める(2月9日~3月31日)
    蒲郡市へすべての事務手続きを完了し引き渡す(8月)売却代金19億5000万円

    昭和57年(1982)常磐館取リ壊し

    昭和62年(1987)蒲郡市より国土計画株式会社(現株式会社プリンスホテル)へ売却
    改装費含めて、約18億を投じ、蒲郡プリンスホテルとして営業を再開(8月4日)

    平成19年(2007)経済産業省により、近代化産業遺産に認定(11月)

    平成24年(2012)株式会社プリンスホテルより、株式会社呉竹荘へと事業継承
    蒲郡クラシックホテルと名称変更(3月)チャペル「カレイド」完成(8月)

    平成26年(2014)神殿「杜と海の社」完成(3月)

    平成29年(2017)全国9つのクラシックホテルが連携して「日本クラシックホテルの会」を設立(11月)
    現在に至る

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