蒲郡を徒歩でひとり観光。竹島と蒲郡市博物館サイコーでした。

2022/10/27 - 2022/10/27

蒲郡駅周辺を徒歩で観光しました。竹島へ行き、ランチに「東」という店でメヒカリ唐揚げを食べ、蒲郡市博物館（入館無料）へ行った記録です。結論から言うと、蒲郡は良い観光地でした。
ランチ含め、蒲郡観光の所要時間は3時間21分でした。

エリア 蒲郡(愛知)

蒲郡駅10時31分着の電車で到着しました。豊橋から電車で10分でした。
駅構内（北口）にある、ナビテラス蒲郡市観光交流センターで情報収集。

蒲郡市観光交流センター 名所・史跡

ソフトバンクホークス千賀滉大選手が蒲郡市スポーツ栄誉賞を受賞したようです。
夕陽ケ丘マツカは、にしがま線応援特使および愛知こどもの国公認キャラクターだそうです。

チラシ類が充実していました。

蒲郡駅南口を出ます。花壇コーナーがきれいです。

蒲郡駅 駅

竹島方面へ向かいます。交差点の角に何かの碑が見えます。

涼みが杜（すずみがもり）です。藤原俊成が現在の蒲郡市を大変好み、開発に尽力したといわれているそうです。

涼みが杜 寺・神社・教会

エディオンを過ぎたところに広場がありあましたが、どこから入れるのかわかりませんでした。ネットの地図では竹島ベイパークと書かれているので公園のようなのですが。

竹島水族館を過ぎたところにあった、みかんポスト。かわいいみかんです。

「竹島へはこちら」に従い進みます。

竹島園地に入ってきました。何かの像があります。

展望台です。

猫発見。

ゴロン。

構ってほしいのかと思い近づいたのですが、行ってしまいました。

あれが竹島へつながる橋ですね。

この休憩スペースは、屋根材崩落の危険性があるため立入禁止と書かれていました。

竹島橋です。蒲郡駅南口から女性の足で徒歩25分でした。

竹島橋を渡るだけで5分。鳥居の下で引き返す人が半数くらいいましたが、私は竹島内を散策します。

八百富神社境内ご案内の看板。

八百富神社(竹島弁天) 寺・神社・教会

階段を上ります。結構急な階段でしんどいです。

更に階段。

2～3分上ると宇賀神社が見えてきました。

休憩所もあり、中には展示もあり、ナビテラス蒲郡市観光交流センターにも置かれていた竹島周辺マップも置かれていました。

宇賀神社と、

宇賀神社 寺・神社・教会

社務所。

そして八百富神社です。

お金のたまる福種銭100円。無性に欲しくなり、ひとついただきました。中は5円玉で、商売や買物の手元に加えるとよいそうです。

千歳神社です。千歳神社の隣に大黒神社もあったようなのですが、見落としてしまいました。

千歳神社 寺・神社・教会

八百富神社の先に八大龍神社があり、看板に「これより先通行止め」と書かれていたので引き返そうとしましたが、日付が11月でした。まだ10月だったので、八大龍神社の脇から先に進みます。

八大龍神社 名所・史跡

階段を下り、

更に下り、

竹島遊歩道へ出ました。

竹島遊歩道 名所・史跡

龍神岬から竹島橋まで、竹島を半周します。

歩きやすさは普通くらいの遊歩道でした。

竹島橋のところへ戻ってきました。

竹島を後にします。

竹島 自然・景勝地

竹島橋を渡り、戻ってきました。竹島橋の往復を含めて、竹島観光所要時間は35分でした。

海岸には貝殻がたくさん。

木下恵介歌碑です。

何かのモニュメント。

気付いたら、鳩が大量にいました。
ここ、ウユニ塩湖に似た写真が撮れると評判で、通称ガマニ塩湖と呼ばれているようです。竹島を背景に写真撮影している人はいましたが、ウユニ塩湖っぽい写真に挑戦しているような人は見かけませんでした。

海辺の文学記念館へ来ました。

海辺の文学記念館は入館無料です。

海辺の文学記念館 美術館・博物館

10年後まで手紙を保管してもらえる時手紙がメインの施設のようでした。

蒲郡に関わる文学作品の展示などを軽く見て…

海辺の文学記念館の滞在時間は10分程でした。

海辺の文学記念館を出てすぐ、八百富神社遥拝所がありました。竹島の階段を上れず八百富神社へ行けない人のための神社のようです。

竹島園地展望台へ戻ってきました。ちょうど12時のため、お昼ご飯を食べている人が多くいました。

展望台内の様子。

展望台からの眺めです。竹島を見ている像は、藤原俊成像でした。

藤原俊成像 名所・史跡

白いモニュメントは、ベンチアートプロジェクト「タ」と書かれていました。ベンチとして座ってよいようです。写真映えしそうなのに、これに興味を持っている人はあまりいませんでした。おかげで座ってみたり写真を撮ったりと「タ」を堪能。

竹島園地 名所・史跡

ランチは、事前に調べていた東という店へ。ひがし？あずま？読み方はわかりません。

平日の12:15で、混んではいましたが待たずに入店できました。席数は、見たところ、カウンター6席、4人テーブル5つ、2人テーブル2つ。1人だったのでカウンター席に案内されました。荷物置きを借りたいと言ったら、隣の席をさして「こちらへどうぞ」と言ってもらえました。女性の配膳スタッフも、男性の厨房スタッフも、丁寧で活気のある接客です。

目光唐揚げ定食1400円を注文。15分程待ちました。

メヒカリの唐揚げはポン酢でいただきます。中がフワフワで美味しい。味噌汁や漬物も薄味で私好みでした。シシトウが1つ超辛かったです。ちなみにご飯おかわりできるようです。

12:30過ぎに店内に人が少なくなりました（すぐ客が入ってきましたが）。きれいな店内です。
13:00、店を出ました。支払いは現金かペイペイのみでクレジットカード不可でした。食事も美味しくて接客も良くて、きれいな店内。こちらの店を選んで正解でした。

こちらは蒲郡市生命の海科学館です。1階と2階は無料で入れるとホームページに書かれていたのですが…

蒲郡市生命の海科学館 美術館・博物館

2022年10月時点で、入館には予約が必要とのこと。

入ったとしてもさらっと見る程度のつもりだったので、外から見える部分だけ眺めるだけにしました。

蒲郡市博物館へ向かいます。ハローワークの看板がやたら多かったです。

蒲郡市博物館の駐車場は、蒲郡市民会館と共有。この日はガラガラでした。

蒲郡市博物館の入口に、竹谷松平家大手門。

蒲郡市博物館は入館無料です。

蒲郡市博物館 美術館・博物館

展示は2階。1階に100円リターン式コインロッカーがありました。

2階にあった読書コーナー。

歴史や美術に関する本が多いです。

きれいめの本が多かったです。

蒲郡の歴史に関する展示がある、歴史展示室。

昔のくらしの道具が展示されている、民族展示室。

はえとりき、すみびアイロン。無料とは思えないくらい充実した展示です。館内にいた利用者は私だけかと思うくらい人がいなくてもったいないです。

屋外にも展示あり。

旧竹島橋のハニワ像など。

蒸気機関車D51201。

蒸気機関車の中にも入れました。

馬乗二号墳。県下でも珍しい方墳（四角形の古墳）を移築復元したものだそうです。

古墳の中も見ることができました。屋内展示と屋外展示を見て、蒲郡市博物館に25分程滞在しました。

蒲郡駅に10時31分に到着して、観光後蒲郡駅に戻ってきたのは13時52分。蒲郡観光の所要時間は3時間21分でした。
蒲郡観光、楽しかったです。