2018/06/24 - 2018/06/26
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mom Kさん
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ポーランド国は、気軽には行けない。それは、私の気持ち。大事に、じっくり訪れたいと願い続けている国。
続けて三年目のベルリン行で、地図を眺めていて思いついた。そうだ、
「下見」をしておこう。これから、もう何度もというわけにはいかなくなる。
一度になるなら、丁寧な旅にしよう。
ベルリンから近い、アクセスのよさそうな二都市を選んだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
WroclawからPoznanまでは、初めてポーランド鉄道を利用。
Wroclawのあの駅舎からの乗車もうれしかった。 -
初めてには、胸がときめく。
食堂車発見。私にもオーダーができた。
普段、フライドポテトも食べない肉じゃがオンリー派。
なのに、ヨーロッパでは、じゃんじゃんジャガイモ料理を食べる。
多分ドイツで洗脳されたのだと思う。
それにシュニッツェルも、日本で食べるのと全然違う美味しさ。チェコでもベルギーでも。そして、ここポーランドでも、うふっ。 -
地図を片手にホテルへ。
広場を通りすぎれば、もうすぐ。 -
今日は、市の日のようです。
ここもソーセージ国なんですね。ヴロッツワフでは見かけなかった屋台。 -
ここです。1階は、町のレストラン。好きな”旅籠”タイプ
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眺めのいい部屋。
夜の灯りも素敵に違いない。 -
向こうの入口の見える家の前が市庁舎広場。
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右手は教会へ。
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お散歩着に着替えて、さあ、町探検。
祖母の遺した畳草履。未使用だった。
あの世で「ポーランドとは、どこにあるんだい。」と言ってるかも。
日露戦争で、日本がロシアに勝って喜んでくれた国と教えよう。
昔、恩師からポーランドに赴任中のエピソードを聞いた。日本人の先生をとても歓待してくれたこと。ポーランドのお年寄りは、言った。「(ロシアが)寒かっただろう?」と、先生に尋ねるなんて。教室中で笑った。ポーランドが身近かになったあの日。
先生、私、今、ポーランドに来ていますよ。 -
どっちに行こう。
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やはり、まず、広場ですね。
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古い建物が途切れるまで歩いてみよう。
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石畳ではなくなるけれど、趣のある建物が多い。
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おおお、さすが、わたくし。市場発見。すごくないですか。
素手で、あてずっぽうですよ。自分を褒めてあげる。 -
くやしいなあ。今まっさかりでこんなに並んでいるのに。
旬で口にしたのは、アビラ・・・あの一皿が忘れられない。10年・・いや、
もっと前だ・・・ -
フライドポテトにかかっていたフェンネルと、イタリアンパセリかな。
一番前にあるってことは、ポーランド料理によく登場するのですね。 -
オリーブにサラダに乾物やさん。窓越しに注文。清潔安全ですね。
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おうちに帰りましょう。
これに似た題名のポーランドが題材の映画があったなあ。
最後の町は、ポーランドのどこだっただろう。 -
昨夜、とりわけ早くダウンしたせいか、早すぎる目覚め。
今日も空は、ポーランド映画してる。 -
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道路までごしごしなんだ。
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繁華街に到着
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パン屋さんの窓辺で朝食。
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昨日と反対の方に歩いて行ったら、路面電車に出会った。さらに進んだら、大きな建物。
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な、な、なんだ。
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ショッピングセンターになっているようだけど、美術館みたい。
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帰国したら、調べてみよう。
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アイアンカーヴが見事。
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むむ、あれはタンク?
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ちがいない。
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歴史的な工場っぽい。
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惚れ惚れあんぐり。
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エッ、エレベーター!
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いいわ、いいわ。
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好みのお店に通りかかる。
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飲み物に、スープを購入。
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可愛いーっ
片っぽうだけ軒下に陳列って、グッドね。
買って帰りたいけれど、まだまだ続くロード旅。
我慢。 -
まるごとこの色、御髪にもあって、見惚れます。
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広場
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さあ、お昼ご飯です。
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お昼は、シャンピニオンだね。
おおお、おそらく、前菜なら、二人分。
私、今日の主菜。ポーランドしてる。ご満悦。
キッチン一人占め。
それにしても他のゲストに全然出会わない。 -
気になるパン屋さん、発見。サラマンカともフランスとも異なる店舗スタイル。食事パンでなく、おやつパン。
気になる。
並んでいるひとかたまりのグルーブからイタリア語が聞こえる。
ここも狭い窓口で、注文する。 -
図書館でPC借りられた。NZで知った技。
市民でなくたって、外国人にだって、「はい、どうぞ」は、日本も見習ってほしい。
その前に、難民認定のダントツ非人道。恥ずかしい。
それを考えると申し訳ない。家族に、「ゴキゲンメール」送付。 -
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見つけられた。郵便局。ポーランドからの絵葉書は、みんな喜んでくれるに違いない。ここのお土産替わり。
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さっきのパン屋さんにもどり、購入。店主は、包み紙にそっくりのポートレート。
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広場に面したおそらく観光客御用達レストラン。食堂車のあの一皿と同じ。
近づいて、フェンネルが載っていないことを確認。 -
メイン広場は、観光客が繰り出してきています。
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突然、これが地面からせりあがってきて、どきっ。なあるほど。この時間帯だけなんですね。素晴らしい。
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メニューは、キッチンの壁にあっても、ポーランド語でちんぷんかんぷん。
郊外から出てきたような老夫婦の前の一皿を教えてもらって、注文。
それがそれが、美味しいったらありゃしない。ポーランド味に会えた!と舌が叫んだ。しかも、具沢山にたっぷり。私はこれだけで満腹ですよ。
ああ、あのお兄さんのも食べてみたかった。 -
サラリーマン諸氏の昼食時間帯。
もう一度食べてみたかったお店。 -
肝心のこれを食べてないんですよ。
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郵便局に戻り、投函。
うわっ。まるでカフェですよ。いいなあ。地区の郵便局がこんなだと。 -
二日目の夜は、教会かお城の地下のようなところで、クラシックでもないらしいがコンサートがあるとき聞きつけ、でかけた。素人っぽいミュージシャンで盛り上がっていた。入口のチケット販売もなんだか昔の地下演劇を見に行った気分。
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最後の朝
ひとつは、ベルリンまで持ち帰ろうpiskorskaのパン。ポーランドを懐かしんで
一層おいしいにちがいない。それにしても大きいなあ。日本での二つ分があり、生地がしっかりで、重い。袋に彼女の横顔。にくいパッケージ。 -
私の部屋。さようなら。
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あの心残りのレストランの前を通り、町を出よう。これで、4、5回はこの道を通ってる。
朝のお掃除中。立ち止まって眺めていたら、扉を閉められてしまった。ほんとに、もう一度食べたい。 -
この町に着いた駅とは、違う方向だなあと思っていたら、こんなに新しい大きなビル駅でした。ツマンナイナア。
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一旦ドイツに戻ります。そして、明日は、いよいよダブリン。荷物は頑張って増やしていない。
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6年後のポーランド旅を密かに決心する。これは誰にも言わない。
温めて温めて、その日を待つ。特別大事な私の旅。 -
ベルリンにもどってきました。緊張が解けるよう。無事でした。
それにしても二つの町は、全然雰囲気も違っていた。前者はポーランド映画で思い描いていたイメージで、後者は西欧的。本番旅がますます楽しみ。
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この旅行記へのコメント (4)
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- pedaruさん 2023/07/01 06:03:14
- ポーランド
- mom kさん おはようございます。
こんなに建物が風情あるものばかりとは知りませんでした。街を歩いただけで
私なら大満足です。
pedaru
- mom Kさん からの返信 2023/07/01 09:34:26
- Re: ポーランド
- おはようございます、pedaruさん。朝方の激しい雨の音で目が覚め、明日からの旅と今日しておくことをお布団の中でぐずぐずイメージトレーニング。
pedaruさんのところは、雨でなく、土曜日の朝の快走でしょうか。フレッシュエアですね。
ポーランドも、おそらく大戦時で破壊も多かったと思いますが、再生の建物にも記憶が閉じこめられているように感じました。私は、宿の石階段にもしみじみして、pedaruさんが言われるように、ただ歩いているだけで満足していました。帰国して、観光的見どころいっぱいと知りました。 mom K
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- ちゅう。さん 2023/07/01 00:33:36
- 思い出のWroclawのあの駅舎
- 10年も前、わたしもWroclawのあの素敵な駅舎に出会いました。駅前のホテルに泊まりオレンジ色の駅舎を撮り、夕方の構内、カフェから行き交う人を眺め、バスで木造教会へ行くため朝早く構内を通り抜けました。
ポーランド、たくさんの親切に支えられ、ひとつも嫌な思い出がない国です。
市場を見ると真の豊かさが伝わってきますね。
ホワイトアスパラに釘付けです。
寒い季節にはスープ、わたしも何度もいただきました。
近いうちに再訪されるのですね、
内緒でかもですが^_^
- mom Kさん からの返信 2023/07/01 09:22:02
- Re: 思い出のWroclawのあの駅舎
- 先達、ちゅう。さん、おはようございます。構内のあのカフェで座られたのですね。それは、かけがえのないシーンの記憶。共感しあえて、うれしいです。このころ、年一に入院していた時期。”つぎ”とか”いつか”という文字を私の辞書から消しました。
決行は、来年7月。その日を目標に生きて行こうと決めて、実現できたらなんて幸せ、と、この車中で思っていました。
ひとつの街に滞在する計画なので、ホワイトアスパラをたっぷり食べて、ご報告します。いつも、エールをありがとうございます。
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