2022年最初で最後の尾瀬行は山小屋閉め直前③クライマックスは朝食前に……朝ビールぐびぐびしません！

2022/10/19 - 2022/10/21

２泊３日の二日目。今日は丸々一日尾瀬にいられるという幸せ。写真の腕はまったく上がることなく、世間で言う撮り鉄ならぬ“撮り尾瀬”のみなさんがゴロゴロいる中にあって、ワタシは“居り尾瀬”を決め込んで、のんびり過ごすことにしています。

今日も快晴というそんな朝、大霜が出たー！

というわけで、小屋を出て霜で滑りやすい木道に注意してカメラ片手に中田代を歩いてみました。その成果がこんな写真……いやもう被写体がいいですからね、ふん！

それでは自然からの贈りものをしばしお楽しみください。

【オマケ】
そんな大霜の様子を動画撮影してみました。２本ありますので、お時間のある時にご覧いただければです。
https://youtu.be/jQsfv4vCCQo
https://youtu.be/1y7dPwQ3DTM

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

木道の霜に滑って転ばないように小屋を出て振り向けば燧ヶ岳。

アヤメ平方向の池塘群。

水蒸気が舞っています。

こういう風景が見られるとは思ってもいませんでした。

というわけで、幸運のおすそ分け。

尾瀬はもう冬なのです。

景鶴山の頂には少しだけ雲が。

燧ヶ岳のモルゲンロート。写真を加工してみたら盛り過ぎてしまいました。これはちょっと（笑

逆さ景鶴

日の出直前の空気は冷たい。

荒涼とした湿原①

荒涼とした湿原②

一本の木①

一本の木②

飽かず写真を撮りまくる自称居り尾瀬。

ちなみに外気温は氷点下4.7度でした。

拠水林の列。

朝食の時間が近づいたので小屋に戻りましょうかね。

とか言いつつ、振り返ってはシャッターを切る。

至仏山の頂上に朝日があたりだしました。

至仏頂上への登山道もはっきりと。

尾瀬ヶ原の朝ですよ。

霜おく葉。

霜おく枝。

霜おく枝②

水蒸気が池塘から立ち昇る。

朝日があたればはかなく融けていく霜。

霜が融けて露がキラキラと輝いていますが、写真に収めるのは難しい。

この風景をみなさんにも。

朝食をいただきますよ～。朝からビールぐびぐび！はしませんよ～。

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