だって三連休なんだから！ところでフーコックってどこですか？【1】

2022/11/03 - 2022/11/04

最近ハノイ～成田を毎日一便飛ばすようになった航空会社バンブーエアウェイズ。かなりオトクな価格設定になっていて、円安を考慮しても俄然魅力的に見えてきた旅行先がフーコック島でした。

「ところでフーコックってどこ？」
「ベトナム」
「いったことないわね、でも面白そう」
「リゾートアイランドらしいよ」
「へえ、ホテル代を考えると沖縄とお金はそんなに違わないのね。それならアリかも」
「飛行機のスケジュールもいい感じなんだ」
「ふんふん。へー、ほぼ２日遊べるんだ」

やっと取れた夫婦一緒の三連休。年末年始に向けてダイビングの練習もしたいし、お買い物や街歩きも楽しみたい！２人で行く南の島へのショートトリップです。

旅程の確認
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
11/3 day0
NRT 09:15 ----- HAN 13:50
HAN 17:30 ----- PQC 19:40

11/4 day1


11/5 day2

PQU 18:15 ---- HAN20:20

11/6
HAN 00:05 ---- NRT07:15

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

エリア フーコック島(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

京成スカイライナー。早朝発であまり人はおりません。

「またフライトスケジュール変わった時はドキッとしたけど、出発が１時間遅れてむしろよかったね」
「朝６時出発でギリギリよ。成田空港遠いわ」
「でも行きは今日中に目的地までの移動ができて、帰国日の朝９時３０分には会社に居られる」
「はあ、帰りもギリギリなのよね」
「まさに弾丸のためのフライトスケジュールだよ。東京に９時前に着けるなら選択肢になるもの」
「調べてみたら実際殆どの日で６時台に到着してるのよね」
「今回もそうなってくれると助かるよ」

初めて乗る航空会社なのでターミナルを確認。ちゃんとタミ２に着くみたいです。タミ２の下から二段目。青文字に緑の三角のマークが入ったロゴがバンブーエアウェイズです。

８月より乗っていますが相変わらず人出が多いとも言えない出発ロビーです。バンブーエアウェイズはQでした。

成田空港第2ターミナル 空港

バゲッジを預けて無事にチェックインできました。

「ハノイでお荷物はいったん引き取っていただくので気をつけてくださいね」
「ドメスティックは再度チェックインするんですね？ターミナルは？」
「ターミナル１です。カウンターで再度お預けください」
「時間大丈夫かな、出発１時間遅れだけど」
「減ったとはいえ３時間３０分あるから大丈夫じゃないかな」
「そうね、少しくらい空港見れるかな」

フィリピン航空と同じようなシステムで、インターナショナルからドメスティックの乗り継ぎは別切りになるようです。

セキュリティを通って、成田空港のスーベニアショップをプラプラ歩きます。
予約しているダイブショップの先生に、何か日本らしいお土産がないかしら？と思ってお菓子を探します。

お土産、いいのを見つけました。

「鮭ぶし丸」
北海道の鮭を使った鮭節を使ったお煎餅だそうです。
ベトナムもお米の国なのでお米の煎餅は珍しくないでしょうから、親しみやすく何かすぐ理解できるでしょうし、お魚も食べるお国柄なら鮭を北の方の珍しい魚と思って貰えるかも！なんて思って、お礼に差し上げようと思って購入しました。パッケージもそのままでわかりやすいし、箱に入っているのもちょっとお待たせ感があって気に入りました。

時間的にはもう開いてておかしくないと思うんですけど、ゲート近くのショップは軒並みクローズド。深夜みたいです。やっぱり人が少ないです。全国旅行支援と円安ですしね。

バンブーエアウェイズの飛行機、楽しみにしていたのですが、搭乗機全体をうまく写せるポイントがありませんでした。お尻が緑でかわいいのに。

無事にボーディング。ワクワクします。機体はA３２１NEOだそうです。

アテンダントさんの制服は白シャツに緑のスカーフが映えます。驚いたのが、アテンダントさんのスタイルの良さ！男性も女性もスリムで背が高くてしっかりしてるし、綺麗です。

下に見えるのは千葉県のロングビーチ、九十九里でしょうか。

フルサービスキャリアだけあって、ご飯がつきます。後ろの方だったのでチキンしかありませんでしたが、フィッシュと選べたみたいです。

紙コップもオリジナル。このロゴかわいくてお気に入りです。

ナッツも出してくれました。

一つ気が付いたのが機内Wi-Fiで遊べるバンブーエアウェイズのサイトがあること。時間潰しならゲームもできます。ハノイまで約６時間は結構長くて。日中の移動になることもあり、持て余します。

ハノイが近づいてきました。特徴のある赤い屋根が並びます。

無事にハノイのノイバイ国際空港にランディング。バスに乗り込んでターミナルに移動します。そんなに暑くなくて助かりました。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

「うわ…イミグレ凄い混んでる」
「乗客多かったし、並ぶしかないよねえ」

入国審査自体はスムーズでしたが、その後のバゲッジクレームがぜんっぜんでできません。
「小型の割に座席数が多いとは思ったけど、ここまでかかるとはね…」
「ドメスティック何時だっけ？」
「１７時３０分。最遅で１６時４５分にはチェックインだけど…」
「まだ２時だし、時間はあるから大丈夫かな」

ところが待てども待てどもバゲッジが全然出てきません。結局１時間程足止めになりました。

ようやくバゲッジクレームを出たのがもう１５時も終わる頃。フーコック島に着くのは夜なので、今のうちに現金を引き出して、携帯を使えるようにSIMを購入します。
時間もあるので、アライバルのロビーの片隅にあるSIM屋でフーコックで使えるのだけ確認してぱっぱと差し直して貰って、その奥にあるATM機で５００万ドンばかり引き出します。
レートはざっくり６０００円で１００万ドンいかないので、５００万ドンで３００００円です。※実際は２８０００円くらいのレートになりました。

「はぁ、はぁ」
「もう１６時だけど、ターミナル１ってどう行くのよ？」
「インフォメーションの人は外に出たらシャトルバスがあるって」
「青いバスって言ってたわよね」
「言ってた。バス停道渡った向こうみたい」
「じゃあ行ってみよう。結構時間ない」

道を渡って右手に歩くとしばらくして、運行状況のボードやシャトルバスのサインあって、あと何分で到着と目安時間が表示されているのを見つけました。

「ここみたい」
「人も並んでるしね」
「あと１５分だって」
「なんとか間に合うかな？ただ思ったよりギリギリだ」

実際には運行表示がいい加減で、１５分と出ていましたが１０分くらいでこの青いバスが到着しました。路線バスは屋根の赤いバスなので、色が目印になります。

バスに乗ってしまったら、到着までは５分くらい。あっという間でした。
ターミナル１のドメスティックでのカウンターも大行列で冷や汗をかきましたが、なんとか１６時３０分過ぎにはセキュリティエリアに到着。ギリギリ乗り継ぎできました。

デパーチャーで待つ間に、旦那が小腹が空いたと言い出したので、空港内のラッキーカフェでちょっと早めに夕食を取ることに。

ラッキーカフェー カフェ

飲み物はオレンジジュースとラテ。オレンジジュース美味しかったです。

バインミーを頼むつもりでしたが、カウンターで見ているとハンバーガーのバンズが美味しそうで、つい浮気。バンズもちょっと甘くて、お肉もエスニックなスパイシーさがあって期待以上のお味でした。
ベトナム食べ物美味しいです。

忙しく食べ終わって搭乗です。

ドメスティックの機体もインターナショナルの機体とほぼ同じＡ３２１ＮＥＯＡＣＦ。シートは合皮じゃなくて布張り。むしろ新しい機体のようです。

離陸を待つうちに、だんだんとあたりが暗くなってきました。

夕暮れのハノイ。夕焼けのなかのフライトです。

空が燃えるようです。すっごく綺麗。

軽食でサンドイッチが出ました。

ペットボトルの水、ベトナムの水が美味しいんですよね。そういえば、ドメスティックはWi-FIはいらなかったです。

定刻通りの到着でしたが、朝から移動してきて乗り継ぎもあってで気分はすっかり夜中。ようやくフーコック国際空港に到着です。リゾートアイランドらしい広告がたくさん。バゲッジも今度は比較的スムーズに出てきてくれました。

アライバルを出たら、ホテルへのシャトル送迎があると聞いていたんですが、名前の札を持ったドライバーさんが待っていてくれました。トランクを渡して、車に乗り込みます。

フーコック国際空港 (PQC) 空港

ホテルまでは、およそ４０分の道のりです。

オンランビーチ (Ong Lang beach）近くのお宿、マンゴーベイリゾートには２１時前に到着しました。

マンゴー ベイ リゾート ホテル

真っ暗のなか、ドライバーさんに連れられてレセプションに向かいます。

ウェルカムドリンクに、ライムのジュースと、スイカのシャーベットをいただきながら、鍵やレストランの説明をお聞きします。

「そういえば明日のＳＰＡの予約をしたいんだけど？」
「いいわよ。１０時から１５時の間でオープンしてるの。でもSPAの予約は当日の受付なのよ」
「そうなんですね。じゃあ明日は無理かな。７時３０分にダイブショップの迎えがくるので。多分戻りは１５時頃」
「そうね。１時間前には予約してもらってるわ」
「うーん、じゃあそれはまた考えるよ」
「ところで、チェックアウトは何時ですか？飛行機の時間はいつ？」
「帰りは自分でカーチャーターしたので、送迎はいらないよ」
「え、それは困るわね。何時なんです？」
「１８時１５分よ、何か問題があるの？」
「だったら１６時４０分にはここを出ないと間に合わないわね」
「でも、チェックアウトは１２時だろ？？？」
「ええ、そうね…じゃあ送迎はなしってことなのね」
「そうだけど。何か困るの？」
「ええ、まあちょっとね。もう２１時回ってるしスタッフもあがるから、お部屋に入ってください」

困ったような顔をされてしまいました。
どうも対応してくださったスタッフさんやポーターさんが２１時定時らしくて、スイカのシャーベットは美味しかったのですが、とにかく終わらせたいみたいな感じがなんとなく伝わるのが気になりました。

篝火風の灯りがついたお庭をヴィラに向かいます。

ヴィラには、シンプルですが蚊帳もあって、蚊帳の中はエアコンも付いています。２日間のお家です。

床はタイルでリゾート感あります。
さっそく明日のダイブツアーの準備をしながら、予定の確認です。

「迎えが来るのが７時３０分よね？」
「さっきアンディからWhatsAppに連絡きたよ、フロントにピックアップにくるって」
「朝ごはんは７時からって言ってたわね」
「ロックレストランはレセプションの向こうだから７時に準備してご飯食べに行ければいいよ」
「戻ってくるのは？」
「一応、１４時になってるけど…あまりあてにならない」
「じゃあ午後は予定入れないで、夜にナイトマーケット行きましょうよ」
「そうしよっか」
「ところで晩御飯どうする？レストランは２２時迄開いてるって言ってたけど」
「実際お腹空いてないのよね。さっきハンバーガーにサンドイッチ食べたし」
「実は僕もなんだよ。せっかくだからいただきたい気もするけど」
「それなら早く寝て、明日１時間くらい敷地内で鳥さん探しましょう」
「じゃあ５時起きで、６時には周囲を探検してみよ」

実際のところ、朝うちを出てから丸一日が過ぎていて、疲れてもいたので、この日は明日に備えて早めに眠ることにします。

お部屋にビーチ用のタオルの入った袋もあります。これ嬉しいですよね。

天井にファンが二つ、デスク横に一つ。ファンは３つもついていました。

洗面所とお風呂、トイレは全部建物の裏。壁でかかってありますが、半分屋外で開放感のある作りです。

環境配慮でプラスティック削減のために竹製の歯ブラシが準備されていました。素朴な疑問としてブラシの毛はプラスティックですが、そこはいいのね…

翌朝。５時過ぎた頃から周囲で鳥が鳴き始めます。
「鳥さんの鳴き声で目が覚めるなんて素敵ね」
「何言ってるの。こんなに鳴いてるんだから鳥さんも期待して周りウロウロしながらレストラン行こう」
「えー、まだ早くない？」

着替えを済ませたらカメラと海グッズを持って鳥さん探しに出発です。

朝が早いこともありますが、天候が…天気予報は曇率１００%。お世辞にもいい天気とは言えなさそうです。

お家の前にオレンジのお花がたくさん咲いていました。

ヴィラの外観です。隣のコテージとの目隠しに周りに木が沢山植得られていて、そこに鳥さんがたくさんやってきているようです。お部屋の中から声だけ聞いていると何種類もの声がするので、おそらく木々を伝っていろんな子たちが移動していくのでしょう。

まず北側エリアをぐるっと歩いてみます。ビーチバレーもできるみたい。

端っこにオンザサンドレストラン。アクティビティの紹介なんかをするセンターもここにあって看板が出ています。

アクティビティセンターは７時から１７時３０分のオープンです。ボードによるとスノーケリングマスクとフィンは毎日無料貸出。カヤック。自転車１時間レンタル無料。スノーケリング、いつやろうかなあ。

オンザサンドレストランのオープン時間は１２時から２１時３０分。

ビーチまでやってきました。こじんまりとした弧を描いたビーチで、かなり綺麗です。晴れてたらもっとステキな気がします。

そろそろ朝食会場のロックレストランに移動します。途中森の中を抜けて歩くので、鳥さん探しながら歩いてみます。

歩いていると、近くの木にオニクロバンケンモドキ（Green Billed Malkoha）が群れで飛んできていて、バサバサ音をたてていました。曇りのうえ、木の中にいるのでなかなか綺麗な写真とはいきませんでしたがなんとか写真に収められました。ブリトゥン島に続いてマルコハは２種目です。

ロックレストランも一番乗り。海外線の岩のうえに乗っかっていて、景色のいいレストランです。夕陽の時間には、ほかのホテルからも食べにくるほどだそうです。

ふと見ると、近くの岩場にイソシギちゃんもご飯にきていました。

よちよちと歩いてかわいい～！

旦那の頼んだエッグベネディクト。見た目もかわいいですが、お味も美味しくいただきました。

嫁の頼んだアボカドサンド。これも美味しかったです。

「そろそろいかないとアンディきちゃうよ」
「レセプション待ち合わせだけど、駐車場に出てよう」
「そうだね～、お…ちょうど少し遅れるって連絡きたぞ」
「じゃあゆっくり食べてちょうどいいね」

今回サポートをお頼みしているのは、ヴェトナムアクティブフーコックさんです。

https://phuquoc.vietnamactive.com/

取り仕切っているのがアンディ。ちょうど駐車場に着いたところで、アンディのバンが到着。ぴったりの待ち合わせで車に乗り込みます。
この後もう一軒近くのリゾートに寄って、それから順番にお客さんをピックアップして、今日は１０人にでのダイビングになるそうです。
全部一つのグループなのか聞いてみたら、最大４人グループで、私たちは２人で１人先生つけていただいていて、３人で潜るとのことでホッとしました。

私たちを乗せた後、オンランビーチエリアでは一番のリゾートといわれるカミアリゾート＆スパでお客さんをピックアップし、わかる範囲ではベランダリゾートフーコックでグループ客をピックアップ。他にも何か所か止まって、マリーナに到着します。

ジェティを歩いて、小船に乗船して、沖に係留したある大型の船に乗り移ります。

小雨降る中の出発となりました。大島の時も雨でしたし、コンディション心配です。

乗り込んだ屋根付きの船の中でフーコック島のシーズナリティについてアンディに聞いてみました。実際はまだこの１１月初旬は雨季の終わりというか端境期のようで、１２月になってから良くなって３月頃まで続くようです。

今日のポイントはタートルアイランド。島の表と裏の２ポイント潜るそうです。船の中で装備に着替えて、引率のダン先生とブリーフィング。
「タートルアイランドと言うけど、カメは１５年くらい前にはいたんだけど、今は見れないんだよね」と教えてくれましたが、それはそれで笑えません。

小雨降るなかでのエントリーです。

緑の海の色で、時期もあって透明度は低めですが、珊瑚も立派でお魚はたくさん泳いでいます。

お魚たくさんいますが、地味めな子が多いのかな。

どれくらいいるかというと、これくらいぐちゃぐちゃにいます。深さも１０mくらい。

珊瑚は海の色が緑なためか、茶色や黄色、緑のものが多い感じ。

脳みそみたいな珊瑚や緑の珊瑚です。手前に泳いでる子は何度も色んなところで見た子です。ヤスジチョウチョウウオっていうみたい。

至る所にイソギンチャクがいて、コロニーを作っています。ピンクのハナビラクマノミがたくさんいました。

旦那が止まってイソギンチャクとか撮っているので、ダン先生が気を利かせて貝とかウミウシとかいると指差して教えてくれます。

珊瑚の上にちょっと浮いてるフタスジリュウキュウスズメダイを見つけました。
今回のダイビングでは、大島の先生から「フワフワしすぎ」とご指導いただいた旦那が、寄ってから静かに着底して安定した形で被写体が整うのを「待つ」というのを意識して練習しています。大島の写真と比べてみてください。

ダン先生が指差してくれたところにいたウミウシ。コイボウミウシっていう子みたい。嫁はあまりウミウシ好きじゃないのでどうでもいいですが、先生なぜかウミウシ見つけては撮れ撮れと言います。

珊瑚の上にいる浮いてる子たち。フタスジリュウキュウスズメダイとヤスジチョウチョウウオ。

大きい縞々の子はなんでしょう。

時々見かけます。ハタの仲間っぽい形をしているので、どこか美味しそうです。

ここにもハシナガチョウチョウオ。

今度はピンクのイソギンチャクにハナビラクマノミ。埋まっていてかわいい。

magnificent sea anemoneといわれる仲間だと思うのですが種類が違うのか何が違うのか分かりませんが、おんなじような形しているのに色が違う子がいます。

ベラの幼魚が泳いでいたので。色が綺麗です。

茶色っぽい子と埋まってるハナビラクマノミ。下の方に埋まってる子がいます。

青い子もいました。やっぱりハナビラクマノミちゃんを飼っています。

一本目イグジットしま～す！
船からラダーを降ろしてもらいます。

休憩しつつポイントを少し移動します。少し波も出てきています。

２本目もおんなじような感じですが、海の濁りが酷くなっています。

珊瑚の上に地味子ちゃんが相変わらずたくさんいます。

白いウミシダがひっついてました。

今度は翠のイソギンチャクとハナビラクマノミずです。

ツボみたいは形がかわいい子です。

翠色の子は初めてみました。

珊瑚は立派ですし、イキイキしています。

ダン先生がまたウミウシ見つけて教えてくれたのですが、タイミングで青いお魚が。

近寄るとここにウミウシがいます。またコイボウミウシみたいです。

ダン先生が指差してくれたシリーズ。緑の宝貝です。

ヤスジチョウチョウウオが浮くのを待ちきれず。

色味の違うイソギンチャク。黄色い子。クマノミは同じハナビラクマノミです。

黄色い子は触手の色が違うので雰囲気違います。

またコイボウミウシ。ルリスズメダイと。むー、イボイボしてる。

一本目より透明度がさらに下がってきています。

また翠のイソギンチャクとハナビラクマノミをみつけました。

ほんとたくさんコロニーを作っていて、それでこの翠の子は、実物は写真よりもっと翠で綺麗なんです。

ここの子たちは隣の珊瑚のところにヤライイシモチのシマシマ子ちゃんの群れも一緒にいました。この子たちも色々なところで見かけるのですが、しっぽが黄色くてシマシマでかわいいです。

先生がまたコイボウミウシを見つけてくれました。ダン先生、イボイボはもういいよ～。

グレーのお魚がたくさん舞っています。

しっぽの黄色い子も結構まざっています。

シマシマのウミシダ。

こういうブツブツのいますよね。

またハナビラクマノミちゃん。

アジの群れじゃないかと思うんですが、背中の黄色いお魚の群れが通り過ぎていきます。天候で海が暗いのと透明度が低いので、離れると絵面がよくありません。

２本目イグジットです。器材を外して、着替えて。今日はうねりや流れも弱くアルミタンクで軽かったしボートでしたので、体力的に楽で良かったです。

２本目終わってからジェティに戻りながらランチタイム。色々と準備いただいていて美味しくいただきました。冷えた体に暖かいスープが嬉しかったです。
波が出てきていて帰りは結構揺れたので、ご飯食べていて気持ち悪くなりかけてあまりたくさんいただけなかったのが残念です。
ご飯食べつつ、ダン先生にログブック記録してもらって、それとお土産の「鮭ぶし丸」をお礼に差し上げて、今日のファンダイビングは終了です。お土産喜んでいただけてよかったです。

港が近づいてきて、海岸線に面白い風景をみつけました。白い布がたくさん並んでいます。

「なにかしらアレ？」
「たぶんだけど、あれ干物作ってるんじゃないかな」
「干物？」
「今日は見れなかったけど、先生スクイーズ（イカ）が見れるって言ってたろ」
「言ってたね」
「ってことは、イカが捕れる。イカは干すだろ」
「今は雨だから布かけてるのかしらね」
「たぶんね。晴れてたらもしかしたら一面イカ干してるところがみれたかもね」

結局マンゴーベイリゾートには１５時３０分頃の到着で、やっぱり今日のＳＰＡは予約できませんでした。予定通りに終わることはないとふんでいたので想定通りといえば想定通り。
夜のナイトマーケットのタクシーの手配と明日の１０時のＳＰＡの予約をレセプションにお願いしたところ、どっちも快くＯＫ。（昨日のグズグズはやっぱり定時のためみたいです）ロックレストランで、運動の後のおやつにコーヒーとチーズケーキを軽く食べて一休みしました。

フーコック島の海も潜ってちょうどキリも良いので、ここから先は［２］に続きます。

マンゴー ベイ リゾート ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• wakupaku2さん 2023/03/19 11:24:56

  バンブーエア

  トゥーバーズさん
  
  初めまして。
  
  バンブーエア、以前ベトナムの空港で見て、気になっていて・・
  
  成田ハノイ便があるんですね。しかも、LCCでない・・国内線乗り継げる・・
  ハノイでお荷物はいったん引き取っていただく→乗り継ぎ時間が3時間以上あるのに、バゲッジ取って移動で時間がギリギリなんですね・・情報満載でメモメモです。・
  
  フーコック島、海が綺麗・・また行ってみたいな‥バンブーエアに乗りたいな、って思いました。
  
  他の旅行記も読ませて頂きます。

  トゥーバーズさん からの返信 2023/03/19 14:10:31

  Re: バンブーエア

  こんにちは、初めましてwakupaku2さま。
  コメントありがとうございます！
  バンブーエア、緑でちょっと可愛くて安くて良かったです。新しい航空会社なのでまだそんなに情報も多くないでしょうから、少しでも皆さまに乗ってみたいなと思ってもらえたなら旅行記書いた側としてはとても嬉しいです。
  
  うちの旅行記は、お役立ちになりそうな情報は記載するよう心がけてはいるのですが、同時に旅行ブログ的なマニュアルやノウハウ案内、失敗体験談になりすぎないように注意しているので…その分ほしい情報を直ぐに拾いにくいと思います。変なこだわりかもしれませんが、お手数おかけします。