団塊夫婦の日本紅葉を巡る旅・2022甲信ー（１）雨の中でも見ごたえがあった八ヶ岳山麓の紅葉

2022/11/01 - 2022/11/01

2022年の11月１日から２日にかけて、我が家のマンションでは排水管工事により、トイレや台所などすべての水回りで水が流せないことになり、やむを得ず今見ごろだという長野県大町周辺の高瀬渓谷や霊松寺、そして時間があったら山梨県の富士河口湖紅葉回廊＆紅葉台へ急遽行くことに決めました。ホテルは全国旅行支援対象のホテルを前日に予約。１日の天気はあいにくの曇りのち雨。ただ高速を移動するばかりではつまらないので、八ヶ岳山麓の鉢巻道路を走ってから大町に向かいましたが、途中思いがけずすばらしい紅葉に出会うことに。本編は、初日の東京から大町温泉までのドライブ旅行記で、雨の中にもかかわらず、鮮やかな紅葉に目を奪われました。（表紙写真は、東沢大橋に向かう途中の紅葉）

エリア 富士見(長野)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

霧雨の中、八ヶ岳山麓を横断する通称鉢巻道路をドライブ。写真は、代表的な紅葉スポット・東沢大橋。悪天候の中でも紅葉はそれなりにきれいだった。

東沢大橋の駐車場では、真っ赤な紅葉が雨の中でも映えていた。

11月1日、今日はちょうど牛乳配達の日なので、その到着を待ってから、10時少し前に我が家を出発。高速に向かう途中の市内の道沿いも色付きが急速に目立ってきた。

同上。

同上。

中央道に乗り、一路八ヶ岳山麓を目指す。天気はどんよりした曇り空で、山梨県に入ると、ぽつぽつと雨も降り始めた。当然富士山も全く見えず。長坂ICで中央道を降りて、東沢大橋目指して走っていくと、甲斐大泉駅を過ぎたところで、突然写真の鮮やかな紅葉が現れた。

あまりに紅葉が素晴らしいので、道路脇に車を停め撮影タイム。この場所は、俳優の故柳生博さんが所有していたことで有名な八ヶ岳倶楽部の少し下だった。

車を停めたところから下の方を見る。

さらに下っていきながら撮影。

道路向かい側を見る。

道路脇の素晴らしい紅葉（その１）。

その２．

その３．

車を停めたところへと戻っていく途中。

停めた車の上の素晴らしい紅葉を拡大して。

車に戻る前に再び紅葉を接写（その１）。

その２．

紅葉の下には真っ赤なドウダン。

東沢大橋目指してさらに上の方へ走る。

東沢大橋の駐車場に到着。残念ながら相変わらず雨は降り止まず。

雨の中を橋まで歩いて行き、橋の上から八ヶ岳を撮影。山は辛うじて見えていた。

天気はどんどん悪くなるばかりなので、早々に引き返し、鉢巻道路を南に走り、長野県側の富士見町から原村へと走る。晴れていれば、今がちょうど見ごろと思われる。

富士見高原スキー場を通り過ぎたところに、紅葉が素晴らしい某大手カメラ量販店の研修センターがあり、今回も立ち寄って見ることに。期待にそぐわず、中の紅葉はまさに見ごろになっていた。ちょうど中では結婚写真の撮影も。雨の中で大変そう。

研修センターにはフリーで入れるようになっていたので、中の素晴らしい紅葉を撮影させてもらうことに（その１）。

その２．

その３．落葉の絨毯もきれい。

その４．奥はゴルフ場なので、周辺で撮影。

その５．

その６．

その７．パノラマで（画像をクリックしてください）。

アプローチ横の紅葉の下にはドウダン。

同上。

ドウダンの向こうの建物はクラブハウス。

クラブハウス前の階段にはハロウィンのカボチャも。

富士見町から原村に入り、かつての我が家の別荘の前を通過。庭の木々がかなり伐採されている中で、真っ赤なモミジの木が残っていたのを確認することが出来、何となく安心して別荘地を後にした。

再び中央道に乗り、中央道原PAで休憩。PA内の紅葉も去年よりは色づきがいまいちだったが見頃だった。

同上。その後、長野道に入って安曇野ICで高速を降り、安曇野アートラインを走って大町温泉へと向かった。

今日の宿は、大町温泉の立山プリンスホテル。ここは、2011年の秋に信州をドライブした時にも泊った宿だった。

このホテルは最近改装されたようで、部屋も前に来た時よりかなり立派になっていた。

部屋の窓からの紅葉。北アルプスの山々は残念ながら見えず。明日に期待。

夕食。一番安い夕食少なめのプランを選んだので、鍋物はぶたのバラ肉とキャベツの生姜焼き風味のすき焼き。おいしかったが、肉が厚くて年寄りには多すぎた。茶碗蒸しも味はいいのに熱々でなく残念。このホテルは、団体客も多いので、仕方がないのかも。明日は天気が良さそうなので、高瀬渓谷と霊松寺を回る予定だ。（その2に続く）