2022/10/23 - 2022/10/23
137位(同エリア4164件中)
ローマ人さん
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地域の集まりの日帰り貸切バスツアーで東京スカイツリー展望台、浅草、本所防災館を巡り、最後は屋形船の夕食で締めくくりました。
都内に住んでいると、「灯台下暗し」で都内の観光に出かけることは少ないのですが、当日は久しぶりの晴天で、観光にはぴったりの日でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8:40に小田急成城学園前駅西口を貸切バスで出発し、首都高速経由で9:20に東京スカイツリーの団体バス駐車場に到着しました。
写真は、1階の団体エントランスです。
入場できるのは9:30からです。東京スカイツリー 名所・史跡
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1階が団体フロアで、団体チケットカウンターで事前予約していた10:00入場時間指定チケットを受け取ります。
団体料金(10名以上)だと、展望デッキ+展望回廊のセット入場券が大人2,500円(休日の当日券3,400円)です。
事前予約するかどうか迷ったのですが、天気予報が当日晴れなのを確認してから予約しました。 -
パネルの前で記念撮影。
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1階からエレベータで4階の展望デッキへの出発ゲートに向かいます。
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4階に到着。
こちらが一般客の入場口です。
当日券のチケットカウンターの行列を横目に・・・。 -
ピンクのイルミネーションの通路を進むと・・・。
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エレベーター「展望シャトル」乗り場です。
先ずは、地上350mにある「展望デッキ」に向かいます。 -
「展望シャトル」は4基あり、それぞれ春・夏・秋・冬をテーマに異なる装飾が施されているそうです。
私たちが乗った展望シャトルは、冬の「都鳥の空」でした。 -
「展望シャトル」内に表示された上昇速度。
写真では468m/分になっていますが、最高速度600m/分、約50秒で5階から展望デッキへ到着します。 -
「展望デッキ」はフロアが三層あり、その最上階の「フロア350」に到着。
「展望デッキ」への入場は10:00開始なので1番乗りでした。
写真はエレベータ前にあるモニュメント『W1SH RIBBON』です。
世界一高いタワーの「1」にちなんで、それぞれの1番の願いをリボンに書き込んで結びつける願いの場所だそうです。 -
混まないうちに地上450mにある「展望回廊」に向かいます。
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「展望回廊」行きの「展望シャトル」です。
待ち時間なく、直ぐに乗ることができました。 -
展望デッキと更に上の展望回廊を結ぶ「展望シャトル」は、正面と天井がシースルーになっています。
展望回廊に向かって上がっていくのが視覚的に実感できるので迫力があります。 -
「展望回廊」は2層になっており、エレベーターは下の「フロア445」に到着。
キャラクター「すみっコぐらし」とコラボしたイベントは開催されていました。 -
「フロア445」から上階の「フロア450」まで続く、約110mのスロープ状の回廊を上ります。
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西方向の眺望案内。
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中央を流れる隅田川の上部が浅草。
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ズームアップ。
上野公園です。 -
隅田川上流の北千住方面。
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隅田川下流方向。
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ズームアップ。
中央区佃のタワー型高層マンション群「大川端リバーシティ」が見えます。 -
虎ノ門方向。
東京タワーが見えます。 -
ズームアップ。
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南方向の眺望案内。
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錦糸町方向。
奥に「東京ゲートブリッジ」が見えます。 -
ズームアップ。
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東方向の眺望案内。
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荒川が流れています。
架かっている橋は、平井大橋とJR総武線鉄橋です。 -
東京スカイツリーの真下を通る電車「東武スカイツリーライン」です。
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地上451.2mの最高到達点「ソラカラポイント」です。
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展望回廊の「フロア450」から展望デッキの「フロア345」に下ります。
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「フロア345」に到着。
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このフロアにはスカイレストラン「634(むさし)」があります。
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東京スカイツリーオフィシャルショップ「THE SKYTREE SHOP」もあります。
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上の階の「フロア350」へは階段で上がります。
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「フロア350」です。
ゆったりとした空間が広がります。 -
ここには、喫茶「SKYTREE CAFE」があります。
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一番下の階の「フロア340」です。
下に下りる「展望シャトル」には、ここから乗ります。
この階には「ガラス床」が設置されていて、真下の迫力ある(恐ろしい?)景色を見ることができます。 -
ガラス床です。
暑さ12mmの強化ガラスを4枚重ねて造ってあるそうです。 -
覗き込むと吸い込まれるような気がしてゾクゾクします。
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東京スカイツリーを支える鉄骨の姿が美しいです。
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下りの「展望シャトル」は5階に到着。
ここには「THE SKYTREE SHOP」があります。 -
4階の「西エントランス」から建物の外へ。
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見上げる「東京スカイツリー」。
鉄骨の基部が三角形で、上に向かうにつれて円形になっているのが分かりますか? -
「東京スカイツリー」からの展望を楽しんだ後は、浅草に移動して昼食です。
バスから降りて移動途中に、通りの奥に「東京スカイツリー」が顔をのぞかせていました。 -
昼食は、雷門近くの「川松」です。
川松 グルメ・レストラン
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老舗らしい店構えです。
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ショーウインドウのメニューです。
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うな重(中)です。
身が柔らくて美味しかったです。 -
食後は、しばし自由行動で「浅草寺(せんそうじ)」にお参りします。
人出が多く賑やかな「浅草寺」の総門「雷門」です。
正式名称は「風雷神門」というそうです。雷門 (風雷神門) 名所・史跡
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巨大な提灯。
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「雷門」から「浅草寺」に続く「仲見世通り」も混雑して真っ直ぐ歩けないほどの盛況ぶりです。
仲見世通り 名所・史跡
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人形焼きの安売り店。
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芋ようかんで有名な和菓子屋「舟和」。
舟和 仲見世2号店 グルメ・レストラン
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老舗の甘味専門店「梅園(うめぞの)」。
梅園 浅草本店 グルメ・レストラン
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「仲見世通り」を東西に横切る「伝法院通り」。
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東側には「東京スカイツリー」が見えます。
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人形焼き「木村家本舗」。
同じ仲見世通りに「木村家本店」という名前が似たお店もあるのですが、どのような関係なのでしょうね。元祖木村家人形焼本舗 グルメ・レストラン
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「宝蔵門(仁王門)」が見えてきました。
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浅草寺の境内図です。
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「宝蔵門」と「五重塔」。
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「宝蔵門」です。
現在の門は、昭和20(1945)年3月の東京大空襲により焼失したものを昭和39(1964)年に鉄筋コンクリート造、本瓦葺きで再建したものです。宝蔵門 名所・史跡
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大提灯。
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「宝蔵門」を潜ります。
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「本堂(観音堂)」です。
「浅草寺」は、山号を「金龍山(きんりゅうざん)」といい、起源は7世紀と伝わる都内最古の寺だそうです。
「聖観世音菩薩」を御本尊とすることから、「浅草観音(あさくさかんのん)と知られています。浅草寺 寺・神社・教会
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本堂正面に掛かる直径4.5mの大提灯と向拝の聯です。
現在の本堂は、昭和33(1958)年に再建されたものです。
国宝だった旧本堂は、「宝蔵門」と同じく東京大空襲により焼失しました。 -
本堂の外陣に入ると、正面に「施無畏(せむい)」と書かれた扁額が掛かっています。
「施無畏」とは、仏教用語で「相手に危害を加えず恐れを抱かせないこと」だそうです。 -
近くで見上げる「五重塔」。
現在の塔は、昭和48(1973)年に鉄骨・鉄筋コンクリート造で再建されたものです。 -
「五重塔」から見た「本堂」。
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裏側から見た「宝蔵門」。
裏側には、山形県村山市有志より奉納された高さ4.5m、幅1.5m、重さ500㎏の「わらじ」が掛かっています。 -
本堂の南東の小高い場所に建つ「弁天堂」です。
御本尊は、白髪のため「老女弁財天」といわれ、神奈川県江ノ島、千葉県柏市布施と併せて「関東三弁天」と呼ばれているそうです。
現在の社殿は、昭和58(1983)年に再建されたものです。 -
「弁天堂」の横にある「鐘楼」です。
鐘楼の鐘は、元禄5(1692)年、江戸幕府5代将軍徳川綱吉公改鋳の「時の鐘」として、松尾芭蕉が詠んだ「花の雲 鐘は上野か浅草か」の句で有名だそうです。 -
松尾芭蕉の句碑もあります。
「くわんをん(観音)の いらかを見やりつ 花の雲」。 -
ここは「浅草神社」です。
東京の初夏を代表する風物詩の一つとなっている「三社祭」は、この神社の例大祭です。浅草神社(三社さま) 寺・神社・教会
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境内です。
社殿は、江戸幕府3代将軍徳川家光公から慶安2(1649)年に建立寄進されたもので、度重なる火災や戦争、関東大震災などの被害を免れ、約370年が経過した現在も当時の面影を残しているそうです。 -
拝殿です。
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手水舎です。
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境内の一角にある「夫婦狛犬」です。
江戸時代初期に造られたものだそうですが、横並びの形状が珍しく大変貴重なもので、その寄り添うような様相から「良縁」、「夫婦和合」、「恋愛成就」のご利益があるとされているそうです。 -
「二天門」から浅草寺境内を出ました。
「二天門」は、本堂の東に建つ慶安2(1649)年に浅草寺の東門として創建された朱塗りの門です。二天門 名所・史跡
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「二天門」の外側に「手水鉢」があります。
「手水鉢」は、寺社の参拝前に手を清めるために置かれた鉢で、鉢の側面に刻まれた文字から、安永6(1777)年に設置されてから場所を変えずに現在に至っていることが判明しているそうです。
「二天門」近くにある団体用の「二天門乗車場」からバスに乗車。二天門 手水鉢 名所・史跡
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15分位で「本所防災館」に到着。
防災体験をします。
この防災館は、本所消防署に併設されています。
見学・体験ともに無料です。本所防災館 美術館・博物館
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入口です。
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館内案内です。
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1階待合・イベント広場です。
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浸水の深さを表した表示があります。
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体験ガイドツアー「都市型水害体験」(4メニュー:合計1時間45分間)に参加します。
先ず、4階でシアターで防災啓発動画を視聴。 -
2階の消火器体験コーナーへ移動。
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火災が映し出された画面に水消火器1本分を放射します。
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次に煙体験コーナーへ。
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右側の壁のドアから入って煙を体験し、左側の壁のドアから出てくるのですが、途中の正面の部分がこちらから見えるようになっています。
煙は食品由来のもので無害だそうです。 -
モニターに映った体験者の姿。
煙と闇により、手探りで這うように進んでいます。 -
1階に移動して都市型水害体験コーナーへ。
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水圧ドア体験。
進水の深さごとに、ドアにかかる水圧を機械的に再現しています。
10秒以内にドアが45度開けばOKの判定。
水位が10㎝、20㎝、30㎝の3段階から選べます。
水位が20㎝を越えると、かなりの力をかけないと開けることができません。
想像以上の水圧です。 -
水圧自動車ドア体験。
これも水位が10㎝、20㎝、30㎝の3段階から選べます。
私は20cmにしましたが、開けることができませんでした。
良い体験をしました。 -
最後に地震体験コーナーです。
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事前説明の後、3人づつで震度7の地震体験します。
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実際に即して周囲につかまるものが何もない状態で体験するため、頭を手で抱えた防護の姿勢で座って対応しますが、体が大きく揺れて横に転がりそうになります。
標準パターンの他に、熊本地震、阪神大震災、東日本大震災など実際に起きた地震の揺れも体験できます。 -
記念撮影です。
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最後のスケジュールになりました。
夕食は、屋形船「船清」で東京湾の夜景を見ながら食事を楽しみます。屋形船 品川 船清 グルメ・レストラン
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待合所の入口です。
ここで一部参加者が合流。 -
乗船場です。
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運河に大きな屋形船が沢山泊まっています。
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私たちが乗船する船です。
貸切船です。
私たちが利用したコースの料金は大人1人11,000円(税込)です。 -
船内です。
100人くらいが乗船できる広々とした船なので、30名程度の私たちが入ってもかなり余裕があります。 -
料理メニューです。
天麩羅がメインです。 -
先付けと組肴がセットされています。
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飲み物はフリードリンクです。
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17:00に出航。
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左側の芝浦地区と右側の台場地区を結ぶレインボーブリッジが見えてきました。
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穏やかで揺れが少ない「お台場」の入江にしばし停泊して食事を楽しみます。
近くにウエディング披露パーティをしているクルーザーが停泊していました。 -
目の前にはフジテレビの本社が見えます。
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お造りが運ばれてきました。
鮪、たこ、帆立、カンパチの4品。 -
天麩羅は、揚げたてを1品づつお皿に提供してくれます。
先ずは、海老。
熱々で美味しいです。 -
キス。
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茄子。
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さつま芋。
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穴子。
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メゴチ。
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舞茸。
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食事は秋味飯。
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締めの麺は茶そばです。
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最後にデザート。
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屋形船の屋根は展望スペースになっています。
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大井ふ頭に並ぶキリン(ガントリークレーン)が見えます。
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周囲に屋形船の数が増えてきました。
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その後、屋形船はレインボーブリッジの下を潜って隅田川を遡ります。
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今年12月に全線開通予定の環状2号線の築地大橋。
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勝鬨橋。
勝鬨橋 名所・史跡
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佃大橋
佃大橋 名所・史跡
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中央大橋。
中央大橋 名所・史跡
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永代橋。
橋の向こうに「東京スカイツリー」が見えています。
ここで折り返して隅田川を下って行きます。永代橋 名所・史跡
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東京タワーが見えてきました。
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記念撮影。
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再びレインボーブリッジを潜って船着き場に戻ると、2時間30分の屋形船も終了。
その後、貸切バスで出発地点の小田急成城学園前駅西口まで帰りました。
天気が良い1日で、楽しく過ごせて良かったです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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