20221029-1 豊洲 今日の高はし、目玉は越後村上塩引きやろか？んでも、わたしはきはだをお願いする。

2022/10/29 - 2022/10/29

土曜日です。来週再来週来られへんから、色々頂きたいところですなぁ。さて、早くに目が覚めた割に、乗車したんは05:52発。07:00着は難しいかなと思ふたら…かもめ号の豊洲駅のエスカレーター、他の人に続いて歩いて上ると間に合うのね。

って事で、いつものお店のお品書きを見に行ってみます。おや素敵なお品に、空き席1つと。勝手口ノックに行きましょう。

エリア 豊洲(東京)

少し…ちうか、乗り換えがちょっとちやうだけで、全然余裕ですな。席も確保して、ちょっと撮影も。

本日のお品書きです。

メインの中ほど、気になる品がございます。

07:00の1席は、わたしが確保したので満席の予定。

今年初めてかな？きっかわさんの箱が、入口前に鎮座しておられます。今日の目玉は、当店名物のアレでなくて、こちらなのかしら？

ちょいと屋上まで。喫煙所借りに行きます。関係者用ですけれど、関係者が来れるような立地でなく、いつも人居ないから、有難く…

ちょっと庭園にも。霊峰には薄っすら冠雪ですな。

あ、あんま時間無いかも。戻りましょ。も少し日向ぼっこしたかったけれど、また後程。

07:00少し過ぎて戻りますが、まだ開いてませんな。裏口ノックの時に、バタバタされてたし、そんな気もしたけれど。

んでも10分弱でブラインド上がります。お邪魔しますと…5席ですね。1席拡張いただいたようで、おおきにです。いつも通りでお願いです。

最初は、一番出汁といくら丼です。すでに十分満足な朝食…

今日は、なんか見た目と同じ色に写ってる一番出汁です。いくらの合間にチビチビと。

柚子も香る、自家製いくら、今年最後だそうです。ここで逢えて良かったですな。

と言いつつ、まだ撮影中です。お新香とお野菜も出て来ます。

一汁三菜？ごはんの上のん、菜に数えるかどうかは存じませんけれど。

胡瓜味噌漬は、多分いつもの5切れなのですけれど、なんか厚み？

鮪の糸がき？に覆われていますのは、春菊おひたし。

もう春菊の季節やねぇ…

爽やかなえぐみが好いですなぁ。そのうち、自炊でも色々使いたいものです。

お野菜がまだ出て来ます。素揚げですね。

黒いですけれど、多分そう言う油なんかな？

中はホックリ、えぇ感じのアスパラです。

と、蓮根です。季節ですものね。

えぇ揚げ加減ですなぁ。ホクホクとして、シャキシャキとして。れんこんの良さが味わえる。

お刺身前に、お椀が湯気たてて出て来ます。なんか、えぇこと思いついたそうで。

お刺身は四種盛りです。それぞれ一貫ですね。

松皮かれい。いろんな魚、脂乗って来ますが、こちらはまだ爽やかな味わいかも。

んで、こちらがひらめさんですね。

お椀のひらめ汁でしゃぶしゃぶしてみます。ん、お汁の旨みをしっかり纏って、これはえぇですね。んで、濃いぃから一貫がちょどえぇかも。

淡路のすみいか。畳んでるんで、小さく見えるけれど、これも二口三口くらいの食べ応え。

ぶりは、やはり北の大地から。羅臼だそうです。

だいぶ脂を感じますね。腹は別でコースに入ってるから、これで背側？

んで、メインはきはだの三種盛りです。三代目、なんだか嬉しそう？に"切り過ぎちゃった～"

ん、たしかに、刺身でお腹が苦しくなりそうです。

手前は綺麗な赤身です。きはだなら、ここが一番期待ですね。

ねぎとろ。あんま、きはだのトロってイメージが無いけれど。

赤身の向こうは、薄っすら霞。トロかな？

素晴らしいきはだですねぇ。頼んで良かった…と、思いつつ、きはだは赤身もトロも味わいにはっきりした違いが無くて、この量だと、ちょっと平板に感じますかね。

幸い、四種盛りの生姜や塩、酢橘を避けていたので、色々楽しめました。

なんかおまけです。開店前に鎮座してたあれでしょか…

もうそろそろ終盤でしょか？果物は梨です。最後のおやつ？を断ったので、二切れです。

もう季節終わりですかなぁ。自分には果物は、多分これが一番な気がする。

ごちそうさまでした。三種盛りを頼むことは、多分もう無いかもですけれど、えぇきはださん、おおきにでした。赤身5貫でチビチビが良かったかも…

ちょっと間が空いて、次はあの煮付があるとえぇなぁ。